3Dプリンター

ダ・ヴィンチ2.0A Duoで複数の物を同時に3Dプリンティングする方法とそのメリットとデメリット

ダ・ヴィンチ2.0A Duoで複数の物を同時に3Dプリンティングする方法とそのメリットとデメリット

0.1mmの層で標準で4個同時に3Dプリンティングした様子。

0.1mmの層で標準で4個同時に3Dプリンティングした様子。

急がば回れ!

1個1個ちまちま同じ3Dプリンティングでモノを作るのもじれったい。

今回の特集では、1度に複数のオブジェクトを一気にまとめて作ることに挑戦です。

ところが…それは後で大変なことに。

上の画像ののように実に雑な作りになっています。

  • バリだらけになり、ひどいものです。(1個造形した時ではこのようなバリも出ていません。)
  • 急いで時間を惜しんだためその報いを受けるかのように無数の亀裂が入ります。
  • スキマだらけです。きちんとレイヤー(層)が滑らかに積み上がるはずでした。

亀裂のことを*クラックともいいます。歯医者さんが歯に亀裂が入っていることクラックがあるということなど、Wikipediaなどを参考のほど。)

ラフトも随分と広くなります。

ラフトも随分と広くなります。

ラフトもまとめて3Dプリンティングするために巨大に広くなります

ラフトがあることでキレイに造形終了後にペロンと剥がすと仕上がりを早くすることができます。

4個まとめて3Dプリンティングする際のアプリでのスライス後のイメージ3wファイル形式

4個まとめて3Dプリンティングする際のアプリでのスライス後のイメージ3wファイル形式

青いアミアミのように見える部分がラフトです。

(*ラフト/Raftとは建築用語でいう基礎のようなもので、土台という言葉で使ってもよろしいかと。)

15h時間とあるように非常に待ち時間がかかるため、きちんと動作できる保証がないとリスクも高いです。

15h時間とあるように非常に待ち時間がかかるため、きちんと動作できる保証がないとリスクも高いです。

一気に多数3Dプリンティングすると寝る間の動作音は厄介

果報は寝て待てとはよく言ったものですね。

もし仮に大量の印刷を家庭の中でやろうとしましょう。

インクジェットプリンターなど1000枚片付けようとすると寝ている間地獄です。

静かなサイレントモードの最新プリンターであれ、歯車と歯車とベルトなどで紙を送り出すことからは逃げられません。

3Dプリンターでも連続印刷は負担が大きいしうるさい

フィラメントを高音で溶かすためには歯車が必要です。

エクストルーダーに送るためにギアが噛み合わせ、少しずつ少しずつフィラメントを押し出しすのです。

エクストルーダーからノズルが行ったり来たり、ベルトを通じて動かすためのひっきりなしに動きます。

(エスカレーターでは人を静かに運ために騒音対策は行き届くのでしょうか。)

 

1個仕上げ、2個目に造形を移行するのではなく、全部一気に仕上げに行きます。

1個仕上げ、2個目に造形を移行するのではなく、全部一気に仕上げに行きます。

MRIやCTの画像が重ねられるかのような3Dプリンティング

紙の縮小2ページ分1ページにまとめるプリンターはオブジェクトは小さくなる

紙のプリンターでしたら完成品として1枚刷って、別の紙へ進むような感じです。

一方で、STLファイル形式のデータで作った素材を複数コピーしプラットフォーム上に複数置くことができます。

3枚の紙を1枚にまとめると、印刷範囲は変わらず印刷する対象が小さくなるだけです。

つまり、インクの量は変わりません。

3Dプリンターはオブジェクトがカズだけ、増えた分使うフィラメントの量は比例して増える

3Dプリンターの場合はオブジェクトをプラットフォームに合わせて小さくしているわけではありませんでした。

今気づくのもどうかしていると思います。

オブジェクトをプラットフォーム上に増やして並べるとすれば、紙で言うと印刷する紙の数を増やしているようなものです。

(プラットフォームとは紙でいうところのA4最大のプリンターのように造形の規模の限界値のようなものです。)

 

これは仕事が早くなるようで、未熟な我が3Dプリンター部が挑むには手強い課題です。

冒頭でご紹介したように、多数のオブジェクトを一気に作ると、

  • できたレイヤー/層さえ亀裂が入ります。
  • バリが多くなりやすくなります。
  • ラフトも必要以上に使う疑問もわきます。

 

