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DJMAX Respect – 沈黙を破り復活を果たした音ゲーの集大成

DJMAX Respect – 沈黙を破り復活を果たした音ゲーの集大成

筆者の子供時代は音ゲーと共にありました。DDRブームの頃には家族で遊んでみたり、中学時代にはギタドラシリーズも遊んでいました。そんな中で自宅で特にハマっていたのがDJMAXでした。

DJMAXとは

かつて存在したゲームポータルサイト、ネットマーブルで2005年からサービスが行われていた音楽ゲームがDJMAXです。後に家庭用ゲーム機向けにシリーズ化されていったので、DJMAX Online(DMO)とも呼ばれています。

韓国のPENTAVISIONという会社が開発したゲームで、EZ2DJというアーケードゲームのスタッフが集まってPC向けにサービスしていました。

上から落ちてくるノートと呼ばれる物がラインに重なったときにキーを押していくタイプのゲームで、分かりやすく言えばBeatmaniaからターンテーブルを取り除いたようなゲームでした。

収録されている楽曲も、ハウスやトランスから、ジャズやヒップホップ等、幅広いジャンルの曲が揃っていました。バックグラウンドで流れるアニメーション(BGA)も様々なイラストレーターが集まって個性的なものが多いです。

しかし残念ながらDJMAX Onlineは2008年にサービスを終了しています。

PSPに進出しPortableシリーズとして展開。アーケードも

2006年にはPSP向けの新作としてDJMAX Portableが発売されます。


※動画はPortable 2のもの

DJMAX Onlineの楽曲を中心に、PSPでの操作に最適化されたシステムが好評を博し、韓国で大ヒットしました。翌年には続編が発売され、DMOのサービス終了後もPSPでいくつものシリーズが発売されていきました。

日本では2011年のPortable 3まで国内での発売はありませんでしたが、韓国版に日本語が収録されていたこともあり、輸入して遊ぶ人が多くいました。

システムを大幅に変更したDJMAX TECHNIKAも2008年にアーケードで稼働開始し、現在までに3作出ています。

しかし、2012年にPENTAVISIONは親会社のNeowizに合併され会社としての形態は消滅。モバイル向けの新作などもありましたが、更新が途絶え、しばらくの間DJMAXは表舞台から姿を消します。

DJMAX Respectの発表

しばらくの沈黙の後、2017年になりDJMAXシリーズの最新作がPS4向けにリリースされました。

DJMAX Respectと名付けられた新作は、新曲40曲に加えPortable 1およびPortable 2の楽曲合わせて140曲以上を収録。さらに、今後発売されるDLCで他のシリーズの楽曲を配信することも発表しています。

12月2日現在すでに2008年にリリースされたDJMAX TrilogyのDLCが配信されており、Trilogyの楽曲やスキン等が同梱されています。

従来のシリーズ同様に様々なモードを収録

基本となるアーケードモードは3曲プレイできます。3曲以上遊べるフリーモードもありますが、それと違うのは、解禁していない曲をプレイできるということです。解禁していない曲をプレイして、フリーモードで遊べるようにしていくのがアーケードの目的でしょうか。

複数の楽曲を様々な条件でプレイしていくミッションモードもやりごたえがあります。○○コンボ達成、BREAK(ミス)○○回以下といったクリア目的が各コースに設定されており、それらを達成していくモードです。ノートが流れてくるスピードやエフェクトなどが強制されるコースもあり、かなり奥が深いモードになっています。

また、プレイを進めていくことで、設定資料やイラスト、BGAなどをアンロックしていくこともできます。特に設定資料などはBGAのプロットや修正案などがみられることもあり非常に興味深いものとなっています。(韓国語ですが・・・)

他にも2人で同時に対戦ができるオンラインモードもあります。

難易度も幅広く揃っている

音ゲーの高難易度化もよく聞く話題ですが、DJMAX Respectは簡単な譜面から鬼のように難易度の高いものまで多く揃っています。

このゲームは4ボタン、5ボタン、6ボタン、8ボタンのモードに、3種類の難易度が用意されています。ボタン数が少ないほど難易度が低いと思いがちですが、意外と高難易度の譜面も用意されていたりします。

8ボタンになってくると親指だけでなく、人差し指を使ってL1、R1ボタンを押すことになるので、慣れていないとミスを連発しやすいです。

筆者は未確認ですが、ミッションモードには10ボタンの譜面があるとか・・・

見事復活を遂げたDJMAX、続編の計画も?

韓国・アジア地域で7月に、日本では11月に発売された本作ですが、久々のシリーズ新作ということもあってか、かなりヒットしているようです。韓国ではイベントが何度か行われており、大会やRespectのDLCの発表なども行われています。日本でもAmazonで限定版が売り切れたり、レビューでも高評価のものが目立ちます。

近年、音楽ゲームはアーケードやスマートフォン向けのものが主流となっており、家庭用ゲーム機向けの作品が少ない状態が続く中で登場した本作は、本格的な音ゲーマーの注目を集める結果となったのでしょう。

また、Respectのヒットを受けて、2019年に向けて新作の開発も決定したようです。どのような作品になるか分かりませんが、期待しながら待ちましょう。

DJMAX RespectはPS4向けに発売中です。

公式サイト

Besiege -僕の考えた最強の攻城兵器開発ゲーム-

Besiege -僕の考えた最強の攻城兵器開発ゲーム-

物を創るのは、とても労力が要りますが、楽しいことでもあります。
今回紹介するBesiegeも「ものづくり」系ゲームの1つです。
まだアーリーアクセスでありながら、
物理エンジンによる複雑怪奇な一筋縄ではいかない難易度で、
産みの苦しみや喜びを味わい方にオススメの作品です。

どんなゲームなの?

 

英国のインディーデベロッパー「Spiderling Studios」が開発したシミュレーションゲームです。
be + siegeとは城や要塞の包囲戦を意味するとのこと。
プレイヤーはあらかじめ用意されたパーツを組み合わせて、
「僕が考えた最強の攻城兵器」を作り、
各ステージのお題を解決して進んでいくのが主な流れです。

(デフォルトのままでも十分楽しめますが、MODを導入することでより自由度が高まります。)

(引用元http://store.steampowered.com/app/346010/Besiege/)
ゲーム名の通り砦などの建造物を破壊が目標である場合の他にも、
兵士や(何故か)羊とか鳥を殺戮したり、
指定されたポイントへ向かったり、
ハンドルを回せだの、剣を引き抜けだの変わったステージも。
このゲームに正しい攻略方法は無いので、
知恵と工夫と閃き次第で何でも作れるのが魅力です。

 

高度な物理演算が故に

 

「Simple is Best」と世間は言うけれども、
日本男児でありオタクならば追加武装とか、フルアーマーとか憧れません?
改良を重ね、「〇〇改」とか「〇〇二式」とかやりたくなりません?
そして「第二世代型○○」とか浪漫ですよね。
ただそうは問屋は卸さないのがBesiegeです。
まぁ物理演算あるあるなんですが、

・自重で可動部が折れる。
・大砲発射の反動で分解。
・敵兵の矢が脆弱部位に被弾して壊れる。
・プロペラの慣性モーメントによる変態飛行からの墜落or空中分解。
・爆破し燃えた敵兵などが自機に飛んできて、予備弾薬が誘爆。

(引用元http://store.steampowered.com/app/346010/Besiege/)

こんな感じのことが日常茶飯事です。
理不尽だと感じても泣かない心が兵器開発に必要なのです。

あと、物理演算などでマシンスペックを要求するので、
そこそこのCPUとGPUがないと快適にプレイできません。

 

独りで静かで豊かにモノを自由に作ろう!

 

前述の通りゲーム内の物理法則は絶対である。
また攻城兵器作成にもルールが存在し、
全体の設置範囲が一定の範囲内に収まるようにしなければなりません。
(クリアを無視したサイズ無制限モードもある。)

(引用元http://store.steampowered.com/app/346010/Besiege/)
また設置物の大きさも決まっていて、例外を除き重ねての設置不可です。
同系統の動力パーツでも取り付け部位毎にキーアサイン可。
自由度の高い設計が可能な反面、物理法則の絶対的支配下に置かれているために、
重量・強度・バランス・重心・慣性・揚力など考えながらやるのは骨が折れます。
正直適当に作ってのトライ&エラーが楽しかったりするのもまた一興。
というより一発で設計通り動いたことなんて殆ど無いですし。
あと個人的にこれ上手くいくのではと考えて作ると失敗して、
適当にこれは無理だろとやってみると案外成功するパターンが多かったり。

 

孤独に押しつぶされそうになったのなら

1人で黙々と作業するのも何時かは限界が来ます。
そんな時は動画投稿サイトを閲覧しましょう。
世界中の英国紳士が動画を投稿しています。
どんな発想で何を作ろうが正解なゲームですので、
これは純粋にスゴイとか、完全にプロの技術だと思うものから、
ナニコレ変態だとかその発想は無いとかイロイロと考えることを放棄して楽しめる作品まで数多く存在します。
ゲームの仕様上、バンザイ突撃で自爆してもクリア扱いになるのも動画に花を添えることになっています。
動画の性質上、発想が奇抜な物が大半を占めており、
その説明や演出・ナレーション等も凝っており、
ピタゴラスイッチだとかプロジェクトXのような動画が日々投稿されています。

 

 

【ゲーム情報】

タイトル       Besiege
ジャンル       シミュレーション
対応機種       PC(steam配信)
開発元        Spiderling Studios
販売元        Spiderling Studios
プレイ人数      シングルプレイヤー
対応言語       英語(注:日本語未対応)
リリース日      2015年1月29日
販売価格       798円(注:アーリーアクセスの為、恐らく値段の変動アリ)

公式サイト      http://www.besiege.spiderlinggames.co.uk/

A Hat in Time – 64時代の精神を受け継ぐ3Dプラットフォーマー

A Hat in Time – 64時代の精神を受け継ぐ3Dプラットフォーマー

1996年に発売された「スーパーマリオ64」は当時まだ一般的ではなかった3D世界を自由に動き回れるゲームとして多くの著名人やメディアから称賛されています。

その後NINTENDO64では多くの3Dアクションゲームが発売されていきました。”A Hat in Time”はそんな64時代の3Dアクションゲームに強い影響を受けた作品です。

