分解して確認完了!3Dプリンターでエクストルーダー詰まりの原因と対策?ダヴィンチ2.0A Duo編


ノズルの右側(エクストルーダー1)がツルリと空洞です。 ノズルの左側(エクストルーダー2)はフィラメントが詰まりを起こしていました。

ノズルの右側(エクストルーダー1)がツルリと空洞です。 ノズルの左側(エクストルーダー2)はフィラメントが詰まりを起こしていました。

分解して3Dプリンター内よりエクストルーダーを外してみた

上の画像のようにフィラメントがノズル内で固まったままの様子をエクストルーダーの分解からようやく確認できました。

途中で冷えて固まったフィラメントが居座っています。これがいけません。

こうなると、エクストルーダー内の詰まりを溶かし出そうとアンロードします。ノズルワイヤーを何度も抜きさしします。

改めて45度に切り込みを入れてフィラメントをロードしてもノズルから何も出力がありません。どうしたら良いですか??…。

8万円近くする3Dプリンターの結束バンドを切る勇気皆様からいただきます!

触ったことがほく全くゼロの経験から始めた3Dプリンター部の誰もがダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解について及び腰でした。

メーカー保証はすでにありません。仮に下手にいじってしまったために逆に壊れる恐怖がつきまといます。

3Dプリンターでメーカー直送、2週間程度使えないもどかしさ、高い請求書とトリプルパンチを浴びかねません。

初期設定のままではなくパーツの分解、清掃、交換を目的にダ・ヴィンチ2.0A Duoを分解する日がいよいよ本日やってまいりました。

 

ダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解前の結束バンドの残したまま手付かずの様子

ダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解前の結束バンドの残したまま手付かずの様子

ニッパーで切り、端子を取り外すことでエクストルーダーが外せます。

ネジとドライバーで分解できるようなら、気軽に分解までできるようなきがします。

いざ結束バンドをニッパーで切ってしまうと、後どうしてよいのかわかりません。

念のために結束バンドに赤色のペンで塗り込み、後で元に戻せるように対応します。

最初はとてもピチッとはめ込まれています。

部員のうっかりさんは、フィラメントをアンロードしないままエクストルーダーを外そうとして悲劇に遭いました。

少しずつ後ろにへずらしましょう。ずらしつつ上の方に上げていく感じです。

とても硬くて外せそうもない感触でも、やがてするりと楽にエクストルーダーが外れます。

 

*これが8万円のデスクトップパソコンのパーツの不具合のトラブル解決などですと、編集部内は率先してバラシたい人ばかりです。

ダ・ヴィンチ2.0A Duoのエクストルーダーを取り出し、本体内のギアからフィラメントが通る様子

ダ・ヴィンチ2.0A Duoのエクストルーダーを取り出し、本体内のギアからフィラメントが通る様子

フィラメントがギアから先に送り出さる先には空洞がある。

上の画像には内側の黒い四角いガイドを通り、フィラメントがエクストルーダーにつながるステンレス製らしきノズルを通ります。

ギアにはフィラメントを下方向へ送り出すために大小で対になっています。粉が付着していました。

早速清掃してギアの動きをよくしてフィラメントがスムーズにエクストルーダー内へ届くようにお手入れします。

 

途中で切れているために白くとどまり、追加のフィラメントをさえぎる様子

途中で切れているために途中をさえぎるフィラメントの様子(黄色の円内)

日本語で3Dプリンターで使う動作でロードとアンロードとは?

ロードするとは、、差し込むとか、押し込む、届け入れるのような意味かも

ロードする前にクリップを握って一度フィラメントの固定レバーを緩ませます。

これは前に使い方でも述べました。ただし、意味が全く分かっていませんでした。

CDをローディングするといえばプレーヤーにです。フィラメントをローディングするといえばエクストルーダーにロードします。

その先にようやくエクストルーダー内部で加熱され溶けることにより、プリンターノズルより0.1mmから0.4mm精度で3Dプリンティングされるわけですね。

 

アンロードはいわば引っ張り出して抜き出すという動作

同様にアンロードする前にフィラメントをきちんと溶かし出すことでエクストルーダーをクリーニングします。

それが終わると、ダ・ヴィンチはプルアウトができるという表示を出してくれるのです。

フィラメントをエクストルーダーから抜きだすこと、すなわちアンロードです。

カタカナって本当に難しいなぁと編集部一同ウナリマス。

*この上から下へ溶かしプラットフォームで固める仕組みがようやくマニュアルを読んだだけではカラダで分からないと思ったのです。

 

エクストルーダー1の右側ではフィラメントがPLAでもABSにおいても きちんと出力ができます。

エクストルーダー1の右側ではフィラメントがPLAでもABSにおいても きちんと出力ができます。

3Dプリンターのフィラメントのジャムとは、すぐに冷えて固まることが裏目にでたことらしい

目詰まりするという意味が全く3Dプリンター本体の分解前にはその仕組みがわかりません。

型番+3Dプリンター+フィラメントが出ないという検索キーワードで教えてもらえるページが全く理解もできません。

お店に問い合わせの電話をしても意味が全くわかりません。

加速度センサーあるいは3Dプリンターでやけどや火事などが起こらないためにも熱センサーが内蔵されているようです。

<加速度センサー内蔵で?>3Dプリンターでやけどや火事などが起こらないためにも熱センサーらしき基盤があり、2014年5月16日との製造年月日の打刻が見えます。

上がダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解の際に見つかったおまけ画像です。

F2.X SENSOR board R5 2014

ダ・ヴィンチ2.0Aの制御基板です。エクストルーダーの両端に赤黒の信号ケーブルがつながります。

左右のエクストルーダーの両方に信号ケーブルがつながっています。

20170106

エクストルーダーの裏側です。きちんとフィラメントが出る方が汚れが付着しています。

アンロードを繰り返したフィラメントの詰まりを見せた側はむしろ汚れは目立ちません。