富士通が作る5万円台の直販ノートPCをLAVIE Direct NS(e)同じ価格.comモデルで比較してみた


NECよりも3,000円差の富士通の52,800円ノートパソコンについて見出し

画像は価格.com直販メーカーサイト内より

LAVIE(NS)eよりも3,000円高い

同じ5万円クラスのエントリーノートパソコンをNECによく似た富士通のモデル

NECは旧IBM現在Lenovoと提携しています。富士通は国内のスパコン京などでも有名ですがパソコンのシェアからするとNECには及びません。およそ100万台富士通よりもパソコン出荷台数を伸ばしています。

NECへ追いつくのに富士通も必死のはず。そこでNECと張り合えるような高いコスパのノート、価格.com限定ノートパソコンLIFEBOOK AHシリーズのW/WA1について特集を組みたいと思います。

これは反響の大きかった

ノートPCの比較対決5万以下のコスパに迫る特集:NEC15インチ新LavieNS(e)8.1が狙い目!? ノートPCの比較対決5万以下のコスパに迫る特集:NEC15インチ新LavieNS(e)8.1が狙い目!?

で特集したNECのWindows10のバージョンモデルとの比較特集です。

富士通とNECでの比較表

富士通 

WEBMART

 FMV

AH WA1/W

Celeron プロセッサー 3205U 1.50

GHz

v4.1 USB3.0

×3、USB2.0

×1

価格.com

限定モデル

CPU 動作周波数 Blue

tooth

USB端子
NECダイレクト

限定モデルNSLKA214

NE6Z1W

Celeron プロセッサー 3215U 1.70

GHz

V4.0 USB 3.0

×2

USB 2.0

×1

WindowsのOSのバージョンはNECも富士通もWindows 10 Home 64ビットを搭載しています。RAMの容量は両方とも4GB、画面サイズもともに15.6インチサイズです。

5万円台の価格.com限定ノートPCW/WA1は オーソドックスな15.6インチ画面のノートです。解像度は1366×768というエントリーノートで定番のディスプレイを採用しています。高価なデジカメで撮影した画像を何枚も編集したいなどというほどの処理性能に応えるものではきっとないはずです。ゲーミングノートでもありません。

パソコンにも初めて挑戦してみようという初心者、あるいはライトユースにもう1台サブノートを買おうかなという候補としての候補になるでしょう。Microsoft Officeのパッケージがないのでこれだけの低価格がかないます。

88ちゃんねるでは口酸っぱく主張するメモリの大きさは4GBから。最高16GBまで増設が可能です。

LavieNS(e)が従来の3205Uよりも性能が向上させたIntelのCPUでCeleron 3215Uを搭載しています。富士通のCPUがCeleron 3205Uです。動作周波数が0.2GHz低いだけ多少型落ち感が出てしまいます。

市どちらも市場モデルとは違います。メーカー通販サイトの場合、好みの仕様でアレンジして組み合わせることも可能です。

エントリーモデルだけに富士通のお家芸である、光学ドライブを外しモバイルで軽く持ち運びできる設計はありません。

重さはおよそ2.4kgです。ホームモバイル用にデスクトップパソコンほど大掛かりではなく、使わない時にはたたんで部屋の隅におくようなライトな使い方を想定されて作られているようです。

富士通はFMVWW11W/アーバンホワイトとFMVWW11B/シャイニーブラックの2色を用意しました。

本体の端子の様子を比較してみる

LIFEBOOK WA1/Wの左側端子の様子

http://kakaku.com/item/K0000814567/images/より

フロントにSDカードリーダーがついています。USB3.0端子が3つ左側に集められています。隣り合っていますので同時に使えないことがあると予め富士通はアナウンスしています。画面右端下に有線LAN、USB3.0の奥にHDMI端子があります。

FMVWA1W右側部端子の画像

http://www.fmworld.net/fmv/ah_b/1510/interface/より

  • 1. マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子
  • 2. USB2.0コネクタ
  • 3. スーパーマルチドライブ
  • 4. CD/DVD取り出しボタン
  • 5. 強制取り出し穴
  • 6. DC-INコネクタ

ノートパソコンは右側面にACアダプターがあるのが便利なのか左側面にあるのが良いのか意見の分かれるところでしょう。

 

 

NECのカタログモデル外観はWindows8.1モデルを引き継いでいる様子

NECのLAVIEノートのカタログページよりダウンロードして推測すると8.1モデルのベースモデルがNS150/BAだったのに対し、新しく型番がNS150/DAシリーズとしてマイナーチェンジしているようです。

カート画面から校正確認画面を確認してみますと、2015年秋冬モデル であることから、カタログモデルのNS100/C2W NS100/C1Wをベースモデルとしたものという推測の方が妥当だと思われます。

LAVIE Direct NS(e)[Note Standard]のユニット本体がNS100/C1Wをベースモデルとしつつカスタマイズモデルの方が性能を底上げしてあるような印象です。

 

5万円以下という新価格帯のNECの新ノートパソコンNS150BA

オンラインNEC LAVIEカタログPDFより Windows8.1が10に上がっても外部端子など外観に大きな変化は見られない。

NECと富士通では筐体もキーボードや外部端子の数、端子のレイアウトなど似ているようで違います。

先述したようにCPUのクロック周波数は0.2GHz高いCeleron3215Uを採用しているのに対し富士通は3205Uとやや万尾の足りないCPU を搭載しています。しかし、NECが2つあるUSB3.0端子が3つあり、さらにスマホやタブレットへの充電に使える端子を備えました。 SDカードリーダーが本体全面にあり抜き差しは楽そうです。

