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MONSTER HUNTER:WORLD製品版 -新世代の狩りの世界-

MONSTER HUNTER:WORLD製品版 -新世代の狩りの世界-

遂に、遂に発売されたMONSTER HUNTER:WORLD(以下MHW)。
著者も発売日の0時よりプレイし、なんとかスタッフロールを拝みました。
発売から3日でシリーズ最高となる全世界出荷数500万本を記録し、
今後も様々なDLC展開が待っています。
今回は改めて本作の魅力や著者が感じたことなんかを書いていこうと思います。

MHWの世界観

狩りの現場は新大陸。
およそ10年に1度、古龍種が海を渡り新大陸を目指す「古龍渡り」という現象が起きる。
この古龍渡りの謎を解明するため、新大陸に調査団が送り込まれています。

プレイヤーはこの「新大陸古龍調査団」五期団のハンターとして派遣されたと言うのがあらすじ。
従来のナンバリング作品との繋がりは現状言及されていない。

どこかで見たことあるキャラクターやモンスターは存在するが果たして・・・

ここが凄いよMHW

エリア移動のシームレス化、武器派生の巻き戻しやツリー化、ファストトラベルetc…
様々な新要素が新たに実装され、より遊びやすい環境になったMHW。
その中でも著者が気に入ったポイントを3つ挙げたいと思います。

ポイント1・環境生物の存在

新モンスターや新武具を差し置いて一番気に入ったのは「環境生物」と呼ばれる生き物です。
これはフィールドに出現する鳥や虫などが該当します。
従来の作品ではただの背景だった生物が、
MHWにて新たなモンスターカテゴリーになったものです。

ほぼ全てを捕獲用ネットを用いることで捕えることが可能です。
この短い動画の中に何匹も捕まえられる環境生物がいます。
捉えた生物は図鑑に登録され、生物種によって決められた調査ポイントが入手できます。
稀に色違いでレアな生物がしれっと混じっていたり、
従来の作品では武具素材だった生物なんかも環境生物として登場している場合もあります。
捕まえた生物マイハウスで放し飼いが可能になります。
グレードが上がれば水槽が設置されていたり、
庭付きの部屋になり、
放し飼い規模がどんどん増えていきます。

環境生物のバリエーションも芸も細かいです。
例えば以下のような生物が序盤では印象に残るでしょう。

・肉食生物や狩人のおこぼれを狙うハゲタカの様な鳥。
・刺激を与えると麻痺効果のあるガスを放出するカエル。
・刺激を与えると回復効果のあるガスを放出する虫。
・刺激を与えると閃光効果のある光を放つ虫。
・フンコロガシ!!!

環境生物を大まかに分けると以下のように分けられます。

・その名の通り「環境」としての演出タイプ。

・モンスター(時には狩人にも)の状態に影響するタイプ。

・道具や素材、清算アイテムを落とすタイプ。

環境生物はトロフィー機能にも関係しており、
トロコンを目指すのには避けては通れません。
著者もまだコンプリートしておらず次項錯誤の最中です。
個人的にこの要素だけはネットなどで調べずに攻略しようとしているので先が長そうです。

ポイント2・モーション・操作体系の変更

MHWでは、狩人のアクション後の硬直軽減が図られています。
どのプレイヤーでも体感しやすい物は以下の通り。

・アイテム使用の硬直軽減。
→途中キャンセルや移動しながらの使用。
・採取の高速化。
→ピッケルなどが固定アイテムになったり、
運搬時の自由度向上。
・調合システムの変更。
→全て成功率が100%になったり、
自動調合機能、単一アイテム調合などの実装。
・アイテムショートカット機能。
→クエスト中にも切り替えが可能)

新作恒例の各武器種固有モーションの追加・変更もかなりいい感じです。

双剣がどこぞのヤヴァイ動きそっくりだし、
何故に今まで実装しなかったのか解らないランス・ガンスの前方ステップ、
デフォルト操作L2R2になり歩きながらリロード・射撃可能なったガンナーetc…
従来のモンハンに正直戻れなくなる変更が多いです。

ポイント3・防具システムの変更


MHWでは剣士とガンナーの装備が兼用になりました。
装備自体は同一ですが、
剣士なら物理ダメージ軽減、ガンナーなら属性ダメージ軽減と言った特徴は存在しますが。
スキルシステムもレベル制に変更となり、
スキルが備わっている防具を装備するだけで発動する仕様になっています。

一部防具にはシリーズスキルが設定され、
規定数のシリーズ防具を装備することでスキルが発動する仕様です。
装飾品・護石も仕様変更されています。
装飾品は下位防具では装備することができず、生産することもできなくなっています。
なのでクエスト報酬もしくはマカ錬金によって入手する必要があります。
逆に護石は生産制になり、素材とお金があれば工房で生産・強化が可能になり、
狩人だが炭鉱夫だか分からない宿命から解放されました。
「重ね着装備」と言う防具の見た目を変更するものが存在しています。