とある惑星を舞台に砂時計集め

主人公となるHat Kidは自分の宇宙船で自宅に帰る途中、たまたま近くを通った惑星のマフィアから通行料の支払いを命じられます。Hat Kidはこれを払いのけるものの、マフィアは宇宙船のガラスを突き破り、Hat Kidは宇宙船の動力である砂時計と共に宇宙へ放り出されてしまいます。

こうして自宅へ帰るために惑星に散らばった砂時計を集める旅に出るというのが本作のストーリーです。

帽子の力を借りて困難を乗り越える

このゲームの特徴は特殊な能力を持つ帽子を使ってゲームを進めていくことです。初期装備の帽子はどこに進めばよいのかを表示するものですが、移動速度が速くなる帽子や、時間を止める帽子、見えない足場を出す帽子などをステージに散らばる毛糸玉を使って作成していきます。

個性豊かな5つのエリア

エリア4の雲の上にある村は砂時計を入手した後も自由に探索できる

舞台となる惑星には、マフィアが支配する街や映画スタジオ、幽霊がうろつく森など、ラストステージを含む5つのエリアが存在します。最初はマフィアの街から始まりますが、ステージにある砂時計を集めていくことで新しいエリアがアンロックされていきます。

エリアによって目的は様々です。例えば映画に出演して映画賞に受賞させるために演技でスコアを稼ぐというものや、亡霊と契約して指示に従って手紙の配達や女王の亡霊がうろつく屋敷を探索したりします。

エリア内のすべてのステージをクリアしなくとも一定の砂時計を集めることで、次のエリアをアンロックして行けるようになるので、進め方の自由度は高いです。

魅力的なキャラクター達

マフィアを挑発するHat Kid

主人公のHat Kidは表情や動きが非常に豊かです。マフィアの近くを通るときに舌を出して挑発してみたり、女王の屋敷を探索するときなどは非常に怯えたような顔をします。

旅先で出会うキャラクター達もHat Kidをエイリアンだと思って怯えるマフィアだったり、高いテンションで語りかけてくる亡霊等、個性豊かなキャラクターが数多く登場します。しかし、残念ながら現在は英語版しかないため、会話内容をすべて理解できませんでした。

日本語版が登場すればより面白くなると思うのですが…

若干グロテスクなシーンもあり

非常にゆるい雰囲気のゲームで一見子供向けのような感じではありますが、少し過激な演出も見受けられます。

例えば2つ目の映画撮影スタジオエリアではHat Kidが探偵となって列車での殺人事件を捜査するステージがあります。映画の撮影という設定ではあるものの、ナイフで刺されて血を流す死体が映し出されます。

また、マフィアエリアのボスが瓶に入った目玉の状態で再登場したり、とある登場人物がやや過激なイラストでゲームシステムの解説をしたりします。

カートゥーンのグロ表現に慣れている方であれば抵抗はありませんが、どちらかといえばこのゲームは子供向けというより64のゲームに慣れ親しんだ大人向けなのかという印象を受けました。

ちなみにESRB(北米の審査団体)でのレーティングはEveryone 10+(対象年齢10歳以上)となっているようです。

64時代を過ごした人もそうでない人もプレイする価値あり

筆者はプレイステーションと共に育った世代だったので、このゲームに懐かしさを感じる部分はありませんでしたが、ゲームを進める際の自由度やキャラクターの可愛さなどに強い魅力を感じました。

ボリュームは若干少なめであったものの、ラスボス戦からのエンディングも感動的で、また1からプレイしたいと思う完成度でした。

A Hat in TimeはSteamにて配信中です。PS4、Xbox ONE版の配信も予定されています。

幻想水滸伝・シリーズ -108星の紡ぐ壮大な大河ドラマRPG-

幻想水滸伝・シリーズ -108星の紡ぐ壮大な大河ドラマRPG-

「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」
これは平家物語の冒頭部分です。
恐らく多くの方は中学か高校の古典の授業で一度は学んだことではないでしょうか?
今回紹介するのは、ゲームシナリオもそしてゲームブランドすらも諸行無常で盛者必衰な作品群です。

 

幻想水滸伝とは?

 

幻想水滸伝(以下幻水)はコナミより発売されているRPG作品です。
タイトルから分かるように中国の四大奇書である「水滸伝」をモチーフにしたファンタージ作品で、
108人の仲間を集めるところが最大の特徴です。
この108星にはそれぞれに対応する宿星(運命とか根本的な性質)に共通点があるほか、
固有のイベントや外伝派生が存在します。
キャラクターによっては作品を跨いで登場する場合もあります。
ナンバリング作品は地域や時代が異なるが、共通の世界観で展開されているのが特徴。
作品によって立場が異なり、味方になったり敵になったりする事もあれば、
前作で登場したキャラクターの子どもや一族が登場することもあります。
時系列的には4→5→1→2→3の順になります。
108人と言っているが仲間になる種族は人間だけではありません。
コボルトやリザートと言った亜人種やユニコーンやグリフォンと言った幻獣、
ムササビや犬といった動物も宿星になっています。
108人全員を集めなくてもゲームをクリアすることは可能ですが、
ストーリーに変化が生じるたり、エンディングに影響を及ぼします。
また仲間を増えると本拠地が発展し、さまざまな店舗や施設が解放されていきます。
本拠地は全作共通で水滸伝らしく、水の滸(ほとり)となっている。
基本的な店舗や施設は各作品共通だが、ミニゲームが作品によって異なったり、
作品毎の特徴的な施設も存在する。
幻水を語るうえで重要な要素に「紋章」と言うシステムがある。
特に「27の真の紋章」(以下、真の紋章)は幻水のシナリオの根幹に大きく関わる。
ただし今現在判明しているのは18種類のみであり、
今後の展開が気になるところでもある。
紋章はゲーム内のシステムでは、他RPGで言うところの魔法やスキルである。
純粋に攻撃や回復に使う物や、フィールド上での移動速度を上げたり戦闘後に得られる金額を倍増するなどの物、
セーブポイントであったり、艦船の強化素材であることもある。
作品によってマチマチだが戦闘システムがシンプルな物が多い。
通常のフィールド上の戦闘以外にも、ジャンケンのような仕様の「一騎討ち」や、
シミュレーションRPG形式だったりリアルタイムストラテジー形式で進行する「戦争イベント」が物語を彩ります。
それでは次項以降でナンバリング作品の簡単な解説をしていこうと思います。

 

プレイステーションよ。これがRPGだ!

これは記念すべき第一作めのキャッチコピーです。
1995年にPlayStationで発売され、後にセガサターンやWindows95、PlayStation Portableや携帯電話用アプリなどに移植されました。
物語の舞台は太陽暦457年の赤月帝国。主人公は赤月帝国五将軍の子息であり、周囲からも皇帝からも期待を受けていた。
ところがある日、親友が宮廷魔術師から目を付けられ襲われる。
その原因は親友が真の紋章である「生と死を司る紋章」を宿しており、親友の願いにより主人公はこれを継承する。
これが引き金となり帝国に狙われる事になり帝国軍を離反する。
その後、帝国の圧政に対抗するべく結成された解放軍に身を寄せ、
志半ばで散ったリーダーの意志を継ぎ宿星に導かれた107人の仲間と共に打倒帝国の戦いに身を投じると言ったお話です。
幻水世界では「門の紋章戦争」と呼ばれています。
一作目と言うことでシステム面ではまだまだ粗く、
シナリオの進行上仕方ないのですが戦闘メンバーが安定しません。
ただエンカウント率や戦闘難易度も程ほどであり、
レベリングも楽な部類に入ると思います。
後の作品に繋がる幻水らしさが既に出来上がっており、
幻水を唯一無二のシリーズにしたといっても過言ではありません。

 

その強さがあれば、全てを守れると思った。

第二作目のキャッチコピーです。
1998年にPlayStationで発売され、後にPlayStation Portableや携帯電話用アプリなどに移植されました。
国内外問わず非常にファンが多く、JRPGの名作だと言える作品です。
物語は太陽暦460年、主な舞台はハイランド王国とジョウストン都市同盟の5都市1騎士団がにらみ合う地域です。
主人公は親友のジョウイと共に王国の少年兵に所属していたが、
ある一派の策謀によりスパイの汚名を受け処刑されそうになります。
寸前で都市同盟の傭兵に助けられ、義理の姉ナナミと共に故郷を脱出します。
その後イロイロあり主人公とジョウイは真の紋章を継承します。
二人は紋章の力によりこの一帯に平和をもたらそうとしますが、
少しずつずれていき、袂を分かち激突します。
幻水世界では「デュナン統一戦争」という戦乱の始まりです。
本作は前作と共通して登場するキャラクターや地域が存在します。
システム的にも前作ファンを意識した作りになっており、
データコンバートによって前作キャラに装備や紋章が引き継がれ、
加入時ボーナスが加えられたりする他、関連する一部イベントの追加や会話内容の変更、
前作で設定した名称などが引き継がれます。
ストーリーも丁寧でありキャラクターの心理描写がとても上手です。
シリーズ共通の108人の仲間を集める他にも様々なサブイベントやミニゲームがやり込み要素として存在します。
個人的に一番好きな幻水でありRPGです。
敵味方問わず魅力的なキャラクター、壮大かつ深遠なストーリー、劇中を彩る音楽も名曲ぞろいです。
なかでも「ルカ・ブライト」と言うキャラクターほど強烈な個性をもった悪役は全RPGの中でもトップクラスの魅力を持っています。
OPの登場からかなり印象的で、名言はいろいろ問題なので伏せますがかなりインパクトがあります。
設定的にもかなりハイスペックで、知略も武勇も指揮能力も備え、
残虐非道な戦闘狂で付いた2つ名は「狂皇子」。
主人公が反逆者になったのもこのルカ様の仕業で、物語中盤に戦うことになります。
中盤である。ラスボスではない・・・
戦闘もこれまた斬新で6人パーティ×3で闘い、その直後に主人公と一騎打ちで討ち取ると言う徹底ぶり。
普通に戦闘が強く3組差し向けてやっと倒せるレベルであり、正直ラスボスより強い。
一騎打ちも油断すると一瞬で削られるし、なによりセーブポイント無しなので負けると直前の先頭からやり直し。
散り際のセリフも清々しいほど悪役してて、とてもカッコいい。
ルカ様は一例ですが、他にも時間を忘れる(時間に追われる)イベントが盛りだくさんです。
また外伝作品が2作存在し、本編シナリオの捕捉・発展させてより深い世界観を作っているそんなシリーズだ。
(外伝作品は、テキストアドベンチャーであり、主人公も本編には登場しない。)

 

