中国大手家電メーカーTCLが家庭用ゲーム機に参入、今年後半の発売を目指す

tcl_logo

中国の大手家電メーカーであるTCLが、家庭用ゲーム機への参入を明らかにしました。今年後半のリリースを目指しているようです。

中国と言えば、長い間家庭用ゲーム機の販売を禁止しており、多くの人々がPC向けのオンラインゲームをプレイしてきたというイメージがありました。しかし最近になって中国政府がいくつかの条件があるものの、ゲーム機の販売禁止を一時的に解除したことが話題となっていました。

そんな中で、ゲーム機の開発に名乗りを上げたのが中国家電メーカーのTCLです。中国政府はかつて家電市場に対して補助金を交付していましたが2013年に廃止、TCLは新たなビジネスモデルを模索している最中でした。TCLとしてはこのゲーム機の発売で新たな市場開拓のための足がかりとなることを望んでいるようです。

TCLの子会社であるTCL Multimedia Technology Holdingsの社長であるHao Yi氏は、「2014年の中国は、エンターテインメントが最大の焦点となる」と語っており、中国の若者によるビデオゲーム需要の増加が本製品の売上げを押し上げると予測しています。

一方、Microsoftも中国企業との合弁会社を設立し、Xboxベースの家庭用ゲーム機を発売予定であることを発表しています。中国政府がゲーム機販売禁止を解除したことで、中国市場でも家庭用ゲーム機の熱い戦いが繰り広げられそうです。