さらに頭装備の表示のオン/オフ機能が追加されています。
従来作品よりグラフィックが優れているMHWだからこそ見た目には拘りたいものです。

不満・改善要望点

好きな作品であればあるほど不満や改善してほしいポイントは多くなります。
具体的には以下の通り。

・マルチプレイ関連が酷い。
・文字が小さい。
・アイテムボックスのUI改悪。
・ロードが長い。

正直な話、モンハンのウリであるマルチ要素がイロイロ酷い印象です。
デフォルトでは勝手に野良部屋に配属されるし、
チャットやスタンプも使いにくい。
MH3以前のように集会場に入室した際に挨拶する人が少ないし、
そもそもマルチの仕様が理解しにくい。
ソロとマルチでクエストの難易度が変更されるのだが、
ソロの方が楽な場合が多く、マルチに意味を見出しづらい。
そもそもPSNのエラーが頻繁に起こっているのが現状。
サークルに入り、DiscordなりSkypeなりでコミュニケーションが推奨な感じです。
ロードに関してはPS4proなりSSDに換装すれば改善されるのでしょうが・・・

現時点での個人的評価

イロイロと変わった部分が多いけど、
これは正統なモンハンだと感じています。

据え置き機になり、グラフィックスなどが格段に進歩して楽しみの幅が広がっています。
フィールドが綺麗になっただけでも受け取る印象が全然違います。

過去作でも何も目的を持たずフィールド散策して、
絶景ポイントやら隠れ家ポイント探しをしていた狩人には喜ばしいことです。
地形破壊に落石や土石流などのギミックを始め、
様々な環境生物なども狩りのヴァリエーションを深めてくれます。

クエスト中でもベースキャンプに戻れば、
食事やアイテム補充、武具の切り換えができるなど状況に合わせて能動的に動けるのもポイントです。
新たな仕様に関しては、まだ慣れていませんので余計な操作をしがちですが、
まだまだやり込んでいく予定なので、そこら辺は問題ないでしょう。
問題点や要望点もありますが、総じて満足できる作品だと言えるでしょう。
追加のDLCやアップデートに配信イベントで良い修正やコンテンツが配信されることを願います。

 

蛇足 CMが全力過ぎて腹筋・表情筋が部位破壊!

ARK:Aberration -異常な世界で謎を解け-

ARK:Aberration -異常な世界で謎を解け-

今回は配信が延期され、昨年度末に配信されたARKの有料DLCの紹介です。
「Aberration」と言うタイトルから解るようにかなり正道を脱線した異常なMAPです。

「Aberration」について

Waking up on ‘Aberration’, a derelict, malfunctioning ARK with an elaborate underground biome system,
survivors face exotic new challenges unlike anything before:
extreme radioactive sunlight and environmental hazards, ziplines, wingsuits, climbing gear, cave dwellings,
charge-batteries, and far more, along with a stable of extraordinary new creatures await within the mysterious depths.
But beware the ‘Nameless’: unrelenting,
Element-infused humanoids which have evolved into vicious light-hating monstrosities!
On Aberration, survivors will uncover the ultimate secrets of the ARKs,
and discover what the future holds in store for those strong and clever enough to survive!
(公式サイトより抜粋)

不具合で異常な環境になったARKで放射能を始めとした様々な環境災害の中で頑張ってサバイバルしてね。
その為にジップライン、ウイングスーツ、クライミングギア、充電池などのアイテムを使おう。
このARKにはユニークな新生物もイロイロいるよ。
だけどネームレスと言うヒューマノイドには気を付けて。
強く狡猾に生き残り、ARKの究極の秘密を明らかにしましょう。
(著者要約)

 

実際にプレイ!

友人と3人でサーバーを建て、難易度調整やMODを導入してプレイ開始。
ベリーイージーと表記されている場所にスポーンして直後のラプトルによる恒例のリスキル祭り。
ARKのお決まり洗礼を受けたと久々に謎の感動です。
気を取り直してイージーでスポーン。
PCのスッペク上、画質設定などはある程度調整していますが相変わらず綺麗な景色です。

