SoudPEATSのBluetoothイヤフォンQY8と、Amazonランキング第1位のQCYの同名型番QY8とで比較考察してみる。


016年上半期のイヤフォンランキングでBluetoothイヤフォンのQY8が第1位に 

2016年上半期のイヤフォンランキングでBluetoothイヤフォンのQY8が第1位にhttp://head-bank.com/amazon-201606-ranking/より

QCY QY8がAmazon上半期イヤホン大賞!

今やレビュー数が1,000以上という支持を集め第1位を勝ち取ったCSY社のQY8が人気です。価格も2,680円とずいぶん値ごろ感が出ています。

それに負けじと、SoundPeats社のQY8が 2,580円の価格で追いつこうとしています。

星3.8に対して、星4.1のSoundPEATS社のQY8を中心に特集し、後にQCYの同モデル名との比較をしてみたいと思います。

編集部も違うブランドで同じQY8というモデル名、性能に違いが見つけにくい(実はなし?)ことで取材中に頭が混乱しました。ご覧いただいた後で商品選びの参考になれば幸いです。

SoundPEATS QY8

SoundPEATS社のQY8の頼もしいところ、取説が英語でもサイトをみながらが操作が確認できます。

SoundPEATS社のQY8の頼もしいところ、取説が英語でもサイトをみながらが操作が確認できます。(Amazon内より

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetooth イヤホン 【メーカーSoundPEATS(サウンドピーツ)直販/1年保証付】 apt-Xコーデック採用 イヤホン 高音質 防水 防滴 ランニング中でも耳から外れにくい スポーツ仕様 ワイヤレスイヤホン ハンズフリー通話 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 (ブラック)

充電中は右側ボタンの赤LEDが点灯し完了すると青色に、再生中・通話中は青色でフラッシュします。

音声案内により、「ペアリングができた。ペアリングを解除した。」このような大切な接続と切断が耳で確認できるのがQY8の長所です。

Bluetoothアダプターからの受信圏内から外れましたバッテリーが低下していますとの音声をお知らせしてくれるのはとても分かりやすいですね。

女性からの音声案内は、ピーピーというような信号音のなり方の種類と本体のLEDで判断するのに比べると安心して使えるとの評判がいいとの声もあります。

直販価格は2,580円です。

Amazon日本内QY8SoundPEATS社内の利用イメージ

Amazon日本内QY8SoundPEATS社内の利用イメージ

スペック

  • 防汗性、耐性のあるデザインと設計。コンパクトなデザイン。マイク内蔵 ハンズフリー通話 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載。
  • ハイファイステレオミュージック、クリアな音声通話、CDクオリティのステレオサウンドをお楽しみいただける
  • スポーツ仕様のため、ランニング時など動きながらも音楽をお楽しみいただける。対応機種】iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone6 Plus//5s/5c/5, iPad, iPod, Samsung Galaxy / Galaxy Note, Sony Xperia、Androidスマホなど、Bluetooth搭載デバイス。
  • バッテリー(目安):待ち受け/175時間、音楽再生・通話/5時間
  • ホワイトノイズを軽減し、ピュアなサウンドを実現することでヘッドフォンの使用による疲労を軽減できる
  •  BLUETOOTH ver 4.1 + EDR / LE 、CSR 8645 チップセット搭載しています。
  • 高速で安定した通信:最大 約10メートルの通信距離
  • マルチポイント対応
  • 同時に、2台のデバイスとペアリンクすることができる。耳に固定するパーツは違いサイズをご用意して置いて、ご自身の耳に最適なものを選択可能。
  • ピュアなサウンドを実現するために、ノイズキャンセルに傾き、優れた音質で、かなり疲労を慰める効果があります。
  • APT-X コーデックに対応: 立体的な音場を再現します。
  • Bluetooth® プロファイル: HFP1.6,HSP1.2,AVRCP1.4,A2DP1.2

