USBメモリをフォーマットした後なのに初期化がうまくできない場合や空き容量が本来よりも小さい場合の対処法Tips


8GBのUSBメモリの空き容量が724MBしかない。使っているのも88KBしかない。残りはどこへいった様子

8GBのUSBメモリの空き容量が724MBしかない。使っているのも88KBしかない。残りはどこへいったんでしょうか?

多く種類のあるLinux系のOSやRemixOSなどをUSBメモリを使ってインストールする方は多いと思います。

ところが、Windows上でUSBメモリのフォーマットをしても買ったサイズの足元にも及ばないサイズしか空きがないことにも出くわすのです。

isoファイル形式でOSを準備した場合について88ちゃんねるでのやりかたをご紹介したいと思います。

Windowsからフォーマットしてみます。しかし、正しく動作しません。

Windowsからフォーマットしてみます。しかし、正しく動作しません。

 

起動用に使った後のUSBメモリの本来のデータサイズを取り戻す

Remix OSのインストールディスクをUSBメモリを一度普通のデータのやり取り用に戻そうとします。

残りの空きサイズが724MBしかないと表示されます。8GBなのにCD1枚分弱しか保存ができません。

筆者はまずWindows上で、フォーマットをかければ正しいサイズがでるはずだとやってみました。

怪しいことにWindowsでは不明な容量と表示しています。8GBなんだからどうして8GBと出さないのでしょうか?

USBメモリで超小型、高速な3.0対応のPQIのi-miniはたった約23g。旧型ノートでLinux等で活用するために重宝しそう?!(1)

せっかく8GBのサイズなのですからちゃんと8GB本来の空きサイズまで戻しましょう。

diskpartコマンドで中身を完全に初期化する様子

diskpartコマンドで中身を完全に初期化します。

間違うとWindowsまで真っ白になるので慎重にdiskpartコマンドを利用します。

画面はWindows10上の様子です。Windows7の場合はコマンドプロンプト上からdiskpartの命令が使えます。

Windows10ではdiskpart専用の画面が現れます。

この画面はハードディスクからSSDへ換装して失敗し、SSDに余分なデータが残っている時にも使えます。

list diskを打ち込みましょう。

  • ディスク0:空きサイズ111GB
  • ディスク1:空きサイズ7835MB

このように表示されました。ディスク0を選ぶと筆者のWindowsがインストールされているSSDが真っ白になります。

昔でいうフォーマットC:¥という悪夢のようなやり方です。

8GBのUSBメモリはディスク1ということがはっきりしました。

そこで、select[+半角スペース]+ [disk]+[半角スペース]+[1]と初期化するドライブを指定します。

select disk 1のようにです。(Windows10のコマンドプロンプトはコピペができるようです。応用できますね。)

コマンドプロンプトからcleanと打ち込みましょう。

コマンドプロンプトからcleanと打ち込みましょう。

正しくUSBメモリを選択したのを確認します。

listdiskコマンドをもう一度打つと、選択されているドライブの方に*が付きます。

USBメモリメモリですから空きサイズがMBで表示されているはずです。

Windows上のドライブを誤って選択していないか再度見直しましょう。

ここで、cleanと入力するだけです。画面からはDiskpartはディスクを正常にクリーンな状態にしましたと返してきます。

これで、Windowsから正しく8GBなら8GB、4GBなら4GBの空きサイズにまで戻ります。

(Windowsで表示されるサイズは少しだけ小さくなります。)

初期化したUSBメモリはそのままではWindows上で使えません

Windowsシステムツールから管理→記憶域を選んだ様子。

Windowsシステムツールからコンピューターの管理より→記憶域を選びます。

コンピューターの管理から記憶域を選ぶと、先ほどのUSBメモリが正しく認識されていません。

未割り当てという不明なボリュームと表示するWindows10の様子。

未割り当てという不明なボリュームと表示するWindows10の様子。

これはWindows上で割当てることで初めてUSBメモリが使えるようになる一步手前の状態です。

システムツールからUSBメモリの初期化後に割り当てる様子

システムツールからUSBメモリの初期化後に割り当てる様子

ファイル・システムはFAT32と画像が出ています。

普通にWindows7以上のパソコンやタブレットとして利用するならばFATよりもNTFSの方が使いやすいでしょう。

(ただ、USBメモリをパソコンの起動メモリとして使う場合はFAT形式が良いとされています。)

まっさらにしたUSBメモリをWindowsでドライブ名をつけてあげないとマイコンピューターから表示されません。

まっさらにしたUSBメモリをWindowsでドライブ名をつけてあげないとマイコンピューターから表示されません。

なぜかこれだけではWindows上のマイコンピューターにドライブが見つからない

上の画面ではUSBメモリをE:ドライブとして指定しています。

このようにドライブ文字がないとUSBメモリがせっかく使える状態の手前に来ているのにエクスプローラーでUSBメモリが見つかりません。

LinuxやRemix OSなどでisoイメージで起動できるUSBメモリを作成後に再び別の用途で使えなくなってしまうような場合の参考になれば幸いです。

編集部で一度作ったRemixOS 2.0のインストール用にUSBメモリを作った後、その後画像や文章などがUSBメモリに保存できなくなったことから特集してみました。

活用できるようなヒントになれば幸いです。

参考リンクなど

remixOSが2.0から3.0に上がりました。今まで使っていたUSBメモリを空にし、新たに3.0のインストール用のUSBメモリを使おうとします。

そこで、今までのような面倒な事情になった次第です。

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RemixOSを超小型USBメモリi-mini3.0対応を活用(2)Linux Mintより楽かもと使うと9年前のレッツノートのCF-R6で応答なしが頻発

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