巨大化したキノコや謎の意味ありげな建造物なんかが印象的です。
各所に設置された蔦は、天然のジップラインとして利用でき、
移動手段の幅が広がりました。


世界観捕捉&経験値ブーストのエクスプローラーノートも確認。
その内容も何やら意味深で・・・
因みにこのMAPの地表は放射線と極端すぎる温度、
ヤバイ生物が跋扈しておりかなり危険と前情報を貰っており、
殆どの生物が地下で生活しています。
下層へ行けば行くほど理不尽な難易度になります。
生物もARKお馴染みのドードーやらカメさん、
カルノタウルスにシーラカンスなども生息していました。
比較的珍しいヒツジやカワウソなんかも良く見かけます。
ただし、どの生物も変異を遂げていて、
〇〇〇変異種の様な表示になっていました。
変異種でも能力・採取できる素材に違いはありませんでしたが、
蛍光色のカラーが多いです。
明滅しているので索敵しやすくなっています。
また固有生物として、チョウチンアンコウに手足が生えたような生物や尻尾が光るトカゲや鳥など発光生物を確認。

これらはテイムすると肩に乗り、ライトのように光らせる便利な機能があります。
この光は光源以外にも様々な生物に影響を与えます。
光を嫌って寄り付かない生物、逆に誘引される生物や凶暴化する生物など。
他にもダイアウルフの上位互換で運搬要因に最適な生物や巨大なカニやヘビ。

ステルス迷彩搭載のトカゲや好戦的ヒューマノイドなど一筋縄ではいかない個性的な生物が生息していました。

このMAPではキノコ類が繁栄しています。
幻覚胞子や凍結胞子などのデバフを与える危険な物から、
それらを軽減するキノコ、麻酔効果や放射線病対策のキノコなど多種存在します。
また地震、放射線被ばく、ガス漏れなどの環境要素が厄介です。
ただ有機ポリマーや黒真珠などの素材は比較的容易に入手できました。
新たに実装されたアイテムはどれも個性的です。
例えばウイングスーツは、クセが有り滑空するのはコツが要ります。
上手く活用できれば、爽快感あるショートカットに利用できるでしょう。

クライミングギアを駆使して、探索の幅を広げるのも重要です。

探索ではジップラインを自作し、
駆動用モーターを作成して行き来の効率を上げたいです。
各種光源などの探索補助具や、
魚籠やガスコレクターなど興味深いアイテムが目白押しでした。
そしてボスはまさかの展開が・・・
エンディングはリアルでおぉ~と感嘆しました。

 

暗黒面に堕ちたARK

まぁ今更ARKが光明面とは言いませんし、
MAPデザインもビジュアル的に暗黒風味です。

ボスに関してはもうね・・・
デフォルトMAPである「The Island」のエンディングを見ていれば暗黒面と言う意味が理解できる筈です。
知らない人は難易度を下げてクリアするか、
投稿された動画を見ておいた方が良いと思います。
エクスプローラーノートを読んでいれば最高です。
翻訳されていないので公式wikiの文書を適当に翻訳するといいかも。
重要なポイントとして、始めてARKをプレイする人がいきなりこのMAPで遊ぶことは絶対にやめましょう。
普通に死にゲー・覚えゲーであるARKの中でも群を抜いてこのMAPは理不尽且つメンドクサイです。
公式サーバーでプレイするサバイバーはスゴイというかマゾイと言うか・・・
スポーンがベリーイージーでも普通に肉食が群れてるし、何より水場が近くに無い。
水場は水場でおなじみのワニやピラニア、スピノや新生物のカニが喧嘩してるし・・・
飛行生物が存在しないので資源輸送も一癖アリ。
専用装備が無いと確定死になる下層。
既存生物数が圧倒的に少ない。
世界観的には仕方ないのかもしれませんが、
どうにも手抜きとか急ごしらえ感が拭いきれません。
相変わらずバグらしい挙動も多いですし。
難易度調整が間違った方向で行われている感がします。
生物のテイムもバリエーションが増えてはいますが、
正直なんでこんなメンドクサイ特殊な方法にしたのかなど。
今まで以上にネガティブ要素が浮かんできます。
著者は生物に乗って陸路をノープランで探索するのが好きですが、
「Aberration」でノープランはできなさそうです。
このMAPは階層構造をしています。
下層に行けば行くほど理不尽になり、
起伏や高低差があるので工夫しないと登れない場所が多いです。
さらに熱線に放射線やキノコの胞子による各種デバフがサバイバーを苦しめます。
最近増えた出血デバフや群れブースト、
拘束技に毒攻撃などを行う嫌らしい野生生物は当然存在します。
加えてジップラインで移動したり、
ステルス迷彩や拘束攻撃に酸攻撃なんかも加わります。
極めつけはネームレスと言う悪意の塊。

・建造物内でもスポーン。
・異様な執念深さ。
・無限増殖。
・アルファ化。
・上位種召喚。

当然対策は用意されていますが、
上述の嫌がらせも存在するので少し手間がかかります。
嫌がらせに関しては流石です。
なので入念に準備をして目標を定めないと無駄に浪費するだけになります。
どーーーでもいいですが、個人的に地下探索や放射線によるデバフや変異、
特異な生態系やアイテムが著つくしあきひとによる漫画「メイドインアビス」だなぁーと感じました。

 

プレイすべき?

