楽天モバイルよりSIMフリーケータイ AQUOS ケータイ SH-N01発売へ。格安スマホから遂にガラホへ?スマホとの比較レビュー


楽天モバイルよりSIMフリーのガラホが登場、シャープよりSH-N01のSIMフリーのガラホの様子

楽天モバイルよりSIMフリーのガラホが登場
http://www.sharp.co.jp/products/shn01/より

初のSIMフリーケータイ AQUOS ケータイ SH-N01デビュー!

24,800円でガラホが持てる

楽天モバイルが一番乗りを挙げたSIMフリーのAQUOSケータイSH-N01とSH-RM04のタッグを組んでスマートフォン市場にシャープが新しい風を吹き込んできます。

遂に2016年12月上旬取扱い開始予定の格安ガラホ「AQUOS ケータイ SH-N01」楽天モバイルより登場?

iモード対応のドコモケータイからSPモード対応のLTE対応ケータイへと変化したのに続きます。

パケット代の節約に強いSIMフリーのスマートフォン。

海外でSIMカードを自由に使えてコスパの高いのも特徴です。

 

つまり、自由なパケット代節約、料金プラン、海外と国内の使い分けというのはSIMフリーのスマホの主なメリットです。

それが、通話目的メインのガラホに対してSIMフリーを発表した楽天モバイルはその先駆けになります。

3色の赤白黒のカラーバリエーションと、およその大きさのイメージ。130gほど

カラーバリエーションと、およその大きさ
http://www.sharp.co.jp/products/shn01/spec.htmlより

サイズと質量

約113×51×16.7mm
約131g 
ディスプレイ/約3.4インチ qHD(960×540)/TFT
IPS液晶パネルやIGZOパネルや有機液晶パネルなどではありませんね。本体価格が高くなりすぎます。TFT液晶パネルというと、10インチ以上の液晶パネルでは随分とレトロなイメージです。

主なSH-N01のスペックリストはシャープから発表されています。

比較の対象として、小さくて、4.7インチ画面のSoftBankから発売されたスマートフォンを1例にして比較を試みます。

このモデルを選んだ理由は3つあります。

  • シャープはSoftBankのガラケーの代表格のようなメーカーです。
  • 楽天モバイルからのガラホはシャープ製ですがSIMフリーでdocomo回線を意識している可能性が強いです。
  • ガラホはau由来で注目されました。
以上によりシャープ製のSIMフリーのスマートフォン端末AQUOS mini SH-M03 と比較をしたいと思います。
  • LTE/Band1(2.0GHz)、Band3(1.7GHz)、Band19(800MHz)
  • 3G/Band1(2.0GHz)、Band5(850MHz)、Band6(800MHz)、Band19(800MHz)
  • GSM/850MHz、900MHz、1,800MHz、1,900MHz

上記のように多数にわたる格安SIMおよびMVNOで利用できることが前提です。

SIMフリーでガラホを出したというにはシャープ製のコンパクトスマートフォンを対象にしたいと思います。

 

シャープ製のSIMフリースマートフォン SH-M03 外観

シャープ製のSIMフリースマートフォン SH-M03

画像はAQUOS mini SH-M03 より

約126×66×8.9mm(最厚部:約9.0mm)
約120gと大変コンパクトで、4.7インチです。

本体価格が4万5千円ほどでしょうか。3万円ではお釣りはきません。

SH-N01 対応周波数帯/Bandが未公開状態のまま発表

SIMフリーといいつつもなぜか楽天モバイル以外に格安SIM業者の声が横並びする雰囲気が薄いのも納得です。

上記のようにSIMフリーのスマートフォンですのでSIMフリーという点で同じだとしても二つ折り携帯電話ではありません。

しかし、海外で使う際にSIMカードを付け替える用途を意識したスペックです。

されています。将来、具体的な発表がされるはずです。

 

二つ折り携帯スタイルのスマートフォンと仮に見立てた視点からレビューしてみましょう。

価格が24,800円でしかない、スマートフォンでいうとエントリークラスの価格です。

26,874円が税込み価格ですね。

スマートフォンに抵抗はないが充電する手間さえかけなければよいというならばスマートフォンもあるにはあります。、

電池が長く持つという点で同じ価格だとしたらお薦めはお値段的にZenFone Maxということになるでしょうか?