返品について”お買い上日より12ヶ月の保証期間がついております。
ご意見等がございましたら、気軽にご連絡ください。製品の改善に活用させて頂きます。(弊社はメーカー直営店で、代理商はありません。ご注意ください)

音質うんぬん

耳の超えたオーディオファンからするとドンシャリサウンドという傾向があります。

いや、普段カジュアルに聞くならこれだけ高低音に迫力があっていいよとも評判がいいことも確かです。

低音にこだわる聴き方をする人は満足しそうともあります。

残念ながらiPhone/iPodなのiOS製品でapt-xに対応しているというニュースを残念ながら耳に届いてきません。通話に使う規格≒コーデックと音楽再生に使うAACという規格がApple社でほどよく統一ができなかったと聞いています。

音飛び等の不具合が起こった場合でも、必ずしもBluetoothイヤフォン側がタコだとは一概に決めつけられません。

なお、ボタンの形状によりQY8とiPhoneとつないだままで誤爆というようなボタンがおされ、相手先へ電話をかけてしまうトラブルに注意が必要だそうです。

XperiaやGALAXYなど高価格帯のスマホや、AndroidOSを使っているポータブルミュージックプレーヤーで聴く場合などにapt-x規格のすごさを体感できるはずです。

さらに、パソコンのBluetoothのレシーバーがapt-xに対応していない場合は互換モードでクオリティは下がってしまいます。

対応しているapt-x規格を満たしている新しいBluetoothレシーバー≒ドングルを用意するのも大切です。

対戦ゲームなどしゃべりっぱなしでゲームを同時に楽しむには今ひとつBluetoothの最新規格でもそれでも追いつけないことも残念ながらあるでしょう。

そういう際にはゲームを楽しむことを第1にしてヘッドセットを直接つなぐ方がやはり確実なんでしょう。

 

SoundPEATS QY8製品紹介画像より付属品の様子

Amazon内のSoundPEATS QY8製品紹介画像より付属品の様子

  • 本体
  • USB充電ケーブル x1 →microUSB端子からUSB(TypeA)端子
  • イヤーピース x6 SMLサイズがそれぞれ左右分2つ
  • イヤーフック x6 落ちないためのフックSMLそれぞれ左右分2つ
  • バックル  コードの長い時にこれで微調整できます。

充電の端子のカバーが硬すぎるために爪を入れても外しにくいデザインは今後改良してもらいたいですね。

参考リンクなど

 

SoundPEATS社について

2010年に設立されたそうです。“SoundPEATS”, SoundPEATS Audio.のブランドの知名度が急速に認知されていきます。

ヘッドセット製品で複数の企業と共同で商品開発を進めているようです。1.5倍から2倍の成長を続けていると誇ります。ところが、所在地不明にしてるのがちょっと変ですね。

Amazon内よりQY8でのSoundPEATS自社メーカー直販をアピールする様子。

Amazon内よりQY8でのSoundPEATS自社メーカー直販をアピールする様子。

 SoundPEATS 社の製品の販売ルートはAmazonのみのように見えてきます。1つ言えることがあたかもコンタクト先が全てAmazonに関わるURLなのです。
 多数の販売ルートをあえてAmazonのアメリカと日本、イギリスに絞っているかのように見えるSoundPEATS社。スマホのバッテリー会社のCheeroを思わせます。

QCY社のQY8とは

Shenzhen SoundSOUL information technology社ブランド「SoundPEATS」の製品を作りるように受注を受けているOEMがQCY社

いずれにせよQY8であることには変わりはないようです。よく話題になる中国深セン市の製品ですね。

【日本正規品】メーカー1年保証 / QCY QY8 白黒2色 Bluetooth イヤホン BT ver 4.1 ワイヤレスイヤホン マイク内蔵 ハンズフリー 通話 APT-X CSR 8645 CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 防水 / 防汗 高音質スポーツイヤホン 技適認証済 (ブラック)

