5.5インチでAndroidスマホで目玉の最大5000mAhバッテリー搭載ZenFone MaxはHuaweiのGR5への挑戦状?!

SIMフリーでトップの人気のあるHuawei GR5と5.5インチ最大バッテリー搭載のZenFone MAXの画像イメージ

SIMフリーでトップの人気のあるHuawei GR5と5.5インチ最大バッテリー搭載のZenFone2 MAXはライバルになるでしょうか?

スマホならでは充電の不便さに応じたASUSの方向性はHuaweiとは一線を画す

ZenFone MAXのバッテリー性能の高いイメージ画像

http://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-ZC550KL/より

2016-3-18追記あり!

連続待受時間は、38日間というロングライフ性能

コスパの高さが目立ちます。売りはなんといっても5.5インチのディスプレイサイズで最大の5,000mAhを搭載した(*1)ところにあります。あ、充電するのを忘れた、スペアのための充電バッテリーも持っていない!というピンチから救ってくれる頼もしいモデルの登場です。

  • 3G通話の連続通話時間が37.6時間
  • Wi-Fi環境時でのWebブラウジングが最大で32.5時間
  • 22.6時間の連続動画再生

オクタコアCPUのGR5に比べるとQualcomm Snapdragon 410の駆動周波数は1.2GHzと遠慮がち。

それでもグラフィック用GPUも450MHz駆動でサポートしています。

究極のマシンパワーよりも、充電する手間から格段に解放されるという点を重点的に見据えたASUSの開発姿勢を見ることができるようです。

Ingressユーザーにとっては歓迎されるモデルになり得る

過去の特集でCheeroのIngress公式モバイルバッテリーの特集を組んだのが、2015年2月7日のことでした。

世界初のIngressコラボモバイルバッテリー画像

http://www.cheero.net/ より 世界初のIngressコラボモバイルバッテリー

Ingress用長時間バッテリーPowerCube12000mAhがチーロとのコラボ販売開始!

Ingressを楽しむユーザーの中には、こういったスペアバッテリーを一緒にをかばんに入れながら利用するスタイルから脱出も不可能ではないかもしれません。

 

1300万画素でデジカメの代用になるクオリティの高いカメラ性能のイメージ

http://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-ZC550KL/より

1,300万画素数を持つ機能的にスキのないカメラ性能を持っています。

さらに5.5インチスマートフォンでそれを上回る5,000mAhを引っさげてZenFone MAXがSIMフリー市場に今月中に登場しようとしています。

追記あり!NTTコムストアより発売が開始されています。2016-3-5

税別27,800円と想定通りの価格帯です。ただし、gooとのSIMカードの登録費用が含まれています。税込み価格が3万円を僅かに超えています。

今後、様々なSIMフリーの販売チャンネルで採用されるモデルとしてチヤホヤされる端末になりそうです。

ASUSはZenFone MAXを税別27,800円として販売価格を想定。発売から経過するに連れて税込み3万円を切ることは織り込み済みのような印象を持ちます。

値崩れを起こそうとロングライフ設計の開発意図がユーザーから支持されれば、安くて長持ちするZenFone MAXへユーザーの視線を奪える可能性も出てくるかもしれません。

結果的にHuaweiの人気に割り込む可能性が見えてきます。

現在のところ、HuaweiのGR5は底値3万3,000円前後で推移し3万円を切る気配は現在のところありません。

バッテリー充電の煩わしさから解放してくれるZenoFone Maxは軽さが約202gと100g台に収まらなかったというのがネックといえばネックです。

女性が5.5インチの大画面に対してまだ抵抗感があるようです。(iPhoneの新モデルが5.5インチのディスプレイサイズを採用しないのは暗示的です。)

さっと取り出しやすく、できればストラップホールを備えたスマートフォンには依然として人気です。

ところがそのようなストラップを付けられるようなライトなスマホは、およそ2万円未満のエントリークラスに偏りがちです。

携帯するにも200gを超えた軽さでは、どちらかと言うと男性向けです。

常にスマートフォンを利用しスペアバッテリーを手放せないユーザーや、毎日充電する面倒な手間から離れたい購買層にASUSのZenfone MAXはうってつけです。

なので男女を問わず位スマホ上でのゲームを片時もやめられない、いわばスマホ向けゲーマー御用達のスマートフォンとして歓迎される可能性が高いです。

 

