Xperia J1がイオンで発売決定!格安を超えた価格約6万円本格SIMフリー

Xperia J1 compact 各部説明

http://www.sonymobile.co.jp/xperia/sp/j1c/ より

なぜ4.3インチで約6万もする機種をイオンは投入?

あえて大画面にこだわらないイオンのXperia SIMフリースマートフォン
ソニースマホで画面は4.3インチというところにイオンの狙いが見える

対照的なiPhoneの画面サイズは新機種のたびに画面を大きくしています。iPhone5や5S、5cの画面サイズは4インチでした。最新のiPhone6は4.7インチで、6 Plusが5.5インチというのと比べるとXperia J1 Compactは携帯性を重視したモデルに絞り込んだ様子です。

2万円ながらコストパフォーマンスの高い評判のZenfone 5/ASUSも画面サイズは5インチですので、4.3インチのサイズで雑誌や電子書籍や文字の多いニュース系のWebサイトを見る際に若干困るような気がします。

しかしながらSONYの画面はキレイなことで有名ですので、字の細かさよりも画面の美しさやブランドイメージの方を優先しても不思議はありません。

目玉は防水防塵仕様かつお財布ケータイをつけていること。イオンモバイルで初めておサイフケータイを採用するにあたって、イオンらしくモバイルWAONに対応します。

イオンモバイルの国産スマホの3段ロケット発売 イメージ

http://www.aeonretail.jp/campaign/newcom/ より

今までに富士通、3月27日(金)にVAIOスマホVA-10Jと京セラのS-301、4月20日(月)発売を予定しているXperia J1 Compactと3段ロケットのように国産メーカーから次々とスマホをイオンモバイルが新発売します。ASUSやHuaweiのような海外の大手スマホとは違い、国産品質で安心して選びたいニーズに答える形です。

VAIOスマホについての評判が期待はずれだったという評判、京セラのスマートフォンがおサイフケータイに対応していない点も影響はあるのでしょうが、あのイオンがソニーの高級スマホブランドのXperiaを取り扱うということがニュースとして大きな波紋を呼んでいます。

ソニーのXperiaのサイトによるとJ1 Compactの発売日は2015年4月20日(月)となっています。なお、先行予約した場合の販売開始日が3月27日(金) です。

docomoの2014夏モデルのXperiaA2SO-04Fがベースモデルらしいようです。

ソニーのオンラインショップのソニーストアで本体とSIMのセットだけを買うこともできます。

ただし一括払いでの購入価格は57,800円+税(本体価格+事務手数料)となっています。

So-netとの契約を抱き合わせるところにソニーのしたたかさが見えます。関連子会社ですから当然といえば当然です。後述するように、ちょっとこのMVNOのSIMのデータプランに変な癖が見えます。

利用開始月で解約し、別のプランに乗り換える場合は1か月分の月額基本料金が発生します。そこで、例えばSo-netでもべつのSIMのデータプランのSIMにしたり、日本通信やBIGLOBEなどの別のサービスのSIMに乗り換えることはできるはずですが、動作を保証しませんと言ってくるような殿様商売と言われるソニーの姿勢が見えてこないか最初から心配になります。

きっと他の会社や製品のSIMでは動作の確認はしていませんと返答することでしょう。SIMフリーとは明示していませんし。

国産スマホでいうiPhoneのようなブランドスマホを庶民的な大型スーパーイオンの一般的な消費者にカスタマイズしてセット販売するわけですから、全国のイオンブランドとしてソニーのXperiaが販売されるというのは大きなインパクトになります。

イオン系列のイオンクレジットが発行するイオンカード所有者にのみ無金利分割払いで優遇するというのはいつもの販売手法でしょう。

端末:ソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia J1 Compact」

54,800円(税込59,184円)※24回支払の場合は月約2,283円
(税込2,466円)
通信サービス
:ソネット「PLAY SIM」
音声通話付プラン
①プラン70M/day(V)
月額1,280円(税込1,382円)→端末代金とセットで月額約3,563円(税込3,848円)
②プラン120M/day(V)
月額1,580円(税込1,706円)→端末代金とセットで月額約3,863円(税込4,172円)
③プラン200M/day(V)
月額2,580円(税込2,786円)
端末代金とセットで月額約4,683円(税込5,272円)
販売店舗:全国の「イオン」等540店舗、ネットショップ「おうちでイオン
イオンショップ」(https://www.aeonshop.com/)
※発売日時点では、モバイルWAONおよび楽天Edyに対応しています。発売後に順次対応サービスは追加される予定

スマホのヘビーユーザーを取り込むにしてはSo-netのデータプランに疑問が残る

残念なのが速度制限を1日のパケット使用量で速度規制をかかることでしょう。
月にXGB以上使うと、オプションで100MB追加購入して速度制限を解除してもらうような契約が普及しているなかで、イオンがSo-netを選択したのはもちろんソニーのプロバイダでありエクスペリアもソニースマホなのは自然なことですが、So-netでも一般的な契約プランをあえて打ち出してこなかったのは戦略的な何かがあるはずですね。

スマホを自然に使っているユーザーからして1日1日使っているパケットを確認する作業なんてわずらわしいだけですから。

So-netの月額制定額高速SIMカード

http://lte.nuro.jp/retail/ より So-netのサービスながらサイトはNuro光のURLでした。

プラン プラン80M/day プラン135M/day
希望小売価格 3,000円
月額基本料金 880円 1,278円
ユニバーサル
サービス料
2円
データ通信速度 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
SIMカードタイプ 標準SIM、MicroSIM、nanoSIM

大手キャリアとイオンスマホが競合する?!