一番気になるポイントである、購入の是非。
今までネガティブ要素を書きつつも、
何だかんだでボスを倒してエンディングを見た著者の感想です。
以下の要素を満たせば満たすほど買いだと思います。

①ARKを今までプレイしており、ある程度ノウハウがある。
②難易度設定可能な環境。
③MODを導入できる環境。
④協力プレイが可能な友人がいる。
⑤PVE
⑥物事を調べる精神。
⑦諦めない・腐らない・めげない・理不尽を許し楽しむ(どえむな)精神。

それぞれ説明しますと①に関しては、
前述の通り追加有料DLCなのでデフォルトMAPで基本操作・建築・テイム等の基礎が覚えないと楽しむのは難しいでしょう。
後発MAPらしく今までの応用や発展的なシステムが楽しくマゾいです。
ハッキリ言えば初心者お断りとか一見さんお断りな雰囲気を醸しています。
②③④に関しても説明する必要が無いと思います。
ARKそのものがオンラインマルチ推奨であり、
デフォルト設定自体がぶっ飛んでいるので・・・
⑤に関しても一度PVPをプレイした方なら理解できると思います。
基本的にARKのPVPは奇襲や空き巣が9割なので、
もともとの難易度に加え、次回プレイする際に全ロストからは避けたいです。
と言うか著者はPVにあるような正面切っての戦闘自体経験が無いです。
⑥に関してもオンラインゲームに限らずですが、
調べたり検証する精神が大事です。
殆どゲーム内ヒントは無く、
洋ゲーなのでテキスト翻訳関連も期待できません。
追加アイテム・生物やMODなどの新要素も効果が理解できなければ意味がないです。
⑦に関しては最早説明不要です。
以上の要素が著者が考える「Aberration」をプレイするかの判断基準です。
有料DLCなので価格もそこそこします。
基本価格1980円で公式曰く300時間程のボリュームだそうです。
価格に関しては、シーズンパスや不定期セールなどでお得に購入できる可能性もあります。
プレイ時間も遊び方次第なので、遊びつくそうと思えばいくらでもです。
ゲーム内容もグラフィックスも十分楽しめる作品群なので、
著者個人的には、条件付きではある物の「おススメ」できるゲームです。

 

広がるARK

・絶滅した生物が何故生息しているのか。
・サバイバーに埋め込まれたインプラント。
・3色のオベリスク。
・洞窟に隠されたアーティファクト。
・世界の成り立ちとサバイバーの創生の謎。

ARKの世界観は、未だ明らかにされていない謎が残されています。
エクスプローラーノート、TEK洞窟そして各エンディングムービーからの情報で大まかな想像はできますが・・・
「Scorched Earth」の有料配信から少し違和感が出てきて、
TEKシリーズが公開され、違和感が確実に認識されます。
TEK洞窟の実装により、辿り着く場所とボスの存在で明かされる1つの真実。
そして「Aberration」では・・・

著者はアーリーアクセス当時からプレイし、
あと少しで1400時間になりそうなプレイ時間ですがまだまだ増えそうです。
今後のアップデートでは、
段階的に一部の生物に新たなテクスチャに変更され、
様々な能力が付与される予定です。
機能的・ゲームプレイ的にも変化が生じると公式が謳っています。
第一段階の変更は2月18日週に予定されています。(PC版)

リファインアップデートも気になりますが、
エンディングで映し出された光景とは?
ARKの真実とは?
その結末は?

「ARKは、もうちょいと続くんじゃ」

ACE COMBAT・シリーズ -超本格的ヒコーキごっこゲーム-

ACE COMBAT・シリーズ -超本格的ヒコーキごっこゲーム-

ヒトは遥か昔から空を飛ぶことが1つの夢でした。
イカロスに代表される様々な神話。
ダヴィンチに代表される羽ばたき飛行機などなど。
そして1903年のライト兄弟による世界初の有人飛行。
その後、私たちが知っているように様々な飛行機が開発され続けています。
旅客機や貨物機を始め現代社会に無くてはならない飛行機ですが、
その歴史は戦争とも大きく関わっています。
戦争に勝つ為に様々な飛行機が製作・改良され、
運用思想や技術革新によって洗練された形体であり、
ある種の美しさやカッコよさがあります。
今回紹介するゲームはそんな軍用機を操作するゲームです。

ACE COMBATシリーズとは?

