iPhoneの壁掛けスマホ充電フォルダーを3Dプリンターダヴィンチ2.0A Duoでほぼ完成?!(サポートありラフトなし)

実用性の高い壁掛けスマホフォルダーが作りたい!

ダヴィンチ2.0A Duoも3Dプリンティングを始めて3ヶ月以上というところでしょうか?
スマホケースを3D印刷してみると、傷のつくスマホケースができたりして、理想と現実との違いに随分と苦労をするものです。

ここまで完成度が上がった!前回の失敗品とは違います。

壁コンセントにACアダプターを渡してiPhoneを吊るしながら充電できる壁掛けスマホ充電フォルダーの試作品イメージ

壁コンセントにACアダプターを渡してiPhoneを吊るしながら充電できます。

市販品の完成品ならば1,000円で販売しても安いとまで言ったら自画自賛過ぎます?

3Dプリンターによる立体出力をするとコストがほとんどかかっていないような感覚で売値が500円とか筆者は自分で出しそうなのがこの3Dプリンティングの醍醐味なのかもしれなせん。

前回の挑戦した壁掛けスマホ充電フォルダーとの違い

XYZプリンティング内のギャラリーから素材を落として、便利な物がタダ同然で製作できると思ったのもつかの間でした。

XYZプリンティング内のギャラリーから素材を落として、便利な物がタダ同然で製作できると思ったのもつかの間でした。

まず、サポートの色をダヴィンチ2.0A Duoの特色を活かし、下地の色を白、サポートを赤としました。

これなら、サポートの剥離の色が目立ちサポート部分を除去しやすいという結果となりました。

プラットフォームと呼ばれる土台に3D印刷が終了した、壁掛けスマホ充電フォルダーの様子

プラットフォームと呼ばれる土台に3D印刷が終了した、壁掛けスマホ充電フォルダーの様子

 

この写真から赤色に見える部分を除去することができれば実用品として完成できることになるのです。

ラフトがないために、裏地がとても美しく仕上がっている様子

ラフトがないために、裏地がとても美しく仕上がっている様子

これがラフトが付いていると、

白く見えるのがラフトで、穴が開いている造形ですのでラフト付いていることで、スキマのある造形ができる様子

白く見えるのがラフトですね。穴が開いている造形ですのでラフト付いていることで、スキマのある造形ができるのでした。

 

iPhoneの電源タップを支えに本体を充電するスタンドの写真

http://jp.gallery.xyzprinting.com/jp_ja/membergallery/model/201505059346368 より (会員登録が必要)

本当は前回の3Dプリンティングで上記のようなモノができるはずだったのです。ですが失敗の山でした。

ラフトなしかつ密度を粗く設定してあるサポートの設定のためからスイスイ除去ができ、楽しい作業の時間です。

サポートが剥がしやすく設計されているために1枚が剥がれると次々に剥がれる様子

サポートが剥がしやすく設計されているために1枚が剥がれると次々に剥がれるようになっています。

ここまでサポートを除去しても、まだまだ完成しないクオリティの低さ

全てのサポートを撮り尽くしたかの様子。

全てのサポートを撮り尽くしたかの様子。

88ちゃんねるのデスクにここまで3Dプリンティングも上達していきましたと報告するも、

単色の製品なのに、ところどころ残る赤色が見苦しいのはなぜですかと質問された筆者には返す言葉がありませんでした。

マニキュアの除光液に含まれるアセトンと呼ばれる成分で拭うとガサガサした部分が滑らかになるそうです。

さらにサポートは、以下のような構造でビルドされていくのです。

上方向に進み斜め左下へ進み少し左にずれ、今度は右斜め上に、少し上に上り左斜下方向にの繰り返しの様子。

上方向に進み斜め左下へ進み少し左にずれ、今度は右斜め上に、少し上に上り左斜下方向にの繰り返しの様子。

上の写真ではラフトが予め造形品上にまるでカーペットのように一度層を作っている様子を分かりやすくするための解説写真です。

サポートも同じように空間には、全てのサポート1本がまるで一筆書きのように往復していくことで本来の造形品のビルディングが可能となります。

筆者たち88ちゃんねる3Dプリンティングチームは理想の3D印刷に余念がありません。ぜひ、今後のダヴィンチ2.0A Duoで作り出す3Dプリンティングの世界の魅力へ興味をお持ち頂けることを願っています。

参考リンクなど

ダヴィンチ2.0A Duo付属のフィラメントは赤色と白色です。3Dプリンティングしてみると、あれ?と違和感がでます。

そうです。モニター上のCG図面の方が実物と比較すると、こんなはずではと理想と現実にぶつかります。何度造形しても、この違和感というか自分の実力不足の感じというのはぬぐえないものです。

どんな身の回り品であるにせよ、設計から製造、検品、出荷に至る過程を得て市場に出回るそれだけでも実はスゴイことなんですね。

改めてモノ作りの歴史が今日まで続いていることに興味が湧いてきます。(粗悪な筆者たちのモノ作りのことは一旦棚に上げた上で…)

壁掛けスマホ充電フォルダーのモデル図面

http://jp.gallery.xyzprinting.com/jp_ja/membergallery/model/201506089570418 より

今回も、前回の壁掛けスマホ充電フォルダーと同様にXYZプリンティング提供のギャラリーより素材を選んだ上で

造形に挑戦してみました。

なおギャラリーの素材のダウンロードは会員登録が必要です。