AcerEXTEND技術は注目を集められるか?AcerのLiquid Z530の登場と今後のスマホの方向性

エイサーの2015年11月新発売のスマートフォンの画像

http://www.acer.com/ns/ja/JP/smart/z530/index.html より

AcerのLiquid 530は高コスパ価格で、約25,000円のSIMフリースマートフォンとして初めてSIMフリースマートフォンを購入する初心者層に合わせて重点的に販売されそうな勢いで販売が開始されています。 AndroidスマートフォンとしてミドルレンジのLiquid 530は、Wi-Fiルーター経由ワイヤレスに、もちろんケーブル接続してでも、Androidのスマホ画面をパソコン画面に出力できます。Androidの画面をパソコン側のマウスやキーボードでも操作が可能です。スマートフォン・パソコン相互でスクリーンショットやファイル管理も実現します。

Acer Liquid 530シリーズの価格設定は絶妙のおよそ25,000円の価格設定

価格が2万円ちょい出ののプラスワン・マーケティングの雅/FREETEL SAMURAI MIYABI SIMフリー が絶好調です。国産メーカーのSIMフリーがここまで高品質で低価格を実現したかという驚きと喜びの声が伝わってくるかのようです。 ところが、2万円ちょい足しと3万円を切るというミドルレンジでそのスキマに潜り込んだかのようなAcer Liquid530は価格的にどちらを選ぶかとう比較機種が相当悩ましいものがあります。 人気のSIMフリースマホで多くの相場が大体3万円弱であり安くて2万7千円弱というモデルが圧倒的に多いのです。

2万5千円を切るといいつつも2万3千円までは値崩れしないような価格のレンジを筆者はとうとう見つけることを諦めることにしました。このLiquid530というモデルのユニークさが際立ちすぎています。

スマートフォンの画面がパソコンの中の画面の中にもミラーされて連動している様子

https://youtu.be/WzyeSrUPK50 より

AcerExtendedでスマホとパソコンが一体化させるAcerのスマートフォン技術

連携したいパソコンの側はhttp://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/software-acerextendにアクセスして

“AcerEXTEND のセットアップは簡単です。 Acer Android スマートフォン1 上でアプリを起動し、生成された QR コードをスキャンして、Windows1 PC とペアリング するだけです。”(サイト内より引用)

Acer以外のAndroidスマートフォンでも、これが実現しないものかとGoogle Playでアプリを探しました。

  • Android 4.2以降
  • ネットワーク:無線LAN
  • メモリー:512MB以上


Acerのサイトの利用要件に該当機種が具体的に表示がないために他のメーカーのスマートフォンでできるんじゃないかと甘く甘く考えました。当然にことですが失敗の終わります。AndroidOS4.2という旧いOSのバージョンアップで走るAndroidという表示にAndroidOSなら例えばNexus5等でAcerEXTENDEDも走ると考えたのは筆者自ら図々しい試みとしかいいようがありません。

 

パソコンとスマホがシームレスでつながる画期的なAcer Extend技術採用

この技術はタブレットやパソコン、スマートフォンに至るまで広い製造技術に長けているAcerの技術のなせる技だそうです。 これを使えば、自分の伝えたいスマートフォン画像などがより簡単にパソコンに取り込むことができそうです。 有線により接続することもできますし、同じWi-Fiルーター内で無線LANを通してケーブルなしでAndroidスマートフォンのLiquid 530とパソコンとペアリングすることで画面をパソコンの中に取り込むことができます。

http://www.acer.com/ns/ja/JP/smart/z530/index.html#_ga=1.206607315.1535401554.1447737217 より

http://www.acer.com/ns/ja/JP/smart/z530/index.html#_ga=1.206607315.1535401554.1447737217 より

Acerの日本参入の記念的なスマートフォンLiquid Z530が2015年11月17日リリース!

