docomoケータイP-01Jの登場とLTE対応ケータイ新料金プランのコスパ!安さとバッテリー長持ちのガラケー神話に影響は?


Androidケータイでかけ放題でパケット代定額プランにより最低で3,900円よりという料金プランのイメージ

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2016/10/19_01.htmlより
ガラケーのかけ放題が3,000円を切る安さとはちょい高めです。

docomoのAndroidケータイに新料金プラン

ガラケーが通話が安いから使うユーザーにdocomoが少し高めの料金プランで誘惑

Xi(LTE)をご契約で「ドコモ ケータイ」をご利用いただくお客さま向けに、2段階パケット定額プラン「ケータイパック」の提供を開始します。「ずっとドコモ割コース」で契約年数15年以上のお客さまは「ずっとドコモ割」の適用により、上限額を最大300円割引し、3,900円でご利用いただけます。

NTTdocomoの報道発表「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と「ケータイパック」を新設 -LTE対応「ドコモ ケータイ」の発売を機に新料金プランを更に充実-
<2016年10月19日>より引用です。

不特定多数の相手に定額で通話することができるのはガラケーの何よりの強み

2台持ちとしてガラケーを愛用しているユーザーは、安さとバッテリーの良さを支持しているという声が多くある中のことです。

スマホで数時間通話して、バッテリーが弱ることを経験したことはありませんか?スマホがスゴイ熱を出しているのを感じたことはありませんか?

それに比べるとガラケーは涼しい顔で通話に強いスペシャリストといえるでしょう。

しかし、おサイフケータイにiモードにメールに音楽機能など過剰に飾られ過ぎてしまいました。

 

世界では例え大量に売れないのだとしても最も進んだ折りたたみケータイとも言えます。

 

当たり前過ぎる言い方で担当も口はばったいです。あえていわせてください。もともとはガラケーの原点は通話機能専用機ですから。

5分を何回もかけるよりも、商談や友人や恋人と長電話したい場合、スマートフォンよりもガラケーの方が安く済むことがあります。

(一方で、ネットの環境がよければLINEでんわやSkypeなどで直接話すことでもう通話料金は気にならないというユーザーさんもいます。)

ある意味で音楽プレーヤーに通話機能を取り込んだ由来からすれば、スマートフォンが通話機能にそれほど強くはないともいえるでしょう。

 

PanasonicのdocomoのLTEケータイ P-01J、iモードをバッサリ省略しています。

PanasonicのdocomoのLTEケータイ P-01J、iモードをバッサリ省略しています。

docomoのケータイのモデル名に「I」を通り越して「J」をつける焦りのような

P-01JによりとうとうPanasonicでも新たな二つ折り携帯にLTEの高音質VoLTE対応とともにiモード対応を見送りました。

価格.comで1位2位を競そうシャープのSH-01JとPanasonicの新モデルP-01J共にiモードは対応はありません。

P-01Hはiモードとあり、P-01JはSPモードという表記に違いが分かります。

https://www.nttdocomo.co.jp/product/feature_phone/
より P-01Hはiモードとあり、P-01JはSPモードという表記に違いが分かります。

docomoのサイトからドコモケータイのページより確認できます。

ドコモケータイの今後の主流はspモードケータイへ

新しいドコモケータイはspモードと明示していますね。利用するには月額300円必要です。

docomoのキャリアメールは必要ない、iモードさえ要らない場合は通話機能だけ利用する分には省略できる仕組みです。

iモードとキャリアメールを必要とする場合にはiモードへの月額利用契約が必要でした。

従来のiモードケータイを開発する際に使われた開発言語の利用で全体的なコストとして新機種は発売は困難になります。

遂に、AndroidOSで開発することで作られたケータイが今後の主流モデルということになります。

プラン名 契約内容 月額料金1
(2年定期契約)
国内通話料
カケホーダイプラン(ケータイ) FOMA®
【追加】
Xi(LTE)
2,200円 国内通話カケホーダイ
【新設】
カケホーダイライトプラン(ケータイ)
Xi(LTE) 1,200円
  • 5分以内:無料
    (回数の制限なし)
  • 5分超過:20円/30秒
    (超過した通話時間につき)