信じる道ならば進むのでしょう。それは、人の性なのですから。

シリーズも三作目に入り、2002年にPlayStation2で販売されました。
しかし幻水シリーズのキャッチコピーは秀逸ですね。
主人公が複数存在するザッピングシステムの導入を始め、戦闘システムが大幅に変わった意欲作です。
始めは3人の主人公から始まり、条件を満たすとその3人を含めた6人の主人公の視点から物語を進めることになる。
それぞれの主人公達がほとんど同じ時と場所を共有し、
おのおの属する陣営から、同じイベントが別視点で描かれる。
なので主人公達が対面することが多々あるし、
ある視点では謎だったイベントも別の視点から見れば明らかになるので推理小説のような楽しみ方ができる。
物語は太陽暦475年、ゼクセン連邦と様々な部族が団結するグラスランドは険悪な関係にあった。
グラスランドのある部族の族長子息であるヒューゴはゼクセンとの休戦協定の為に向かう。
また同じくゼクセン騎士団団長であるクリスも休戦協定を結ぶべくグラスランドへ派遣されるのだが・・・
ちょうど同じ頃、伝説の「炎の運び手」を調査するためにハルモニア神聖国から警備隊小隊ゲド一向がグラスランドへ差し渡された。
それぞれの立場から始めは敵対しながらも、様々な出会いと思惑により協力しあう。
やがて3人は、一連の不可解な事件の裏に隠された真の目的の正体に迫る。
幻水世界では「英雄戦争」と呼ばれる戦いの記録です。
前述の新システムの導入や、シナリオの方向性の転換が行われ生まれ変わった幻水です。
過去作以上に108人の仲間を活かしたゲームデザインであり、シリーズで一番「水滸伝」らしさが出ています。
戦闘システムの仕様により、各キャラクターの個性(移動速度や武器、スキルシステムの導入)が際立ち、
同じ武器種でもリーチが異なるなど、様々な戦術が生まれています。
弱キャラはモチロン存在しますが、使えないキャラはいないのも特徴です。
それぞれに見せ場が用意されており、加入するタイミングや所属する陣営によっては重要な戦力になるなどバランス調整が施されている。
戦闘員では無いキャラクターも裏方として冒険支援や資金繰りに過去作以上に役に立ちます。
ストーリー自体は悪くないのだが過去作からのファンからすると、
シナリオ方向性や過去作から登場するキャラクターの扱いに違和感や理不尽さを感じることあると思います。
ゲーム本編を補う要素としては清水アキ著の漫画版があります。
原作に忠実だが、漫画独自の展開もあり非常に完成度の高い作品に仕上がっています。
幻水シリーズでは賛否両論の立ち位置だが、ゲームとしては優れた完成度を持つシリーズであるといえる。

 

108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか。

シリーズ4作目。PlayStation2で2004年に発売された。
幻水ファンに何かと叩かれる作品であり、裏のキャッチコピーは「腕が痛い」。
ちなみに某所で話題になるクソゲーオブザイヤーの2004年度の次点に認定されている。
物語の舞台は太陽暦307年の群島諸国。孤児だった主人公はラズリルと言う島の領主に拾われ、息子のスノウと一緒に育った。
後に海上騎士団の正式な騎士になるのだが、団長が海賊襲来の際に真の紋章を行使してその代償で死んでしまう。
その際に現場に居たために団長殺しの濡れ衣を着せられ流刑に処される。
流されるも運よくオベル王国の哨戒船に助けられるが、王国がクールーク皇国に攻められてしまう。
オベル王リノと共に脱出し、仲間を集めて皇国からオベルを奪還するために航海に出るというのが大まかなお話です。
過去作からライターが変更されてしまい、幻水のウリであるドラマ性の高い戦記物ストーリーが控えめに言っても軽くなっている。
ストーリー自体も短くなっており、キャラクター間の掛け合いや心理描写があっさりしていて薄い印象を受ける。
個人的に一番問題だと思うのはテンポが非常に悪いこと。
広大な海洋が舞台であるので移動は船なのだが、動きがもっさり且つ操作性劣悪。(船の操作法の説明は一切無い)
群島諸国と言う割には行ける島が少なく、上陸するにも船頭と港をきちんと併せないといけなく面倒。
追い打ちをかけるのがエンカウント率の高さ。
とにかく洋上での戦闘が多いので、船の移動速度が遅いことも相まって非常にテンポが悪い。
他にもキャラデザインを始め、声優の演技、視点の悪さ、敵の数が少ないなどいろいろガッカリな点が目立ってしまう。
幻水作品としてみるとかなり見劣りはするものの、
致命的なバグやシステムは無く、ゲームバランスも悪くない。
また後日談として「Rhapsodia」といタイトルのSRPGも発売され本作独自の設定やストーリーも補完されている。
他のシリーズには登場しない「紋章砲」の謎や、本作の敵国であるクールーク皇国のその後が描かれるなど、
実質的な続編になっており、この2つの作品を合わせてプレイすべきシリーズです。

 

すべてを、奪還する。

シリーズ5作目にして2017年現在のナンバリング作品最後の作品です。
PlayStation2で2006年に発売されました。
全体的にⅠやⅡを意識したような作風でありながらも新要素もしっかりしており、
幻水ファンだけでなく万人受けするような出来に仕上がっています。
個人的には幻水シリーズの魅力に加え、ギャルゲー(もしくは乙女ゲー)的な視点からも楽しめた作品です。
物語は太陽暦448年のファレナ女王国。真の紋章と大河フェイタスの祝福を受けて700年以上に渡り代々女王が治めてきた地域です。
しかし2年前に暴動が起き、王家が継承する紋章が行方不明になってしまいます。
暴動を起こした町は女王の怒りを買い、真の紋章によって町を干上がせてしまいます。
女王の息子である主人公はそんな復興すら許されない町を視察するところから始まります。
王位継承権の無い主人公は、妹の婿を選ぶ闘神祭と言う儀式の準備の視察の任を受けます。
時期女王の婿と言う重要な立場を選定する儀式の為、それぞれの思惑が絡み合う。
主人公達の視察も空しく、裏で様々な糸を引き婿の立場を勝ち取ったゴドウィン家。
時が経ち、首都で婚約の義が執り行われるのだが、突如としてゴドウィン家によるクーデターが起こる。
なんとか逃げ延びるも母と父は死んだと告げられ、追われる立場になってしまう。
妹は傀儡の女王としてファレナを支配するはずだから、今は大丈夫と言う結論になり、
いつか妹をそして国を奪還する決意をして首都からひっそりと旅立ちます。
個人的には本作の魅力はキャラクターにあると思います。
まず何といっても護衛のリオンと言う女の子が可愛く、ゲオルグと言うおっさんがシブい男前!
リオン嬢は賛否両論ですが、可愛く、忠義に厚い良い娘です。
フィールド移動の際も専用のグラフィックが用意され主人公の後を追いかけてきますw
そしてゲオルグさん。この方は設定だけならⅠから存在し、Ⅱで登場しています。
とにかく物理がやたら強く、付いた2つ名が「二太刀いらずのゲオルグ」。
色々歴史があるキャラクターであり、様々な地域で活躍した幻水きっての剣豪です。
ファンからはゲオルグ=甘党の式が成り立つほどのネタキャラ。シリーズ共通して初期装備にチーズケーキ。
公式のアンソロジーでもいろいろネタになっているほど愛されています。
そして本作は軍師が一番軍師らしいのも魅力です。
敵であるゴドウィン家もですが、裏で何かこっそり糸を引く描写が本作では目立ちます。
結構勝手なことやってる軍師なイメージだけど全ては主人公の為っていうの王道ですし、
軍師としての能力は低くないのだけど、ちょくちょく失策するところもまた人間臭くてポイントが高いです。
詳しい設定はありませんが容姿や装身具、過去の経験からⅢで登場したグラスランドのある部族と関係性も指摘されています。

 

今からプレイするにあたって

 

幻水シリーズは、悲しいことにどれも過去のタイトルになっています。
ナンバリング作品以外でも、近年発売された幻想水滸伝のタイトルは存在しますが正直あまりお勧めしません。
「百万世界」と言う複数の世界が並列で存在するといった世界観で、もはや別のゲームです。
一応ナンバリングの幻水世界もこの百万世界の1つらしいですが・・・
ナンバリング作品は基本的にPlayStation及びPlayStation2で展開されてきました。
今からこれらを入手するのは難しく恐らく中古品になるでしょうし、
そられも動作に不安があったり、プレミアムがついている場合が考えられます。
しかしⅠ~Ⅲまでは多少条件が異なりますが簡単に入手することができます。
まずⅠ及びⅡは「幻想水滸伝I&II ベストセレクション」と言うパッケージでPlayStationStoreで配信されています。
PSP、PSVita、PSVitaTVに対応で、税込み1851円です。
Ⅲも同じくPlayStationStoreで配信されており、PS3のみ対応で税込み1234円です。
残念ながらⅣ・Ⅴは、PlayStation2を入手するところから始めなければいけませんが、
まずはこの3シリーズをプレイしてみてはいかがでしょうか。
古典的JRPGだからこその感動がきっとアナタを待っています。

討鬼伝・シリーズ -歪んだ世界で終わらない鬼退治-

討鬼伝・シリーズ -歪んだ世界で終わらない鬼退治-

鬼退治と聞くと桃太郎がピンとくるのではないでしょうか?
有名な昔話ですし、最近では桃太郎をベースとした映像作品やCMも良く目にします。
歴史好きな方ですと源頼光及び頼光四天王を筆頭に藤原秀郷や坂上田村麻呂らが有名でしょう。
この他にも多くの英雄・豪傑の伝説は今に伝えられています。
西洋で例えるとドラゴン退治のような1つのステータスなのです。
今回紹介する討鬼伝は、そんな鬼を討つ戦士「モノノフ」の英雄譚です。

 

引用元http://store.steampowered.com/app/551730/Toukiden_2/

 

あらすじ

古より、“鬼”と呼ばれる異形の存在と戦う者たちがいた。
彼らを称して「モノノフ」(鬼ノ府)という。
千年の長きに渡り、「モノノフ」は歴史の陰で人の世を守り続けてきた。
しかし、太平の時代の末、突如、大いなる災厄が訪れる。
時が歪み、天地が裂け、各地に異界が出現……
かつてない大量の“鬼”があふれ出したのである。
多くの土地が“鬼”に飲み込まれる中、「モノノフ」は生き残った人々を里に迎え入れ、“鬼”に立ち向かった。
七日七晩……短くも熾烈な戦いの後、かろうじて人間の勢力圏を守り通した。
後に「オオマガドキ」と呼ばれるこの災厄を経て、「モノノフ」は人の世を守り、治める組織として、歴史の表舞台に立つこととなった。
それから八年―――
いまだ終わらぬ“鬼”との戦いの最前線に、新たな戦士が派遣される。
人の世を滅びから守るため、モノノフたちよ、“鬼”を討て!