3Dプリンターはできるだけ小さく動かす

よりも、狭く絞り込むようにデザインするのがよろしいかと

実際に3Dプリンティングされたもの、左から右にかけて3Dプリンティングに改良を重ねました。

実際に3Dプリンティングされたもの、左から右にかけて3Dプリンティングに改良を重ねました。

 

1個ずつ作る方が、単品の仕上がりは美しいのですね。

パーティション Ver2x6個単位

パーティション Ver2x6個単位

STL形式でXYZアプリにより出力のイメージを目で確認します。

この段階では1つ1つの出力の集まりです。

 

アプリでのスライス後のイメージ3wファイル形式

6個まとめて3Dプリンティングする際のアプリでのスライス後のイメージ3wファイル形式

いったん、スライスをして3Dプリンティングするためにダ・ヴィンチでは3wというファイル形式に変換します。

もう、複数のオブジェクトではなく単体のオブジェクトです。

 

これからラフトやバリをとり野品の準備をしましょう。

これからラフトやバリをとり野品の準備をしましょう。

仕上げ前につき、納品レベルまでどこまでバリを取って磨く

納品先のお得意様は3Dプリンターで作るものが面白いと思ってくださる大らかなクライアント様でして。

これから88ch内の3Dプリンター部は仕上げにはいります。(一気に仕上げまでできる格安ダ・ヴィンチX.0はいつの日でしょうか…。)

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ダ・ヴィンチ2.0A Duoで1個より多く同時に3Dプリンティングへ。4個で16時間くらいかかる?!

ダ・ヴィンチ2.0A Duoで1個より多く同時に3Dプリンティングへ。4個で16時間くらいかかる?!

partition v2 6個単位

6つのオブジェクトを同時に3Dプリンティングしようか?

partition v2 6個3w

6ではく4個の3Dプリンティングさえも翌朝のダ・ヴィンチ2.0A Duoはまだ出力中

24時間以上かかるというので諦めて4つとして挑戦しています。

4つでも16時間ほど3Dプリンティングでダ・ヴィンチ2.0A痛みそうです!(見込みが甘かったです2017年1月21日更新)

partition v2 4個3w

単品で造形する時に使うラフトはそれほそ広くありません。

 

同時に3D出力するとラフトの面積が随分ひろくなります。

IMG_20170120

プラットフォームのほぼ一面を使って展開していきます。

さて、出来上がった作品のクオリティーはどれくらいになるのでしょうか?

 

0.1mmで速度は標準、密度は50%と設定してあります。

 

なお、プリンティングをベトベトのままで、だましだまし造形しようとしたらスパゲッティのようになりました。

第1層がめちゃくちゃに乱れました。ラフトさえカタチになっていませんでした。お恥ずかしい話です。

3Dプリンティングの際はプラットフォームをキレイにして、スティックのりを均等に貼るところから成果が問われますね。

(あれはお見せできません。)

それでは皆様の3Dプリンティングが楽しくなりますように♪

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3Dプリンターでオフィス用に「検印」のゴム印づくりをダ・ヴィンチ2.0A Duoで!?

3Dプリンターでオフィス用に「検印」のゴム印づくりをダ・ヴィンチ2.0A Duoで!?

3dビルダーから作られた検印のイメージ画像

3dビルダーから作られた検印のイメージ画像

キートップの次は事務用品を3Dプリンターで作ってみるよ

3D Builderより 検印を作ります。円柱より反転した文字の型抜きをすることで印にしたい部分が浮かび上がるはずです。

3D Builderより 検印を作ります。円柱より反転した文字の型抜きをすることで印にしたい部分が浮かび上がるはずです。

FAX済みや要保存などのオフィス用文具の社印作りを

編集部がオフィス用途としての3Dプリンティングに挑みます。

仕事に一筋の3Dプリンター部です。

見せかけで、実は単に遊んでいるだけなのでは?との密告が経理部に届き遊ぶ以上に実用品が作れるとの評価を3Dプリンターの活用からもらおうという魂胆です。

はい、そこで印鑑ですから表から見ると反対のように鏡に映っていなければなりません。

 

出力できたものです。 わかりやすくマジックで文字を塗ります。

出力できたものです。
わかりやすくマジックで文字を塗ります。

おかしいですね。弱りましたね。インク版で検印を押そうにもこれでは文字が逆になって読みません。

明らかに社用印づくり失敗しました。

なぜか、反転されているはずの印鑑が3Dプリンティングされていなかったのです。(最終確認は誰?!)

