クラウドファンディング(例:キックスターター社他):少額寄付が集まれば開発や起業できる今時の時代。

20140531 キックスターターring

様々な一般消費者からいくらかの支持を集めつつも、資金を元手に開発販売するというシステムを聞いたことはありませんか?クラウドファンディング:crowd fundingがキーワードです。もっと身近なことを言えば、かつて漫画や家電(?!)が購買者の支持をネットで集めその規模が一定のラインを超えて晴れて出版ないし商品化するシステム。記憶の片隅にありませんか?
今回はそうしたネットからの寄付が社会を動かすシステムとして認知が広がっていることをご紹介したいと思います。

まずは、以前取り上げたRingプロジェクトをご覧下さい。これはアメリカのキックスターターという企業により、様々な消費者などから資金調達し、それを元手に事前予約(プレオーダー)として先行販売するサービスです。

このRingプロジェクトでは(現在で2014年5月31日時点の数字ですが)88万$以上の出資があるのです。

2014年4月に製造を開始し、7月には欧米、日本、中国への発送を開始するまでプロジェクトが進みました。なんと第6世代のプロトタイプを経て完成品として出荷するのです。それまでの資金需要を賄うクラウドファンディングの潜在的な力の大きさを思い知らされます。

加えて以前紹介した、iPhoneの充電用極薄カードケーブルこれもキックスターターを経由しています。

カード型薄型USBケーブル

発案されるコンセプトの秀逸さ、画期的なアイデアなどを起業(社会的な起業も多いようです)を実現させ、資金調達を可能にする1つの形態が流行しつつあるクラウドファンディングなのです。

参考サイト)

出資団体:kickstartar IT製品ばかりでなく、音楽CDやゲームやアニメ等、手広く展開しています。配当をもらうために出資するという趣旨のファンドでないことにご注目下さい。出資額に応じて特別なノベリティーのようなモノがついてくる場合があるようです。

日本の身近な例として、渋谷に図書館を作るというページが参考になるかと思います。
役所を限界を飛び越えて個人の発案によっ公共的なサービスが実現するという成功例。なんだか元気が湧いてきますね。このプロジェクトはCAMPFIREという団体を経由して実現させたプロジェクトです。

20140531渋谷に夜の図書室