引用元 公式サイトより https://www.gamecity.ne.jp/toukiden/

 

どんな作品なの?

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/outline.jsp

討鬼伝を一言で表すのならば、「和風ハンティングアクション」になるのではないでしょうか?
もっと言うのなら「和風モンハン」とも言えるかもしれない・・・
実際制作者側もモンハンを意識した発言をしているし・・・
明らかな違いは、製作会社があのコーエーテクモゲームスなので歴史要素がふんだんに取り込まれている点です。
教科書に載っているような歴史上の偉人や武将は当然、
殆どの人が知らないであろう忘れられた人物、太古の神々や英雄が深く関わっています。
和風テイストですので狩りに用いる武器も日本人にとっつきやすい物が多いです。
面白い武器種だと鎖鎌とか仕込み鞭なんかがあります。

引用元http://store.steampowered.com/app/363130/Toukiden_Kiwami/

後で詳しく解説しますが、ゲームによくあるスキル関連も特殊です。
ざっくり言うと「ミタマ」の力を借りることでスキルが発動します。
このミタマこそが前述した歴史上の英雄の魂なのです。
討鬼伝はこのミタマを集めることが1つの遊び方でもあり、
ストーリー進行の核になる要素でもあります。

ミタマとは?

ではこの作品の一番の特徴であるミタマについて解説していきます。
ミタマは前述した通り、歴史上の英雄の魂です。
ミタマの多くは鬼に囚われており、その鬼を倒すことによって解放し宿すことでモノノフの力になるのです。
それぞれのミタマには決まった戦闘スタイルが存在し、それによってアビリティの発動が異なります。
RPGで言うならば職業やクラスに相当するものです。
攻撃に特化した物、防御に特化した物、回復に特化した物など全11スタイルを好きなように組み合わせることができる。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/system_mitama.html
ミタマにはそれぞれスキルを有しており、
作品によって多少仕様は異なるもののレベルを上げることでより強力な効果を得る。
討鬼伝シリーズにはアイテムを使用するという概念が無く、
回復やバフもミタマの力を借りる、「タマフリ」という特殊能力を用いる。
ミタマの総数は各作品200名を超え、日本神話から始まって幕末から明治時代あたりの有名人が顔を揃えます。
スサノオやアマテラスといった神々、卑弥呼や聖徳太子などの古代の政治家、
桃太郎や一寸法師といった童話の英雄、柿本人麻呂や在原業平などの誰それって言う歌人、
大河ドラマにもなった真田幸村や新島八重、篤姫、
各種幕府の征夷大将軍に西郷隆盛や坂本龍馬、新選組などの幕末スター、
ザビエルやジャンヌダルクなどの海外組にトロやラグナと言ったコラボ組も完備してます。
恐らくミタマの半分ほどは誰それって言ういかにもコーエー的な人選です。
ミタマはそれぞれ1枚のカードのような表示になっており、
美麗なイラストに数は少ないものも声もついています。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/system_mitama.html

また簡単な偉人説明もあり、歴史の勉強にもなるかもしれません。
実はこの歴史の勉強には以外なメリットが存在し、
何かしらの繋がりや因縁があると隠しスキルが発動するようになっているのです。
親子・夫婦・兄弟関係に始まり、所属する流派や組織が同じ、
歌舞伎者や絶世の美女と言った要素など様々な組み合わせが存在します。

 

特徴的な戦闘システムと鬼

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/kiwami/characters6.html

討鬼伝は人の世を脅かす「鬼」を討伐するゲームです。
鬼は、この世とは異なる世界から現れる異形の存在です。
人や生物の魂を喰らって、己の生命力に変えて活動する特徴を有しています。
魂を喰らい続けた大型の鬼になると、失った身体部位を再生するほどの驚異的な生命力を宿します。
ゲーム内でこう言った設定は、表層破壊と部位破壊と言うシステムになっています。
大型鬼は驚異的な生命力と再生力を宿しているため、
通常時は攻撃しても体力は減少しないという特性を持っています。
鬼の体力を削るためには「マガツヒ」という体内の生命力が露出した状態にする必要があり、
体の一部を「部位破壊」するか、
鬼の表層に一定以上のダメージを与えて表層を破壊することで一時的に全身をマガツヒ化させないといけません。
部位破壊が可能な部位は「鬼の目」と呼ばれる特殊能力を用いることで簡単に識別できます。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/action_power.html

またこの鬼の目でないと発見できない敵やアイテムも存在するほか、
鬼の残り体力も表示してくれます。
部位破壊しても時間が経つと再生されてしまうので 「鬼祓い」という浄化・封印作業を行います。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/action_power.html

これが他作品でいう所の剥ぎ取りであったり、ドロップであり素材回収の動作になります。
鬼は様々な種類が確認されており、サイズも特性もバラバラです。
小型・中型・大型に体分されます。
純粋な人型はそんなに多くは無く、
蜘蛛型や鳥型・獣型だったり様々な動物のパーツが融合したキメラ型など様々です。
全て共通しているのは「角」が弱点であり、角を壊すと放心状態になるという点でしょうか。
また体力を削ったり、部位を破壊していくと鬼が「タマハミ」とい凶暴な形態変化を行う場合があります。
見た目はモチロン、行動パターンが通常時と全く異なるので注意が必要です。

物語を彩る魅力的なキャラクター

引用元http://store.steampowered.com/app/363130/Toukiden_Kiwami/

討鬼伝には魅力的なキャラクターが多数登場します。
多くの人物は、何かしらの課題を抱えており、
一癖も二癖もあるキャラクターの課題を解決しまとめ上げていくのが大まかな流れでしょうか。
これらの人物の中には主人公と同じモノノフが多数おり、
戦闘や哨戒に主人公を含めて4人まで連れ行くことができます。
それぞれが各武器の達人であり、戦闘ではかなり頼りになる存在です。
またキャラクター間のやり取りや掛け合いも楽しく、
ソロプレイでもまるでマルチプレイをしているような楽しい感覚になります。
直接戦闘に参加しなくても、モノノフを統括・指揮するお頭や軍師、武具を作成強化してくれる職人、
里の守護やミタマとの関係を取り持ってくれる巫女さんなど多くの人物が登場します。
主要キャラクターには声が実装されいて、物語をより印象的にします。
ぱっと思いつくであろう有名な声優さんである山寺宏一さんを始め、
アニメやゲーム、吹き替洋画などを嗜むならば絶対に知っている人が多数声をあてています。
変わったところだと中川翔子さんも主要キャラクターを好演しています。
男性はイケメンはデフォルトで、シブいオッサンだったり筋肉達磨だったりカラクリ人形だったりします。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/outline.jsp
女性は可愛い系から美人系、妹系も姉系も合法ロリまで、大きいのから小さいの各種萌要素完備しています。

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden/characters1.html
なおプレイすればわかるのですが真の英雄兼ヒロインは満場一致であるキャラクターになるんですがね・・・

実際にプレイしてみて

引用元http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/outline.jsp

プレイする前はモンハンの亜種だろと期待はあまりしていなかったのが本音だ。
確かにモンハンの後発派生作品であり、ゲームの基本となる部分や作りがかなり似ているのは間違いない。
どうしてもモンハンを基準でみてしまうので新鮮味が薄い印象は拭えない。
装備や鬼の強さなどのバランス調整も少し雑な印象を受けるが、
狩りゲーの一番の見せ場でもあるアクションはスピード感があり爽快だ。
各武器によっての操作性や個性も差別化が上手く、
部位破壊システムとの相性もよい。
ただし、同一武器種内での差別化は控えめに言ってもよくはない。
それなりに種類はあるのだが一部の武器が異様に強く、
それ以外が息をしていない状態だ。
オンラインでプレイしていてもほとんど同じ武器や防具で個性がほとんどない。
他作品ほど様々な項目が細分化していないのでどうしても単調気味になっている。
これは戦闘中の回復やバフの手段がミタマに依存しているので、
いちいちアイテムを準備する必要がないので忘れ物が無く、
マルチプレイ時の準備によるロスタイムを軽減させている点メリットにもなっているのだが、
やはり単調であると感じる部分がある。
しかしミタマのスキルシステムは、作品の独自性を発揮しているのは間違いない。
戦闘難易度も良心的であり、味方NPCが優秀なこともありソロプレイでも比較的楽に遊べる好印象だ。
素材採集も専用の道具などは使わないし、採集ポイントは強調表示されているので分かりやすい。
またプレイヤー自身が採集しなくても、NPCに素材採取を依頼することもできなくはない。
レートは悪いが条件によってはアイテム変換機能がある作品も。
またソロで進める物語のシナリオも王道展開であり、大筋の話が分かりやすいのも悪くない。
もっと個人の話を掘り下げてもいい気もしなくはないですけどね。
まだまだ改善すべき点はあるが、シリーズ全体としては人にお勧めできるレベルです。興味が出てきたのなら、製品版に引き継ぎ可能な序盤体験版もあり、気軽に討鬼伝の世界に行くことができます。世界観をより深く楽しめるオリジナルプロモーションアニメも公開中です。


さぁこの機会に、みんなで鬼退治に行きましょう!世界の安寧はアナタ次第!?