  • そもそも表面にインクスタンプにインクがノリません、弾き返すのです。
  • ツルツルしていて手からこぼれ落ちるのでうなぎをつかむようなフィット感です。
  • 表にフェルトの布を貼り付けインクを吸い込ませやすくし、持ちやすいようにグリップする素材が別に必要と後で気が付きました。

総務部の社印の方へ編集部の実力を見せようと得意げにお見せし、実は反転していない実用性に欠けるデータで出力していたのを指摘され、編集部一同みな顔が青くなって帰ってきました。

かなり悔しいので記念にご紹介しておきます。

スキな文字のオブジェとして、このような3Dプリンティングはいかがですか?(少し無理があるかもしれません、、、。)

 

型抜きをした後に残る素材のバリをオブジェクトの立方体より削り落とす

円柱からバリの出た部分を立方体から型抜きをかけて滑らかにしていきます。

円柱からバリの出た部分を立方体から型抜きをかけて滑らかにしていきます。

 

よこからバリを取ろうとしているところを確認しておきます。

よこからバリを取ろうとしているところを確認しておきます。

縦横高さの指定、型抜きだけでもかなり3Dビルダーで遊べることがわかります。

123なんとか、なんとかCADやBlenederがとっつきにくいとしてもここまで遊べますね。

これが社用品として認められると3Dプリンターとしても存在感が増し、高価な趣味だけにとどまらない使いみちとして有効な気がします。

皆様はどのような文具品を作ってみたいですか?オリジナルの社名など織り込んで作ると満足度はさらに高まることでしょう♪

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エンターキーをキミに!画像編集から使いやすいマウスで2次元画像からシンプルに3次元世界へ♪

エンターキーをキミに!画像編集から使いやすいマウスで2次元画像からシンプルに3次元世界へ♪

keyboard-Enter KeyTopを落とします。

keyboard-Enter KeyTopを落とします。

受験生の合格祈願にエンターキーを3Dプリンターで作ろう

大学などへのEnterキーを押すのはキミだ!

PassとかYou Win!やDo Your Best!など様々な応援を受けながらセンター試験を始め戦いの時です。

入学を目指し受験に合格するという表現から当サイト編集部では88ちゃんねるらしい応援がしたいと会議をしました。

とはいえ、3DのCADで一からキーボードのモデリングをして3Dデータを作るための機材が揃いません。

スキャナーはペーパーであればたくさん手頃です。

単に安上がりならば、3DスキャナーをX-Boxなどのカメラなどを使いながら低予算でデータを作成できます。

優れたスキャナーを使わないでリアルな素材作りへの道のりは調べてみるほどに非常に手間と知識がかかります。

 

エンターキーボードトップ

エンターキーボードトップ

立体造形するサイズを同じようにちっちゃくすると印刷時間こそ短くはなります。1作品に1時間以上は待ちづらいものかも。

しかし、すぐにできあがるような作品に走ると、次の画面のように文字がつぶれやすい弱点が出やすくなるのです。

 

細かい操作小さく動かすのに使い慣れたマウスが頼もしい相棒に

ペイントでオリジナルの素材のEnterという文字をペイントアプリでマウスを駆使します。

画面表示を最大化したり拡大などを駆使します。

元のデザインの参考としたフォントからマウスで1ピクセル単位でデザインしています。

元のデザインの参考としたフォントからマウスで1ピクセル単位でデザインしています。

ダウンロード素材をそのまま出力するより手を加えて楽しむためのマウスが大切!

1ピクセル単位で3Dプリンター部によるオリジナルデザインにしてキートップの文字フォントデザインに凝ってみました。

ドット≒ピクセル単位による画像加工のために、細かい操作小さく動かすのに使い慣れたマウス操作は不可欠です。

キーボードトップに刻むEnterの英単語の様子

キーボードトップに刻むイメージと実際に出力された比較画像

実際に3Dプリンティングしてみると、せっかくの文字フォントがつぶれてしまいました。

もう少しくっきりと文字を削りこんで、文字をハッキリ出してもらえるためによりプリンティングのコツが求められます。

 

