週刊アスキー印刷版が最終号?デジタル情報の歴史本としても貴重な1冊

印刷版「週刊アスキー」定期刊行 最終号

http://asciimw.jp/info/release/pdf/20150526.pdfより渾身のニュースリリース!

週刊アスキー25.6年間が最終号へ印刷版880円は決して高くないレア本?

紙に印刷された雑誌それも週刊アスキーは400円程度でした。

それが歴史的な金字塔的な印刷されるデジタル情報雑誌として最後の打ち上げ花火のように豪華に880円で発売されます。
いつもの約2倍の定価です。

以前に88ちゃんねるではdマガジンなどの読み放題雑誌について特集しています。そこでも週刊アスキーを読むことができます。(最新の2号まで)

雑誌定額読み放題:dマガジン,タブレット使い放題,U-NEXTを比較したら 2015年4月14日

歴史のある週刊アスキーは電子媒体に完全に移行するカウントダウンがいよいよ今週号で最後になります。

通常400円程度の週刊アスキーが電子特別版雑誌100円で

Amazon内Kindleストア : “週刊アスキー編集部”より検索結果

特別に電子書籍版330円のところを100円で買えるチャンスが続いていますので早速週刊アスキーの100円電子書籍版をAmazonからKindle版を購入してみました。

こんなに安くて嬉しいやら戸惑うやら?!

それでも電子書籍と紙媒体の雑誌とは似てい非なるものというのを痛感しています。

やはり、紙媒体は電源など入りません。切り抜き書き込み自由自在です。
適当な勘でこれくらいの場所に目指す記事があったはずと探すのも容易です。

一方で、電子書籍なら印刷版の雑誌をパソコンなどでスクリーンショットを取って保存したり(ケータイやスマートフォンで撮影する人もいます!)加工して友人などに見せて遊ぶという使い方ならば電子書籍は便利であることには違いありません。

魅惑の永久保存版の世界

紙媒体ならば、複合機などでスキャンしてPCに転送したり、SnapScanシリーズのように裁断機を用意し一気にペラにした紙を自炊することで永久保存版になるわけですね。

電子書籍なら購入したものであれば最初から永久保存版です。
もう、書籍や雑誌を積んでタワーが出来上がり地震が起きれば雪崩がおきるというような心配から解放されます。コミック単行本やジャンプなどの週間漫画雑誌のように、積めば積むほど身動き一つ取りづらくなるのが一般的です。(ただし愛好家やオ◯クに限るようですね。)

電子書籍のサイトで購読した場合には、パソコンのSSDやハードディスクドライブなどのストレージが故障して、新しいパソコンに乗り換える際焦りますが。

慌てず騒がずクラウド型対応タイプの電子書籍サービスの利用なら買っておいた本のアイコン群の中からお目当ての本をクリックしてダウンロードが可能です。他の端末からも読めるように何度もダウンロードできる設計が施されているものが多いです。

(例外的に48時間で読む権利を買うRentaのようなサイトではこれには当てはまりません。)

紙のように雑誌をめくるのには文字の細かさがネックの電子書籍リーダーやスマホ・PCアプリ

KindleアプリでWindows版やiPhone版で購入した週アス

特集をしていながら恐縮です。筆者はWindows用のKindleアプリを実験的に使っている段階でKindleの使いこなせていると言えるほどには、電子書籍愛好家ではありません。

ですが、WindowsPCでリビングのテレビでWXGAの1366×768の解像度で見ようとすると、雑誌アスキーを見開きでみる際、1ページ単位で見る時にも文字が細かすぎて200%の倍率で拡大して読んでいます。

ところがせっかく拡大した状態で次のページをめくると哀しいかな再び100%等倍表示に戻ります

ページをまたぐたびに拡大縮小アイコンを叩くのが非常に煩雑です。

その点、AndroidスマートフォンやiPhoneで読む電子書籍は、ピンチアウトピンチインが自在です。細かいところだけ拡大して、等倍表示でも見られる部分はサクサクとページをめくれます。

ここで、思うのです。あれ?なんでPC版の方が文字の細かさに悩むの?筆者はアスキーデジタルのサイトがそのまま課金システムを採用し、横書きで読めて、写真が盛りだくさんで、記事内リンクも充実というようなWebマガジンの方が筆者には性に合っていると気がついたのでした。

単なる筆者の好みの問題かもしれません。

週アスーのオマケに釣られたりした長い日々

極めて蛇足かもしれませんが、時々特別号としてスマートフォングッズなどを格安で雑誌の中にとじ込みとして販売してくれてそれ目当てに買いに行くこともしばしばありました。(*1)

ですので印刷版の終了はそうした意味でも少しだけ寂しいものです。

週刊アスキーには週アスPLUSというWebサイトがある以上、これをまとめたWebマガジンが課金して購読するようなシステムができると面白いのにと思っています。

ただ、このようなWebマガジンは電子書籍として体裁よく整えるのはなかなかこの先難しいでしょう。

ゆくゆくは横書きの写真やと文章を混ぜてのレイアウト、文中のリンクによる他のページリンクも充実しているお手頃価格のWebマガジンが毎週2~300円で、それもKindleストアから買えるようになるような電子出版のスタイルは週刊アスキーとしての発行は企画として難しいのでしょうか?

週アスへありがとうの気持ちをこめて

筆者は欲しいパソコンの新モデルが特集されると週刊アスキーという雑誌を通勤カバンの中等にいつも携えて気が向いた時にペラペラとめくっては楽しんできました。(*2)

筆者のパソコン生活の歴史はまた週刊アスキーの歴史とシンクロしていたのです。若い頃の話になりますが、新モデルの特集していた日本初のDVD-RW/RAMドライブ搭載のB5ノート 搭載を決めたのも週刊アスキーの雑誌が購入の背中を押してくれたのです。当時2年もローンを組んだものです。2年後光学ドライブ無しは普通になっていく のも歴史の流れなんでしょうね。

週刊アスキーが携わってた様々なコンテンツ数々が今後のますます発展されるように、ささやかながらも88ちゃんねるからもエールを送りたいと思います。

参考

アスキーメディアワークス ニュースリリース 2015年5月26日より

株式会社KADOKAWA

(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹
)アスキー・メディアワークスが発行する日本唯一の週刊デジタル情報誌「週刊アスキー」は、本日5月26日(火)発売の2015年6月9日号・通巻1030号が印刷版の定期刊行最終号となります。次週6月2日(火)からは電子版の「週刊アスキー」が電子書店にて毎週火曜日に発売されます。

(*1)紙媒体を主としてではなく、アスキーストアで扱うオマケグッズを雑誌のムック形式で記念号としてコンビニなどで発売してくれるとオマケ目当てでまた買ってしまいそうです。

(*2週刊アスキーの中では、東京トホホ会というコーナーが筆者の最も好きなコーナーで、トラブルの起きたパソコンなどで解決しようと投稿読者がもがきさらに深みにはまっていくさまをネタにしたコーナーです。電子版でも続くか気になるところです。筆者もトホホ会からぬぐいのプレゼントがもらえるような投稿を狙いたいものです。