LG gram 15.6インチ大画面で980g世界最軽量のノートPCが発売へ!標準画面サイズで比較、スペックは旧Lavie HYBRID Zeroに迫る勢い!?


15.6インチのホームモバイルノートで1kg未満980gは快挙

http://www.lg.com/jp/press-releases/20160909-lg-gram-notebook-pc より

 

LG gramが15.6インチ画面のノートパソコンに1.5kg以上はやむなしだった以前の常識を覆す

15.6インチのノートはホームモバイルノートとして性能を上げても普及が進んで差別化しずらく売れにくい。

そういう意味で、グラフィックボードをつけたり、高性能なCPUやたくさんのメモリをつけてBTOのように売るのが一般的です。

DELLやHPなどの海外通販の価格競争に対抗しきれない国内メーカーは、スペックを落とした上で、価格競争に合わせた少しスペックを落としたノートパソコンを売らざるをえません。

15.6インチの軽量モバイルノートパソコンが世に出たことは今までの同じ画面サイズの同モデルに高級機は乏しいというイメージを覆すかもしれません。

13.3インチより大きなモバイルノートはホームモバイルが想定されがち・低価格が優先されがち・軽さは後回しにされがち

以前の特集でお買い得な富士通のFMVWW11を特集したことがあると思います。

富士通が作る5万円台の直販ノートPCをLAVIE Direct NS(e)同じ価格.comモデルで比較してみた

この際15.6インチサイズで重さは富士通やNECのLAVIE共通して2.4kgでした。これがLG gramが15.6インチ画面で980gというのは正直驚きです。

2.4kgのノートはというと10万円あれば十分にお釣りのくる15.6インチのエントリーノートです。

この場合SSDではなくハードディスクで動いたり、搭載メモリは控えめでCPUが貧弱だったりします。

ノートPCの比較対決5万以下のコスパに迫る特集II:14インチ画面LuvBook B RAM4G+SSDモデルをレビューしてみた

15.6インチよりわずかに小さく画面をスリムにした14インチでSSD仕様で4GBのRAMとマウスコンピューターのLuvBookはやはり10万以上という値段はついていません。

これでも軽さ1.7kgあるんです。高くして1.2kg台までスリムにすると高価格は避けられず売れないようなムードが強かったのですから。

15.6インチのノートは軽量化されても欲しくないかのような空気をLG gramは吹き飛ばしてもらう先駆けになってもらいたいですね。

LG gramは、画面サイズを垢抜けないホームモバイル用の15.6インチノートを980gという軽量化に成功にしたことへ世界でも注目されています。

LG Gramのスペックについて

LG Gramのスペックについて
同製品ページより

ただし、英語配列キーボードです。

JIS配列ではありません。

数字の2をシフトキーと同時に押すと@が出てくるキー配列ですね。

ファンクションキーは、一般的なものです。

メディアの再生や、一時停止、音量の大小のために文書作成中に半角英数字に変換する際にFnキーを押しながらF10を押すというような回りくどさがなくて好感が持てます。

コードに常に触れるために、開発言語をよく半角英数字をしょっちゅう使う人にはJIS配列よりも逆に歓迎されるかもしれません。

 

 

豊富なコネクタを用意するLG gramノートの様子

http://www.lg.com/jp/press-releases/20160909-lg-gram-notebook-pc より豊富なコネクタを用意

軽量化を実現したからといってUSB端子(TypeC)1つのみということもありません

上記の画像を見ると、MicroSDカードやヘッドフォンにUSB3.0や2.0をフルサイズ(TypeA)で用意しています。

HDMI端子は標準の大きさですし、USB3.0(TypeC)もきちんと用意しています。

古い規格を切り捨てることもなく、最新規格のTypeCのUSBも用意しているのは嬉しいですね。

(新MacBookのようなUSBのTypeA端子を切り捨てたノートの場合はドッキングアダプターのようなものをいつも用意しなくてはいけないのが現状です。)

 

LG Gramのテンキーの様子。15.6インチの横幅ならではの用意です。

LG Gramのテンキーの様子。15.6インチの横幅ならではの用意です。
同製品サイトより

日本でよく使う000というキーがないのは国内発売に絞られず、世界で販売するための10キー配列でしょう。

それでも表計算ソフトでテンキーがあるのとないのとでは大きな差が開きます。軽量サブノートはその軽さを尊重してテンキーは我慢される流れです。

せっかく用意してあるのですから有効活用したいですね。

実際に使っているのを見ると一発で光沢処理されているように見えてしまいます。

https://youtu.be/jdiAraeA_8kより、実際に使っているのを見ると一発で光沢処理されているように見えてしまいます。

Youtube動画からLG gramを手に入れてご機嫌な製品インプレッション動画を見つけました。

左側の窓の様子や、右側の水鳥の右側の映り込みなど、実用性よりも見た目の印象重視で光沢処理されてしまっているようですね。

日本での国内発売では非光沢仕様だったらなぁと願ったりします。

(一般的に動画や写真を再生するためなら光沢液晶も決して悪く無いと編集部では決着はついていません。)