細かい文字表現には3D出力では速度は低速がぜひオススメ

エンターキーボードトップ/ 側面側より撮影

エンターキーボードトップ/
側面

本来ならば、次のようなイラストを元に3Dプリンティングができるはずでした。

ところです。左右反転しないと字が反転するのではないかという誤解が生まれたのがまず1点。

さらに字がうまく彫りだせるかきになる点。

せっかくの字も宙に浮いてしまえばただ3Dプリンティング後にバラバラに外れることから急遽、合格祈願の場所は見送ります。

 

なお、素材のデータは以下のリンクよりアレンジしたものです。

Keyboard Renders/Blender layout import add on – Allows you to import Keyboard Layout Editor data into Blender so you can render it (Github) Keys

より作りました。

http://www.keyboard-layout-editor.com/#より

 

3Dプリンター初心者向き?!の2次元画像からの立体データ作成

普段使うキーボードのキートップを自分のスキなようにカスタマイズできます。(技術の高い方は実際に使えるクオリティーで♪)

時間も知識も経験で育てていくことができる3Dプリンターの魅力がますます広がっていきますね。

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ダ・ヴィンチ2.0A Duoの詰まりのトラブルからスルーの記念に漢字で「詰」を作ってみる

ダ・ヴィンチ2.0A Duoの詰まりのトラブルからスルーの記念に漢字で「詰」を作ってみる

プラットフォームから詰という漢字をコテで剥がそうとします。当然、つながらないために間が抜けますね。

プラットフォームから詰という漢字をコテで剥がそうとします。当然、つながらないために間が抜けますね。

字の空洞が3Dプリンティングしてポロポロ抜ける泣き所とは

実際に作られた作品は、出来上がった状態ではうまく出力できたと嬉しいのもつかの間です。

実際にプラットフォームより取り出した瞬間に上の画像ようになりました。

作られた3D印刷でできた漢字のプレートはすんなりとできました。後がいけません。

プラットフォームからコテで剥がそうとすると当然のように上の画像のようにポロリとマヌケな作品に成り果てます。

口という漢字のスキマの部分が抜けていますね。

3Dプリンターの悩みの主要因になるエクストルーダーの詰まりに思いをこめて作成

3Dプリンターの悩みの主要因になるエクストルーダーの詰まり具合にとある思いをこめて作成しました。

字の中の空洞部分は3Dプリンターの泣き所

3Dプリンター部で使っているダ・ヴィンチ2.0A Duoでは、エクストルーダーの詰まりを疑い分解しています。

ところが、エクストルーダーへフィラメントを送るギアの不具合のようです。

結束バンドを切り、エクストルーダーを外したうえで詰まっていなかったという結果にはほっとしました。

しかし、せっかくの2色フィラメントの同時3Dプリンティングのメリットを体感したい。

そのためにギアのへたれをどうしたらよいのか対策を練っているところです。

まずは詰まっていなかったというアニバーサリーの意味を込めて試作しました。

 

台座を作れば文字が乗りそうです。しかしそうではありませんでした。

台座を作れば文字が乗りそうです。しかしそうではありませんでした。

ここにきてようやくラフトや台座の有り難さを知る

仕上げに手間がかかるという偏見でラフトを避けて通れません。

台座を用意したり、ラフトを付けておちないようにするという意味がここまできてようやく分かってきました。

上の画像では、Windows10の3Dビルダーの台座の高さを削り、文字を上におけるように工夫しました。

しかし、その試作品はお見せできません。えぇとても無残でした。

台座ばかり残るばかりでアルファベットでできた文字達はバリを落とすと同じにポロポロとはがれたのです。

 