 

ACE COMBAT(以下エース)は、ゲームのジャンルで言うと「フライトシューティング」になります。
飛行機を操縦して3D空間を自由に飛んで、敵を撃破したりするゲームです。
操作方法や挙動はやはり飛行機なのでクセがありますが、
現実ではあり得ないミサイルの積載だとか、燃料やGを気にしなくてもいいなど、
手軽にヒコーキごっこが楽しめるようになっています。
モチロン地面や海面に接触すればダメージを受け、下手すれば墜落します。
ステージによっては離着陸(空母からの離着陸もアリ)や空中給油なども体験できます。


作品によって多少異なりますが、現用の実在機が多数存在します。
例えば航空自衛隊への導入で話題になったF-35や、
同じく自衛隊に配備されているF-4やF-15、
F-117やF-22と言ったステルス機の代名詞なんかも。
飛行機以外にも艦船なんかも名称こそ違えど、実在艦そのものです。
そしてエースシリーズ恒例の架空機などなど。


エースの原型は1993年登場のアーケードゲームであり、
シリーズ1作目は1995年発売と歴史あるタイトルになっています。
ほとんどが名作で、特にPS2で販売された3作品はかなりオススメします。
しかしアーカイブなどで未だ配信されていないので、プレイするには少し制約がありますが・・・
PS4等でのナンバリング新作も絶賛開発中であり、PVは必見です。

 

エースの魅力その1-数多くの軍用機-

 

エースシリーズには古今東西の軍用機が登場します。
登場機体は基本的に、第2世代から第5世代のジェット戦闘機で構成されています。
実戦配備された機体はモチロン、研究機や試験機などの性能がよくわからない物。
インパクト絶大な見た目と性能な架空機などなど。
04以降は航空メーカーとの契約によって「イーグル」や「ラプター」と言った愛称で誤魔化さず、
「F-15」や「F-22」と言った本来の名称が使用できるようになりました。


また作品によっては、ゼロ戦やスピットファイアと言った大戦時のレシプロ機も操作できます。
空戦がメインでありながらも、艦隊戦や地上施設攻略などのステージ目標によって機体を選ぶのも重要です。
序盤や1週目は難しいですが、ロシア機縛りとか欧州機しばりと言った楽しみかたも良いでしょう。
コクピット視点でプレイすればより深い臨場感を味わえるでしょう。


爆撃機・電子戦機・練習機・旅客機などの変わり種も条件や作品次第で操作できるのもまた面白い所。
実在機だけでも登場機は60機以上に及びます。
カラーリングも幾つか用意されており、
痛車ならぬ「痛戦闘機」はイロイロと物議を醸しました。

ちなみにエースの架空機の一部や痛戦闘機はプラモデル化しています。

 

エースの魅力その2 -誰もがACEになれる-

 

プレイヤーはどの作品でも規格外なACEに成長します。
作品によって戦う理由や所属する組織は異なりますが、
共通するのは、誰もが戦争終結に直結する一騎当千の働きをすることです。
国家間の大きな戦争状態の中で、一人のパイロットとして様々な形で関わっていきます。
戦況に応じて様々な作戦任務が与えられます。
敵軍の要塞攻略や工廠破壊など攻撃的なものから、
領空侵犯や奇襲に対してのスクランブル、
輸送機護衛やレーダー網を掻い潜っての偵察、
変わり種では毒ガス中和作業や展示飛行、
陰謀によってスパイ扱いされてしまい逃亡すると言ったものなんかも。


その1つ1つが繋がっていて、
きちんと意味があるストーリーになっているのです。
実際にプレイすることでシナリオは理解できますが、
ステージの間に挟まれるムービーやブリーフィング等で戦況や状勢説明の補完が行われます。
戦闘時の無線もまた状況判断に重要であり、
ACEな気分に浸らせてくれるのに一役買っています。
これは敵味方問わず多くの無線が混線しており、
プレイするのに必要な情報や現場の雰囲気を伝えてくれます。
これによって、本当の戦場に参加しているような臨場感が得られます。
敵をロックオンすれば《くそ、敵に狙われてる!》と敵の台詞が流れたり、
自機がミサイルで攻撃されると《ミサイルだ!急旋回しろ!》と味方から警告されたりする。


兵士以外にも医療班の新人やテロに対応する警察、
宇宙船発射施設での発射シークエンスの読み上げや、
民兵ゲリラとのやり取りなどバリエーション豊か。
ストーリーが進んでACEの名が知れ渡ると、
味方からは《上にメビウス1が来ているぞ、あれだ!》《メビウス1が来ていると言っとけ!嘘でもいい!》
などと持ち上げられ、
敵からは《リボン付きの飛行機だ。あいつは死神だ》《あいつの下じゃ、戦車も鉄の棺桶だ》
などとブーイングをもらいます。
こんな感じで敵味方問わずよいしょしてきて、かなり気持ちがいいデス。
ちなみにメビウス1とは04の主人公のこと。