 

【作品情報】

一作目完全版

タイトル         討鬼伝・極
ジャンル        ハンティングアクション
開発元         コーエーテクモゲームス(ωフォース)
プレイ人数       1人~4人
対応機種               PlayStation Portable/PlayStation Vita/PlayStation 4/Steam配信
販売価格      PS4版:通常版 3480円/ダウンロード版 3,480円
PS Vita版:通常版 3480円/ダウンロード版 3480円
PSP版:通常版 4800円/ダウンロード版 4286円
Steam版:6,000円
(注:全て税抜き表示)
対象年齢      CERO:C(15歳以上対象)
備考         製品版に引き継ぎ可能な序盤体験版有
追加有料ダウンロードコンテンツ有
PS4版とPSV版の異機種同士でのインターネットを通じ            た協力プレイ及びセーブデータの共有が可能。

 

二作目

タイトル       討鬼伝2
ジャンル      ハンティングアクション
開発元       コーエーテクモゲームス(ωフォース)
プレイ人数    1人~4人
対応機種        PlayStation3/ PlayStation 4
PlayStation Vita/Steam配信
販売価格    PS4版7800円/ダウンロード版7800円
PS3版7800円/ダウンロード版 7800円

          PSV版6800円/ダウンロード版 6800円
                       Steam版7800円
          (注:全て税抜き表示)

対象年齢    CERO:C(15歳以上対象)

備考       製品版に引き継ぎ可能な序盤体験版有
追加有料ダウンロードコンテンツ有
PS4版とPSV版の異機種同士でのインターネットを通じた協力プレイ及びセーブデータの共有が可能。
一作目「討鬼伝」もしくは「討鬼伝・極」のセーブデータある場合、ゲーム内にて特典を入手可能。

モンスターハンター・シリーズ-狩猟本能を解き放て-

モンスターハンター・シリーズ-狩猟本能を解き放て-

今やゲーマーとして、いや日本人としても知らない人はいないんじゃないかと言うほどのビッグタイトル「モンスターハンター」シリーズ。
2004年の発売以降36タイトル4000万本以上出荷しているという。(発売元カプコン2017年6月30日調べ)
2018年には完全新作の発売も予定されており、

ますます目が離せないタイトルです。
今回は現在販売されているメインシリーズを軸にして、

モンハンシリーズの魅力を紹介していきます。

 

そもそも「モンハン」ってどんなゲームなの?

 

一言で言うのならば、多種多様な「モンスター」が息づく世界において、
狩猟を生業にする「ハンター」となり生活していくゲームです。
モンスターの狩猟や様々な素材の採集などの依頼(クエスト)をこなし、
入手したお金や素材で武器や防具を強化し、

また新たな依頼を受けるというのが基本的な流れです。
ストーリーは一応は存在するのですが、

モンハンにおいては「全クリ」と言う概念は存在しないというのが主流な考えです。
多くのハンターは、エンディングを見ることでチュートリアルが終了と言った認識が強いです。
何故そのような事になっているのかというと、

エンディング後にできるようになる事が非常に多い事が挙げられます。
具体的には以下のような事が関係しています。
・モンスターの種類が膨大。
・武器や防具の種類が膨大。
・クエストの種類が膨大。
・実績要素である勲章や称号が膨大。
・HR(ハンターランク)と呼ばれるギルドへの貢献ポイントが膨大。
・最近の作品では「お守り」というランダム要素が付き纏う。

モンスターは当然種族ごとに個性的な生態を持っています。
炎を吹いたり、毒を持っていたり、空を飛んだりと様々な個性でハンターを迎え撃ちます。
弱点も異なれば、武器との相性も当然存在し、様々な戦略が生まれます。
同じモンスターでも依頼を受ける毎にサイズが異なり、
最大サイズの個体と最小サイズの個体ではかなり戦闘感覚が異なるのも面白いポイントです。
(実績要素として、全ての最大個体と最小個体を狩猟するというのもある。)
時には狩猟対象以外のモンスターが乱入してくることも。
モンスターから入手できる素材もそれなりの数が用意されており、
受注する依頼の難易度によっても入手できる素材が異なるし、
大型モンスター毎に希少素材も設定されています。
モンスターの種類が多ければ、それだけ武器や防具も多くなります。
現在武器は15種類にカテゴライズされており、

大きく剣士向けの近接武器とガンナー向けの遠距離武器に分かれる。
作品によって使用できる武器種は多少異なり、

今後シリーズが進むにつれて増えていくだろう。
防具は頭、胴、腕、腰、脚の5パーツから成り、

基本的に剣士向けとガンナー向けで分けられる。
見た目はモチロン、防御力や耐性にスキルなどがそれぞれ異なり、思い思いの組み合わせが可能である。
またハンターの性別によって装備のデザインが異なり、

少数ではあるがそれぞれの性別専用の物も存在する。
性能の良い装備を入手したければ、強いモンスターの素材が必要となり、
強いモンスターを狩猟するためにはギルドに認められより難易度の高い依頼を受けなくてはならない。
依頼を受けても狩猟しなければ意味がないので、プレイヤースキルを磨き、情報を集め、最善の装備が必要になる。
ぶっちゃけ「モンスターを狩る→装備を作る」と言うサイクルなので、
ルーチンワークが嫌いな人は、とことん合わないゲームデザインなのです。
そんな性質のゲームなので、プレイヤーが終わりを決めなければ延々と遊び場を提供してるゲームなのです。

システム面も膨大かつ独自の物であり、説明書だけでは捕捉できないことや、

ゲーム内ではほとんど説明が無く、

攻略情報を調べて初めて意味が解る要素が多いのも、

エンディングがチュートリアルと呼ばれる所以でもある。

 

モンハンの世界観

最近のゲームには様々な設定や世界観がある。
別に知らなくてもプレイ上は問題ないけど、

知っていればより一層楽しめるのが裏設定や世界観だ。
モンハンシリーズにも様々な設定が用意されている。
モンハンはファンタジー作品であるが、

独特のリアルさを追求しているという特徴がある。
圧倒的な自然の力を強調し、

人間を含めた独自の生態系・文化・思想・技術が広がっている。
モンハンの顔でありライバルであるモンスターもプレイヤーと同じ生物というのも忘れてはならない。
人間の活動を脅かす自然の驚異でもあり、

人間が繁栄するために必要なパートナーであったり資源でもある。
現実世界と同様に欠けてはいけない自然の一部であり、

決して滅ぼしていい存在ではないとしている。
(まぁ実際にプレイするとレア素材の為に乱獲されていたり、

自然の一部にしては明らかに悪意のあるモノもいることも事実なのですが・・・)
モンスターには様々な個性があるが、

他のファンタジー作品にアリがちなトンでも設定は一応は存在しないことになっている。
ファンタジー作品では、お決まりのドラゴン等のブレス攻撃にもモンハンでは様々な設定が存在する。
直接ゲームに関係してくる要素としては、

ブレス攻撃は総じて威力が高いがモンスター側にもリスクが伴うことが多い。
ブレスを吐くために息を吸い込むなどの予備動作を始め、

発射の反動に耐えるため動きが止まる、
強烈な一撃であるが故にスタミナを消耗するなどである。
設定上もブレスもただ炎を吐き出すといった現象ではなく、

体内で生成したエネルギーや物質を吐き出すタイプや、
外部から取り込んだエネルギーや物質を吐き出すタイプ、

純粋な肺活量で出す息そのものなタイプなどに分けられる。
特に最初の体内生成型などでは、その生成器官が素材として珍重されることが多い。
現実世界の生物同様にモンスターにも分類学や生態学的な設定が存在する。
例えばモンハン界のアイドル兼先生であるイャンクックと言うモンスターには以下のような分類になっている。
・鳥竜種→竜盤目→鳥脚亜目→鳥竜下目→耳鳥竜上科→クック科→イャンクック


他にも昆虫やミミズが主食だとか、

繁殖力が高く大量発生することがあるとか、
ナンコツやスナズリ、カワは美味しく食用にされているとか、
微妙に納得できて思わず笑ってしまう設定があちらこちらに散りばめられています。
ゲームによくある色違いによる差別化もモンハンでは、
性差や亜種として登場させたり、

成長・変異した個体あるいは近縁種として強化個体として出すパターンもあります。
普通コンパチブルモーション(通称骨格)は、

使いまわしとか手抜きと見なされやすいのだが、
モンハンの場合では上記のような分類学的な設定などによりある程度の説得力を持たされており、
種族ごとの特徴として捉えられることもあります。
イャンクックが先生と呼ばれるのも、

ワイバーン骨格で序盤から出現するモンスターであり、
モンハンの看板である飛竜種と共通する動きを多くするため、
狩猟の基礎を教えてくれることから先生の愛称を得たからである。
これだけでもゲームの制約を世界観設定で補っているのですが、
この他にもネタ出しの段階でボツになったり、
ラフ画のみのモンスターも絶滅種としたり、

未確認モンスター(いわゆるUMA扱い)として設定資料集に掲載されることがある。
これらは普通にプレイする分には特に気にならないことだが、
ボツネタがブラッシュアップされたと思われるモンスターや設定が往々にしてあります。
現実世界でも新発見によって定説が覆ることは日常茶飯事なので、

これもある種のリアリティであるのかもしれない。

 

モンハンの魅力は「一狩り行こうぜ!」に集約される?

ここまではシステム面や世界観からモンハンの魅力を考えてきましたが、
著者的に一番のモンハンの魅力を紹介したいと思います。
それはずばり「協力プレイ」にあると考えます。
モンハンが爆発的にヒットし始めたのはPlayStation Portable(以下PSP)での作品展開が始まったころだとよく言われます。
当時はインターネットでの通信プレイの敷居が今とは比べられない程敷居が高かったことや、
出来たとしても対戦型のゲームが主流でした。
なのでモンハンのような協調型ゲームは新鮮であったのではないでしょうか。
さらにこれに拍車をかけたのはPSPと言うハードの仕様です。
携帯型ゲーム機なので場所を選ばずにプレイできるというのがモンハンのシステムと非常にマッチしました。
従来通り友人の家に行ってプレイするのはもちろん、
バイト終わりに同僚と少しプレイしたり、

オフ会を開いてリアル集会場を作るのも容易になりました。
実際、著者の大学時代ではモンハンが1つのコミュニケーションツールになっていました。
専攻学部や学年の違い、性別に関係なくとりあえず一狩り行けるなんとも恵まれた環境でした。
「○○さん滅茶苦茶うまいっすね!」とか「粉塵ありがとう!」(いわゆる広域回復アイテム)、
「尻尾切りました!」、「落とし穴設置しました。」などなどゲームだからこそ言える気持ちの良いやり取りがありました。
(まぁ接待プレイと言うやつもない訳ではありませんがw)
ソロプレイでは難しいクエストもマルチプレイなら別というのもいいですね。
ソロではできることや持ち込めるアイテムに限界がありますが、
マルチなら色々なことができます。
サポートや遊撃に回るプレイヤーがいるだけで狩りの難易度はぐっと楽になります。
ソロではできない作戦を考える過程も楽しいでしょう。
例えばガンナーなら撃てる弾を他のプレイヤーに預けておくことも1つの戦術です。
ソロでもモンハンは十分に楽しめるのは間違いありませんが、
マルチプレイで友人と遊ぶのはまた別物です。
それもまたモンハンの魅力ではないでしょうか。

