PA-MR03LN(NEC)MVNOのSIMを挿すポケットルーターは電池交換可能で長く使える!。WiMAXの弱点をクリアするWiMAX以外の選択肢。

AtermMR03LN  SIM20140715 PA-MR03LNが2014年3月にリリースされました。スマートフォン用のMVNOのSIMカード次第でLTE接続が可能。しかもパケット代2,000円未満のWi-Fi接続のスマートフォンライフ。それを外付けのルーターのスロットにはめてWi-Fi接続させるものです。

ルーターの起動もスマートフォンから起動させることができます。いつもは待機させてバッテリの消耗を防ぐ意図です。

そんな時に選択肢として考えたいのが各社が販売しているモバイルルーターです。MVNOの旨味をフルに活かして外出時キャリアとの契約抜きで運用したいシムフリーのモバイルルーター。別にWiMAX系のモバイルルーターがありますが、電波が不安定でとくに窓で仕切られている部屋の中では通信が切れたりする思わぬ弱点を抱えています。

電池 充電池パック(リチウムイオン電池)2,300mAh
続 動作 時間 連続 通信 時間 (LTE/3G) Wi-Fiテザリング時 約12時間
Bluetoothテザリング時 約24時間
連続 待受 時間 休止状態時 約250時間
休止状態時 (リモート起動を使用していない場合) 約1,000時間
ウェイティング時 約30時間
充電時間 約3.5時間  * 添付ACアダプタ使用時

例えばNTTドコモのWi-FiルーターにMVNOのSIMを指すと現れてくるのが、ネックになる速度制限です。1ヶ月に◯G以上使うと200kbpsなどに下がったりする例の速度の制限です。 ですが、モバイルルーターにどれだけパケットを使っているか積算するアプリで対応はできそうです。

いつでも接続しっぱなしのユーザーにはこの制限は鬱陶しいものがあります。さらに連続使用8時間から12時間というのは少し心もとなく、小さければいいやという選択は少しためらうものがあります。

ちなみに前世代のMR02Lの

  • 重さは約120g
  • バッテリー容量は2300mAh
  • 連続動作時間は、LTEが約8時間、3Gが約8時間
  • 休止状態時が約200時間。となっています。

外出している時だけはネットに接続したいというには厳しい制約でしょうか?

PA-MR03LNではBluetoothでの接続が24時間となっています。本体価格は高いだけのことはあります。ただしiPhoneは仕様によりBluetooth接続ができないのは惜しいところですね。通信速度はおよそ最大で3Mbpsのようです。

人口カバー率100%という謳い文句と室内でもちゃんと電波が入ってくるところが強みになってきます。 さらにMVNOで縛りがなく自分の都合で契約を変えて別のSIMカードを差し替えての運用が可能です。 ただしAPN(Access Point Name)の設定などある程度知識で設定を行うなど、買ってきてすぐに使えるわけではないことだけは覚悟しておきましょう。

SIMのサイズ等が合わなかったなどというのは辛すぎです。この手の商品、自己責任でという感じが否めません。もちろんプロバイダー業者からのセット販売を通せばそれは変わってきます。

NECのモバイルルーターの優れている点は、クレードルによる有線LANへの接続可能な設計と電池パックの交換ができるように設計していることです。嬉しいところですね。

交換バッテリ販売情報ページ3,780円(税込価格)

多少割高ですが、月ごとにSIM+本体価格を2,000円強で払うコースがBIGLOBEやnifty、hi-hoなどで用意されるとユーザーとしては分割支払いで有り難いものがあります。