CPUはQualcomm Snapdragon 210 Processor 1.1GHz(クアッドコア)です。

HP Elite x3 3in1高性能Windowsフォン!ノートドックを足し約1.2kg軽量ノート代わりに?MADOSMA Q601とで比較レビュー

直接CPUの本社からの説明を引用しておきましょう。
Snapdragon 210 Processor

The Qualcomm® Snapdragon™ 210 processor supports 4G LTE for everyone, with advanced X5 LTE connectivity and a combination of features and performance for high-volume smartphones – all without compromising battery life.

担当のなんとなく英文読解によりますと、4GLTEに対応し、さらに進化させたX5LTE接続方式、そして省電力に優れた大量生産に向いたスマートフォン用のCPUという説明があります。

スマートフォンの反対の電話としてはフィーチャーフォンという言い方になるのでしょうか。

  • 内蔵メモリ/ROM 8GB/RAM 1GB

スマートフォンとして扱うのですと、ずいぶんと小さなメモリで動いているように見えます。用途は限定されている分、過剰な性能は要らないわけでしょう。

  • 外部メモリ/microSDHC 最大32GB対応

128GB以上のSXDCカード対応という大げささは感じません。

  • バッテリー容量/1,800mAh

二つ折り携帯にしてみれば大きいサイズです。待ち受け時間や通話時間の長いのがガラケーの強みでした。

  • 連続待受時間/LTE 約610時間 / 3G 約700時間
  • 連続通話時間/VoLTE 約440分 / 3G 約620分

これで本当に充電回数の少なく手頃な二つ折り携帯電話のスペックなのでしょうか?

  • 連続待受時間/LTE 約460時間 / 3G 約510時間 / GSM 約400時間
  • 連続通話時間/VoLTE 約1,150分 / 3G 約870分 / GSM 約720分

SIMフリーのSH-M03なら、値段こそ1.5倍以上の値段でしょう。それでも連続通話時間はスマホ圧勝の数字が出ています。

よくみると連続通話時間よりも、連続待ち受け時間にガラホが強いのがわかります。

スマホよりも200時間ほど待ち受け時間がガラホが上です。

例えば、2015年発売のSoftBankのAQUOS Xx2 Miniと比べてみましょう。

バッテリー容量は2,810mAhほどもあります。
軽さは約119gしかありません。ガラホを軽く作るのに難しい上に大量に購入されないと高いコストがかかることが予想できます。

 

連続待受時間(静止時)3G:約630時間/GSM:約520時間4G:約520時間4G LTE:約550時間

連続通話時間(静止時)VoLTE:約1,340分3G:約1,310分GSM:約680分

ガラケーは安いどころか作るのに高いコスト、伸び悩む性能

上記の二つ折り携帯風のガラホと、同じスマートフォンとの比較にはムリがあります。

スマートフォンで通話する性能が必ずしもメインとは言えません。

いかにLINEやツイッターやブラウザなどを超時間使えるかの方が重視される傾向は強いのです。

オマケのように通話するバッテリーも残っていて欲しいというような優先される性能が違いはず。

2つ折りたたみケータイというのはユーザーからすると上部で壊れにくいというメリットがあります。

スマートフォンならば折りたたむことがなく、平面を広くとれるために性能も伸ばせます。

海外生産のために大量に製造するためにはできるだけ開発コストの低い状態を維持する必要があります。

国内販売だけでなく、多言語対応などアプリで対応させて共通パーツを活かして製造販売していきたいはずです。

高く生産コストがかかるのも、テンキー操作よりもタッチ操作を使った電話の方が安いとさえ担当も見方が変わってしまいます。

ポケベルで打つのが早いとか、トグルで打つのが文章を速く打てるか。国内外で共通の製品を作って売り分けるのも大変なことでしょう。

通信・通話機能

高音質な通話VoLTEの規格に対応しています。話はそれますし、ムリをお願いするのはユーザーのワガママだと知りつつ担当は言いたいです。
docomo、au、SoftBankのそれぞれの通話方式で共通という話はまだでしょうか?と。
各社で共通化したVoLTE仕様が出ないならいっそPHSに頑張ってもらうしかない!?
Wi-Fiへは(IEEE 802.11b/g/n)(802.11nは2.4GHzのみ対応)
テザリングも可能です。
Bluetooth(4.1)
赤外線通信対応しています。