 

モンハンシリーズの広がり

2004年の初代モンスターハンターの発売以来、
メインシリーズは現在16作品が販売されています。
派製作品も数多く存在しており、RPGやスローライフものにパズル物などなど。
現在ではサービスが終了してしまったものや、海外展開のみの作品、
ソシャゲにアーケードゲームやカードゲーム、パチンコなどの展開もしています。
モンハングッズはモチロン、リアル体験型イベントや様々なコラボ商品を展開しており、
モンハンフェスタや狩猟音楽祭と言うカプコン公式開催イベントを始め、
ユニバーサルスタジオジャパンを筆頭に、リアル脱出ゲームや長野県にある温泉郷「渋の里」とのコラボ。

 

引用元https://www.youtube.com/watch?v=Na3cg0S6PPg

なかにはモンハンブライダルや狩りコンと言うなんか色スゴイものも・・・
コンビニなどでよく見かける、ドデカミンや忍者めし、ビックリマンチョコとのコラボがあったり、
ユニクロ衣類を筆頭に、時計だのシルバーアクセサリーだの眼鏡だの香水だの実用品?から、
漫画やライトノベル、イラストレーションなどの読み物、
フィギアやぬいぐるみ、キーホルダーなどなど枚挙すればいとまが無いほどの広がりがあります。
ゲーム内アイテムや装備でもコラボ物は多数あり、本当に書ききれないので調べてみることをお勧めします。

本当に手広くやり過ぎていて面白いですよ。
映像化も盛んに行われており、

新作が発売される前後に多いの宣伝番組や定期的に配信されるインターネットラジオを始め、
派生作品シリーズだがアニメ化もしている。
また同社の「バイオハザード」シリーズの映画化を手掛けた、
ポール・W・S・アンダーソン監督がモンハンシリーズの映画化規格を現在進行中であるという。

苦かいされているイメージビジュアルは敢えて載せないが、

中々にインパクトがあるので是非調べてみよう。

来年2018年1月26日(日本時間)には完全新作「モンスターハンター:ワールド」がPlayStation4にて全世界同時販売を予定している。
これまで以上の狩猟体験を全世界のハンターと一緒に体験できるわけだ。
今後とも目が離せない、睡眠不足との闘いが始まる!

Wild Animal Racing-コンビニ弁当1食で最高のエキサイティングをー

Wild Animal Racing-コンビニ弁当1食で最高のエキサイティングをー

現実では体験できないスピード感や操作感。
ある時はコンマ1秒を縮め最速を狙い、ある時は景色を楽しみ、またある時はドライビングテクニックを磨く。
レーシングゲームと一言で言っても様々な楽しみ方や種類があります。
著者はマリオカートとThe Crewくらいしか楽しんでいませんでしたが、
世の中には多種多様なレーシングゲームが存在します。
今回紹介するのはその中でも手が出しやすい価格帯でありながら、
エキサイティングでアメイジングなギフトテロにもピッタリな作品です。

引用元http://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/?l=japanese

野生動物のレース

何というかSAN値がゴリゴリ削れそうな不安になるうようで、どこか癖になる野生動物がレースするゲームです。
6匹の野生動物が出走し、全3レースのグランプリで勝敗を競います。
レースの順位によってもらえるポイントと、レース内で獲得したクリスタルによるポイントとの合計で順位を決めます。
野生動物は、ゾウ・ライオン・シマウマ・キリン・サイ・カバからプレイすることができます。

引用元http://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/?l=japanese
それぞれの野生動物によって性能が異なることはありません。
性能を気にせずに、好きな野生動物でZig-Zag-Zog島最速を目指せ!
ただし性能差はありませんが、優劣は残念ですが存在します。
このゲームでは、野生動物ごとにスタート位置が固定されています。
当然ですが前方を走る方が有利に決まってます。
具体的に言うと一列目に配置されるシマウマとキリンは強キャラです。
様々な妨害アイテムが使用できるマルチプレイではよりこの差は顕著に出てきます。
というかバナナ凶悪すぎ・・・

ぶっちゃけると

イロイロと言いたいことはありますが、なかなか楽しめるゲームであることが非常に悔しいです。
悪ノリが好きなフレンドがいるな是非ギフトテロしましょう。
週末の深夜にお酒を飲みながらプレイすれば絶対に盛り上がります。
まぁ楽しむと言ってもストレス解消目的にこのゲームをプレイすることは絶対におすすめしませんが。
具体的に言うと。

・これ本当に2016年に発売されたゲームなのかと言うグラフィック。(個性的であるとも言う?)

引用元http://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/?l=japanese
・疾走感がまるで無く、最高速度が60km/h代というなんとも安全に配慮した速度設定。(リアル志向?)
・それを助長する中毒性がかなり高いBGM。(デデンデ デデンデ デデンデ デンデン!)
・キーコンフィグが存在しない。(Simple is best.)
・ゲーム内アイテムもどこかで見たことある効果や見た目。(板野サーカス?)
・他の野生動物との接触時の挙動など理不尽にもほどがある、             稀によくある意味不明な動作(野生は厳しい?)
・マルチプレイにも対応し、分割画面プレイもできる。

(分割画面プレイで一位と二位を獲得しないといけない実績要素アリ)

引用元http://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/?l=japanese
・英語でプレイした方が解りやすいかもしれない洗練された和訳。(噂ではgoogle翻訳らしい)

これだけでもツッコミどころ満載なのですが、
本作一番の狂気であり見どころであり、本編でもある「映画」と言う物があります。
これは獲得したポイントを使用することによってアンロックされる要素で、
人類には早すぎる野生動物の生態(?)を収めた動画です。
全てアンロックする前に心が悲鳴を上げると思いますが、
どの映画も言葉にできない作品です。
というか1つでも理解できたら凄いと言うかヤバイと思う。
さらにさらに、タイトル画面のどこかをクリックすると隠しミニゲームが始まるというオマケ付き。
そんなクソッタレで狂っていて、絶対に何かキメているかもしれない哲学的であって人に投げつけたくなるゲームはそうそう見つからない、
レースゲームの皮を被った何かWild Animal Racingでした。

引用元http://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/?l=japanese

 

【ゲーム情報】

タイトル       Wild Animal Racing(邦題:野生動物のレース)
ジャンル       アクション・カジュアル・ 独立系開発会社,・レース・ シミュレーション・スポーツ
対応機種       PC(steam配信)
開発元        Paul Bird
販売元        Marjupi Games
プレイ人数      シングルプレイヤー・マルチプレイヤー(最大六人)※画面分割プレイにも対応。
対応言語

日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ スペイン語 ・ブルガリア語・チェコ語・デンマーク語・ オランダ語・フィンランド語・ギリシャ語・ハンガリー語・ノルウェー語・ポーランド語・ポルトガル語・ルーマニア語・ ロシア語・スウェーデン語・ウクライナ語・アラビア語・ 韓国語・タイ語・トルコ語・中国語 (簡体字)
リリース日      2016年3月8日
販売価格       398円

The Witcher3 Wild Hunt-寄り道万歳な大人のRPG-

The Witcher3 Wild Hunt-寄り道万歳な大人のRPG-

剣と魔法のファンタジーという言葉(ジャンル?)には独特の雰囲気と魅力があると思いませんか?
騎士や王族、魔法使いや精霊に悪魔、様々な薬草に空を駆ける翼竜。
屈強な傭兵や強かな商人、怯える農民に麗しの姫君。
今回紹介するThe Witcher3 Wild Hunt(以下ウイッチャー3)は、
幻想的でありながら人間くさいダークファンタジーRPGです。

引用元 http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese

 

どんなゲームなの?

物語の舞台となるのは、南方のニルフガード帝国と異世界から現れた死霊の軍勢であるワイルドハントの脅威にさらされた北方諸国。
プレイヤーは様々な異名を持つゲラルト(Geralt of Rivia)となり、
行方をくらませた恋人と義理の娘を捜す旅にでます。
旅の途中には一癖も二癖もあるキャラクターが多数登場します。
物語の根幹をなすメインクエスト、様々な依頼やトラブルを解決するサブクエストが混ざり合い複雑で奥深い体験ができます。
ゲラルトの選択によりエンディングは当然変わります。
平和的に解決するも力に訴えるのもアナタ次第。
選択によっては幸せになる人もいれば、処刑されたり、絶望して首を吊ったり、殺し合いになることもあります。
サブクエストもその選択によってメインクエストに影響したり!?

伝説のモンスタースレイヤーになろう

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese

ゲラルトはウイッチャーと呼ばれる社会階級で、主に怪物退治を稼業にしています。
戦闘では対人用の鋼の剣と対モンスター用の銀の剣を用います。
様々なアイテムや簡単な呪文を適切に使い戦闘を有利に進めていきましょう。
戦闘前の下準備も大切です。
敵の習性や弱点を調べ、罠を仕掛けたり錬金術で霊薬などを作ったりとやるべきことは多岐にわたる。
戦闘に勝利し依頼を完遂すれば、様々な素材やアイテム・お金に経験値を得るだろう。
武具を修繕・強化したり、経験値を用いて様々な技能を伸ばしていきましょう。
強力な装備はフィールド上に隠されていたり、商人から購入してもいい。
モンスターの巣や盗賊の野営地、川底だったり墓地にあったりと色々な所に足を運ぶのも面白い。
怪物退治を稼業にしているゲラルトだが、結構な頻度で政治問題や家庭トラブルなんかに首を突っ込む、と言うか巻き込まれる主人公体質の極み。
どんな依頼でも報酬があれば、もしくは心が揺れ動いたのなら依頼を受けるゲラルトさんです。
そんな時に役立つのがウイッチャーの感覚と呼ばれる驚異的な視覚・聴覚・嗅覚です。
現場に残された痕跡を見つけ、ゲラルトの冴えた推理が事件を解決していきます。

物語を彩る様々な神ゲー要素

ウイッチャー3を神ゲーとたらしめる要素を幾つか紹介しましょう。

・神ゲー要素1 ローカライズが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese
個人的に一番驚きありがたかったのは、物凄く自然で粋な日本語化です。
ウイッチャー3はポーランドを拠点とするデベロッパCD PROJEKT REDが開発を手掛けています。
いわゆる洋ゲーと言うやつです。
当然元々の言語でプレイするのが一番なのでしょうが、それは中々難しいのが現実です。
日本語版が存在しないゲームなんて多々ありますし、
あったとしてもツッコミどころ満載の日本語だらけなんてことも結構あります。
しかしウイッチャー3は違います。
ゲラルトを始めとした主要キャラクターは当然ですが、モブキャラクターも全て日本語吹き替えで喋ります。
ゲーム内の手紙や書物などの文字も余すことなく日本語化です。
さらに子どもが歌う童歌や、酔っ払いのくだらないダジャレ、作詞作曲ゲラルトのおかしな歌なんかもあります。
どれも日本語が絶妙な塩梅で、寄り道をするのが楽しくなります。

