パソコンでDJをやってみよう PCDJに最適なソフト・コントローラーについて

DJというと一般的にヘッドフォンをつけてターンテーブルをこすっているというイメージを抱く人は多いかと思いますが、パソコンでもDJが可能であることをご存知ですか?

クラブやDJのイベント等に行ったことがある方はテーブルの近くに置かれたノートパソコンを見たことがあるはずです。あれはパソコンに取り込んだ音楽ファイルをコントローラーで操作しているのです。これをPCDJと呼び、従来のDJと比べて低価格で始められることができるため、とても注目されています。

そんなPCDJを始めるのに最適なコントローラーやソフトウェアについてご紹介したいと思います。

PCDJのメリット

PCDJの最大のメリットは通常のレコードを使ったDJと比べて低価格で始められることにあります。通常のDJは、ターンテーブル2台+ミキサー+スピーカー+ヘッドフォン、そしてレコードを用意する必要があり、一度に揃えると数十万円以上の出費がかかります。

一方、PCDJはコントローラー+パソコン+スピーカー+ヘッドフォンを用意するだけです。今あなたがこの記事を読んでいるパソコンを使うとした場合なら最低五万円程の出費で始めることが可能です。またPCDJにはiPhoneやiPadのアプリを使って始められるものもあります。

重いレコードを持ち歩くことなく、パソコン内の音源を使ってDJが出来ることが最大のメリットですが、HDDが破損して曲が消えてしまう可能性があることには注意が必要です。定期的なバックアップを心がけましょう。

お勧めのコントローラー

初めての場合は安価なコントローラーで練習して、上達した頃によりグレードの高いコントローラーを買うようにしましょう。低価格でお勧めのコントローラーにはこのようなものがあります。

Numark Mixtrack Pro 2

mtp2

アメリカのNumark社から発売されているコントローラーです。プラッタ上部に取り付けられた合計16個のパッドでループやサンプラーを操作することが可能です。

Reloop BeatMix

beatmix

Reloop社のエントリーモデルで、コンパクトなデザインが特徴です。楽曲のブラウジングが可能なアルミニウム製プラッターに、視認性の高いトランスポートコントロールが搭載。

DJソフトについて

続いてはコントローラーで操作するソフトウェアを見てみましょう。基本的にDJソフトはコントローラーに付属してきますが、自分に合ったソフトを選ぶことも大切です。よく話題になるソフトウェアには次のようなものがあります。

Virtual DJ

Atomix Productionsが開発したDJソフトで、多くのDJコントローラーには機能を限定したVirtual DJ LEが付属していることが多いです。所持しているコントローラーのレイアウトに近い画面で操作ができるほか、映像のミックスや録音機能もあります。

Serato DJ

DJソフトではとても有名なSeratoが開発しているDJソフトで、安価なコントローラーには機能を限定したDJ introが付属しています。シンプルで分かりやすい画面であることから利用者が多いソフトです。

MIXXX

DJというとWindowsかMacを利用するユーザーが多いですが、Linuxに対応している点が最大の特徴のフリーウェアです。上記2つに比べるとややマイナーですが、ギークなLinuxユーザーに最適です。

まとめ

今回挙げたコントローラーの他にも4つの曲を同時に操作できるコントローラーや、アナログターンテーブルでDJソフトを操作できる中・上級者向けの機器もあります。

購入したら、曲を繋げられるようにしっかり練習して、SoundCloudやMixCloudといったサイトに自分のミックスをアップロードしてみましょう。