DSDS対応のSIMフリースマートフォンを意識して作ってみた3D印刷用の素材

DSDS対応のSIMフリースマートフォンを意識して作ってみた3D印刷用の素材

台座の上に文字を出力した結果

パソコン画面では文字がきちんと置いて3Dプリンティングできるような気がします。

しかし、3Dプリンターの出力サイズが大きいと時間も半日から1日ずっと印刷しっぱなしになりがちですよね。

3Dプリンター部は高速かつフィラメントの密度をケチって出力したおかげで散々な結果を味わいました。

せっかく試作するならば高品質の方が良いと決まっています。

15cmもあるような巨大なオブジェクトにこだわるよりもまずは小さな試作品からです。

3cmから5cm程度の造形にダ・ヴィンチをゆっくりと低速で3Dプリンティングすることから始めたいと思います。 More →

分解して確認完了!3Dプリンターでエクストルーダー詰まりの原因と対策?ダヴィンチ2.0A Duo編

分解して確認完了!3Dプリンターでエクストルーダー詰まりの原因と対策?ダヴィンチ2.0A Duo編

ノズルの右側(エクストルーダー1)がツルリと空洞です。 ノズルの左側(エクストルーダー2)はフィラメントが詰まりを起こしていました。

ノズルの右側(エクストルーダー1)がツルリと空洞です。 ノズルの左側(エクストルーダー2)はフィラメントが詰まりを起こしていました。

分解して3Dプリンター内よりエクストルーダーを外してみた

上の画像のようにフィラメントがノズル内で固まったままの様子をエクストルーダーの分解からようやく確認できました。

途中で冷えて固まったフィラメントが居座っています。これがいけません。

こうなると、エクストルーダー内の詰まりを溶かし出そうとアンロードします。ノズルワイヤーを何度も抜きさしします。

改めて45度に切り込みを入れてフィラメントをロードしてもノズルから何も出力がありません。どうしたら良いですか??…。

8万円近くする3Dプリンターの結束バンドを切る勇気皆様からいただきます!

触ったことがほく全くゼロの経験から始めた3Dプリンター部の誰もがダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解について及び腰でした。

メーカー保証はすでにありません。仮に下手にいじってしまったために逆に壊れる恐怖がつきまといます。

3Dプリンターでメーカー直送、2週間程度使えないもどかしさ、高い請求書とトリプルパンチを浴びかねません。

初期設定のままではなくパーツの分解、清掃、交換を目的にダ・ヴィンチ2.0A Duoを分解する日がいよいよ本日やってまいりました。

 

ダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解前の結束バンドの残したまま手付かずの様子

ダ・ヴィンチ2.0A Duoの分解前の結束バンドの残したまま手付かずの様子

ニッパーで切り、端子を取り外すことでエクストルーダーが外せます。

ネジとドライバーで分解できるようなら、気軽に分解までできるようなきがします。

いざ結束バンドをニッパーで切ってしまうと、後どうしてよいのかわかりません。

念のために結束バンドに赤色のペンで塗り込み、後で元に戻せるように対応します。

最初はとてもピチッとはめ込まれています。

部員のうっかりさんは、フィラメントをアンロードしないままエクストルーダーを外そうとして悲劇に遭いました。

少しずつ後ろにへずらしましょう。ずらしつつ上の方に上げていく感じです。

とても硬くて外せそうもない感触でも、やがてするりと楽にエクストルーダーが外れます。

 

*これが8万円のデスクトップパソコンのパーツの不具合のトラブル解決などですと、編集部内は率先してバラシたい人ばかりです。

ダ・ヴィンチ2.0A Duoのエクストルーダーを取り出し、本体内のギアからフィラメントが通る様子

ダ・ヴィンチ2.0A Duoのエクストルーダーを取り出し、本体内のギアからフィラメントが通る様子

フィラメントがギアから先に送り出さる先には空洞がある。

上の画像には内側の黒い四角いガイドを通り、フィラメントがエクストルーダーにつながるステンレス製らしきノズルを通ります。

ギアにはフィラメントを下方向へ送り出すために大小で対になっています。粉が付着していました。

早速清掃してギアの動きをよくしてフィラメントがスムーズにエクストルーダー内へ届くようにお手入れします。

 

途中で切れているために白くとどまり、追加のフィラメントをさえぎる様子

途中で切れているために途中をさえぎるフィラメントの様子(黄色の円内)

日本語で3Dプリンターで使う動作でロードとアンロードとは?

ロードするとは、、差し込むとか、押し込む、届け入れるのような意味かも

ロードする前にクリップを握って一度フィラメントの固定レバーを緩ませます。

これは前に使い方でも述べました。ただし、意味が全く分かっていませんでした。

CDをローディングするといえばプレーヤーにです。フィラメントをローディングするといえばエクストルーダーにロードします。

その先にようやくエクストルーダー内部で加熱され溶けることにより、プリンターノズルより0.1mmから0.4mm精度で3Dプリンティングされるわけですね。

 

アンロードはいわば引っ張り出して抜き出すという動作

同様にアンロードする前にフィラメントをきちんと溶かし出すことでエクストルーダーをクリーニングします。

それが終わると、ダ・ヴィンチはプルアウトができるという表示を出してくれるのです。

フィラメントをエクストルーダーから抜きだすこと、すなわちアンロードです。

カタカナって本当に難しいなぁと編集部一同ウナリマス。

*この上から下へ溶かしプラットフォームで固める仕組みがようやくマニュアルを読んだだけではカラダで分からないと思ったのです。

 

