LaVie Tab E TE508/S1と旧モデルのTS507/N1Sの価格が2万円以下と肉薄

NECから2013年11月14日発売の7インチ250g軽量Androidタブレットイメージ

http://121ware.com/navigate/products/common/download/pdf/lavietab/201311_ltse.pdf より

旧モデルながら軽さで評判のLaVie Tab PC-TS507N1Sを紹介しましょう。

Androidタブレットで7インチサイズ、わずか250gの軽さがNECから生産が終了し、残る在庫がうろうろしています。

海外メーカーの売上人気は強くASUSのAndroidタブレットのMeMO Padシリーズは確かに売れています。

では、国産メーカーのタブレットで価格が釣り合い、競合できるようなタブレットをおすすめするとしたらと探していたところです。

7インチという画面サイズも小柄な部類に入ろうとしています。8インチ10インチクラスが主流になるなかでXperiaのZ Ultraが6.4インチ、iPad miniが7.9インチです。

7インチサイズでも300g弱というモデルはみかけますが、250gという軽量デザインはなかなかお目にかかれません。ですが、今回紹介するNECの軽量7インチタブレットLaVie Tab S、PC-TS507N1Sはスペック的に古い弱点がちょっとあります。

LaVie Tab TS507/N1Sは生産終了商品というメーカーサイトの表示

http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_PRO.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_Product_Spec_Details?prodId=PC-TS507N1Sより

上記のとおり、出荷停止を明示している以上は、たしかにNECはこのモデルを増産することはないでしょう。ですが、消費者のニーズに答えた隠れた名機かもしれないのに?!と筆者は紹介してみたくなりました。

旧モデルながら軽量で薄いイメージ

http://121ware.com/navigate/products/common/download/pdf/lavietab/201311_ltse.pdf より

Android OSに慣れていて、ハイスペックなタブレットをお探しの方は、今回の特集はあまり役に立たないかもしれません。ご了承のほど。

さて、家電量販店で2万を切っているため現行モデルで国内メーカーならば、つい買ってみようかと一度は検討したことのある(だろうか?)NECのエントリータブレットLaVie Tab E TE508/S1との比較をしてコスパを考えます。

LavieのタブレットSはEに比べて格は上なのです、各は。

内蔵ストレージが16GBで8インチで軽さは360g、NECだから安心して使えるかと思って他のタブレットとくらべてみると確かに現行の定価の価格帯が3万円クラスのタブレットと比較して少し見劣りします。

今回紹介する生産終了のモデルとくらべてみるとあら不思議そんな低スペックなわけでもないかと感じてくるから不思議です。

価格差は2千円程度であえて旧モデルを選びますか?!

LaVie Tab S TS507/N1Sが発売されたのは2013年11月です。32GBでクアッドコアCPU、Android4.2ならまだ日本国内にも利用者も多いはずで、対応アプリにも残っているかもしれません。

AndroidOSはすでに5.0が最新で古いOSだとアプリが使えない危険性があります。4.0以上なら対応しているアプリもかなりの数が何とかなるのではないかというのが筆者の個人的な感触です。

ネットサーフィンと定額の動画配信や電子書籍リーダーとしてならまだまだ使えるでしょう。

8インチでは片手で操作しづらい、軽くてコンパクトなら旧モデルでもハイエンドな利用をしない限りはLavie Tab Sの旧モデル品でも、エントリーモデルのタブレットとして費用対効果の取れる余地は十分に残っています。

2014年夏モデルのNECのタブレットLavie Tab Eシリーズイメージ

http://www.necdirect.jp/navigate/direct/tmd/142q/05/lavietab/lte/photo_gallery/index.html より

一方で、2014年夏モデルとしてエントリーモデルのLavie Tab Eシリーズの8インチモデルにはMicroSDスロットもあります。さらにAndroidOSが4.2から4.4へアップグレードが可能です。

あえて7インチにこだわらないのならば今の現行モデルを買っておいた方が長く使えるような気がします。8インチがかさばるとか、重いということになるわけですが。

もしも処分特価品としてLaVie Tab S TS507/N1Sが激安で売られていたら、元は十分に取れると言えます。

つまり安物買いにはならないと思うのです。32GBもの内蔵ストレージもあります。MicroUSBからの拡張でなんとか長く使う知恵をGoogle先生や価格.comの口コミを頼る余地もあります。

ただし、格安で手に入るのならという前提条件です。1万を切るような処分価格とかであればの話ですが筆者がまっさきに買いに走ります。

ネットで1万円弱など、NEC製品でそのような価格が出ているのはAndroid2とかAndroid3などという時代物のOSが入っていたりします。これはアップグレード対象になっていないため安易に飛びつくとやけどしそうで控えたほうがよろしいかと。

