John Carmack氏がid Softwareを退社、今後はOculus VRでの業務に専念

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“Doom”、“Quake”シリーズを開発してきたJohn Carmack氏がid Softwareを退社しました。

John Carmack氏は“Doom”や“Quake”シリーズの開発で知られ、氏が開発してきたゲームエンジンは数多くのゲームで採用されてきました。今年8月にはOculus VRのCTOに就任したことで話題になっていました。

先日Bethesda Softworksは声明を発表し、John Carmack氏が退社したことを明らかにしました。発表を行ったidのTim Willits氏は、Carmack氏がゲーム開発以外に専念するためにスタジオを去ったと述べ、今回の退社が現在の計画には影響しないことを説明。続けて、現在のidにはCarmack氏と共にidの最先端技術を生んだプログラマグループが存在していることを強調した上で、長年の同僚として氏の成功を願うとエールを送っています。

また、Carmack氏はTwitterで、idの技術顧問を続けたかったが上手くいかず、フォーカスを分割するのは困難だったと退社に至った状況を語っています。

近年のCarmack氏は、宇宙開発を夢見て設立したArmadillo Aerospaceでの活動や、モバイルゲーミングへの関心など、コアゲームへの興味は薄れていることを何度か話していました。ここ最近はOculus VRで常勤していることが確認されており、今後はOculus VRでのCTO業務に専念すると思われます。