・神ゲー要素2 景観が凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese
このウイッチャー3を語る上で外せないのはやはり高品質なグラフィックスだ。
最近のゲームはどれも高画質なものが多いが、ウイッチャー3も負けてはいない。
昼夜や天気での変化はモチロン、光を反射する水面、雲間や木々から差し込む光の加減は目を見張るものがある。
村や集落の独特の寂しさ、墓地の静寂、街に入れば区画毎に見せる華やかさ。
時にはモンスターや夜盗に襲われた運の無い旅人、罪人か見せしめか大木に吊るされた白骨化した哀れな農民、
戦場で朽ち果てた多くの兵とそれを漁る盗賊や屍食鬼。
広大な世界を愛馬ローチを駆り気ままに旅するのも面白いかもしれません。

・神ゲー要素3 ミニゲームが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/376391/The_Witcher_3_Wild_Hunt__Ballad_Heroes_Neutral_Gwent_Card_Set/
どんなゲームでもミニゲームの類は存在するだろう。
スロットやサイコロにカード、釣りなんかもよくあるものだ。
ウイッチャー3でミニゲームと言えば「グウェント」だ。
グウェントは簡単に説明すると、1対1で行うターン制のカードゲームだ。
大まかなルールは以下のような感じだ。
・勝利条件は先に2ラウンド取った方が勝ち。
・手持ちのカードの中から22枚以上選んでデッキを作る。
・試合開始時にデッキからランダムに10枚を引き手札にする。
・開始直前に2回だけカードを指定して、デッキから引きなおすことが出来る。
・ターン毎に1枚カードを場に出し、カードの持つ数値を競う。
・カードは何れかの勢力に属し、それぞれ能力や配置する場所が違う。
・一度配置したカードは次回以降のラウンドに使用することはできない。
・パスを選択してカードを場に出さないこともできる。
・両者がパスをした時点で数値の合計が高いプレイヤーがそのラウンドの勝者となる。
グウェントのカードは人から譲ってもらったり、商人から購入できる。
対戦に勝利してもカードが貰えるし、偶に宝箱からも出てきます。
グウェントはこの世界でかなり流行しており、様々なNPCに勝負を挑むことができる。
都市によっては大規模な大会が催されていたり、実績解除要素にもなっています。
運以外にも駆け引きが重要なファクターであり、コレクション要素もあり、
序盤の金策にも使えなくはないグゥエントです。
ちなみにこのグウェント、単独ゲーム化しています。
ゲームの核心は残しつつもルールの調整や追加、カードの種類や能力も増えてより駆け引きが面白い頭脳派ゲームになっています。
グウェント以外にも拳闘で拳と拳で熱く語り合ったり、
競馬で世界最速を狙ったりとこれ全然ミニじゃねえっていうミニゲーム達がゲラルトの旅を妨害しますw

・神ゲー要素4 DLCが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/378649/The_Witcher_3_Wild_Hunt__Hearts_of_Stone/
最近のゲームには何かしらのDLCがあるのが当たり前になっています。
ウイッチャー3でも数多くの魅力的なDLCが存在する。
便利な武器や防具、魅力的なコスチュームや髭・髪型、中にはフィニッシュモーションを変更させる物も。
当然あらたなクエストも用意されており、新たな気持ちで冒険できる。
有料になるが、かなり大型のコンテンツも配信されている。
シナリオ面は当然の事ながら、新たらしいアビリティや装備品、アイテムのカスタマイズやグウェントのカードなど、
さまざまな要素が追加され、公式によると30時間以上の冒険が待っているとのことです。

実際にこのゲームを遊んでみて

著者は基本的にハッピーエンドになる作品が好きです。
それこそ一流のバッドエンドよりも三流のハッピーエンドの方がいいくらいに。
そんな著者だからこそゲラルトさんも道義的に振る舞います。
できる限り戦闘は避けますし、困っている人がいたら助けます。
これが普通のゲームならばきっとみんな幸せになるでしょう。
しかしそうは問屋が卸さないのがウイッチャー3です。
助けた人が実は盗賊で後に略奪殺人を働いていたり、昔馴染みの道を正そうとして戦闘になり結局は殺してしまったりと善人ぶると裏目に出ることが結構あります。
ウイッチャーと言う社会階級故に生じる様々な偏見。歩いているだけで罵られることも日常です。
そのくせ困ったことがあった時のみ態度を変える村人。
人を探しているのでその情報が欲しいとなれば、そこに付け込んで無理難題を平気で言う権力者達。
人間の酷い面がこれでもかって言うくらい詰め込まれています。
まぁそれでもなんやかんやでゲラルトさんは人望があるので、
ストーリーによっては人との繋がりを感じるシーンや演出が感動を誘うのもまた事実です。
たまたま助けたキャラクターが後に様々なアイテムを売ってくれるという便利なイベントもあれば、
あるキャラクターを助けてから他の地域に行くと、そのキャラクターの親族に感謝されるなんて言う心温まるお話になることもあります。
1つ1つの出会いにも意味があり、それぞれのキャラクターの物語とゲラルトの物語が密接に関わってきます。
このゲラルトの物語と広大なオープンワールドの旅が交わりが、
ウイッチャー3という「大人向けRPGの1つの完成形」になったのではないだろうか。
まぁ実際、CERO:Z指定なので18歳以上の大人しかプレイできないのですがねw
以上シリアスでダークなどこか人間臭いウイッチャー3でした。

 

【ゲーム情報】

タイトル      The Witcher 3: Wild Hunt(ウイッチャー3:ワイルドハント)
ジャンル      アクションロールプレイングゲーム
対応機種      PC・PlayStation 4・Xbox One
開発元       CD Projekt RED
販売元(日本国内)(PC)CD PROJEKT RED(PS4・Xbox one)スパイク・チュンソフト
プレイ人数     1人
対応言語      日本語・英語・ドイツ語・フランス語・ポーランド語・ブラジルポルトガル語・ロシア語
(吹き替え無し)中国語 (繁体字) ・トルコ語・スペイン語・アラビア語・チェコ語・ハンガリー語・イタリア語

リリース日     2015年5月21日
販売価格      (PC)通常版5486円/Game of the Year Edition版6480円
(PS4)パッケージ版8200円(税抜)/ダウンロード版7380円(税抜)/Game of the Year Edition版6480円(税抜)
(Xbox One)パッケージ版8200円(税抜)/ダウンロード版7380円(税抜)/Game of the Year Edition版6480円(税抜)
対象年齢      CERO:Z(18歳以上対象)
備考        日本語版は、審査機構が禁止する表現を海外版と差し替えています。


ARK: Survival Evolved-古生物乱舞オンラインサバイバルゲーム-

ARK: Survival Evolved-古生物乱舞オンラインサバイバルゲーム-

突然ですが恐竜を見てみたいと思ったことはありませんか?
マンモスやサーベルタイガー、ドードーなどの絶滅してしまった動物を見てみたくありませんか?
今回紹介するのはそんな太古の浪漫とミステリーにあふれるゲーム、
「ARK: Survival Evolved」(以下ARK)の紹介です。

引用元http://store.steampowered.com/app/346110/ARK_Survival_Evolved/

 

どんなゲームなの?

ARKは一言で言うと、
少年の心を持った大人に贈る闇鍋風ゲームです。
ゲーマー向けに説明するのなら、
モンスターハンターとマインクラフトと牧場物語を足してエッセンスを抽出したゲームです。
恐竜を始めとする生物を狩猟したり、捕獲して育成・繁殖させたり。
土地を切り拓いて拠点の建築や農耕を始めてみたり。
多種多彩なバイオームを満喫したり。
島に残された先人の記録や隠されたアーティファクトを集めたり。
ゲームモードによっては島を支配すべく戦争行為を行うこともあるでしょう。
それらは一人で行っても、仲間と行ってもいいでしょう。

引用元http://store.steampowered.com/app/346110/ARK_Survival_Evolved/

 

ゲームの主な流れ

プレイヤーは謎の土地で目覚めるところからARKは始まります。
何か謎の物体が腕に埋め込まれていますが・・・
もちろん身を守る衣服や武器も、食料や水もありません。
このゲームには、食料や水分といった生理的要素が存在します。

(当然食べるものを食べれば、出すものも出しますw)
熱くても寒くてもプレイヤーは影響を受けます。
フィールドには危険が満ち溢れています。
獰猛な肉食獣には特に注意が必要です。
場所や時間によっては熱波や寒波、霧に砂嵐や磁気嵐などが発生するでしょう。
それらに備えるためにも木を倒し、岩を壊し、草を刈りアイテムを集めましょう。
恐らく集めている間に経験値が貯まりレベルアップができると思います。
レベルを上げるとステータス強化とエングラムの習得が可能になります。
ARKではエングラムを習得しないと道具を作ることができません。
エングラムは多種多様でレベルが上がる度に作れる物が解放されていきます。
最初は石のピッケルや石の斧を作り、簡単な小屋を建てるといいでしょう。
慣れてきたら槍や弓矢を作り狩りに出て肉や皮を集めましょう。
レベルが上がり生活基盤が整ってきたのなら、
新たな土地へ行ってもいいし、恐竜を捕獲してペットにしてもいいでしょう。

引用元http://store.steampowered.com/app/346110/ARK_Survival_Evolved/

 

個人的ARKの一押しポイント

ポイント1 多種多様な生物

引用元https://ark.gamepedia.com/Creatures

恐らくこのゲーム一番のウリと言えば魅力的な生物です。
公式では現在151種の生物が実装されていますが、
未実装の生物もおり今後も生物数は増えるでしょう。
またMODと呼ばれる非公式のデータ群を導入することも可能であり、
それらを含めると数はもっと増えます。
生物は大きく2つのパターンに分類できます。
実在したか生物か空想あるいはゲームオリジナルの生物です。
前者はティラノサウルスやプテラノドン、トリケラトプスなどの有名恐竜を始め、
マンモスやアンモナイト、メガネウラなどの古生物も存在します。
またスケールが異なったりデフォルメ化されたりする場合もありますが、
シーラカンスやコンドル、リマントリア(マイマイガ)などの生物もいます。
後者はグリフォンやフェニックス、ドラゴンといった伝説の生物から、
ARKオリジナルクリーチャーも多数存在します。
これらの生物達と上手に付き合っていくことがARKの醍醐味です。

