Chromebook C 11(C720)Acerが7月16日に日本初のリリース、法人・教育期間にのみ限定販売で惜しく、一般消費者向けの販売やプライス発表が待ち遠しい。

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2014年7月16日より電源を入れて7秒で起動するGoogleの独自OSを載せたノートパソコンである超高速起動PC、ChromebookモデルC720が日本初の限定販売でのリリースです。GoogleDriveからデータをやりとりするのを前提とするため、内蔵SSDが16Gの用意で提供しています。今のところ最も気になるのが個人向け販売をしていないことです。早速詳細を追いましょう。

まずは参考動画をどうぞ

パーツとしても極端にシンプルにしすぎて機能を犠牲にするような設計はほとんど見られないのではないでしょうか?

同じAcerのエントリーモデルを参考までに比較してみました。

C720
Aspire One 756-H14C/K
OS
Chrome OS
Windows 8
プロセッサー インテル Celeronプロセッサー 2955U(1.4GHz インテル Celeron847プロセッサー デュアルコア(2コア)(1.10GHz
システムメモリ オンボード4GB(増設・交換不可) 4 GB(DDR3 SDRAMmax8GB)
ディスプレイ 11.6型 WXGA (HD) / 16:9画面 / LEDバックライト / 非光沢パネル搭載 11.6型1366×768 WXGA (HD) / 16:9画面 /アクティブマトリクス TFT カラー液晶
グラフィックス インテルHD グラフィックス (CPUに内蔵) インテルHD グラフィックス (CPUに内蔵)
ストレージ 16GB SSD Serial ATA 5400rpm HDD 320 GB
光学ドライブ 非搭載 非搭載
Webカメラ Acer Crystal Eye HD Web カメラ Web カメラ
メモリーカードスロット SDカードリーダー MultiMediaCard (MMC)Secure Digital (SD)
LAN 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n準拠 /有線LAN(ac非搭載) Wireless LAN: Acer Nplify 802.11a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0 準拠
x
外部インターフェース USB3.0ポート x 1、USB2.0ポート x 1音声出力: ヘッドフォン/スピーカー・ジャック x1映像出力: HDMI (HDCP対応) 出力 ポートx1その他: ACアダプター用DCイン・ジャック x1
イーサーネット (RJ-45) ポート あり
D-sub VGA ポート あり
USBポート合計数 3
HDMI あり

その他: ACアダプター用DCイン・ジャック x1

バッテリー駆動時間 約8.5時間 最長 約6.5 時間駆動
幅×奥行×高さ 288 mm x 204 mm x 19.05 mm 285 mm x 202 mm x 42.4 mm
重量 約1.25kg 約1.48 kg

ハード面から見てUSB3.0のサポートと、8時間以上のバッテリ性能。Bluetoothもサポートするなど将来的に長く使える設計です。日本語に対応した78キーボードを採用しています。 CPUは非力そうですが。

さらに*OS(ChromeOS)が7秒未満で起動というのも実に快適性の高さを期待させます。WindowsOSであれば、アプリを沢山入れれば入れるほど重たくなるのが常でした。HDDではそれがまた顕著になりSSDでようやく速さを確保するという状態でしょう。

ソフト面からChromeOSのすごいところでウイルス対策ソフトを入れなくても常にOSが最新の状態に保たれるというのは魅力的なところですね。サンドボックス、データ暗号化、セキュアブートといったセキュリティ面を強化した設計です。

これは企業や教育機関で一律にPCを管理する際に常にOSが最新状態に保たれるという意味でメンテナンス性にきわめて優れたことです。

間違ってもInternetExplorer(IE)やFirefoxやSafariなどブラウザを入れようとしても拒絶されること請け合いでしょう。GoogleChrome1本というところでしょう。

Aspire Oneという756-H14C/Kモデル が既に販売を終了してしまいましたが、終了時期では36,800円程度の価格でした。もしかして3万円を切ったりするとなかなかのニュースになることでしょう。usドルで購入すると最も安いモデルで229$から269$、タッチパネル式で299$で購入価格が提示されています。

(追記11/18、2014:3万円を残念ながら超えました。Amazonで32,184円となっています。)

さて日本円で一般消費者にいくらと出るか楽しみですね。PCの設置場所にWi-Fi環境があるのを前提とした利用なのはお約束です。

(こういう時にはWiMAXや光など常時接続ができる環境が必須でしょう。)

参考)