auから先行発表された従来のAndroidケータイ、ガラホといわれるスマートフォンが中身のようでガラケーでもない製品はすでに発売されています。

それでも、上記の料金のようにはそれほど安くは利用できない印象でした。

結局パケット代がスマートフォンに引きずられるような基本料金のためになります。4G回線で高速な通信機能が前提で設計されています。

iモードならではのパケット代の少なさに比べてみると中途半端な印象でした。

もちろん3G回線を前提としたガラケーだからその通信速度でまかなえるのでしょう。

 

ガラホは安いのか高いのか?

4000円から5000円かけてガラホを操作するくらいなら思い切ってスマートフォンに挑戦した方が割がよいという向きもあります。

@docomo.ne.jpなどに代表されるキャリアメールと呼ばれるケータイのメールアドレス。

(これがあるからスマホでもあってもMVNOに踏み切れないとの声もあります)

ショートメッセージサービスなどでいわれるSMSさえあれば、ネットは特に必要でもないという割り切るユーザーがあります。

いざとなればiモードなどで小さな画面の中であっても十分満足できるユーザーが多いのか少ないのか。

一度スマートフォンで自由にGoogle検索をしたり、アプリをふんだんに入れて使えてしまうことに慣れてしまいます。

そんな中ガラケーの良さが分かりづらくなるのも担当の感じるところです。

docomoのベストセラーP-01G後継P-01Hが好評?!遠くで暮らす様子を見守る親孝行な機能を前面に

iモードが使えるP-01HからいよいよHからJになりiモードを省く決断をdocomoはPanasonicのPシリーズの折りたたみケータイに求めたようです。

P-01Hについては従来型二つ折り携帯で最後のモデルになるんじゃないかとの噂があります。

docomoのサイトでは現行製品としながらも、ユーザーが入手するのがすでに困難だという報道発表さえ見えています。

つまり、iモードケータイにプレミアムがつくような状態ですね。

MDプレーヤーが生産完了完売となりながらも、入手するのに10万円のプレミアムがつくような状態が目に浮かんでくるようです。

 

(P-01JのPanasonic製品のスペック:http://panasonic.jp/mobile/docomo/p01j/ より)

サイズ(閉じたとき) 約113mm×約51mm×約16.9mm(最厚部:約17.4mm)
質量(電池パック装着時) 約132g
受信時最大速度/送信時最大速度(LTE)*1 112.5Mbps/37.5Mbps
連続待受時間(LTE/3G/GSM)*2 約610時間/約740時間/-
連続通話時間(LTE/3G/GSM)*3 約460分/約500分/-
VoLTE/VoLTE(HD+) ◯/-
ディスプレイサイズ(メイン/サブ) 約3.4インチ/約0.9インチ
電話帳/メール(本体保存容量) 約2.9GB
外部メモリ最大対応容量*4 microSD 2GB(別売)、microSDHC 32GB(別売)
撮像素子/カメラ有効画素数(アウト/イン) CMOS(約500万)/-
防水/防塵 ◯(IPX5/7)*5/◯(IP5X)*6
ワンセグ *7
赤外線通信対応
Bluetooth通信(対応バージョン) ◯(4.1)*8
GPS
iモード/spモード -対応していません/◯
みまもりメール
歩数計
Wi-Fi
WORLD WING*9(3G/3G850/GSM) ◯/◯/-
iコンシェル
おサイフケータイ
エリアメール

 

参考リンクなど

FOMAケータイと呼ぶか3Gケータイと呼ぶかiモードケータイと使い分ける場面

新料金プランの提供開始予定日が2016年10月21日(金曜)で、対象はXi(LTE)契約で「ドコモ ケータイ」を利用する条件です。

4GLTEとは第4世代のLong Term Evolution/ロングタームエボリューションの略称です。

世界規格でいう4Gなんだけどどこか4G通信規格になりきれない3.9G規格できちんと説明しようにも担当が理解できていません。

そんな深く考えるのも面倒なユーザーにとってはXiのクロッシィだったり、その旧世代規格のFOMAとか呼ばれる方が簡単で楽です。

 

