CLIDE W10Aの背面操作でダブルクリックしたいなら二度タップしたままずらせ!(タブレット本体編)

W10AでのKindle内からサンプルのA4雑誌を両面から読めるモードにした画像

W10AでのKindle内からサンプルのA4雑誌を両面から読めるモードにした画像

CLIDE W10Aのハンズオンによるレビューもようやく第3回目となりました。前回はマシンパワーが非力なのかそうではないのか数値上の評価にとどまり、実際の使用感についてのレビューが乏しいために今回はメリハリを付ける意味で、タブレットWindows10PCでZ3735Fメモリ2GBそしてOSは32ビット版でどのくらい10インチ大画面で快適な電子書籍を楽しめるかレビューをしたいと思います。

背面操作で画面を指紋で汚さないために

タッチ操作の泣き所:指紋の汚れ、細かな範囲を指でタッチしきれないこと

CLIDE W10Aといえば背面操作機能抜きに語れません。10インチ大画面の迫力で、出先で顧客に資料を見せるのも良し、家族みんなで画面を一緒にみて楽しむのもまた良し。

指での画面操作は見ている周囲の視界が指で遮られてしまいます。オマケに指の指紋で油汚れがつくために見苦しいものです。

CLIDE W10Aは画面の小さな範囲をマウスカーソルで追うことができるために細やかな範囲にポインタを移動できるとあります。

タブレット単体として本体裏側の「背面のタッチパッド」の搭載により画面に指紋を残らすことなく操作が可能です。ただし、背面のタッチ

パッドはどこからどこまでが指によるタッチを受け付けてくれるのか悲しいかな微妙な突起などがわずかに施されているために指先だけで認識するのは相当苦労します。

CLIDE W10Aといえば背面操作によるマウスポインターの移動、これは裏側からのなので薄いテープの四角い枠を作り貼り付けた画像

CLIDE W10Aといえば背面操作によるマウスポインターの移動、これは裏側からのなので慣れるまで多少手間取るはず。

↑のように工夫するのがミソです。

他の方々のレビューサイトを読むとメンディングテープなどの張り付いた後の残らないような帯で四角く囲うことで背面のタッチパッドの範囲をおおよそつかむこととができるようです。編集部でも背面操作の特訓など行いました。やはり四角く囲ってあるとどこからどこまでマウスカーソルが移動できるか予め予想できます。

タッチパッドの有効範囲が指先で確認できることで、指先の空振りが減るのです。マウスカーソルを大きく動かそうとする際の操作しやすく鳴ること請け合いです。

取説にはドラック操作の説明も付けて欲しい

取説にないが背面を二度つついたまま移動し続けることで、背面タッチパネルでドラッグ操作ができる様子

残念ながらドラッグアンドドロップの説明がないため、理解するのに時間がかかってしまった。

アイコンの移動や、Webサイトでのスクロールバーでの任意の範囲の移動など背面タッチパネルでドラッグできることがわかっているのと、知らないのでは、雲泥の差があります。

キーボードカバーがない時であっても指先でごく狭い範囲を指定できないことはスマホでもよくあることです。そんな時こそ背面操作でマウスカーソルを任意の位置を指せる場面でCLIDE W10Aの本領が発揮されます。

 

CLIDE W10Aを背面操作で電子書籍の活用法

背面タッチパッドでページをめくる。むむ、難しいぞ。

タッチパッドで人差し指や中指を使ってトントンと2度つつきます。しかしつついたままの指を本体から離さずにドラッグ操作により

コミックオンザウェブの漫画のページをめくろうとしたところです。(*1)(以下の写真は佐藤秀峰:ブラックジャックによろしく13巻の中から)

Web漫画コミックオンザウェブサイト内の作品ページをめくる様子

コミックオンザウェブ:http://mangaonweb.com/dcms_free/sato_shuho/bj13/_SWF_Window.htmlよりページをめくる様子

 

背面タッチパッドではせーのっと勢い良く背面を二度つついてそれをぐーっと引っ張ることであぁようやくページがめくれた。ほーっ一息。

実際にCLIDE W10Aのマウスポインターを背面からドラッグによるページの移動をやろうとするとめくりきれません。直接手でページ触りながらめくるほうが速いというオチとなりました。

説明書にありませんが、ドラッグ操作がダブルクリックしてドラックしたい位置を決めて指を背面のパッドにつけたまま移動するのはなかなか慣れません。難易度が高いのでそれならタブレットの画面を直接指で操作したほうがはるかに簡単という仕様は次のCLIDE製品で改善してもらえたらと思います。

 

画面を縦にした読む際にカーソル移動が90度変わる機能も付けて!

電子書籍を楽しむことに限りません。これはデスクトップのアイコンの移動ですら背面パッドによる移動は難しいのです。

例えば指先だけで背面操作により画像ファイルをWordに落とすという動作ひとつであれスイスイと操作できるようになるまではかなりの慣れが必要です。

縦画面で読書する場合→へ動かそうとしているのにマウスポインターが↑に移動している

電子書籍を横ではなく縦にして雑誌のA4ページ拡大して全体を見やすく読もうとする際に背面操作しようとすると、横にめくる動作が実際は縦にマウスポインターが動くというような場合が起きます。

特別にCLIDE W10Aが悪いわけではありません。元々Windows10の管轄なのでなんらかの融通を効かせてくれるアプリの提供Webサイトなどで提供があると助かります。

マウスカーソルの移動のXY軸そのものを90度回転させるモードスイッチのようなものが用意されていると画面を縦にして背面操作が一段と実用性が高まるはずです。

参考リンクなど

「背面タッチパッドがあるWindowsタブレット」を試してみた

~細部操作はタッチパッドで~ text by 石川ひさよし 2015/12/2 16:48

上記のリンクからW10Aのタッチパッドについての工夫を参考にさせて頂きました。マウスジェスチャーアプリをインストールするというアイデアはタッチパッドの活用の幅を広げそうです。

ガラケーからスマホに乗り換えて戸惑うくらいのパソコン初心者であっても、タッチパッドがすぐに手に馴染むようなタブレット操作の進化に期待したいと思います。