メビウスの輪を模したエンブレムをもじって「リボン付き」の二つ名を持つエースパイロット筆頭です。
また言語設定や字幕設定をいじることで、
ハリウッド映画のような演出を楽しむことができます。

 

エースの魅力その3 -リアルな音響と幅広いBGM-

 

離陸時やタキシング時・重火器の音響は、
04以降、航空自衛隊や米軍等の協力を受けています。
公式サイトでは、収録時の様子や裏話なんかも公開されています。
BGMも珠玉ぞろいです。
作品によって大まかな傾向が異なりますが、
とにかく熱く壮大でやたらカッコいい曲が多数存在します。
なかでも有名で人気がある「ZERO」は、
オーケストラとフラメンコギターを組み合わせた神曲です。


ニコニコ動画などでよく「エースコンバットMADシリーズ」で使用されているから耳にしたことはきっと多いはず。
「嫁の飯がマズイ」や「父親達の幼稚園」なんかで検索検索!

 

エースの魅力その4 -様々な伝統あるヘンタイ達-

 

エースシリーズには様々な兵器が登場します。
実際に存在しそうな物や、構想は有るけど現実ではまだ未完成技術などなど。
例えば戦術レーザー兵器・レールガンやマイクロ波兵器・荷電粒子兵器、光学迷彩などの実際にありそうなもの。


空中空母や潜水空母、大気機動宇宙船なんて言う浪漫兵器も。

最近の作品ではリアルでもよく取り上げられる、
UAV(無人戦闘機・通称ドローン)がフューチャーされる機会が多くなっています。
こういったヘンタイ兵器がゲームを彩りますが、
大概、敵の切り札や最後の足掻きとして使用してプレーヤーを苦しめます。
ゲーム的にはインパクトが大きく、良く言えば挑戦しがいがある。
悪く言えば、メンドクサイ伝統。
伝統と言えば「エース必修科目」と言う皮肉ともとれる言葉があります。

・トンネルミッション
・高度制限飛行
・峡谷飛行

トンネルはシリーズ定番で、大抵はトンネルの先の目標を破壊するもの。(脱出するまでが任務です。)
高度制限飛行はレーダー網を潜り抜けたり、戦術兵器の射程から逃げる際に指定される。
峡谷飛行は、峡谷を低空で飛び抜けるもの。
低空故に地面とキスしやすく、左右の幅が狭いのでまともに旋回ができない。
大抵は高度制限が課せられているので、より緊張感が生まれます。
これら三科目が敵のびっくりどっきりメカと組み合わさりことも多数存在し、
非常に難易度の高い(メンドクサイ)状況を結構頻繁に作ってきます。
ただクリアした際のなんとも言えない疲労と達成感はエースならでは。
ちなみにエースでは結構いろいろな場所が飛行可能であり、
橋下や建造物の隙間なんかを主目的で飛行する変態飛行士、
通称「スキマニア・クグロフ」の存在も各作品で確認されています。
これも1つの伝統です。奇跡とミラクルが起こると・・・

 

今から過去作を始めるのは、ハードの問題などで少し難易度が高いかもしれません。
また友人に勧めた際に帰ってきた言葉は、
「3D酔いでまともにプレイできなかった。」
とかハードルが比較的高い部類になってしまうかもしれません。
しかし来年にはナンバリングの新作発売も控えており、
PSVRにも一部対応など盛り上がりを見せています。


新たなACEが生まれる日も近い!?

The Witcher3 Wild Hunt-寄り道万歳な大人のRPG-

The Witcher3 Wild Hunt-寄り道万歳な大人のRPG-

剣と魔法のファンタジーという言葉(ジャンル?)には独特の雰囲気と魅力があると思いませんか?
騎士や王族、魔法使いや精霊に悪魔、様々な薬草に空を駆ける翼竜。
屈強な傭兵や強かな商人、怯える農民に麗しの姫君。
今回紹介するThe Witcher3 Wild Hunt(以下ウイッチャー3)は、
幻想的でありながら人間くさいダークファンタジーRPGです。

引用元 http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese

 

どんなゲームなの?

物語の舞台となるのは、南方のニルフガード帝国と異世界から現れた死霊の軍勢であるワイルドハントの脅威にさらされた北方諸国。
プレイヤーは様々な異名を持つゲラルト(Geralt of Rivia)となり、
行方をくらませた恋人と義理の娘を捜す旅にでます。
旅の途中には一癖も二癖もあるキャラクターが多数登場します。
物語の根幹をなすメインクエスト、様々な依頼やトラブルを解決するサブクエストが混ざり合い複雑で奥深い体験ができます。
ゲラルトの選択によりエンディングは当然変わります。
平和的に解決するも力に訴えるのもアナタ次第。
選択によっては幸せになる人もいれば、処刑されたり、絶望して首を吊ったり、殺し合いになることもあります。
サブクエストもその選択によってメインクエストに影響したり!?

