MONSTER HUNTER:WORLD製品版 -新世代の狩りの世界-

MONSTER HUNTER:WORLD製品版 -新世代の狩りの世界-

遂に、遂に発売されたMONSTER HUNTER:WORLD(以下MHW)。
著者も発売日の0時よりプレイし、なんとかスタッフロールを拝みました。
発売から3日でシリーズ最高となる全世界出荷数500万本を記録し、
今後も様々なDLC展開が待っています。
今回は改めて本作の魅力や著者が感じたことなんかを書いていこうと思います。

MHWの世界観

狩りの現場は新大陸。
およそ10年に1度、古龍種が海を渡り新大陸を目指す「古龍渡り」という現象が起きる。
この古龍渡りの謎を解明するため、新大陸に調査団が送り込まれています。

プレイヤーはこの「新大陸古龍調査団」五期団のハンターとして派遣されたと言うのがあらすじ。
従来のナンバリング作品との繋がりは現状言及されていない。

どこかで見たことあるキャラクターやモンスターは存在するが果たして・・・

ここが凄いよMHW

エリア移動のシームレス化、武器派生の巻き戻しやツリー化、ファストトラベルetc…
様々な新要素が新たに実装され、より遊びやすい環境になったMHW。
その中でも著者が気に入ったポイントを3つ挙げたいと思います。

ポイント1・環境生物の存在

新モンスターや新武具を差し置いて一番気に入ったのは「環境生物」と呼ばれる生き物です。
これはフィールドに出現する鳥や虫などが該当します。
従来の作品ではただの背景だった生物が、
MHWにて新たなモンスターカテゴリーになったものです。

ほぼ全てを捕獲用ネットを用いることで捕えることが可能です。
この短い動画の中に何匹も捕まえられる環境生物がいます。
捉えた生物は図鑑に登録され、生物種によって決められた調査ポイントが入手できます。
稀に色違いでレアな生物がしれっと混じっていたり、
従来の作品では武具素材だった生物なんかも環境生物として登場している場合もあります。
捕まえた生物マイハウスで放し飼いが可能になります。
グレードが上がれば水槽が設置されていたり、
庭付きの部屋になり、
放し飼い規模がどんどん増えていきます。

環境生物のバリエーションも芸も細かいです。
例えば以下のような生物が序盤では印象に残るでしょう。

・肉食生物や狩人のおこぼれを狙うハゲタカの様な鳥。
・刺激を与えると麻痺効果のあるガスを放出するカエル。
・刺激を与えると回復効果のあるガスを放出する虫。
・刺激を与えると閃光効果のある光を放つ虫。
・フンコロガシ!!!

環境生物を大まかに分けると以下のように分けられます。

・その名の通り「環境」としての演出タイプ。

・モンスター(時には狩人にも)の状態に影響するタイプ。

・道具や素材、清算アイテムを落とすタイプ。

環境生物はトロフィー機能にも関係しており、
トロコンを目指すのには避けては通れません。
著者もまだコンプリートしておらず次項錯誤の最中です。
個人的にこの要素だけはネットなどで調べずに攻略しようとしているので先が長そうです。

ポイント2・モーション・操作体系の変更

MHWでは、狩人のアクション後の硬直軽減が図られています。
どのプレイヤーでも体感しやすい物は以下の通り。

・アイテム使用の硬直軽減。
→途中キャンセルや移動しながらの使用。
・採取の高速化。
→ピッケルなどが固定アイテムになったり、
運搬時の自由度向上。
・調合システムの変更。
→全て成功率が100%になったり、
自動調合機能、単一アイテム調合などの実装。
・アイテムショートカット機能。
→クエスト中にも切り替えが可能)

新作恒例の各武器種固有モーションの追加・変更もかなりいい感じです。

双剣がどこぞのヤヴァイ動きそっくりだし、
何故に今まで実装しなかったのか解らないランス・ガンスの前方ステップ、
デフォルト操作L2R2になり歩きながらリロード・射撃可能なったガンナーetc…
従来のモンハンに正直戻れなくなる変更が多いです。

ポイント3・防具システムの変更


MHWでは剣士とガンナーの装備が兼用になりました。
装備自体は同一ですが、
剣士なら物理ダメージ軽減、ガンナーなら属性ダメージ軽減と言った特徴は存在しますが。
スキルシステムもレベル制に変更となり、
スキルが備わっている防具を装備するだけで発動する仕様になっています。

一部防具にはシリーズスキルが設定され、
規定数のシリーズ防具を装備することでスキルが発動する仕様です。
装飾品・護石も仕様変更されています。
装飾品は下位防具では装備することができず、生産することもできなくなっています。
なのでクエスト報酬もしくはマカ錬金によって入手する必要があります。
逆に護石は生産制になり、素材とお金があれば工房で生産・強化が可能になり、
狩人だが炭鉱夫だか分からない宿命から解放されました。
「重ね着装備」と言う防具の見た目を変更するものが存在しています。

さらに頭装備の表示のオン/オフ機能が追加されています。
従来作品よりグラフィックが優れているMHWだからこそ見た目には拘りたいものです。

不満・改善要望点

好きな作品であればあるほど不満や改善してほしいポイントは多くなります。
具体的には以下の通り。

・マルチプレイ関連が酷い。
・文字が小さい。
・アイテムボックスのUI改悪。
・ロードが長い。

正直な話、モンハンのウリであるマルチ要素がイロイロ酷い印象です。
デフォルトでは勝手に野良部屋に配属されるし、
チャットやスタンプも使いにくい。
MH3以前のように集会場に入室した際に挨拶する人が少ないし、
そもそもマルチの仕様が理解しにくい。
ソロとマルチでクエストの難易度が変更されるのだが、
ソロの方が楽な場合が多く、マルチに意味を見出しづらい。
そもそもPSNのエラーが頻繁に起こっているのが現状。
サークルに入り、DiscordなりSkypeなりでコミュニケーションが推奨な感じです。
ロードに関してはPS4proなりSSDに換装すれば改善されるのでしょうが・・・

現時点での個人的評価

イロイロと変わった部分が多いけど、
これは正統なモンハンだと感じています。

据え置き機になり、グラフィックスなどが格段に進歩して楽しみの幅が広がっています。
フィールドが綺麗になっただけでも受け取る印象が全然違います。

過去作でも何も目的を持たずフィールド散策して、
絶景ポイントやら隠れ家ポイント探しをしていた狩人には喜ばしいことです。
地形破壊に落石や土石流などのギミックを始め、
様々な環境生物なども狩りのヴァリエーションを深めてくれます。

クエスト中でもベースキャンプに戻れば、
食事やアイテム補充、武具の切り換えができるなど状況に合わせて能動的に動けるのもポイントです。
新たな仕様に関しては、まだ慣れていませんので余計な操作をしがちですが、
まだまだやり込んでいく予定なので、そこら辺は問題ないでしょう。
問題点や要望点もありますが、総じて満足できる作品だと言えるでしょう。
追加のDLCやアップデートに配信イベントで良い修正やコンテンツが配信されることを願います。

 

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