au 4G SIMからau VoLTE対応SIMカードまでの小ネタ。auの通話もやがては全部高音質へ!?


利用いただけるSIMカードの種別が大中小とVoLTE対応と合計4種類ある案内イメージ

利用いただけるSIMカードの種別の案内イメージhttp://mineo.jp/apply/より

auが直接提供するVoLTE対応SIMとau系格安SIMとの違い

DSDS対応の新スマートフォンZenfone3がこれに対応できるとばかり熱い視線が集まります。

Zenfone2を始め、docomo系でもau系でも使えるスマートフォンを購入する場合は注意しましょう。

格安SIM選ぶ場合には、auショップなどで直接提供されるSIMカードと別に考えたいところです。

上記の画像はmineo内利用いただけるSIMカードの種別案内イメージ:http://mineo.jp/apply/より

話は2015年11月以降の話にさかのぼります。

au系の格安SIMを提供する関係会社(au系のMVNOとも呼ばれます)よりVoLTE対応SIMカードを利用できるようになりました。

DSDS対応という話題に限って考えた場合には「VoLTEという書き方」を見ても、音声通話の高品質という理解はむしろ邪魔にさえ思えてきます。

これから4Gであるau VoLTE SIMカードという名称の中のVoLTEという意味はデータ通信のことではないので当然なんですけれど。

 

4G LTEへの対応周波数帯は800MHzを中心と説明しているauの案内イメージ

4G LTEへの対応周波数帯は800MHzを中心と説明している様子:http://www.au.kddi.com/mobile/service/volte/より

auのプラチナバンドを使ったVoLTEの鍵をにぎる周波数帯

au VoLTE上の写真案内画像をみましょう。

すると、auのプラチナバンドを使ったBand18(細かい部分ではBand26も含む)と呼ばれる周波数帯をメインにVoLTEが使われているイメージが伝わります。(イメージですのでKDDI側の実情との相違はご容赦ください。)

  • Band1という区分の2.1GHz帯で150Mbps程度の通信
  • Band18といわれる800MHz帯で下り最大75Mbps程度の通信
  • Band26といわれる850MHz帯 (Band18をカバーするような)通信(*説明が追いつかない点、ご了承のほど。)