ポイント2 広大で美しく厳しい自然

引用元https://ark.gamepedia.com/File:MAP_BC.png

ARKの世界はとても魅力的です。
Unreal Engine 4を採用した美しいグラフィックは目を見張るものがあります。
現在公式で無料で配信されているマップは3つ。
有料配信が1つあり、今後さらに増えるとアナウンスされています。
(シーズンパスを購入すれば少しお得に!)
各マップの間も設定条件次第ですが移動することも可能です。
また有志が開発した非公式マップも多数存在します。
バイオームも多彩です。
草原やジャングル、湿地帯に雪原や砂漠、高い山もあれば深い海もあります。
肉食獣が蔓延る島もあれば、謎に満ち溢れた太古の遺跡もあるし、
アーティファクトが眠る洞窟もあれば、ワイバーンが飛び交う峡谷もあります。
一際目立つのは上空に浮遊する赤・緑・青の三色のオベリスクでしょう。
素敵で不思議な景色はすぐそこにあるかもしれません。

ポイント3 マルチプレイで楽しく

引用元https://ark.gamepedia.com/File:Studio_Wildcard_Dossier_2.jpg

ARKはソロプレイでも遊べますが、マルチプレイならきっと遊びの幅が広がるでしょう。
マルチプレイはPVP(Player vs Player)で人と競ってもいいですし、
PVE(Player versus Environment)で協力プレイも楽しいです。
マルチプレイを楽しむためにはプレイするサーバー選びも重要です。
公式サーバーならすぐにゲームを始めることが可能です。
全世界のサバイバーがすでにARKを開拓しています。
またポート開放等の手間がかかりますが、個人でサーバーを建てることも可能です。
パソコンの知識が無かったり、プレイ環境によって建てられない場合でも有料サーバーをレンタルすることもできます。
個人サーバーならばゲーム内の各種設定をプレイスタイルに合わせて変更できますし、
MODを導入することもできます。
有志が建てているサーバーに参加するのもおもしろいです。
サーバー管理者独自の設定やコミュニティーはよりARKを味わうスパイスにきっとなるでしょう。

実際にこのゲームを遊んでみて

引用元http://store.steampowered.com/app/473850/The_Center__ARK_Expansion_Map/

著者はARKを1200時間以上プレイしていることがわかりました。
これを少ないと見るか多いと見るかは人それぞれでしょうが、
伝えたい事はこれだけのプレイ時間を捻出してもまだまだ遊びつくせない人もいるということです。
最近は正直に告白すると少しマンネリ気味ですが、今月(2017年10月)に新DLCが公開されるのでとても楽しみにしています。
確かに要求スペックはかなり高いです。
公式サーバーは、本当に設定がキツくマゾいです。
PVPはどこぞの国が色々なとこを荒らしまわっています。
何度も粘着され、滅ぼされました。
平和なはずなPVEでも先住民族の圧力がかなり酷かったのも覚えています。
そんな負の要素もありますが、そこらへんもリアルと変わらないと言えば変わらないのかもしれません。
2017年10月26日にPlayStation4で日本国向けも発売予定です。
WebCMでは最近なにかと注目されているANZEN漫才のみやぞんさんが歌う「恐竜サバイバルの歌」は是非ともチェックしよう!

PC・XBOX ONEと様々なプラットフォームで展開中であり、
未実装ではあるが、技術的にはクロスプラットフォームも可能であるとの事だ。
プラットフォームによってはVRサポートも行われています。
どんなゲームでも効率的にレベルを上げたりするセオリーは存在します。
当然ARKにもそういったものはあります。
しかし必ずコレをやらなくてはいけないと言ったシナリオやルールは存在しません。
ARKを楽しむのに決まりはないのです。
太古の浪漫とミステリーに溢れるARKでした。

 

【ゲーム情報】


タイトル       ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)
ジャンル       オープンワールド恐竜サバイバルゲーム
対応機種       Linux・Microsoft Windows・OS X・PlayStation4・Xbox One
開発元        Studio Wildcard・Instinct Games・Efecto Studios・Virtual Basement LLC
販売元(日本国内) (PC)Studio Wildcard (PS4)スパイク・チュンソフト
プレイ人数      シングルプレイヤー・マルチプレイヤー(最大100人)
対応言語・日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・ブラジルポルトガル語・韓国語・中国語 (簡体字)・ 中国語 (繁体字)・チェコ語・デンマーク語・オランダ語・ハンガリー語・ポーランド語・スウェーデン語
・タイ語・トルコ語・ウクライナ語・フィンランド語
リリース日     (PC)2017年8月30日(PS4)2017年10月26日
販売価格      通常版(PC)6080円(PS4)パッケージ版6800円+税

シーズンパス

拡張DLCのアクセス権です。
3種のMAPが予定されており、新しい生物やアイテムなどが追加されます。
現在「Scorched Earth」と「Aberration」の2種がリリースされています。
300時間の新しいコンテンツになると公式が謳っており、
それぞれ世界観を共有しています。

 

theHunter: Call of the Wild-これが本当の狩りゲーだー

theHunter: Call of the Wild-これが本当の狩りゲーだー

日本で狩りゲーと言ったらビッグタイトル「モンスターハンター」がまずでてくるでしょう。

人によっては「討鬼伝」だったり「GOD EATER」だったりするかもしれません。

どの作品でも共通して主人公は人間を超越したヒトです。

ぶっちゃけリアリティが無いです。

激しく動き回っても獲物は逃げないどころか逆に襲ってくるし、

高い所から落ちようが無傷です。

まぁゲームとしては、それはそれで楽しめるんですけどね。

しかし慣れてくると、もっとリアルな本物のような狩りがしたいと思ったことはありませんか?

獲物を探し歩き回り、痕跡を見つけ追い詰め、風を読みその一撃を放つ。

今回紹介する狩りゲーはそんなリアル志向のゲームです。

 

Call of the Wild

引用元 http://store.steampowered.com/app/518790/theHunter_Call_of_the_Wild/

見てください、この溢れんばかりの自然、

そこに佇むハンターさんの頼もしいこと。

このゲームでは実在する野生動物が狩猟の対象です。

例えばシカやキツネ、時にはバイソンやクマなんかもでてきます。

 

ゲームの主な流れ

 

追跡→射撃→回収の3フェーズの繰り返しが基本です。

1発で獲物を仕留めるのが理想ですが、

当然ですが野生動物も必死です。

というか一発で決着がつくことなんて序盤ではほとんどありません。

ひたすら鬼ごっことかくれんぼです。

血の痕跡や足跡、時には糞をみつけてどんどん追い詰めていきます。

鳴き声がしたら耳を澄ましてみましょう。

獲物までの大まかな距離や獲物の状態をうっすらと把握できるはずです。

獲物が見つからないなんてこともざらにあります。

というか著者はよくあります。

そんなときは待ち伏せです。

水辺や寝床など必ず獲物が来るであろう場所にあらかじめ陣取ってしまうのです。

待ち伏せも立派な狩りの手法です。

他にも鹿笛を用いて獲物を近くにおびき寄せるなんて狩猟もできます。

引用元 http://store.steampowered.com/app/518790/theHunter_Call_of_the_Wild/

獲物を視認し準備ができたなら、いよいよ狩りの時間です。

息を整え冷静にしっかりと狙いましょう。

ちなみに著者は下手くそなのでこんな画像のようにきちんと獲物をエイミングができません。

いやね、正直獲物が射程に入るとかなり焦るのですよ。

ほんと情けない話ですがキタ!ってなって操作方法が頭から抜けるというダメダメっぷりです。

無事獲物を仕留めて回収できたならスコアからキャッシュがもらえます。

スコア要素としては、獲物の種類や性別、体重や年齢、手数や狩猟までの時間に使用した武器等といった要素があります。

最大8人とのマルチプレイにも対応しているので、

友人と協力して獲物を追い込んでもいいし、

スコアを競ってコンテストを企画するのも面白いでしょう。

引用元 http://store.steampowered.com/app/518790/theHunter_Call_of_the_Wild/

 

 

このゲームを楽しむには

 

ここまでこのゲームの概要や著者のダメダメっぷりを暴露してきましたが、実際このゲームは買いかどうかの個人的な指針を示そうと思います。

まず動物や生物が好きな人や、

リアルでもハイキングや山登りに行くような人は絶対に買いです。

このゲームの自然演出は本当に素晴らしい。

素晴らしいが故に最高スペックでプレイするのは難しいかもしれませんが、

それだけに鳥や虫の鳴き声、川のせせらぎ、草木の揺らぎや木漏れ日などに癒されるのは間違いないだろう。

かく言う著者も狩りを忘れてハイキングプレイで遊ぶ時があります。

引用元 http://store.steampowered.com/app/518790/theHunter_Call_of_the_Wild/

次に難しいゲームをやりたい、リアル志向なゲームをやりたいという人にもおすすめだ。

それゆえにマゾゲーやら時間泥棒と化しているのではあるが・・・

個人的には、モンスターハンターや討鬼伝といった和製狩りゲーと同じような感覚で、このゲームを始めると少々大変かもしれない。

獲物一匹狩るのに1時間とか初心者ならザラだと思う。

それゆえ狩ったときの喜びも大きいのだが得られる報酬も微妙だし。

まぁこれも和ゲーと洋ゲーの感覚の違いということだろうか?

といった感じで今回のゲーム、「theHunter: Call of the Wild」の紹介でした。

是非、圧倒的な大自然と狩猟の興奮を味わってください。

 

【ゲーム情報】


タイトル     theHunter: Call of the Wild

ジャンル     アドベンチャー・シュミュレーション・スポーツ

開発元      Expansive Worlds

パブリッシャー  Avalanche Studios

プレイ人数      シングルプレイヤー マルチプレイヤー

言語       英語・フランス語・ドイツ語・ブラジルポルトガル語・ロシア語・スペイン語・チェコ語・ポーランド語・中国語(簡体字)

【重要 日本語はサポートされていません】

発売日      2017年2月16日

価格          2980円(steam配信)

捕捉情報    PlayStation 4/Xbox One版を2017年内に発売すると公式アナウンスされている。