エクストルーダー1の右側ではフィラメントがPLAでもABSにおいても きちんと出力ができます。

エクストルーダー1の右側ではフィラメントがPLAでもABSにおいても きちんと出力ができます。

3Dプリンターのフィラメントのジャムとは、すぐに冷えて固まることが裏目にでたことらしい

目詰まりするという意味が全く3Dプリンター本体の分解前にはその仕組みがわかりません。

型番+3Dプリンター+フィラメントが出ないという検索キーワードで教えてもらえるページが全く理解もできません。

お店に問い合わせの電話をしても意味が全くわかりません。 More →

ダヴィンチ2.0AのPLAフィラメント交換での試行錯誤

ABSが標準装備されていたので、PLAのフィラメントを3D印刷しようとするとトラブルが起きる具体例

ABSが標準装備されていたので、PLAのフィラメントを3D印刷しようとするとトラブルが起きる具体例

ABS指定のSTLや3WのデータがPLAへのフィラメント交換後にトラブルに

 どちらの樹脂にも対応するとあるダ・ヴィンチ2.0A Duoです。
しかし、違うのでした。
ABSが標準装備されているために、PLAをつかい混ぜて利用することはできないのは盲点でした。
PLA単色で2つカートリッジを同時に装着せずに印刷は可能。
で、書き出しの際に樹脂を前もってPLAで印刷すると設定します。
ただし、アンロードする際にカートリッジが装着されていないとエラーが出ます。
切断された状態でもよいので、フィラメントを抜く際には外したままでは故障の原因になりかねません。
空ぶかしのような状態は怖いですね。
20度前後しか温度は上昇せず、プルアウトという表示とともに引き抜くことはできないようにデザインされているのが分かります。
アンロードして詰まっていたような印象の赤いフィラメントの例/アンロード後に出てきた様子

アンロードして詰まっていたような印象の赤いフィラメントの例/アンロード後に出てきた様子

エクストルーダーへの差し込みが甘い

 ノズルワイヤーを差し入れ引き抜くのを繰り返すこと何時間以上。
アンロードすると今までの色のカスがにゅるりと出るのが普通。
これとロードを繰り返すのです。分解修理は最後の切り札。
ロードする際に、突き刺す深さが甘くさらに突っ込むと大量にかすは飛び出す。
浅いとやはり出てきません。

カートリッジがきちんとセットされないと不足というエラーがでます。

コンセントが入っていませんか?

というレベルですが、割りとやらかしてしまいます。

 

来年こそ、スムーズなキャリブレーションとエクストルーダーからスムーズなフィラメントを願い。

皆様の3Dプリンティングが充実されますように。良いお年をお迎えください!

今後とも88ちゃんねるとのおつきあい重ねてお願い申し上げます。

ダ・ヴィンチ2.0A Duoで白色と赤色でフィラメントがジャムるという現象の謎

ロードして勢いの良いフィラメントの例(赤いフィラメント) と出の悪い白いフィラメント

ロードして勢いの良いフィラメントの例(赤いフィラメント)
と出の悪い白いフィラメント

ロードするとニョロニョロと出て来るフィラメントのはずが!

ロードして勢いの良いフィラメントの例(赤いフィラメント)
と出の悪い白いフィラメントを比較してみるとフィラメントの太さが白いフィラメントの(画像中央)細い様子が見えます。

 

ロードして、まだ残りの色のフィラメントが出て来る

さらにリトライをしてロードすれどまだ本来の色が出ない

フィラメントはダ・ヴィンチ専用かつXYZプリンティング純正のもの、白いフィラメントのカートリッジの中はフィラメントのみ補充してある。

フィラメントはダ・ヴィンチ専用かつXYZプリンティング純正のもの、白いフィラメントのカートリッジの中はフィラメントのみ補充してある。

アンロードすると、プルアウトというようにフィラメントを引き抜くように指示が出ます。

 

アンロードして詰まっていたような印象の赤いフィラメントの例/アンロード後に出てきた様子

アンロードして固まって詰まっていたような印象の残る赤いフィラメントの例

アンロードして詰まっていたような印象の赤いフィラメントの例/アンロード後に出てきた様子

同じロード操作でも出て来るカートリッジ1の白いフィラメント

同じロード操作でも出て来るカートリッジ1の白いフィラメント

クリーニングの際にアンロードをかけるという時とロードとの違い

ノズルを加熱する際にフィラメントがまとわり付くためにスチールのブラシでこそぎ落とすのは3Dにはついて回る作業です。

取扱説明書を読むとアンロードをかけると汚れが落ちやすいという表記があります。

ロードしても加熱して出やすくするだけならアンロードと何が違うのでしょうか?

