4GLTE搭載Surface3がワイモバイルから発売!2万のCLIDE8.9とコスパ比較!

Microsoft製WindowsタブレットPCSurface3がワイモバイルからLTE版で発売される

https://www.microsoft.com/surface/ja-jp より 赤色のロゴは、ワイモバイルのトップサイトより

MicrosoftのタブレットPC、2015年6月19日ワイモバイルから発売!!

Surface 3 (4G LTE)/ワイモバイルの魅力を88ちゃんねるの格安モノで人気の特集CLIDE8.9/ソフトバンクコマース発売*1との比較検証を始めてみたいと思います。

Surface 3 (4G LTE)は、10.8インチ画面を採用!キーボードも含めた軽さが900g以下、本体のみではなんと軽さ約641gの、実にスマートなWindowsタブレットPCとしての仕上がりました。

そのSurface 3 (4G LTE)がいよいよ日本市場で2015年6月19日に発売されます。Wi-Fiモデルではなく、SIMスロット付きで、ワイモバイルから2015年6月19日発売で ご予約特典ありとのことです。

さしあたり個人向け販売のSurface3はワイモバイルより発売されるLTE版のみとのこと。

セットで付いてくるSIM はソフトバンクのSIMになり、ソフトバンクの系列会社ワイモバイルがSIMカードとSurface3本体とのセット販売です。

Surface3がSIMフリーか云々についてはSurface3とイオンLTE対応WindowsタブレットSIMフリーでコスパを比較!の続編で特集しています。ぜひお越しください。

ワイモバイルがMicrosoftのSurface3という軽量タブレットPCをLTEモデルで取り扱い

http://www.ymobile.jp/lineup/smartphone/ より

Windowsを知り尽くしているMicrosoftが作るタブレットPCの特徴とは?

  • 本体の軽さがおよそ641g、さらにタイプカバーキーボード付きでも1kg以下に
  • 外部画面への接続端子にディスプレイポートを採用し、HDMI端子やVGAのD-sub15ピンを排除
  • バッテリ性能は10時間の動画再生を実現
  • ペンティアムでもセレロンでもなく高速な処理が可能になった新たなAtomプロセッサx7-Z8700CPUを採用した低電力性により長時間運用が可能
  • ストレージは64GBSSDか128GBを選択し、RAMは2GBか4GBとのモデルを用意

2万6千円クラスのCLIDE8.9のコスパと比較して感じる8万円クラスの実力

8万8,344円もする高価な10.8インチのWindows8.1タブレットのどこがが売りなのでしょうか?

やはり軽さと高速CPUにも目がとまります。まるでスマートフォンやiPadおよびAndroidタブレットが従来のWindowsノートではあまり採用されてこなかった機能の実装です。

Windowsモバイルノートに手ぶれ補正のカメラが装備されることに、PCがスマートフォンに取られた顧客を奪い返すような勢いを感じます。

GPSは特に強化されています。もちろん光学センサーやなどの盛りだくさんです。OSの開発元の強みを活かしWindows8.1から将来のWindows10へアップグレードさせるユーザーには特にスムーズに移行できるハードウェア設計をしているはずです。

ハイビジョンカメラを搭載しているような響き

8.0 メガピクセルのリア カメラ(1080p対応、オート フォーカス対応)3.5 メガピクセルのフロント カメラ(1080p対応)

アップコンバートをかけて、実際に1080pのビデオカメラに相当するかは微妙ですが、1080pという響きがいいですね。モバイルするのが楽しくなります。フロントカメラでビデオチャットするにもなかなかのスペックです。格安のオンライン英会話で自己啓発するなんてことも別売りでヘッドセットを買う必要もありません。(ビデオチャットの代名詞的Skypeもマイクロソフト系列でWindows8.1にプリインストールされています。)

豊富なセンサー

  • 3光センサー
  • 近接センサー
  • 加速度計
  • ジャイロスコープ
  • 電子コンパス
  • GPS
  • Assisted GPS
  • GLONASS

そこらのスマートフォンを軽く超えた機能性です。特にGPSの高精度さがレベルの高いビジネスユースに対応します。

ただし、Androidのイングレスのようなロケーション情報ゲームをWindowsPCで楽しめるかについてはAndroidの開発元たるグーグルがMicrosoftをライバル視している以上一旦棚上げします。

