ローソン社員は健康診断をサボると賞与をカット?Pontaアプリ体調管理作戦始動!

ローソン社員の体調管理アプリ画像

 

コンビニエンスストアは競争は激化し変化し続けている身近な存在ですね。
ただし、その会社の方針にもいろいろな思惑が含まれています。

ローソンのキャッチフレーズはかつて「マチの“ほっと”ステーション」でしたが、 これからは「マチの“健康”ステーション」に。そこから舵を切って「健康一番店」を目指します。言うのは簡単ですが、かつてコンビニ弁当といえばそれほど健康的なイメージからは遠かったのですが、消費者にはどのような提案をしたいのでしょう?

ローソンは、体脂肪計のヒットや自社食堂が書籍化される等有名な大手健康産業企業の「タニタ」と提携し、歩数計をスマートフォンと組み合わせます。歩数によって運動量と食べたカロリーとを連動させ、社員自ら実験対象となり、食事と運動のカロリー計算を店頭端末「Loppi(ロッピー)」に送信します。

食事の全てを毎回、スマートフォンで撮影して置くのはかなり面倒なことでしょう。ですが、これも仕事のうちなのです。

面白いのがご褒美がもらえるところです。運動するには何らかのモチベーションが大切ですが、この実験段階において配慮がなされているのが分かります。

このアプリの第1弾が今年の1月でした。対象がAndroid端末ユーザーの社内270人から始めたそうです。(健康診断要の社員対象)そして、10月には社員の声を反映させるなど第2弾を社内で500人まで社内利用者を対象に拡げます。新しくiPhoneにも対応させ、初回の「肥満」「血糖」「血圧」の3つのリスク因子に応じて7パターンに分けていた指導内容を「脂質」も追加し、リスク因子の組み合わせで合計15パターンの指導内容に充実させます。

今後は、さらに一般消費者へのサービススタートまで準備を進めています。

健康と便利はちょっと両立させるのは難しい試みですが。ローソンのやる気はどうやら本気のようです。

これは、今後の事業の布石なのです。2014年には、これらの経験を総合化し、ローソンの共通ポイントカード会員の「Ponta(ポンタ)」カード所有者に展開を目指しています。

その会員数はおよそ5,700万人に及びます。

健康と便利はちょっと両立させるのは難しい試みですが。ローソンのやる気はどうやら本気のようです。健康診断を受けない社員はボーナスカットと言われる程のローソンの意気込み、独自戦略を打ち出すことにより他店との差別化を狙います。