コンパクトフラッシュカードが生き残り続ける理由。MicroSDカードとは一線を画する発展形。

20140529 SDスピードクラス

クラスの後に続く数字は基準の何倍で転送できるかとう性能表示

携帯電話やAndroid系のスマートフォン、タブレットやノートパソコンなどに至るまで外部ストレージで圧倒的な人気のあるSDカードです。ところが、デジタルコンパクト1眼等デジカメでの記憶媒体では圧倒的にCF(コンパクトフラッシュカード)の人気は高いようです。

売れ筋の容量も32Gと、SDカードでは128Gの容量の製品が市場に投下されているにもかかわらず控えめな容量です。ただし、SDカードはSDHC規格をさらに超えるSDXCカード規格が2009年に策定されました。(2Tまでの製品化を見据えて居るとのこと。)

疑問に思えたのでSDカードとCFコンパクトフラッシュカードについて考えてみました。

デジカメにはかつての時代に「スマートメディア」などという媒体もありましたが、ほとんど姿を見ることはできません。

一番普及しているSDカードも元をたどると松下、サンディスク、東芝による共同開発企画として世に出たのです。2000年に関連団体として(SD Card Association, SDA)が設立されます。

2006年にはSDカードの最大容量32Gについて決めたSDHCカードが発表されます。

■「SDカード」
価格.comの売上1位ではMicroSDカードで東芝製SD-C032GR7AR30 [32GB]があり、

最大転送速度:30MB/s スピードクラス:CLASS10 となっております。お値段が1500円頃です。

■「コンパクトフラッシュ」
1994年のサンディスクにより開発された登録商標でです。2014年4月現在での最大容量は512GBのタイプが用意されています。

20150529 CF

価格.comで売れ筋1位のTranscend TS32GCF「32GB」では最大転送速度:160MB/s 最大書込速度:120MB/s
この人気商品ですとお値段も1万を切る価格が掲載されています。

デジカメにコンパクトフラッシュカードが採用されているのは、ひとえに反応速度の高さと信頼性なのかもしれません。もはやコンパクトフラッシュカードは枯れた技術だと誤解するところでした。