富士通

  WEB

MART

 FMV

AH WA1/W

ac/

a/b/g/n

v4.1 HDMI

出力

端子

×1

マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子(φ3.5mmステレオ・ミニジャック)
メーカー Wi-Fi IEEE

802準拠

Blue

tooth

画面出力 オーディオ

端子

NEC:NSLKZ151

NE6Z1W

ac/

a/b/g/n

V4.0 HDMI

出力

端子

×1

スマートフォン用

ヘッドフォンマイク

(4極ミニプラグ)

上記の図で比較してみると、富士通のBluetoothVersion 4.1であるのに対してNECは4.0となっています。 ホームモバイルでの利用範囲では特に大きいと言えるほどの差はないようです。詳しく調べてみますと、

“Bluetooth 4.1では、BluetoothとLTEの間で調整を行い、利用周波数帯が近いことで起きる干渉を低減させています。”

またBluetoothでのペアリングにおいて

“機器の距離に依存した切断・再接続を防ぎ、電力消費を低減するのです。”

との進歩があります。(出先で内蔵バッテリーで使う際に富士通のBluetoothのVer4.1のメリットを感じるチャンスがあるかもしれません。)

(引用元:Bluetooth 4.1が切り開く新しいIoTの世界――“あらゆるモノのインターネット”2014-6-23

通販で気になるメーカー保証書による修理サービス

富士通の直販サイトからの購入は3年の通常メーカー保証が付くというイメージ画像

家電製品のメーカー保証は通常1年であるのに、富士通の直販サイトからの購入は3年の通常メーカー保証が付くという。

富士通のメーカー直販サイトで購入すると無料でメーカー保証3年を選ぶことが可能です。

以下の場合には適用されません。

  • 使用上の誤り(水などの液体こぼれ、落下、水没等)、または誤接続による故障・損傷
  • 落雷、火災、水害(台風、暴風雨、豪雨等による洪水)、地震や噴火による火砕流や土石流、津波、その他の天災地変、公害、塩害、ガス害(硫化ガス等)、異常電圧や指定外の電源使用による故障・損傷
  • 有寿命部品や消耗品(バッテリ、乾電池等)の自然消耗、磨耗、劣化等
  • 虫の侵入、ペット等の糞尿での故障

家電量販店等の延長保証はこれらの点について緩めの基準で無償修理を引き受けているような印象があります。

NECのメーカー保証3年にする追加料金は7,740円発生する表示画面

http://www.necdirect.jp/shop/corner/06/note/?sc_cid=jp:affiliate:Sd8Gs4:_Vv6e0WKODgより

NECダイレクト限定モデルのメーカー保証3年への延長は+7,540円の追加料金で

税込、送料こみで49,800円が57,540円と追加料金分足した価格になります。この点は富士通の方がオトク感がありますね。

価格.com限定をカートに入れて気がついた

不明なところはないか?まずはWA1/Wを買ってみようとイメージして富士通WEB MART上のカートに入れて確認しようとしますと、

「カスタマイズ」ボタンから遷移すると、メモリ/HDD/筐体色など、お好きな構成をお選びいただけます。

   ただし特別価格は適用されませんのでご注意ください。”

との案内が表示されます。

あ!なるほど安くなるよと編集部員は勝手に納得が行きます。

オーダーメイド仕様なパソコンではなくて、「画一的なモデル品をお安く」というスタンスですね。

基本52,800円+メモリの増設などをすると特別に安く入手できません。

それならば、購入後メモリやSSDへの換装などした方がよりオトクに好きな構成で組み直すということになります。もっともCPUをCeleronからCore i~にしたいというような場合はなんといっていいのか申し上げにくいです。

それでもNECは初心者向けに便利な機能をやや多く盛る傾向があるかもしれません。そして、わからない時のサポート対応が比較的優しいという印象があります。そうした面も合わせて次回は、基本スペックよりも細かな使い勝手について特集する予定です。

もしお時間があれば今後の5万円台ノートパソコン特集もよろしくおつきあいのほどお願いします。

参考リンクなど

総合的なスペック比較の表は前回の特集

5万円対決レビュー!?通販限定NEC(NS)eノートPCに富士通Web限定のLIFEBOOK WA1/Wをぶつけてみた

よりどうぞ。

富士通のLIFEBOOK AHシリーズからA/AW1について製品サイト

NECと富士通の国内パソコンシェアについて

2015年第2四半期 国内クライアントPC出荷台数 のシェア(2013年出荷台数)

IDC ジャパンによるパソコン出荷台数統計データを調べてみます。

  1. NEC レノボ…24.7% (402万台)
  2. 富士通…14.4% (290万台)
  3. 東芝…11.4% (188万台)

一時富士通・東芝・VAIOの合同会社が設立されるのではないかという情報が流れましたが、実際のところ不明です。

全くの余談です。2015年 2月19日よりWindows8.1モデル2014年10月モデル  FMV LIFEBOOK AHシリーズ/LIFEBOOK WA1/S 価格.com限定モデル [アーバンホワイトorシャイニーブラック]は税込み49,980円をかつて販売しています。今ではすっかり完売です。

Celeron Dual-Core 2950M(Haswell世代)というマシンパワーですのでより割り切った買い物の対象として

より低いクラスのノートかもしれませんが。