auの高速データ通信を利用する場合、少なくとも上の3点は大切なポイントです。

Zenfone3がVoLTEにより高音質の通話が決してできないと言いたいわけではありません。

今回の2枚のSIMカードを同時待ち受けする/DSDS対応の活用場面に限り、あえてこの点を避けてお読みください。

iPhone5とau系の格安SIMでは相性が悪い。運がよいと4GLTEの電波をつかめるとされる。

iPhone5とau系の格安SIMでは相性が悪い。運がよいと4GLTEの電波をつかめるとされる。

4G LTEの対応周波数帯でau系格安SIMがau版iPhone5の動作保証を避ける理由

au 4G高速回線を利用するなら人口カバー率99%に対応する800MHz帯:Band18をベースとする端末かどうか慎重に確認します。

auのiPhone5は今ではかなり古いモデルです。データ通信用のSIMカードについては動作する雰囲気です。

当時は初のauの4G LTE対応として注目さた対応周波数帯がBand18:800MHz帯に対応してくれませんでした。

人柱という意味でauの格安SIMを使ってiPhone5を利用する場合、運悪くBand1に対応するエリアから外れた時はどうなるのでしょう。

圏外となってしまう時には限りなくiPod touchに近い状況になりかねません。

au系の格安SIMでau版iPhone5が使えるとのレポートで喜びの声も

一方でau系の格安SIMでnanoのSIMカードで音声通話の契約をする場合の音声通話は3Gで通話します。

3Gでの通話の音質については、VoLTEの対応は4Gが前提ですからこれ以上はキレイになることはありません。

設備投資するにも古い規格にはお金を多くは出せない事情もあることですし。

逆もまた言えるのです。面倒な設定や多くの利用可能をお知らせしてくれる有り難いサイト次第で通話もSMSもデータ通信も格安だというページがゴロゴロしています。

スキルと時間に余裕の有る方は挑戦してみる価値はありそうです。

2013冬モデルのauの1つ折り携帯電話ガラティーナの様子

2013冬モデルのauのガラケーガラティーナの様子です。docomoのような iモードではなく、ネットにはezwebでアクセスできます。

連続待受時間
(日本国内使用時) ※1
4G LTEエリア:対応なし
3Gエリア:約710時間

docomo・SoftBankのW-CDMAによる3Gと、auの3Gとは区別する

auユーザーの多くが4Gの電波で通話しているという実感があまりないかもしれません。

VoLTEでauユーザーどうしの4G回線による通話が維持できていると高音質になります。

auの端末も多くなるのでVoLTE非対応の端末との通話にはVoLTEでの通話になりません。

auケータイとの通話の場合は3GでCDMA2000の方式で通話がつながります。

au系の格安SIMで音声通話SIMカードは(データ通信ではなく、)通話にのみ3Gの利用です。

CDMA2000という3G規格の端末をメインにしていた頃のauとは現在様変わりしています。

今後いろいろなキャンペーンを展開しつつ、4Gのau VoLTE対応のSIMへ誘導していくことでしょう。

ガラケー内のSIMカードが3Gから4Gへ、 VoLTEにも対応するAndroidケータイへ

auの3G回線による通話をするためにはCDMA2000にも対応している必用があります。

CDMA2000はB2にあたる800MHz帯とB6にあたる2GHz帯を利用します。

docomo系を意識したスマートフォンで、3Gの対応周波数帯が同じB2とB6に対応しておいてなんでNGなのか?

すでにauのVoLTEのSIMカードはすでに4Gの通話が可能です。

auの3G回線のガラケーによる通話でCDMA2000がすでに役割を終えつつあるのは後でふれたいと思います。

 

実際にauは3Gの回線と4Gの回線の両方を使うことで通信品質を安定できる特権を駆使しています。(ぐらいの説明でスイマセン)

au系格安SIMには3Gの回線を使わせません。

mineoやUQmobileでauよりも同じ回線を安く利用できる要素の1つかもしれません。

au VoLTEのイメージ画像

au VoLTEのイメージ画像

mineoやUQmobileからのデータ通信SIMは4G、さらにVoLTE対応で利用できる

au系のMVNOは4Gデータ通信の格安SIMを提供することで何か問題はあるのでしょうか?

典型的な例を1つあげるとすると、au系のiPhoneを買ってdocomo系の音声通話のついた格安SIMが動作しないケースを挙げることができるでしょう。

そもそも、折りたたみ携帯も含めて音声通話は3Gから4G方式への流れがある中でauの3G回線の通話は既に役割を終えつつあります。

auを皮切りに4G規格で高音質の通話を推進しているとも。

ちなみに3Gでの通話では、auだけがCDMA2000方式を採用。ドコモとsoftbankはW-CDMA方式です。W-CDMA方式で通話する国々が圧倒的に多いにもかかわらずです。

au系の格安SIMは音声通話付きのSIMカードの場合、3G回線のCDMA2000方式により通話だけが利用可能です。

 

auでカケ放題として、最低の2GBパケット代金と割引を最大効かせたプランで6,000円強です。

auでカケ放題として、最低の2GBパケット代金と割引を最大効かせたプランで6,000円強です。

スマホとガラケー2台持ちが待ち望んだDSDS対応スマホとau VoLTE SIMとの相性

これはauのサイトより料金プランを作るために通話制限なしの月額プランを選択して得られたデータです。

5分内での時間を制限のついたカケ放題の場合にはデータサイズのより小さな1GBプランも選択できます。

それでもMVNOで1GBのパケット代金は1,000円以内で利用できるために割高なプランという声も否定できません。

時間を制限されないカケ放題を優先、キャリアメールも使いたいというニーズは特にauのユーザーだけとは限りません。

いろいろなトラブルが多くなるから格安SIMの利用はやめておこうというユーザーも少し試してみる動きが加速しています。

するとDSDS方式のスマートフォンなら、お安くなりますという期待は自然と高くなるのです。

参考リンクなど

mineoはauのiPhone5や6&iOS8に対応せず?5s/5cはテザリングできないのは仕様