伝説のモンスタースレイヤーになろう

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese

ゲラルトはウイッチャーと呼ばれる社会階級で、主に怪物退治を稼業にしています。
戦闘では対人用の鋼の剣と対モンスター用の銀の剣を用います。
様々なアイテムや簡単な呪文を適切に使い戦闘を有利に進めていきましょう。
戦闘前の下準備も大切です。
敵の習性や弱点を調べ、罠を仕掛けたり錬金術で霊薬などを作ったりとやるべきことは多岐にわたる。
戦闘に勝利し依頼を完遂すれば、様々な素材やアイテム・お金に経験値を得るだろう。
武具を修繕・強化したり、経験値を用いて様々な技能を伸ばしていきましょう。
強力な装備はフィールド上に隠されていたり、商人から購入してもいい。
モンスターの巣や盗賊の野営地、川底だったり墓地にあったりと色々な所に足を運ぶのも面白い。
怪物退治を稼業にしているゲラルトだが、結構な頻度で政治問題や家庭トラブルなんかに首を突っ込む、と言うか巻き込まれる主人公体質の極み。
どんな依頼でも報酬があれば、もしくは心が揺れ動いたのなら依頼を受けるゲラルトさんです。
そんな時に役立つのがウイッチャーの感覚と呼ばれる驚異的な視覚・聴覚・嗅覚です。
現場に残された痕跡を見つけ、ゲラルトの冴えた推理が事件を解決していきます。

物語を彩る様々な神ゲー要素

ウイッチャー3を神ゲーとたらしめる要素を幾つか紹介しましょう。

・神ゲー要素1 ローカライズが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese
個人的に一番驚きありがたかったのは、物凄く自然で粋な日本語化です。
ウイッチャー3はポーランドを拠点とするデベロッパCD PROJEKT REDが開発を手掛けています。
いわゆる洋ゲーと言うやつです。
当然元々の言語でプレイするのが一番なのでしょうが、それは中々難しいのが現実です。
日本語版が存在しないゲームなんて多々ありますし、
あったとしてもツッコミどころ満載の日本語だらけなんてことも結構あります。
しかしウイッチャー3は違います。
ゲラルトを始めとした主要キャラクターは当然ですが、モブキャラクターも全て日本語吹き替えで喋ります。
ゲーム内の手紙や書物などの文字も余すことなく日本語化です。
さらに子どもが歌う童歌や、酔っ払いのくだらないダジャレ、作詞作曲ゲラルトのおかしな歌なんかもあります。
どれも日本語が絶妙な塩梅で、寄り道をするのが楽しくなります。

・神ゲー要素2 景観が凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/292030/The_Witcher_3_Wild_Hunt/?l=japanese
このウイッチャー3を語る上で外せないのはやはり高品質なグラフィックスだ。
最近のゲームはどれも高画質なものが多いが、ウイッチャー3も負けてはいない。
昼夜や天気での変化はモチロン、光を反射する水面、雲間や木々から差し込む光の加減は目を見張るものがある。
村や集落の独特の寂しさ、墓地の静寂、街に入れば区画毎に見せる華やかさ。
時にはモンスターや夜盗に襲われた運の無い旅人、罪人か見せしめか大木に吊るされた白骨化した哀れな農民、
戦場で朽ち果てた多くの兵とそれを漁る盗賊や屍食鬼。
広大な世界を愛馬ローチを駆り気ままに旅するのも面白いかもしれません。

・神ゲー要素3 ミニゲームが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/376391/The_Witcher_3_Wild_Hunt__Ballad_Heroes_Neutral_Gwent_Card_Set/
どんなゲームでもミニゲームの類は存在するだろう。
スロットやサイコロにカード、釣りなんかもよくあるものだ。
ウイッチャー3でミニゲームと言えば「グウェント」だ。
グウェントは簡単に説明すると、1対1で行うターン制のカードゲームだ。
大まかなルールは以下のような感じだ。
・勝利条件は先に2ラウンド取った方が勝ち。
・手持ちのカードの中から22枚以上選んでデッキを作る。
・試合開始時にデッキからランダムに10枚を引き手札にする。
・開始直前に2回だけカードを指定して、デッキから引きなおすことが出来る。
・ターン毎に1枚カードを場に出し、カードの持つ数値を競う。
・カードは何れかの勢力に属し、それぞれ能力や配置する場所が違う。
・一度配置したカードは次回以降のラウンドに使用することはできない。
・パスを選択してカードを場に出さないこともできる。
・両者がパスをした時点で数値の合計が高いプレイヤーがそのラウンドの勝者となる。
グウェントのカードは人から譲ってもらったり、商人から購入できる。
対戦に勝利してもカードが貰えるし、偶に宝箱からも出てきます。
グウェントはこの世界でかなり流行しており、様々なNPCに勝負を挑むことができる。
都市によっては大規模な大会が催されていたり、実績解除要素にもなっています。
運以外にも駆け引きが重要なファクターであり、コレクション要素もあり、
序盤の金策にも使えなくはないグゥエントです。
ちなみにこのグウェント、単独ゲーム化しています。
ゲームの核心は残しつつもルールの調整や追加、カードの種類や能力も増えてより駆け引きが面白い頭脳派ゲームになっています。
グウェント以外にも拳闘で拳と拳で熱く語り合ったり、
競馬で世界最速を狙ったりとこれ全然ミニじゃねえっていうミニゲーム達がゲラルトの旅を妨害しますw

