Windows8.1withBingで9発表前から軽さ安さのChromebookとMS張合う。

条件限定付ではあるが、いよいよMicrosoftが8.1を投げ売りする?!

というような流れができつつあるような気がしてなりません。そう「Windows8.1 with Bing」搭載パソコン及びタブレットのことです。Chromebookば3万円を切るような価格設定でどんどん出荷されればMicrosoftも黙って指を加えているわけにもいかないということでしょうか。

Thresholdのコード名を持つWindows9も2015年春に間に合わせる予定。それに引き換え8.1の存在は、例えていうならばXPの後の中継ぎ的存在「WindowsVista」を思わせる香りを漂わせているようでなりません。

Chromebookの登場とその衝撃

なにせOSはChromeOSという値段のあってないようなOSにハードが超低スペックでありながらも、軽さが売りで安さは抜群です。

もちろん、Wi-Fi接続できなければタダの板ということもあるでしょうが、スマートフォンのテザリングやWi-Fiスポットさえ用意できていればパソコンとして成立します。

Office等でまだまだ稼げるMicrosoft

ところがどうでしょう、圧倒的なシェアを誇るOfficeはとうてい無料にはなりますまい。ChromeOSがワープロ、表計算、プレゼンテーションでシェアを伸ばせる余地は極めて限定的な状況は簡単に変わらないでしょう。

OSが実質的に将来無料化されても、Office他でMicrosoftは収益を挙げればよいのです。さらに今回、ほぼ投げ売りのような形のWindows8.1に検索エンジンBingをデフォルトでインストールされていればパソコンの売り手側は原価を安く抑えられます。そして、ユーザーはBingの初期設定を簡単に変更できるのです。

Chromebookは教育機関や公共機関に優先的に販売するような姿勢ですが、一般企業、一般消費者に浸透するにはまだまだ敷居が高いような状況です。

4万円の壁と99$PCの販売計画

さて、Windows8.1 with Bingにはおおよそ4万円を超える性能のパソコンには搭載されていないようで、かえってOS上に走るアプリがどれほどの実用性があるのか疑問で仕方がありません。HP社は将来99$PCを販売させる噂です。

かつてWindows7スターターVersion搭載で、ほぼネットサーフィンしかできなかったネットブックの再来を思わせるようで、Chromebookのような使い方とは得てして違う気がします。

Chromebookには基本的にウイルス対策ソフトを搭載しなくても、セキュリティ・ホールがあれば勝手にアップデートしていくようです。

それに引き換え8.1のWindows Updateの頻繁さや煩雑さはどこまで安くしてもWindows9を待ってタダにしてもらい乗り換えてもらうような誘導のような構図が透けて見えます。たとえ低価格OSだとて、付属のWindowsストアだって貴重な財源です。

割り切った使い方に固執できるならお勧め

穿った見方になるかもしれませんが、ChromebookよりもWindowsOSは明らかに重たいはず。長く使おうと思ったらWindows8.1 with Bingの搭載パソコンは慎重に検討することをお勧めします。

参考)

過去記事:XPから新しいOSへまだ乗り換えていない人の戸惑い。7or8.1か?Windows9が2015年に発表される際、7のsp1ユーザーに無償提供する噂が。9が出るまで待てますか?

youtube動画:もしかしたら、Windows 8.1 with Bingを最大限に有効利用する方法かもしれず?~パソコン工房のやり方がかなりゲリラ的な件