GPS機能があります。

800万画素カメラとスマートフォンで1000万画素以上のカメラ

スマートフォンになれてしまうと、二つ折り携帯携帯は物足りないものです。

確かにタッチ操作を組み合わせれば撮影した写真を指で大きく伸ばして確認したくなります。

今時800万画素というのもガラケーユーザーからすれば十分で、スマートフォンが過剰なスペックだといえるとも。

    • 有効画素数/約800万画素 CMOS 裏面照射型
    • 静止画撮影

オートフォーカス最大撮影サイズ8M魚眼/ミニチュア/パノラマ画像編集手ブレ軽減

    • 動画撮影

最大サイズ HD(1,280×720)微速度撮影(タイムラプス)

防水/防塵/耐衝撃

IPX5/8水を弾く設計で / IP5Xホコリなどが入りにくい / MIL規格準拠でタフです。

ツールという名前よりも標準アプリのようなものでしょう

  • カレンダー
  • メモ帳
  • 電卓
  • PASSNOW
  • 赤外線
  • データ引継
  • ウィジェットシート
  • タッチクルーザーEX操作ガイド これがあるから本来カーソルでしか移動ができない部分をマウスのように画面内に滑らかにポインタを動かせます。
本体付属品
  • SH-N01本体
  • 電池パック
  • 卓上ホルダ これは充電する際にあるとないとでは快適さに差がでます。
  • ACアダプター
  • microUSBケーブル パソコンやモバイルバッテリーなどからの急ぎの充電で助かりますし、データの受け渡しにも都合のよいものです。
  • クイックスタートガイド

迷惑メールとキャリアメールの関係

docomoショップで販売されるはずもなく、キャリアメールには未対応

せっかくのSIMフリーで安く使える上にdocomoやau、SoftBankのキャリアメールが使えるようになるなら、非常に助かります。

キャリアメール利用者から弾かれて届かない可能性のメールアドレスをリストアップしてみましょう。

  • Gmailなどに代表されるフリーアドレス
  • 格安SIMから発行されるメールアドレス(利用時に提供されます)
  • 光回線契約の際に提供されるメールアドレス
  • 独自のレンタルサーバーで提供されるサービス
  • 通販サイトなどから送られてくるメールマガジンなどからのメールアドレス

すべてをキャリアメールが初期設定で弾くとはいい切れません。

それでも、必要なメールだけを受信し、その他の迷惑な押し付けられる迷惑メール
に振り分ける大まかな目安がありますね。

 

PCメールは受信設定しないというガラケーからの流れ

家族からメールを送信しておいたからと自分のガラケーのメールアドレスを知らせた上にGmailを使ったメールが見事に届かないのは不自由です。

手間を惜しまなければ、自分のガラケーの受信設定で決めておいた送信先のアドレスを許可しておくことはできないこともありません。

 

このことは、例えスマートフォンであっても同様なことが言えるでしょう。

(SIMフリーのスマートフォンから送ったキャリアメールから届かないリスクです。)

 

手間がかからないのが理想のSIMフリーガラホにすると、手間をかけて時間と通信技術を学ぶ教材としてのガラホになってしまうワナが十分予想できます。

SIMフリーのガラケーが発売されたとなるともっと面白いのです。

これを狙ったフリーテルのSimpleの二番目は今のところまだ見つからないのは残念ですね。すでにSimpleは生産完了完売ですし。

 

懸賞サイトなどでキャリアメール以外で応募できない状況

ワイモバイルで利用できるガラケーは特にSIMフリーのケータイとも言えません。(やり方しだいでは抜け道もあるんでしょうけれど)

PHSであれ、3Gのケータイであれ、ワイモバイルがSoftBankの系列とはいえ、世にいうキャリアメールは3つ以上増えないような変化のない閉塞感に風穴を開けるのはいつになるのでしょうか。

@softbank.ne.jpのようなメールアドレスがなくて応募したくてもできないという場面があります。

テレビ番組の懸賞サイトでもかつて3つの主流携帯電話のメールアドレスでしか応募できないような状況があったでしょう。

平凡な性能で構いません。3GのSIMフリーでテンキーの2つ折り携帯の次はどこだ?

