PHSのMNP開始:ワイモバイルのキャンペーンで格安0円スマホへに機種変?!

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PHSのユーザーはスマホへの乗り換えをどれくらい希望しているか今後明らかに

2014年10月1日を過ぎた現在、070で始まる電話番号が必ずしもPHSとは限らない状況になりました。

PHSもナンバーポータビリティ(MNP:Mobil Number Portabirity)の対象となりました。
携帯電話でありながら、携帯とは認めきっていない何かと仲間はずれのといった感があるPHSの行方はどこへ行くのでしょう?



youtube:http://youtu.be/Tqyaea01ddEより(携帯電話で安さがなんといっても売りのPHS端末、もう一度1台からでも基本使用料無料のキャンペーン次第で顧客の転入を誘うか?顧客の流出を抑えられるかどうか?

PHSからもSMS(ライトメールにより)が他社へ(3大キャリアとの)送受信が可能になります。

そんなPHSの電話番号はDoCoMoやauやSoftbankに転出できるようになったため、Y!mobileの心中はMNPによって自社のPHS利用の顧客が他社へ転出していくという懸念に必死なようです。

【1】ウィルコム/Y!mobileのPHSからでも、ワイモバイルのPHSからでもMNPからだと機種代金が一括0円

キャンペーン受付期間が今月いっぱいですね。2014年10月1日(水)~2014年10月31日(金)までです。

対象機種へPHSから契約変更をして以前紹介したDIGONO T 302KCやSTREAM Sの機種代金を0円にしてPHSのフィーチャーフォンから(自社内でMNPを経由で)スマートフォンへ乗り換えは大変オトクな斡旋をしています。

契約事務手数料は無料というのも強みですね。これを3大キャリアはどう見守っているのでしょう?PHS利用者を我が社へとキャンペーンを打つことになるでしょうか?

【2】一般的な新規で申し込みすると万単位の機種代金。対象となる機種は、DIGNO Tが現金販売価格が41,472円STREAM Sは現金販売価格 25,920円。これが一括0円です。

価格からするとDIGNO Tが断然お得です。それぞれのスペックなどは、過去記事*で取り上げていますので良かったら参考にしてください。

今まで電話番号を変えたくないなかったためにPHSの利用客が、MNPが効くようになったため堰を切ったように、MNPによって転出先としてDoCoMoやauやSoftbankに流れてほしくないためかY!mobileは危機感を強くしているのかもしれません。

Y!mobile内に抱えるPHS利用者に他の携帯会社へ逃したくないのに必死なのは分かるのですが、PHSサービス拡大ではなく、自社スマホへ安く移行を誘うというのにどうも社内の内輪揉めしている感が透けて見えるような気がします。

【2】ウィルコムやワイモバイルのPHS以外からでもMNP乗り換えで福音?

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対象機種:DIGNO T , Nexus 5 (16GB), Nexus 5 (32GB), DIGNO DUAL 2

※Nexus 5 (32GB)に限り端末代金が5,000円(税込)

(1)Y!mobileは、DoCoMoやauからのMNPによる転入にも力を入れています。

指定機種3種をMNPにて契約する場合、端末代金(一括払い)が0円になります。

他社からのMNP転入で一括0円になる対象機種:

  • DIGNO T
  • Nexus 5 (16GB), (32GB),
  • DIGNO DUAL 2
    ※Nexus 5 (32GB)は端末代金が5,000円(税込)に

ただし、Softbankは、同じ会社の系列なので優遇対象から外されています。

(2)Y!mobileは新しい会社ゆえ企業としての信頼づくりはこれから

何ができるか分からないY!mobileの会社のポテンシャルはまだまだ未知数。本当に2年間なり契約して本当にこの会社で大丈夫かと足踏みしているユーザーの顔が目に浮かぶようです。

それでも、過去記事で取り上げたようにパケット定額と基本料が通話し放題も合わせて税別2,980円というのは破格だと思います。

———-過去記事:

Y!mobileが1G月々格安2,980円プラン。毎日Yahoo! JAPANを使えばパケット1GB分増量。通話代も300回までならで10分以内無料。8月1日本気の新会社スタート。

(8月 5, 2014)

 

【3】Y!mobile内のPHS利用者にスマホへ乗り換えてもらう理由とは?

派手に「3年間基本料金無料」「定額1,980円」などで拡販したPHSサービス会社ウィルコム。今年Y!mobileに会社を統合されてしまいました。

西遊記風にアレンジしたり高田純次を始め、佐々木希やバナナマン、蛭子能収や千原兄弟などウィルコムはプロモーションに力を入れていたほどです。

Youtube:http://youtu.be/kQFTcjw4HIYより

(1)やっぱりPHSというフィーチャーフォンを日陰のまま?

2010年2月18日、東京地裁に会社更生法の適用を申請して二転三転しながらY!mobileに吸収されたウィルコムですが、PHSのフィーチャーフォンの人気は今ひとつです。

他社へのMNPを使った転出を抑えるためにスマートフォンを一括0円で引きとめようとするのはPHSそのものの魅力を自社が認めきっていない内部事情が見え隠れしているかのようです。

(2)安さ尊重のPHSの長期契約者であっても、サービス提供者はもう少し優遇してもいいのでは?

現在のY!mobileのキャンペーンを見るとPHSの長期契約者は多く、浮気しないでPHSをずっと使い続けるユーザーに何らかの特典を提供する姿勢が見られないのは大変残念です。

Y!mobileではPHSのフィーチャーフォンをケータイと称しています。
そのケータイからスマホへ移行させる囲い込みよりも大切ですが、スマホとケータイの2台持ちのメリットとして選ばれてきたPHSの資産を今までのサービス提供の経験の蓄積やシナジー効果で発揮してもらいたいものです。

参考)