エキナカ自販機アキュアが斬新に女性向けブランド化した自販機を展開!

エキナカ自販機acure<アキュア>の女性向けブランド「naturacure<ナチュラキュア>」

エキナカ自販機acure<アキュア>の女性向けブランド「naturacure<ナチュラキュア>」http://www.jre-water.com/20150316naturacure.pdfより

自販機が無機質でデザインも画一的な傾向になりがちですが、その常識を覆す試みがJR東日本ウォータービジネスから自販機革命を起こすかのように上記のイメージのように電気製品としての自販機から自然を大切にするナチュラル志向のデザインを用いて都内の自販機の新しい顔になっています。

メカメカしい自販機というイメージを女性に合わせたナチュラキュアブランドの自販機

新しい自動販売機「naturacure」発表会の写真h差新の写真

http://theinsideland.blog.fc2.com/blog-entry-6.html より

この森をイメージした癒やされ感たっぷりの自販機のラッピングには、東京造形大学 美術学部 彫刻専攻を卒業で彫刻家のはしもとみお氏がデザインしたそうです。

2015年3月24日以降、東京、池袋、渋谷、恵比寿などの首都圏主要駅を起点にして、女性がよく利用しやすそうな駅を中心に2015年夏までに50台程度設置するそうです。

東京の駅ナカの自販機を見で目を引くこと、都内での駅ナカの楽しみが1つ増えますね。JR東日本ウォータービジネスは、アキュラキュアの設置の狙いを「女性が自販機に抱く「無機質」なイメージを「快適・潤い・癒し」に変えることを目指し」展開するそうです。

    2014年末の自販機及び自動サービス機の普及台数は、 前年比1.1%減の503万5,600 台

年別普及台数及び年間自販金額推移 http://www.jvma.or.jp/information/fukyu2014.pdf より

自販機の普及台数も伸び悩む

自販機の普及台数は上記のグラフのように503万台ぐらいにとどまり販売金額も4兆円規模で足踏みをしています。

今までのように硬貨を入れて、ドスンとドリンクが落ちてくるだけでは自販機に未来はないといってもいいほどです。

テコ入れになるのが電子マネーSuicaをはじめとする交通系電子マネーやおサイフケータイをいかに取り込むかという買い方の利便性を上げることと、自販機を利用するプロセスそのものに付加価値を付けることが求められます。自販機の強力なライバルはコンビニの安売りでしょう。今まで定価で販売して当たり前だったコンビニは500mlのペットボトル150円(増税後160円でも)で横並びだったのが129円で自販機と等価で販売しているという状態が一気に変わってしまいました。

交通系電子マネーの利便性を強みにした1円単位の自販機

交通系電子マネー専用価格「 1 円単位」で販売するSuica 電子マネー専用自販機

http://www.jre-water.com/20150430acureSuica.pdf より

自販機といえば、音声を出したり、当りが出たり、ポイントカードを用意したり日々新しくなっていきます。

JR東日本ウォータービジネスの展開する駅ナカ自販機のアキュアのうち、Suica電子マネー専用自販機は今までの自販機で10円単位でした買えなかった横並びの販売価格を1円単位で価格設定できるようになりました。

例えば缶コーヒーが124円?ですとか500mlクラスのペットボトルお茶飲料が151円?など、なんとも切りの悪い数字ですが、1円玉でお釣りを出すわけでもなく電子マネーの残額に端数が出るだけですので10円単位が1円単位での販売価格に変更しても平気です。1円単位の販売価格について、

JR東日本ウォータービジネスの2015年4月までの試行から2015年5月以降も継続が決まりました。

自販機で買うのは割高という常識が変わりそうな息吹をかんじます。伊藤園なら伊藤園だけで、キリンならキリンだけで揃えるという品揃えも、設置場所においてもらう側の立場としては自販機の商品をどのようにミックスして販売するか自由です。

さらに商品を自主開発して、今までにおいてなかったような商品をおくことができます。

そして、Suicaのビックデータを活用して利用客にもっとも適した商品を陳列することもできます。

さらに、JR東日本ウォータービジネスの自販機アキュアにはファンクラブも組織化し、鉄道にちなんだ携帯の待ち受けをプレゼントしたり、特別に1本のドリンクを限定プレゼントするなど創意工夫が一杯です。

どこの自販機だって一緒だよという声をここの自販機はちょっと違うと自慢したくなるようなアキュアの自販機。1000円札で買って100円の釣り銭が何枚も出されて小銭入れが膨れ上がるような不便も、カード1枚やおサイフケータイ機能でキャッシュレスは当たり前、さらに自分の期待している飲物が次々と新商品も登場しつつ、画面ではちょっとした動画までプレゼントしてくれる最先端技術を体験できる魔法のハコになるまで、自販機は進化を続けているのです。

今回は女性向けのオシャレにラッピングされた都内での駅ナカ自販機を中心に自販機の進化を特集しました、都内ばかりではなく地方独自の駅の自販機も様々な工夫をこらして利用客を出迎えているようです。国際的に自販機が普通に設置されているというは日本のユニークさの象徴でもあるように、ご当地自販機の魅力発見に本特集がつながれば幸いです。

参考