Windows 7を10月末でパッケージ版の出荷を終了する。2014 年 4月8 日に向けてWindows8.1を拡販したいMicrosoft社。

7 SP1のパッケージ版

サポート終了ギリギリまでXPで、後は32ビット環境のまま7へ移行すれば急場はしのげるとかなり甘い予測をしている人にはあまり歓迎できないニュースです。

XPのままではいられない。7への移行に「売り切れ」が予想されてしまう?

Windows XPのサポート終了に伴いOS(基本ソフト)のバージョンアップが迫られています。
もともとWindows XPの設計が古いために安全性における脆弱性が多数見られるために発売元のMicrosoft社は早いうちに新しいOSに移行してもらいたいわけです。

OS上にセキュリティホール(被害を起こす弱点)を常にWindows Updateなどでパッチを当ててOSの品質の維持を続けている中、XPの使いやすさは圧倒的多数のパソコンユーザーに支持されてきました。Windows Vistaという後継OSも発表されましたが、ヴィジュアル面でのアピールばかりが取り上げられて、使いやすいOSとしての支持はふるいませんでした。

さて、XPの後継として7を使っていらっしゃる方はなかなか多いのではないでしょうか?また、XPから8へ移行するよりも7への移行はかなり敷居が低いOSだと評価できます。
Windows 7 のシステム要件
お使いの PC で Windows 7 を実行する場合は、以下のものが必要です。

  • 1 ギガヘルツ (GHz) 以上の 32 ビット (x86) プロセッサまたは 64 ビット (x64) プロセッサ
  • 1 ギガバイト (GB) RAM (32 ビット) または 2 GB の RAM (64 ビット)
  • 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット) の空き容量のあるディスク領域Windows Display Driver Model (WDDM) 1.0 以上のドライバーを搭載した DirectXR 9 グラフィックプロセッサ

それが10月末で販売を終了するという判断はある意味でお尻に火をつけるようなものだと思います。

そしてとうとうというかやはりというか「パッケージ版」のWindows7の販売が終了になるわけです。
(OEM(DSP)版はまだしばらく市場に残るでしょうけれども。)

ロゴ Windows7 SP17もサービスパック1(SP1)を当ててあるパッケージ版を買わない場合はユーザーは、アップデートするだけでも時間と神経を使います。買うのならSP1のパッケージを選んだ方が便利でしょう。

Microsoft社のWindows8.1と7のパッケージ版発売の10月末販売終了についての発表サイト

思い切って8.1にしてみますか?

Windows8.1パッケージ版だからといってMicrosoft社がプッシュするパッケージ版のOS8.1を発表してそれを売り逃したいわけがありません。一般ユーザーおよび家庭向け「Windows 8.1」が1万3,800円の発売だそうです。手頃といえば手頃です。どちらも32ビット版と64ビット版DVD-ROMが同梱されます。

この際思い切って8.1を最初に選ぶということも選択してもよいかもしれません。起動時間も速いという声が多いです。32ビットと64ビットがパッケージ版では選択が可能です。さらに高速端子のUSB3.0をサポートします。セキュリティーに関してもXPよりも相当に高度な安全な配慮を施したOS設計です。

(だと信じたいです。あ、これは余計なお世話でした。)

しかし、それに見合った本体の要求性能は7よりも上ですので、そこはしっかりと確認して導入したいところです。
Windows8のシステム要件

  • プロセッサ: PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ
  • RAM: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
  • ハード ディスクの空き領域: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)
  • グラフィック カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)