CDレコ大人気!パソコン不要で音楽CDをスマホへ転送、TUTAYAが「T-Air」ブランド展開!

スマホメインでパソコンは脇でホコリをかむる現象に加速させるT-Airの登場

音楽CDをパソコンのハードディスクドライブに保存していたのはもはや昔という過渡期が到来しているかもしれません。

パソコンなんて別に要らないし、買うつもりもないという傾向に拍車がかかるようなガジェット、それがT-Airだったり、アイ・オー・データから発売されている歴代モデルCDレコだったりします。

初代のモデルの当時はAndroid OS専用でしたが、iPhoneにも転送ができるように改良がなされました。

さらにケーブルレスで転送すらできるようになりました。

Macノート Airを感じさせる質感

レンタルのTUTAYAのCDレコブランド名はT-Air

レンタルのTUTAYAのCDレコブランド名はT-Air
http://top.tsite.jp/tair/より

店頭でこのT-Airをその場で使い、即返却をするなんていうユーザーの姿が頭に浮かびさえします。(真似をすると嫌がらせになるかもしれませんね。)

これならレンタルして、スマホに入れてその日のうちに返却も可能になります。ユーザーが通常7泊8日レンタルしていたところをその日のうちに返却を可能にさせてくれそうなT-Airとスマホとの甘い関係は確かに魅力があります。

そこでTUTAYAの商品回転率もアップして同一のレンタルCDをより多くの顧客に貸すことが実現できるとしましょう。

それならTUTAYAにも好都合となり、顧客にとってもお店にとっても美味しい製品となりますでしょうか?

下手をすると、T-Airも一緒にレンタルさせたり、スマホへの取り込みブースの設置なども将来あり得るかもしれません。現段階においては法的、倫理的整備など課題は山積していると思います。

外見は無骨でも、DVDの再生ソフトに対応しているCDレコのWi-Fi対応モデル

CDレコの最新モデルスマホへの音楽CD転送にPC不要

CDレコ Wi-Fi(CDRI-W24AI)
http://www.iodata.jp/product/smartphone/goods/cdri-w24ai/spec.htm より

MicroUSBケーブルでドライブとスマホと繋いで音楽CDの連想をしていたのが、Wi-Fi対応によりコードレスでスマホへ転送が可能になりました。

iPhoneユーザーの受難

iOSのミュージックから多くの人が音楽を再生していると思います。それもアイチューンズからCDを転送したものを。

ところがです。このCDレコは(T-Airも含みます)付属のアプリであるCDレコの再生ソフトを通して聞く必要があるのです。

既存の音楽データも活用が付属アプリで活用できるなど機能のイメージ

http://www.iodata.jp/ssp/smartphone/cdreco/ より iOS標準のミュージックアプリの機能と互換がない致命的な弱点もあるのです。

アイチューンズが嫌いなWindowsユーザーにはむしろこの方がありがたく使えるかもしれません。

iPhoneはアイチューンズとセットで感じる人は多いと思います。アイ・オー・データは独自アプリで音楽データを再生させるために、過去から集めてきたユーザーの音楽データを、付属のCDレコアプリで再生させることに成功しています。

iPhoneやiPadに限定して、歌詞も表示できるなど進んだ機能もあり、好き嫌いの分かれるところになるでしょうね。

Android OSも少しOS4.4から面倒に

CDレコの初代モデルは元々Android OS専用でその分使い勝手がAndroidユーザーに恩恵があるようです。

取り込む楽曲データの保存先に、内蔵のmicroSDカードを選択することも可能です。スマホの容量が一杯で取り込めない!といった事態も回避できます。

いい話ですよね。ところが、例外もあります。

同じWebページには、

“なお、Android 4.4の端末ではSDカードなど外部保存領域への保存はできません。”