LG Gram 15 Reviewより

By Charles Jefferies, reviewed March 18, 2016

The magnesium has a non-glare finish, which doesn’t show up fingerprints or reflections too readily—a relief. The chassis’ corners are rounded off, but not overly so. The nearly borderless display makes the whole notebook look especially modern.

発売された現物を見ないで海外からのモデルから想像するとノングレア液晶という可能性が高いように見えます。

英文をよくよく読んで見るとマグネシウムのフレームこそノングレア/非光沢処理をしています。

しかし、ディスプレイ全体は光沢処理のようですね。

映り込みで自分の顔を見ながらタイピングするのはあまり気持ちの良いものではないでしょう。

 

オーナーになった女性の嬉しそうな表情といったら。部員までも欲しくなりますとも。

LG gramとして日本で販売されるのは海外でモデル名LG gram 15から国内発売用にしたものようですね。

無理に1TBのハードディスクやDVDマルチドライブを装備しない。大胆に省いた15.6インチノートは今までなかった日本では珍しいようですね。

8GBのDDR3は軽量ノートでは十分なメモリサイズです。SSD256GBも標準的ですね。

ハイエンドなコンパクトノートでしたらSATA3.0よりもさらに高速なPCIe端子で接続しさらに高速化させるところです。

そこはコストカットして無理な高性能化を焦らず、製品化してみせたことは編集部内でも一定の評価があります。

LG gram13や14など大きさがいろいろあるようです。海外のサイトを調べると13インチ・14インチ・15インチの3兄弟のラインナップのようです。

 

参考リンクなど

LGよりニュースリリース世界最軽量の15.6インチノートパソコン『LG gram(グラム)』9月下旬より全国で順次発売(2016年9月9日)

LG gram製品ページ

ところで、11.6インチ~13.3インチの画面サイズで1kgを切る軽量で高級なサブノートには15~20万円程は予算が欲しくなると編集部では話します。

ロースペックでUSBメモリのようなスティック型PCの延長のようなコンパクトノートであれば3~4万円で買えると通販サイトでは人気上位のようです。

それでも15.6インチモデルで、Core i5クラスのCPUだったり、8GBも標準装備します。かつ軽いノートが販売されるのには素直に歓迎したいと思います。

参考モデルノートPCとしてHZ550/DABLAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB PC-HZ550DAB

カカクコムによると底値は13万円近くです。(2016年1月13日発売モデルです)

質量: 約779g →LG gramでは980g
ディスプレイ: 13.3型ワイド LED IGZO液晶 15.6インチよりも小さい
ノングレア WQHD(2560×1440ドット)
CPU: 第6世代IntelCore i5-6200Uプロセッサー→ 変化なしです。
メモリ: 4GB→LGgramで8GBと倍です。
ストレージ: SSD 約128GB→256GBと倍です。
バッテリ駆動時間: 約5.9時間→7時間というデータが出ています。

これで13インチの軽量ノートパソコン選びにこだわらず、Lavie HYBRID ZeroやVAIOのS11、レッツノートシリーズなど15.6インチで1kgを切る軽さのパソコンが賑わうようになるのかなぁと編集部は密かに予想しています。

LG gramの発売によりASUSのZenBook3はさておき、国内メーカーのパソコン市場に一石を投じたように思います。

オンライン予約できる店舗が3店確認できます。

http://www.lg.com/jp/pc/lg-15Z960-Gより
オンライン予約できる店舗が3店確認できます。

LG gramをすぐにでも欲しい方は事前に予約してみてください。

ホームノートとして、ビジネスノートとして指示されるかまだわからないがユニークさが光る。

ヨドバシカメラからの購入予約画面上では14万3,000円ほどで予約価格が提示されています。

海外メーカーのパソコンを通販サイトで買う際にはショッピングモール型の通販よりもパソコン専門店での購入の方が何かと助かる場面も多いと思います。

  • パソコン工房
  • ビックカメラ.com
  • ヨドバシカメラオンラインショップ
    で取り扱い開始。

売れ行き次第でJIS配列のモデルが売れるかもしれません。ASUSやAcer、Huaweiのように一般の家電量販店でも買えるようになる可能性もあります。

ちょっと気になるノートパソコンです。