手書きを意識したモデル設計、モンスターPCの異名を持つVAIO Zとまではいいませんが、「Macがタブレットになって発売されたらこうなるのかもしれない」というようなMicrosoftにしては珍しい未来形の新しさを感じさせます。

そして、完成されたWindowsモバイルノートの低めのミドルレンジからハイエンドモデルまでMicrosoftだけでラインナップした一貫性に拍手したいと思います。

Surface Pro3のモデルラインナップは欲を言えば欲を言うほど出費がかさむ価格体系を取り、CPUとメモリおよびSSDの構成でいくらでもマシンパワーの高いモデルを選択できます。

通常のメーカーパソコンではBTOモデルでもない限り、せいぜい商品グレードは2から3段階です。このようなタブレットPCを自分のニーズに合うモデルが並んでいる中でじっくりと比較検討できるのはMicrosoftならではだと思います。

過去のネットブックの迷い子CPUがAtomが大成長?

Surface 3 (4G LTE)のモデルはCPUをAtom x7-Z8700(クロック周波数が1.6GHzで、 最大で2.4GHz)を採用し、オフィス向けの用途程度ならば、会社支給品としていい仕事をしてくれそうです。

比較の対象としたCLIDE8.9は2万6,000円からでした。その2万円台の格安のAtom3XX5,Z3XX6系のモデルとは一味ちがいます。

2014年3月発表のBay Trail Refresh=ARM系と呼ばれたx86とは違うタイプAtom 3XX5,Z3XX6系など
2015年3月2日発表Bay Trailの後継製品でありタブレットPC向け (Cherry Trail)の1つAtom x7-Z8700

Intel Coreシリーズとまでには届かなくても、インテルのx86命令で走るCPUは優れたベンチマークを弾いてくれそうです。

RAMがx2という表記にも注目です。よく格安Windowsタブレットで見かけるZ3735FなどはRAMfが2GBだったり1GBだったりします。Surface 3 (4G LTE)はストレージとRAMの組み合ってがセットになっていてどちらかを選ぶことができます。

  • 64 GB 記憶域と 2 GB RAM
  • 128 GB 記憶域と 4 GB RAM
会社が2GBモデルを支給されても逆らえないかもしれません。でも個人で買うなら4GBモデルを選んでおいて正解だと筆者は感じます。

メモリ帯域やGPUEU数がグレードアップしてる点にも注意してみてください。以下の表からも省電力性にも改善が見られますね。

(参考元ウィキペディアより”Atom”から、CPUプロセッサのリンクはウィキペディアへのものです)

プロセッサーナンバー CPU周波数(GHz) CPUターボ(GHz) コア/スレッド数 キャッシュ SDP メモリ メモリ帯域(GB/s) GPUEU数 GPU周波数(MHz) GPUターボ(MHz) 発売時期
x7-Z8700 1.6 2.4 4C/4T 2MB 2W LPDDR3-1600 x 2 25.6 16 200 600 Q1’15
Z3735F 1.33 1.83 4C/4T 2MB 2.2W DDR3L-RS-1333×1 10.6 4 311 646 Q1’14
Surface 3 (4G LTE)はかなり着目されているタブレットPCだと確信します。

本当のところSurface Pro3のSIMフリーだったら欲しいけれどWindows10標準プリインストール版発売まで待てますか?

Surface 3 (4G LTE)はWindows10へのアップグレードを正式にサポートするモデルです。

ただし、Windows7,8からのアップグレードで筆者には思わしくない情報があるため、Windows10のプリインストール版モデルまで待つことも検討したいところかもしれません。

さらに、Surface 3 (4G LTE)を外出先でサブノートとしてちょこっと使うだけでは十分満足できると思います。欲張ってモバイルでも室内でもマシンパワーを求めるようなメインマシンとしての利用にはSurface Pro3でないとキツそうです。

3万未満の格安WindowsタブレットPCとは段違います。倍以上の価格に見合ったSurface 3 (4G LTE)以上のポテンシャルのあるSurface Pro3なら、どかんと大枚をはたいて長く愛用できるのではないでしょうか?

CPUはCore i3以上、いえCore i5以上は手に入れて使い倒したいとこ ろでしょう。(少なくともi5モデルで12万以上もしますね。)

元々Microsoft Office、Windows OSなどのソフトウェアで多大な利益を上げ続けてきた企業です。Microsoftが果たしてタブレットPCというハードウェアの市場に食い込めるかが見ものです。WindowsRTシリーズのSurfaceが登場した時には鳴り物入りでしたが、勇み足だったと思います。

他のパソコメーカーがしのぎを削りながら競争し新製品開発に余念のない中、Microsoftは過去の失敗の教訓を活かせるでしょうか??