暑さ8.15mmで5.5インチのディスプレイサイズを採用したスッキリした洗練されたデザインでiPhoneのライバルとも称される製品画像

http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/tech-specs/huawei-gr5-jp.htmより

オクタコアCPU搭載のミドルレンジで充実したHuawei GR5

Huawei GR5はSIMフリースマホでほぼ独壇場5.5インチ画面のネットの見やすさに軽さ性能158 gを実現し携帯性に優れています。
さらにバッテリー容量は3,000mAhを持っています。

厚さ8.15mmでボディをそぎ落として作られたスッキリとしたデザインは女性受けしそうな美しさがあります。

iPhoneのように指紋認証ができるエレガントさがHuaweiのスマートフォンの特徴

http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/features/huawei-gr5-jp.htmより

指紋認証センサー搭載のHuaweiのGR5に限らずどこか高級感デザインで引っ張るような路線はAlcatelシリーズを思わせます。

ASUSの製品とも競合していながらデザインや質感ではHuaweiの方がリードしているようです。

HuaweiのGR5のクイックスタートガイドより各部説明の画像

http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/support/manuals/huawei-gr5-jp.htm HuaweiのGR5のクイックスタートガイドより

しかし、iPhone志向の消費者をHuaweiはiPhoneに似たようで少し安い価格ゾーンに近いモデルを提供しAndroid市場へ誘うような構図が強く見えます。

そう考えるとZenFone MAXがHuaweiのGR5との価格競争へ陥るような消費者にとっては歓迎するような状況が起きる可能性は残念ながら低そうです。

対応周波数帯

(MHz)

ZenFone MAX Huawei GR5
LTE 2,100(1), 1,800(3), 850(5)

800(6), 900(8), 1,700(9)

 800(18), 800(19), 700(28)

 

FDD-LTE:

B1/3/5

/7/8/19/28 

TDD-LTE:

B40

W-CDMA

(HSPA+)

2,100(1), 1,900(2), 850(5)

800(6), 900(8), 800(19)

MHz

B1/

5/6/8

/19

GSM/EDGE 850/900/1800/1900 850/900/1800/1900

参考リンクなど

2モデルのスペック比較表

製品名 ZenFone™ Max(ZC550KL)HUAWEI GR5
カラバリブラックとホワイトゴールド、シルバー、グレー
プラットフォームAndroid™ 5.0.2Android™ 5.1 Lollipop / Emotion UI 3.1
プロセッサー Qualcomm® Snapdragon™ 410 1.2GHz+GPU Adreno 306(450MHz) Qualcomm MSM8939 オクタコア(4x1.5GHz+4x1.2GHz)
メインメモリ 2GB/LPDDR3RAM:2GB
内蔵ストレージ 16GB16GB
液晶サイズ TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)約5.5インチ, IPS
液晶解像度 1,280×720ドット(HD) FHD(1920 x 1080ドット)
バッテリー容量 5,000mAh容量3000 mAh (一体型)
充電時間約4.8時間N/A
バッテリー駆動時間 Wi-Fi時:約22.6 時間 モバイル通信時:約20.7 時間 連続通話時間:約2,258 分(3G) 連続待受時間:約914.4 時間(3G) 約683.6 時間(LTE) 通話:WCDMA:約26h / GSM:約27h

連続待受時間:LTE-FDD:約740h / WCDMA:約740h / GSM:約720h
BluetoothV4.1V4.1
NFCN/A非対応
Wi-Fi規格IEEE802.11b/g/n802.11b/g/n (2.4GHz )
本体サイズ 高さ約156mm×幅約77.5.mm×奥行き約5.2mm~10.55mm高さ約151.3mm×幅76.3mm×厚さ8.15mm
質量 約202g約158g
発売予定日 2016年3月中旬2016年2月12日
予想実売価格 27,800円(税別)底値およそ34,000円

(*1)つい2016年2月には2万円を切るプライスで驚きの4,000mAhを搭載したfreetelのスマートフォンの特集をしたばかりでした。

(国内5インチモデル最大の4000mAhバッテリー搭載のSIMフリーPriori3SLTE新モデルとZenFone2Laserとで比較してみた。)