LTEガラケーではなくLTEケータイと言い換える流れは

auがガラケーでもなく、スマホでもないガラホをデビューさせました。シャープや京セラが作っています。

Panasonicのガラケーでiモードがまだ利用可能な旧モデルの参考スペックと照らし合わせてみてください。

機種名P-01GP-01H
サイズ(閉じたとき)高さ:約112mm×幅:約51mm×厚さ:約15.3mm(最厚部:約15.8mm)高さ:約112mm×幅:約51mm×厚さ:約15.3mm(最厚部:約15.8mm)
質量(電池パック装着時)約122g約123g
ディスプレイ約3.4インチ TFT262,144色フルワイドVGA(480x854)約3.4インチ TFT262,144色 フルワイドVGA(480x854)
背面ディスプレイ約0.9インチ 有機EL(128×36)約0.9インチ 有機EL(128x36)
連続待受時間約750時間約750時間
ワンセグ連続視聴時間N/A約440分
充電時間ACアダプタ:約140分 DCアダプタ:約140分ACアダプタ:約140分 DCアダプタ:約140分
連続通話時間音声電話時:約260分テレビ電話*1時:約160分音声電話時:約250分 テレビ電話*1時:約160分
電話帳/メール保存容量3,000件/送信:1,000件/受信:3,000件3,000件/送信:1,000件/受信:3,000件
本体保存容量N/AN/A
外部メモリ最大対応容量microSD 2GB/microSDHC 32GBmicro SDカード2GB(別売)
受信/送信メール最大保存件数送信:1,000件/受信:3,000件送信:1,000件/受信:3,000件
カメラ有効画素数約 510万画素約510万画素
撮像素子種類CMOS/内側カメラ無し CMOSCMOS/内側カメラ無し
屋外モード(日差しの下でも見やすく表示する)
GPS未対応未対応
BluetoothV2.0+EDR(HSP/HFP/A2DP、AVRP/DUN、OPP、SPP)○(2.0+EDR)
赤外線通信/ワンセグ○/○○/○
FOMAハイスピード*3(受信時最大/送信時最大)N/A7.2Mbps/2.0Mbps
WORLD WING®(3G/3G850/GSM)クラス2(3G/3G850)○/○/-と同じと推定*2○(クラス2)
iモード
iコンシェル
おサイフケータイ
エリアメールおそらく○
歩数計N/A
防水/防塵N/A
○(IPX5/7)/○(IP5X)

どのメーカーの乾電池も使えるというメリット

シャープだろうとPanasonicだろうとSONYだろうと京セラだろうと乾電池を作ってくれて、同じように使える製品とケータイは違います。

(乾電池を作っていないメーカーさんへ深い意味はありません。)

それでも同じdocomoである中で同じメーカーであるにもかかわらず、モデルが違えば全て同じ部品を使い、同じ機能をずっと変わらないというようなわけには行きません。

さらに1つ1つのiモードケータイにも個性があり、多種多様の想像がつかないほどの会社と会社の部品協力とソフトウェア開発の組み合わせで製品化となります。

ハードとソフトの両面以上に、まるで乗用車1台作るのにどれほどの会社がつながっているかという話に共通点があります。

 

これも時代の流れには逆らえないのか

さらに3G通信と4G通信という規格のバトンタッチとも関わります。

周波数の割当てという側面からもNTT docomo1社の企業努力だけでは追いつけないのかもしれません。

古いものを大切にすることと最新の環境で快適にというバランスのせめぎあいです。

iモード携帯からspモード対応ガラホへの移り変わりは今後の私たちのケータイの利用スタイルにどのような変化を呼ぶのか注目されます。

docomo以外のユーザーにとっては直接関係がないように見えるというのが面白いところでもあります。

docomoの様子をauやSoftBankやワイモバイルも注意深く観察しつつ自社の対応を練っているのが担当には目に浮かんでくるようです。