「DayZ」新エンジン「Infusion」に移行予定、演出強化やDX11への対応を図る

昨年12月に早期アクセスとして配信が開始され、スローペースながらも地道なアップデートが続けられるBohemia Interactiveのゾンビサバイバル「DayZ」ですが、ゲームエンジンを現在の「Real Virtuality 3」から新たなエンジンである「Infusion」へ移行する予定であるとのことです。

元々「Arma 2」のMODとしてスタートした「DayZ」は、スタンドアロン版でも「Arma 2」のエンジン、つまり「Real Virtuality 3」をカスタマイズしたものを使用してきました。

MOD版からグラフィックの強化が図られた一方、ゾンビの出現数を大幅に減らさざるを得なくなったり、元々屋外での戦闘を視野に入れたエンジンであるが故に、ゾンビや懐中電灯の明かりが建物の壁を通り抜けたりする問題を抱えていました。

そして先日、RedditのE3レポートスレッドに開発者のDean Hall氏が登場し、「DayZ」のゲームエンジンを新しくするという話が飛び出しました。

同氏は新たなエンジンである「Infusion」に移行することで、Direct X10またはDirect X11に対応させ、ダイナミックな影や照明の演出が可能となり、現在の3倍以上のゾンビや野生動物を出現させることも可能であると語りました。

この他にもゾンビのAIの改善についても触れ、再生中のラジオを投げつけてゾンビの気を引かせるといった新たな戦法を視野に入れる予定であると話しました。