ガラホのSIMフリーとガラケーのSIMフリーと出そろいます。

いずれもテンキーと2つ折りは譲らずに製品化されたのでしょう。

物理的なキーボードでなくてもタッチパネルの2つ折りで、アンドロイドOSで動作しても構いません。

維持費と安さ、メールと天気予報かFMラジオくらいでもう十分です。

という編集部内の2台持ちにしがみつき、3大キャリアと呼ばれるガラケーの愛用者はいまだ頑固で首を振りません。その後が気になります。

参考リンク

2016年10月27日 楽天株式会社 楽天モバイル、2016-2017年冬春モデルのセット販売を開始

http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/1027_03.html より

 

SIMフリーケータイ AQUOS ケータイ SH-N01主なスペック

カラーバリエーションと、およその大きさ
http://www.sharp.co.jp/products/shn01/spec.htmlより

サイズと質量

約113×51×16.7mm
約131g

主なSH-N01のスペックリストは以下のようにシャープから発表されています。

  • ディスプレイ/約3.4インチ QHD/TFT
  • CPU/Qualcomm® Snapdragon™ 210 Processor 1.1GHz(クアッドコア)
  • 内蔵メモリ/ROM 8GB/RAM 1GB
  • 外部メモリ/microSDHC 最大32GB対応
  • バッテリー容量/1,800mAh

連続待受時間/LTE 約610時間 / 3G 約700時間

連続通話時間/VoLTE 約440分 / 3G 約620分

通信・通話機能

高音質な通話VoLTEの規格に対応しています。
Wi-Fiへは(IEEE 802.11b/g/n)(802.11nは2.4GHzのみ対応)
テザリングも可能です。
Bluetooth(4.1)
赤外線通信対応しています。

GPS機能があります。

カメラ

    • 有効画素数/約800万画素 CMOS 裏面照射型
    • 静止画撮影

オートフォーカス最大撮影サイズ8M魚眼/ミニチュア/パノラマ画像編集手ブレ軽減

    • 動画撮影

最大サイズ HD(1,280×720)微速度撮影(タイムラプス)

防水/防塵/耐衝撃

IPX5/8水を弾く設計で / IP5Xホコリなどが入りにくい / MIL規格準拠でタフです。

ツールという名前よりも標準アプリのようなものでしょう

  • カレンダー
  • メモ帳
  • 電卓
  • PASSNOW
  • 赤外線
  • データ引継
  • ウィジェットシート
  • タッチクルーザーEX操作ガイド これがあるから本来カーソルでしか移動ができない部分をマウスのように画面内に滑らかにポインタを動かせます。
本体付属品
  • SH-N01本体
  • 電池パック
  • 卓上ホルダ これは充電する際にあるとないとでは快適さに差がでます。
  • ACアダプター
  • microUSBケーブル パソコンやモバイルバッテリーなどからの急ぎの充電で助かりますし、データの受け渡しにも都合のよいものです。
  • クイックスタートガイド

docomoのメールアドレスを使いたいSIMフリーのユーザー達

多くの格安SIMがNTTの通信回線を借りようとも、ユーザーは直接docomoの回線契約が必須?!

au系のMVNOとしてmineoがスタートし、UQモバイルなども独自のサービスを提供しています。

それに先立ちNTT docomo系のMVNOはそれよりさらに前から格安SIMを販売しています。

もちろん今回特集しようとする楽天モバイルが提供するSIMカードはdocomoの通信回線を借りるカタチです。

フリーテルがSIMPLEというきわどいSIMフリーの電話を発売しています。同じようにdocomo系回線です。

通信回線を借りようとも、その通信設備では親のdocomoが先代です。

いわば、老舗のノレン分けを受けているようなカタチでdocomoという文字がついてくるSIMカードであっても別物です。

SIMフリーケータイとシャープの冒頭の画像からケータイという名前こそあれ、中身は4GLTE、Xi回線に準じたケータイであるかと。