・神ゲー要素4 DLCが凄い

引用元http://store.steampowered.com/app/378649/The_Witcher_3_Wild_Hunt__Hearts_of_Stone/
最近のゲームには何かしらのDLCがあるのが当たり前になっています。
ウイッチャー3でも数多くの魅力的なDLCが存在する。
便利な武器や防具、魅力的なコスチュームや髭・髪型、中にはフィニッシュモーションを変更させる物も。
当然あらたなクエストも用意されており、新たな気持ちで冒険できる。
有料になるが、かなり大型のコンテンツも配信されている。
シナリオ面は当然の事ながら、新たらしいアビリティや装備品、アイテムのカスタマイズやグウェントのカードなど、
さまざまな要素が追加され、公式によると30時間以上の冒険が待っているとのことです。

実際にこのゲームを遊んでみて

著者は基本的にハッピーエンドになる作品が好きです。
それこそ一流のバッドエンドよりも三流のハッピーエンドの方がいいくらいに。
そんな著者だからこそゲラルトさんも道義的に振る舞います。
できる限り戦闘は避けますし、困っている人がいたら助けます。
これが普通のゲームならばきっとみんな幸せになるでしょう。
しかしそうは問屋が卸さないのがウイッチャー3です。
助けた人が実は盗賊で後に略奪殺人を働いていたり、昔馴染みの道を正そうとして戦闘になり結局は殺してしまったりと善人ぶると裏目に出ることが結構あります。
ウイッチャーと言う社会階級故に生じる様々な偏見。歩いているだけで罵られることも日常です。
そのくせ困ったことがあった時のみ態度を変える村人。
人を探しているのでその情報が欲しいとなれば、そこに付け込んで無理難題を平気で言う権力者達。
人間の酷い面がこれでもかって言うくらい詰め込まれています。
まぁそれでもなんやかんやでゲラルトさんは人望があるので、
ストーリーによっては人との繋がりを感じるシーンや演出が感動を誘うのもまた事実です。
たまたま助けたキャラクターが後に様々なアイテムを売ってくれるという便利なイベントもあれば、
あるキャラクターを助けてから他の地域に行くと、そのキャラクターの親族に感謝されるなんて言う心温まるお話になることもあります。
1つ1つの出会いにも意味があり、それぞれのキャラクターの物語とゲラルトの物語が密接に関わってきます。
このゲラルトの物語と広大なオープンワールドの旅が交わりが、
ウイッチャー3という「大人向けRPGの1つの完成形」になったのではないだろうか。
まぁ実際、CERO:Z指定なので18歳以上の大人しかプレイできないのですがねw
以上シリアスでダークなどこか人間臭いウイッチャー3でした。

 

【ゲーム情報】

タイトル      The Witcher 3: Wild Hunt(ウイッチャー3:ワイルドハント)
ジャンル      アクションロールプレイングゲーム
対応機種      PC・PlayStation 4・Xbox One
開発元       CD Projekt RED
販売元(日本国内)(PC)CD PROJEKT RED(PS4・Xbox one)スパイク・チュンソフト
プレイ人数     1人
対応言語      日本語・英語・ドイツ語・フランス語・ポーランド語・ブラジルポルトガル語・ロシア語
(吹き替え無し)中国語 (繁体字) ・トルコ語・スペイン語・アラビア語・チェコ語・ハンガリー語・イタリア語

リリース日     2015年5月21日
販売価格      (PC)通常版5486円/Game of the Year Edition版6480円
(PS4)パッケージ版8200円(税抜)/ダウンロード版7380円(税抜)/Game of the Year Edition版6480円(税抜)
(Xbox One)パッケージ版8200円(税抜)/ダウンロード版7380円(税抜)/Game of the Year Edition版6480円(税抜)
対象年齢      CERO:Z(18歳以上対象)
備考        日本語版は、審査機構が禁止する表現を海外版と差し替えています。