無難に安くて国産を求めるのならば、ほぼ同じ価格に2,160円分の電子bookクーポン付いてくる現行モデルをおすすめします。

ただし、予算がもう少し足せるのであれば、64ビットCPU のATOMのCPUの新Lavie Tab Sシリーズを買っておいた方が将来性として値段の分だけあると思います。

ただ、価格だけならば、国産の値段と海外勢の値段差でまた悩むことにもなりますね。それでも国産ならではのNECのサポートの親切さに定評があります。バッテリーがへたれば、メーカー送りをして有償交換にも応じてくれますし。

そういった面で国産は海外よりも高く値段を設定せざるを得ないのでしょう。

今回は国産のNECのタブレットに絞って2機種の比較を行ってみました。2万以下のタブレットを国産で買う時にあなたならどのモデルがおすすめですか?

参考

新旧のNECのエントリータブレットを旧モデルのLavie Tab Sと現行エントリーモデルのLavieTab Eモデル比較

モデル名 LaVie Tab S TS507/N1S LaVie Tab E TE508/S1
底値 16000円ほど 17500円ほど
本体色 シルバー ホワイト、ネイビーブルー
プロセッサ MT8125 1.2GHz(クアッドコア) MT8121 1.3GHz(クアッドコア)
メモリ LPDDR2 1GB LPDDR2 1GB
ストレージ 32GB(内蔵、システム領域含む) 16GB(内蔵、システム領域含む)
プラットフォーム Android™ 4.2 Android™ 4.2 4.4へのアップデート可能
ディスプレイ 7型ワイドLEDIPS液晶(WXGA) 8型ワイドLED IPS液晶(WXGA)
LCDドット抜けの割合
0.00039%以下 0.00013%以下
解像度 1280×800ドット 1280×800ドット
表示色 最大1677万色 最大1677万色
タッチパネル 静電容量式タッチパネル 静電容量式タッチパネル
タッチ検出数 5 10点
無線LAN IEEE802.11 b/g/n準拠 IEEE802.11b/g/n準拠
Bluetooth Bluetooth テクノロジー本体内蔵(Ver.4.0) Bluetooth® テクノロジー本体内蔵(Ver.4.0)
対応プロファイル A2DP/AVRCP/BIP/BPP/DUN/FTP/HFP/HID/OPP/PAN/SPP A2DP/GAVDP/AVRCP/HID/OPP/FTP/DID/SDAP/SPP
フロント 有効画素数約160万画素、カラーCMOSカメラ 有効画素数約200万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス
リア 有効画素数約500万画素、カラーCMOSカメラ 有効画素数約500万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス
センサ GPS、加速度センサ、照度センサ GPS、加速度センサ
サウンド機能 内蔵モノラルスピーカ 内蔵モノラルスピーカ
内蔵モノラルマイク 内蔵モノラルマイク 内蔵モノラルマイク
音声入出力端子 ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1 ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1
USB Micro USB×1(クライアント機能、充電兼用) Micro USB×1(クライアント機能、充電兼用)
カードスロット microSD/microSDHCメモリーカードスロット
HDMI
本体寸法(突起部除く) 116(W)×191(D)×7.9(H)mm 136(W)×217(D)×8.95(H) mm
質量 約250g(本体のみ) 約360g(本体のみ)
容量 3450mAh・3.8V 4200mAh
利用時間 約8時間(Web閲覧時) 約8時間(Web閲覧時)
  約6時間(ビデオ再生時) 約6時間(ビデオ再生時)
充電時間 約4時間 約4時間
電源 リチウムポリマーバッテリ またはACアダプタ(100 ~ 240V±5%、50/60Hz) リチウムポリマーバッテリまたはACアダプタ(100~240V±5%、50/60Hz)
主な添付品 ACアダプタ、充電ケーブル(USB)、スタートアップガイド ACアダプタ、充電ケーブル(USB)、マニュアル
注意点  AndroidOS4.3以下Googleはサポート終了。コンパクトさ優先で!MicroSDスロットなしでも32GBの範囲内で対応。  重さが250gから360gと重たくなる分画面は8インチと一回り大きい。

LaVie Tab Sの旧モデル TS507/N1SのAmazonのレビューを読むと発売から時間が経過しているとはいえそうは悪いモデルではないことは分かります。

逆に現行のNEC Lavie Tab Eクラスのモデルでも特別に素晴らしいわけでもなく、悪くもない印象です。

一番いいのは300g未満の軽量エントリークラスのAndroidタブレットをNECが発売することなのです。それを期待してしまうのは贅沢なお願いでしょうか?