動画定額サービスや雑誌の定額購読サービスとイオンのスマホにして得をするというのは大手携帯通信会社3大キャリアのサービスパックに肩をならべようとしている動きが見られます。

仮に高速CPUのXperiaでありながら4.3インチでは雑誌や動画を視聴するなら大きな画面で視聴したいユーザーは多いはずです。イオンはそこまで見込んでHDMIケーブルやChrome Castなどをお得にセット販売するとさらにイオンモバイルの市場価値が上がるような気がします。また、今まで格安スマホでそのようなコンテンツ定額サービスを申し込みをしてもそれに見合ったマシンスペックがないと今持っているスマホを手放すことを助長しかねません。

それを見越してイオンブランドでAndroidタブレットの発売も検討しているはずです。docomoのd-tabクラスでしょうか?

筆者には6-7インチクラスがねらい目かと思います。現在の取り扱いがWindowsタブレットのみですから。可能性は高いかと。

 

イオンモバイル限定ブレット使い放題・スマホ使い放題ロゴ画像

http://www.aeon.info/news/2015_1/pdf/150319R_1.pdf より

様々なジャンルの人気雑誌296冊のバックナンバー読み放題が、月額463円(税込500円)でご利用頂ける定額制トータル電子書籍サービスで、オフラインでも読めるイオンモバイル利用者限定!

月額500円の定額動画サービスイオンスマホ向け限定

http://fv.videomarket.jp/ より イオンで展開し、京セラS-301にプリインストールされる月額500円の定額動画サービス

こういったサービスはMVNOと大手3大携帯会社とのスキマを埋めてくれる頼もしいサービスだと思います。それでも低スペックスマホでは限界が…

イオンが「格安スマホの王者」になる? 回線を持たないことを強みに転化、日本スマホを数多くそろえる

日経トレンディネットの2015年3月25日より引用します。イオンの姿勢は月額4,000円以上もかかるような高級路線を取らずに、

iPhoneやXperiaのフラッグシップモデルなど、大手キャリアの売れ筋となっている高価格帯の商品を扱う考えはなく、機能のトレードオフにより、あくまで価格を重視した商品展開を進めていく

方向性のようです。

今回はイオン採用のXperiaについてのスペックについてあまり述べることができませんでした。

そこで、Xperia J1 Compactのスペックと同じSIMフリーハイエンド機とされている市場価格5万円前後のAsecnd M7との比較を組みたいと思っています。今後も88ちゃんねるの特集にお付き合いのほどよろしくお願いします。

参考

なぜ、So-netのPLAY SIMを採用させたのか、その意図が気になりますね。筆者は同じSo-netのSIMなら以下のSIMを使いたいものです。ソニーとしてはPLAY SIMでしか動作確認していませんので別のSIMについては動作保証はできかねる様子。

さらにクレードルなどの急速充電器などの情報は現在のところ決まっていないようです。もともとドコモのA2ベースモデルが流用できるなら、そちらを買って使えた、他社SIMでもAPNの設定ができたなど情報が拡散していくことでしょう。

So-net モバイル LTE サービス一覧

名称 通信速度 月額料金 セキュリティ
サービス
追加SIM
(最大2枚)
通信速度制限 音声通話
/SMS
ハイスピードV 上り最大:50Mbps
下り最大:150Mbps
4,813円
⇒3,027円~
有料 可能
(申込時のみ)
あり:月間5GB以上
または、3日間で500MB以上
超過時速度制限
×
ハイスピードM2 上り最大:50Mbps
下り最大:150Mbps
2,980円 有料 不可 あり:月間3GB以上
または3日間で360MB以上
超過時速度制限
×
+Talk S2 上り最大:50Mbps
下り最大:150Mbps
1,890円 無料 不可 あり:月間1.5GB以上
3日間で360MB以上
超過時速度制限
+Talk L 上り最大:50Mbps
下り最大:150Mbps
4,180円 無料 不可 あり:1日間で360MB以上
超過時速度制限
+Talk S 上り最大:50Mbps
下り最大:150Mbps
2,676円 無料 不可 あり:月間500MB以上
超過時速度制限

ちなみになぜこのモデルがauから発売されないのか話題になったモデルでした。