上記の店舗で取り扱いがあります。日本のSIMフリースマートフォンというと極端に機能を落としたものや、ハイエンド機でなかなか手の出せないものと両極端でしたが、今回発売されるAcer/Liquid Z530は、そのスキマを狙ったかなり戦略的なモデルに仕上がっています。

 

参考リンクなど

 

メーカー / 型式Liquid Z530ZenFone 2 Laser SIMフリー ZE500KL(ブラック、ホワイト、レッド)
ブラック、ホワイト(日本限定色)
税込み目安価格底値 24,000 円から 2000 円程まで安く底値 27,300 円から 2,000 円程まで安く
プラットフォームAndroid 5.1Android™ 5.0.2
Lollipop
プロセッサークアッドコアMediaTek製造Qualcomm® Snapdragon™ 410
MT6735
1.30 GHz
メインメモリ2GB2GB
液晶ディスプレイ:5インチIPS カラー液晶:720(W) X 1280(H) ドット(HD)5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶(LEDバックライト)、Corning® Gorilla ® Glass 4、アンチフィンガープリント、フルラミネーションディスプレイ
表示解像度1,280×720ドット(HD)1,280×720ドット(HD)
グラフィックス機能Mali-T720Adreno 306
eMCP16GB16GB
特記事項AcerEXTENDASUS WebStorageサービス5GB (永久無料版)
パソコンとの連携が無線LANで可能
特記事項2FMラジオ付きだが、スピーカーはモノラル仕様。音質はDTS高音質仕様にGoogle Driveの利用サービス 100GB(2年間無料版)
Webカメラアウトカメラ: 800万画素、インカメラ: 800万画素アウトカメラ: 1,300万画素、インカメラ: 500万画素、レーザーオートフォーカス、デュアルカラーLEDフラッシュ
センサアンビエントライトセンサー、加速度センサーGPS(GLONASS、BeiDouサポート)、電子コンパス、光センサ、加速度センサ、近接センサ、磁気センサ
無線LANIEEE802.11b/g/n対応だが、2.4GHz帯のみで5GHz帯していない情報ありIEEE802.11b/g/n
Bluetooth®機能Bluetooth 4.0 + LEBluetooth® 4.0
通信方式LTE: 2100MHz(B1), 1800MHz(B3), 800MHz(B19), 1500MHz(B21) 700(B28)LTE:2,100(1)、1,800(3)、850(5)、800(6)、900(8)、1,700(9)、800(18)、800(19)、700(28)MHz
 HSPA/WCDMA: 2100MHz(B1), 1700MHz(B9), 800MHz(B19), 800MHz(B6)W-CDMA(HSPA+):2,100(1)、1,900(2)、850(5)、800(6)、900(8)、800(19)MHz
 GSM/GPRS/EDGE: 850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHzGSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
入力機能マルチタッチ 静電容量式10点マルチタッチ・スクリーン(静電容量方式)
インターフェースmicroUSB×1、MicroSIMx1、microSDメモリカードスロット(最大32GB)×1、3.5mm オーディオ ジャック×1microUSB×1、microSIMスロット×2、microSDメモリカードスロット(128GBまで対応)×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー駆動時間およそ12時間Wi-Fi: 約10.5時間 モバイル通信時: 約10.4時間 連続通話時間: 約1,393分(3G) 連続待受時間: 約502.1時間(3G)、約240.6時間(LTE)
バッテリースタンバイ時間630時間
バッテリー充電時間n/a約2.8時間
本体サイズ高さ 約144mm × 幅 約70.3mm × 厚さ 約8.9mm高さ約143.7mm×幅約71.5mm×奥行き約3.5mm~10.5mm
質量約145g約145g
主な付属品ACアダプター付属USB ACアダプターセット、イヤホンマイク、ユーザーマニュアル、製品保証書

パソコンとスマートフォンとの連携をシームレスにというクオリティではありませんが、 88ちゃんねるでは無料!Apowersoftスマホマネージャーでスマホの画面をPCでキャプチャ! が人気の特集となっています。

便利なソフトではありますが、Android特有のリスクもある中で、Liquid 530等がAcerEXTENDED機能を使いこなすとパソコンとスマートフォンとのシームレスな関係が盛り上がりそうです。

今まではパソコンは終わった、これからはスマートフォンやタブレットでPC不要という流れから別の風が吹きそうです。 他のメーカーにもぜひ実装してもらいたいところです。