QCY正規店を騙る複数の悪質な販売店と一線を画す為、QCY-JPは、アマゾンでのショップ名を JPRiDE(ジェイピー・ライド)と変更いたしました

とのことです。

返品については、”

【返品ポリシー】商品に不具合がございましたら、返品・返金対応させて頂きます。 【その他】お客様にご満足頂けますように、精一杯努めさせていただきます。

“とのことです。

QCY QY8のスペック

  • Bluetooth 4.1→これはBB-TH06が4.0なのに対しアドバンスがあります。より省電力性能が見込める規格になっています。
  • マイク内蔵です。→iPhoneの通話規格が実はBluetoothに最適化されていないために物足りないこともあります。
  • ハンズフリー 通話→音声通話はLINE通話やSkypeでの通話にも使えるとタイピングしながら通話ができて便利です。
  • HFP1.6,HSP1.2,AVRCP1.4,A2DP1.2→これはオーソドックスなものですね。
  • APT-X→ペアリング先がこの規格に対応していると音が遅れて聞こえたりするタイムラグがでたり、プツっと音切れがしにくい聴き心地へ期待される規格です。
  • CSR 8645→CSR社によるワイヤレスの音声処理のための基盤の型番のことのようです。(*1)
  • CVC6.0 ノイズキャンセリング搭載 音楽などを聞くために使い、周りの雑音を消すのではなく音声通話のノイズを減らすと捉えて見たほうが無難でしょう。
  • 防水 / 防汗→わりとあてにならないでさっと拭けば大丈夫ぐらいに過剰な期待は壊れる原因になりかねません。
  • 技適認証済(TELECの認証をサイトより認証番号:208-150121、認証会社:アメリカSIEMICの確認ができるとされています。)
  • Volteテクノロジーが使われているというそうです。QCY の方で見つかりました。
(憶測なのか実際そうなのか取材が追い付かない見方)ネット内で飛び交っています。

話は少し前に遡ります。

TaoTronics Bluetoothイヤホン4.0 TT-BH06の使い心地が人気でアマゾンで売上第1位?!

そのQY8は実質TT-BH06だったりするのでは?となんやかんや販売戦略上の都合があるようですね。

Taoから販売されているTT-BH06はBluetooth4.0対応です。

apt-x対応によるノイズ感がほぼ消えることや、iPhoneユーザーのBluetoothイヤフォン事情など日経トレンディの特集があります。2年前くらいの記事だからこそ

今になると基本がおさえられ、商品選びの目を養ってもらえそうな豪華な特集です。

CSR8645チップとapt-x

Qualcommというとクアルコムは1985年設立され、ノートパソコンなど無線LANアダプター等でよく目にする本社カリフォルニア州の先端技術メーカーです。

今回apt-x規格で登場したCSR社は2015 年 8 月をもってこのQualcomm社の傘下に入っています。

CSR8645チップの基本規格より抜粋しておきます。

  •  HFP1.6, A2DP1.2 and  AVRCP1.4
  •  HD voice (wideband speech)
  •  Wired Audio (USB and Analogue)
  •  AAC-LC, MP3 and SBC decoders(AAC-LCによりiPhoneの音楽再生もキレイに聴こえそうです)
  •  Leading aptX® codec for high-quality audio
  •  Multi-band EQ (up to 6 x banks)
  •  iOS battery status monitor(iPhoneからQY8のバッテリー状況を確認が可能です)
  •  Simple speech recognition
  •  Configurable LED drivers
  •  6th gen dual-mic cVc®   NR / AEC algorithms (ノイズキャンセリングの機能のことを説明する文章で、6世代目のマイク)
    •  2-mic Far-end NR / AEC algorithms
    •  Frequency enhanced speech intelligibility (FESI)

上記よりCSR8645チップ基盤の基本情報を抜粋しコメントを加えてみました。基本情報の全てを機能させるとは限りませんが、参考になればと思います。