SHF31/AQUOS KはEZwebサイトに非対応!auのPCサイト対応!二つ折り携帯

テンキーや上部の操作キーによりスクロールとピンチアウトができる仕様

http://www.sharp.co.jp/products/shf31/service/index.html より

2015年2月20日遂に発売、斬新なガラホが話題に

ガラケーの新機種は出ないと一時うわさ話があったほどですが、みんながみんなスマホへというわけではなく、ガラケー支持は根強いという評判を聞かれるようになりました。そこで新顔が登場します。ガラケーでもない、スマホでもない通信端末=ガラホです。iモードやEZwebサイト、Yahoo!ケータイ等を始めとした携帯電話対応サイトはスマートフォン対応へシフトしているために閲覧できるサイトにも陰りが出てきたことも後押ししているようです。

auのオンラインショップ全色在庫なし(2月26日調査時点)

追記あり!2015年3月10日時点

このようなガラホ、ズボンのポ ケットや首から吊り下げられて携帯性に優れた128gという軽さ、そしてウェブサイトでいつでも検索ができて好きなページも探せます。auのガラケーユーザーが慣れ親しんだEZwebサイトとは違うメニュー画面になっているために最初は少し戸惑うかもしれません。

カーソルキーを使ってパチパチと画面を1 行ずつスクロールさせるのではなく画面全体をさっとスクロールさせられる携帯というのは実に魅力的だと思います。

携帯サイトでPCサイトを無理やり擬似的に表示させて使うことからも解放されます。そんな新顔のガラホとはどんなインパクトがあるのでしょうか?

auのEZweb対応の携帯電話からEZweb非対応になったAQUOS Kへの買い替えするポイント

天気とニュースの速報を画面で確認できるアプリ情報ライブ待受

http://www.sharp.co.jp/blog/201503/02/ 報ライブ待受アプリ と EZニュースフラッシュサービスhttp://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/information/news-flash/より

auのガラケーではEZニュースフラッシュに対応している場合、ニュースの速報や天気や占いがEZwebサイトと対応していました。

ガラケーではカーソルを合わせてEZボタンを押すだけで、主要なニュースや今日明日の天気、占いまですぐにアクセスすることができました。

カレンダーと時刻、Google検索用の窓だけのシンプルな画面

http://auonlineshop.kddi.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GRP_ID=SHF31&dispNo=001006&bid=mb-osp-newitem より

上の写真のように購入して買った状態ではGoogle 検索用の窓とカレンダーしか用意されていません。

AQUOS Kでは、このようなEZwebが設計上出せません。そこで、メインメニューの「サービス」→「メーカーサービス」から情報ライブ待受アプリ*1*2をダウンロードしてインストールしましょう。

従来のauのガラケーのようなニュースの速報や天気や占いがさっと分かるように表示できるようになります。

*1 画面が乱れるなど不具合がでる時があるようです。メーカーからの対応があります。こちらのサイトを利用してみてください。

*2 SHARP広報部ブログ2015年3月2日/「AQUOS K SHF31」専用サービス“情報ライブ待受”で、最新ニュースと癒しをお届けします

au携帯電話のEZweb対応のサイトをスクロールさせるカーソルキーから SHF31 AQUOS Kはタッチ式でネットサーフィンが可能に

ケータイサイトではなくWebサイトを表示できる二つ折り新携帯

http://www.sharp.co.jp/products/shf31/service/index.htmlより

① パソコン、スマホと同じサイトが閲覧できる

ウェブサイト上ではそのようにありますが、例えばYouTube動画などauは対応できるようにカスタマイズしてあるのか気になります。また、ブックマークや履歴、複数のタブなどブラウザはWebKitと呼ばれる仕様になっていることで不便な点がでないとも限りません。 Google Chromeでみたいという人、少し諦めた方が…

② タッチクルーザーEXによりノートパソコンのタッチパッドのような感覚で操作が可能

これは全く今までになかった二つ折り携帯のネットサーフィンのスタイルです。アンドロイド携帯!にマウスポインタが現れたのは画期的なことだと思います。中央の赤い丸いボタンはLenovoのThinkPadを連想させすね。

③ 指の動きに合わせてポインタも移動

二つ折り携帯の画面のサイズは約3.4インチ、解像度がqHD960x540の画面解像度です。画面上を指で操作するのは無理があります。

画面上をタッチ対応させるのではなく10キー付近にタッチパッドのようなセンサーを付けることでネットサーフィンしやすくするシャープの提案です。

 auの一般的なガラケーの通信速度3Gの受信最大で2.4Mbpsに対して、AQUOS Kは4G LTE採用のために最大受信速度が150Mbpsまで向上しています。さらにWi-Fi対応です。

家庭やオフィスで、コンビニ等でのWi-Fiスポットの活用が可能な二つ折り携帯というのは面白いですね。カーソル操作からタッチパッドのような操作でネットサーフィンできるのは画面サイズの小ささこそネックになりますが、実に手軽な存在として魅力があります。

テザリングオプションに加入することでモバイルルーターとしての活用も可能です。Wi-Fiモデルのタブレットなどとの連携が面白そうです。

AndroidOS機能の制限と通信コストがネックか?