インクジェットプリンターのヘッドが詰まり、買い替えをするようなトラブルはよくあることです。

年賀状で1シーズのみ使い、来年のインクジェットプリンターが固まることで利用できない悔しさは一度味わうと高い買い物になります。

今度こそ長く使うためになるべくまめに印刷しておこうと放置しないようにこまめに印刷をかけるユーザーも多いはずです。

フィラメントがニョロニョロと出てこない様子

フィラメントがニョロニョロと出てこない様子

 

7日間3Dプリンティングをして放置すると詰まる原因になりかねない

3Dプリンターも同じことが言えるようです。上記の画像ではフィラメントを交換した方がロードをしても出ないのです。

右側のエクストルーダーからはきちんとフィラメントがでます。

ただし、1,2週間以上3Dプリンティングしない場合に、フィラメントを抜いてキレイにしておく慎重なお手入れするユーザーもいます。そこまで本当に必要なのでしょうか?

3Dプリンターにも多くの種類があるため、どのプリンターも3日以内に再び必ず使うほど使われる3Dプリンターの割合は未知数です。

もしも、1ヶ月以上大切な3Dプリンターで造形しないと最初から知っているのならば、フィラメントを抜いて置いた方がよりフィラメントの詰まりに有効な対策のようです。

フィラメントを予め抜くということですのでアンロードすることになります。

 

参考リンクなど

フィラメントが溶けて釣り糸のような線が出るのが普通

前のフィラメントが詰まるジャムる3Dプリンターダヴィンチ2.0A Duoに何が起きた?

前のフィラメントが詰まるジャムる3Dプリンターダヴィンチ2.0A Duoに何が起きた?

 

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3D印刷で白いフィラメントはどう頑張っても出てこない。

ジャムのエラー表示から詰まっているといわかった後で

白いフィラメントは長さはフィラメント交換したばかりで不足の心配は無用なのです。

赤いフィラメントは短く、なのにちゃんとフィラメントが出ます。

エクストルーダー1を2を交換したら、まだ赤いフィラメントが残る。

エクストルーダー1だろうと2だろうと結局白色でフィラメントが出ない。

 

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これはいったい何が起きているの?

上記の画像ではカートリッジをわざと赤→白へフィラメントを入れ替た様子です。

赤色と白色との溶ける温度で白のフィラメントに問題でも?

白のフィラメント交換にしていてなぜ赤いフィラメントがロードされ続けるのでしょう?

img_20161221_102134

これがダヴィンチ2.0A Duoで先日サンタクロースの2色印刷していたフィラメントとエクストルーダーの様子です。

メインにエクストルーダー1として白とします。

メインにエクストルーダー2として赤とします。

サンタクロースの靴下の2色3D印刷で赤のフィラメントが不足して泣く泣く諦めたばかりのことでした。

メーカー保証がない状態で自己責任でバラスしかないのでしょうか?

上記のyoutube動画には日本語字幕で読むことができます。

エクストルーダーの交換が可能です。

しかし、結束バンドをニッパーで切り、端子をつけ外しすることには、自作PCなどでいくら慣れていても、いざ失敗するのではないかとためらいます。

ビデオやテレビとの配線とは次元が違うせいでしょう。

続きます。

赤と白2色のサンタのくつ下を3Dプリンター:ダ・ヴィンチ2.0A Duoでバリを取りつつ仕上げてみた

赤と白2色のサンタのくつ下を3Dプリンター:ダ・ヴィンチ2.0A Duoでバリを取りつつ仕上げてみた

舞台のセットのように見えるアングルで一番キレイに撮影した赤地に白のクリスマスカラーの靴下を3Dプリンターで造形した様子

舞台のセットのように見えるアングルが大切です。

3Dプリンターは仕上げして完成させるもの

写真にして見ると直接見た感じと違うように見えることはよくあります。

料理の本の撮影で美味しく見えるように、3Dプリンター部でもなるべくキレイに撮影を試してみたくなりました。

2色のクリスマスシーズンを意識したくつ下を3Dプリンティングしました。

クリスマスシーズンを意識した2色のくつ下を3Dプリンティングしてホヤホヤ!を撮影

このままではせっかく見て下さる方の目の前にはお出しできるクオリティーからあまりに遠い。

前回はそんなトホホな気持ちのままで終わらせるのもなんだか悔しい思いです。

XYZプリンティングの付属アプリより、完成イメージ

XYZプリンティングの付属アプリより、完成イメージ

この画像のまま3Dプリンティングされる期待が大きく裏切られます。

 