例えばIntel CPUが純正のスティック型PCを出しました。

いずれIntelもMicrosoftと結託しタブレットPCの完成品を発表するような未来がもしかしたらもうすぐそこに来ているのかもしれません。

参考リンクなど

*1 CLIDE8.9Windowsタブレットが税別26,800円で!一般販売は現在検討中?(2015年2月4日)

比較対象

商品名Surface3 

88,344円 6月19日発売予定(2015年)

商品名CLIDE 8.9/型番TVE8907i

税別26,800円 2月3日発売開始(2015年)

総合ソフトウェア
Office Premium Home & Business プラス 365 サービス6
Office/別売り
搭載OS
Windows 8.1 /10へのアップグレード対応
Windows 8.1
CPU型名

インテル®クアッド コアAtom™ x7-Z8700 プロセッサー

インテル®クアッド コア Atom™Z3735F プロセッサー
CPUスペック

(2 MB キャッシュ、1.6 GHz

Intel Burst™ テクノロジ搭載、

最大 2.4 GHz)

(2 MB キャッシュ、1.33 GHz

Intel Burst™ テクノロジ搭載、

最大1.83GHz)

メインメモリ容量・メモリタイプ

 2 GB RAM or 4 GB RAMより選択可能

2GB DDR3L
グラフィックス
CPUと共用と推定
CPUと共用と推定
ビデオ・メモリ容量
(メインメモリよりシェアと推定される)
(メインメモリよりシェアと推定される)

液晶サイズ・解像度

タッチパネル

10.8 インチ (ClearType フル HD +)   マルチタッチ 対応/Surface ペン 対応
8.9インチ タッチスクリーン IPS液晶 1,920×1,200ドット
記憶装置  フラッシュメモリ容量
64 GB 記憶域と128GBをメモリサイズに応じて選択可能
32 GB 記憶域と 2GB RAM
カメラ

手ぶれ補正にも対応する/8.0 メガピクセルのリア カメラ(1080p対応、オート フォーカス対応)3.5 メガピクセルのフロント カメラ(1080p対応)

全背面ともに200万画素
インターフェースポート
カバー用端子付属
USB
フルサイズ USB 3.0 端子      Micro USB 充電端子
Micro USB2.0×1(充電コネクタ共用)
×1(Type A
カードリーダー
microSD™ カード スロット
micro SD
Bluetooth
Bluetooth 4.0
Bluetooth 4.0
無線LAN
Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)
802.11b/g/n
SIM

UMTS/​HSPA/​HSPA+/​DC‑HSDPA:

850, 900, 1900, 2100 MHz

4G LTE:

800, 900, 1800, 2100, 2600MHz

LTE 2C CA Bands:

3+20, 7+20

データ通信専用

なし/Wi-Fi接続のみ
SIM
ソフトバンクSIM/(ワイモバイル)
なし
サウンド
Dolby® サウンド搭載ステレオ スピーカーヘッドセット ジャック
×1(マイクロホン /
ヘッドフォン・コンボジャック)
ディスプレイ出力
Mini DisplayPort
×1(ミニHDMIコネクター)

キーボード

/ ポインティングデバイス

キーボード、Surface ペンは別売り
スタイラスペンが付属
スピーカー/ マイク
マイク/ステレオスピーカー
ステレオスピーカー
センサー
3光センサー
近接センサー
加速度計
ジャイロスコープ
電子コンパス
GPS
Assisted GPS
GLONASS
3軸加速度センサー、GPSセンサーなし
バッテリー容量
 未確認
6000mAh
本体寸法
約 267 mm x 187 mm x 8.7 mm
幅234.4 × 高さ155.7
× 厚み9.4mm
動作時間
最大約 10 時間のビデオ再生が可能
約7時間
充電時間
N/A
N/A
本体重量 (付属品を含まず)
約 641 g
約495g
付属品
13 W 電源アダプター
クイック スタート ガイド
Office Home &Business Premium プロダクト キー
安全性および保証に関するドキュメント
ACアダブタ、製品マニュアル、
製品保証シール、スタイラスペン
保証内容
1 年間の製品保証
購入日より12カ月間の日本国内保証