Android の一部には、外部記憶へ内部からのメモリ書き出しに制限がかかるとは。。。

上記のように、内部メモリがいっぱいになってもMicroSDカードなどに書き出せばいいやということが困難になります。ちょっと嫌な感じがします。

ファイラーと呼ばれるソフトがあればなんとかこれを迂回してかわすユーザーもいらっしゃることでしょう。

脱獄などしないとこのような荒業はiPhoneでは難しいところですが、かゆいところに手が届くAndroid OSならどうにかなるんじゃないかと筆者は少し楽観しています。

T-AirもCDレコも基本は一緒

元々のCDの大きさが大きさなので角を落としたり薄くしたりすることでスリムさを演出したイメージ

元々のCDの大きさが大きさなので角を落としたり薄くしたりすることでスリムさを演出。http://top.tsite.jp/tair/より

スタイルにこだわるならTUTAYAのT-Airを。TUTAYAの店員さんが親切にガイドしてくれるかどうかは未知数ですが、アイ・オー・データ社がきっときちんとフォローしてくれるでしょう。

電話のお問い合わせは以下のようになっています。

  • T-AirやCDレコについて、0120-777-618 までお電話を
  • 受付時間 平日 10:00-17:00 休みは/土・日・祝・年末年始・夏期休暇

DVDも将来スマホで見たいと欲張るならアイ・オー・データのCDレコがオススメです。アプリを有償で買うことにより、CDレコはスマホの外付けDVDドライブとしても使えるというアドバンテージがあります。

オシャレで優雅なT-Airですが、そのような機能はないとのことです。

PCとこのCDレコをつなぐと外付け光学ドライブとなるというまことしやかな噂があったり、DVDのソースが読み取りできたりするという風の噂があります。

参考リンクなど

追記あり!2016年5月24日 MDのパソコンへの取り込みもはや手段がないようで実はそうでもなかったのです。

以下の特集を参考にしてみてください。

MZ-RH1ならMDからPCにデータの転送が可能な唯一のモデル?!MDプレイヤーが未だに購入できる事情。

価格.comの売り上げランキングによると携帯電話アクセサリー部門において、アイ・オー・データのCDレコシリーズが上位を独占!

一度読み込み、コピーCDを作っていた時代から瞬時に圧縮してスマホへ転送できるまで進化

1995年頃くらいでしたでしょうか?MD全盛期の時代に、音楽CDがCD-Rに取り込みができるのが実に羨ましい時代がありました。

一度ハードディスクドライブにCDのデータを全部落とし、それをCD-Rに焼いてコピーしたのです。2GBなんてハードディスクドライブは夢の又夢でした。CD1枚を700MBとすると、それに満たないハードディスクドライブを積んだPCがゴロゴロ転がっていたのです。

CD-Rのドライブですら普及するのに時間はかかりませんでしたが、買えない層も多かったのです。

それから5年も待たずにmp3という音楽圧縮技術によりポータブル音楽プレイヤーは回転系のモーターからメモリへの記録という流れになります。

iPodの初期においてはハードディスクドライブを積んでいましたが、現在のiPod touchは完全にメモリとなり、もちろんそのスマホであるiPhoneにも同じことが言えます。

駅ビルの中にDVDレンタルが置かれ、借りては返す時代から、ネット配信の定額制によりブルーレイやDVDのレンタルというディスクのレンタルにも過渡期が起き、このような起死回生策としてT-Airなどというものが発売されたのかもしれません。

家庭用のNASから直接スマホへ転送するのもどんどん簡単に進化されつつある中で

CDという円盤だからこんな回りくどいことが行われているのでしょう。最初からデジタルデータの塊ならとっくにAppleストアやGoogleミュージックなどから落とせばよいだけです。

しかし、1曲150円程度にしかコストダウンできず、アルバムのCDがフルで300円程度でスマホへの転送ができるのはユーザーにとってもおサイフに優しいため、そうやすやすとCDレンタルがすたることはないように見えます。

音楽の配信サービスといえば、元をたどればUSENやCS衛星を使ったミュージックバードなどが連想されます。MDこそ完全に廃れてしまいましたが、CDというパッケージで売られる商品のレンタルというのは息が長いビジネスだということが改めてしのばれるものです。