かなり叩かれていたGoogle Play非対応。アプリのダウンロードするならばauスマートパスへの加入は必須となります。auケータイのEZアプリはもちろん対応しません。GmailなどのPCメールやGoogleアカウントにも対応しません。

搭載OSこそAndroidですが、見た目はガラケー(フィーチャーフォン)にかなり近いものです。

それでいてバッテリーの容量は1,410mAhと一般的なガラケーよりも幾分多めです。3Gエリアなら610時間、4G LTEエリアでの連続待ち受け時間は470時間。

これは新発売されたauのGRATINA2の連続待受時間(バッテリー容量1,020mAh)が約710時間とあります。

AQUOS Kの連続通話時間が約620分というのは、

GRATINA2が320分と比較してみるとフィーチャーフォンとして評価するにしても、なかなかのバッテリー性能と評価できますね。

気になる通信料金 特別にAQUOS Kスタート割(最大4年間)で1,000円引き

通信容量 データ定額2(2GB) データ定額3(3GB) データ定額5(5GB) データ定額8(8GB)
基本使用料 2700 2700 2700 2700
データ定額サービス 3,500 4,200 5,000 6,700
インターネット 接続サービス 300 300 300 300
小計 6500 7200 8000 9700
AQUOS K スタート割(最大4年間) -1000 -1000 -1000 -1000
合計(円:税別) 5500 6200 7000 8700

auの電話カケホーダイプランと組み合わせた場合で、試算してみると5,000円を超えてしまいます。

auスマートバリューと組み合わせられる光ブロードバンドを予め契約してあれば最大2年毎月1,410円引きになります。

本体の代金が49,680円となり、電話とMVNOのスマホとの2台持ちを考えた場合は、

例えば、Ascend M7(過去の特集を参照してみてください/Huawei/Ascend Mate7(楽天モバイル採用!),P7はAndroidのiPhone級に迫るか?

のような相当なハイエンド機が購入できます。予めスマートフォンの味を知ってしまったたらればのケースでは、総合的には予算が高い!と感じてしまう場合もあるはずです。

10キーに慣れた人向けの高性能フィーチャーフォンとしてのニーズは高いのではないか?

フィーチャーフォンの延長として、分からない時はショップにすぐに教えてもらえ、電池パック取り外しが可能なことから長く使えそうです。

撮影もメイン:約1,310万画素の高画質カメラ搭載ですし、何よりシャープの液晶ですから撮影したクオリティも綺麗に見られます。

(ここで、アプリで画像を編集したいとか言い出すとスマートフォンとしては不足しているという話へ突入してしまうのですが、今回の特集ではそういう見方はあえてしません。)

キャップレス防水(IPX5/IPX7)もあるし、フルセグにも対応し、FeliCa対応でのおサイフケータイ機能もあるのです。

まさに日本国内の進化したフィーチャーフォンとしては十分付加価値は高い携帯と評価もできます。 スマートフォンが二つ折り携帯になったという観点よりもその逆の評価をしたほうがこの機種の本質をよく理解できるような気がします。

LINEにも対応し、10キーでメッセージを交わす、すぐに電話番号を打ってCメール(SMS)やメールも打てる。

いざという時にタブレットやパソコンのWi-Fi母艦にもなる。タブレットとデータ等を連携するPASSNOWというオリジナルアプリも用意されています。

AQUOS Kが1石を投じたのは間違いないでしょう。

ドコモからガラホが発売されることでさらに盛り上がる?!

2015年2月17日の時点でドコモがauのガラホに対抗すると朝日新聞を通じて発表したそうです。(OSはAndroidベースらしいようです。)

これに模倣したようなWindows 10を積んだ二つ折り携帯が登場するというのは筆者の夢に終わるでしょうか?

おそらく高くて製造もできないし、キャリア3社は売れないし、複雑で買いづらと厳しいご指摘を受けそうですね。(発売されたら話題になるはず?!)

追記その2!マウスコンピューターがWindows Phoneのスマートフォンの開発着手のようです。

参考)

auのガラホ『AQUOS K』にAPK直でAndroidアプリが入るか:週間リスキー

ITスキルに自信にある方は、Google Play非対応の壁を超え、独自にアプリを入れる強者もお見えになるようです。ガラホが壊れたらリカバリが効くのか?心配になりますが…

【アプリのインストールに必要なもの】
SHARP共通 ADB USBドライバ
Android SDK tools

なのだそうです。自己責任上等と人柱を恐れずにダイブしますか?

さらに強者がauのMVNOmineoのSIMを挿したら通信が出来たとのことです。通話の点はさておき、動いたことに驚きました。

ガラホの設定はちょっとわかりにくい!?au向けAndroid搭載折りたたみ型ケータイ「AQUOS K SHF31」を格安SIMサービス「mineo」で使ってみた【レポート】(S-MAX2015年2月25日より)