恥を忍んで仕上げの様子を大公開

ラザニアのように層が生まれて3Dプリンティングされていく様子です。

ラザニアのように層が生まれて3Dプリンティングされていく様子です。

2色の素材は混ざって3Dプリンティングされてしまった

赤と白でハッキリ分かれる造形されているかと思うとずいぶんアチラコチラ混ざって層が生まれています。

2つの色の素材をくっつけて3Dプリンティングできるためには、素材がうまく隣り合う必要がありますね。

2つの色の素材をくっつけて3Dプリンティングできるためには、素材がうまく隣り合う必要がありますね。

画像では白のくつ下の部分がわずかな層でつながっています。

無理に白い層を削り取ると2つの素材≒パーツがバラバラに分かれてしまうのです。

 

キャリブレーションの甘さと、糊付けによる接着が甘いことでフィラメントの絡みが生まれます。

キャリブレーションの甘さと、糊付けによる接着が甘いことでフィラメントの絡みが生まれます。

2色がきちんと別に3Dプリンティングされることが今後課題に

これは3Dプリンターで一番、イメージしにくいところではないでしょうか?

上からフィラメントを落として造る中でこのような糸がほつれるようなバリはできるだけ避けて作りたいところです。

さらにデータ上ではありえない赤い部分に白いフィラメントが絡むとは予想外です。

さらにこれが釣り糸の太い状態のように固まることでこの白い部分だけを削り取るのはさらに手間となります。

 

キャリブレーションでプラットフォームに偏りがあったり、糊付けが甘いと空洞が見えてしまう情けない姿になりました。

キャリブレーションでプラットフォームに偏りがあったり、糊付けが甘いとこのような造形に。

裏がハリボテになっている

舞台の美術さんは観客から見える位置からの仕上がりを意識して工夫します。

3Dプリンティングでフィギュアなどで作る場合は後ろからの見栄えも大切な要素になります。

この裏返した状態では、第1層がしっかり糊付けされていないようで3Dプリンティング後に素材が浮いた様子。

パイのお菓子を食べて見える「クモの巣のような空洞」が見えてしまう情けない姿に。

おそらくキャリブレーションで水平と垂直がしっかり取れない状態で見切り発車で3Dプリンティングした失敗例?

こうなると3Dプリンティング後に後悔は大きく、どうしてしっかり準備しなかったんだろうと辛い思いです。

ピンクで囲ってあるところが予想外に出た余計なナナメ部分のための大きなバリ

ピンクで囲ってあるところが予想外に出た余計なナナメ部分のための大きなバリ

ナナメの造形で、余分にナナメなバリが発生

くつ下のナナメの素材を作る時に1つ余分なナナメの部分が作られてしまいました。

くつ下のナナメの素材を作る時に余分なナナメの部分を折ろうとしています。

くつ下の指先の部分はナナメにブロックを重ねて結合したものを素材としました。

全く関係のない赤いナナメに生まれた大きなバリのような部分は3Dビルダーの画面上見えてきません。

3Dプリンター付属アプリでstl形式の素材がエラーを起こす様子

3Dプリンター付属アプリでstl形式の素材がエラーを起こす様子

このエラー表示はXYZアプリのアップデートで消えてしまったと油断していたのでしょう。

今後の2色に限らず、ダ・ヴィンチ2.0Aを使いこなすには、まだまだ下準備を惜しむほどに後で苦しむ産みの苦しみさえ感じます。

新製品のダ・ヴィンチへ買い替えはいつですか経理担当?

いえいえ、トップ画像の写真のように下手は下手なりにもダ・ヴィンチ2.0A Duoは使いがいがありますよ。

イメージが立体になることが身近になることはとても不思議な技術です。

皆さまの3Dプリンティングに少しでも楽しい体験の糧となりますように。(3Dプリンター部)

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