5万円以内ノートPCでSSD標準搭載Inspiron11 3000エントリー・プラスとMSI ノートパソコン スライダー コンバーチブル S20を比較レビューしてみる

128GBSSD標準搭載の

画像はDELLとMSIコンピュータージャパンの製品サイトより

新発売の軽さ約1.2kgのDELL Inspiron11 3000とAmazon限定MSI ノート PC S20 4MSLIDER2-040JP のレビュー

今回の特集はノートパソコン両メーカーともに、最初から操作時に快適な128GBのSSDを搭載しています。RAMは4GB未満でないところにこだわり2機種をピックアップしました。

低価格帯のノートパソコンは500GBのハードディスクという今までのお約束を打ち破るところが斬新なところです。

そしてどちらも5万円を切る価格を出しているところが嬉しいところです。

画面サイズは11.6インチとモバイルに嬉しいサイズです。1366×768という解像度にとどまらずMSIの【Amazon.co.jp限定】 MSI ノートパソコン スライダー コンバーチブル S20 4MSLIDER2-040JP ブラック 11.6インチはフルHD 1920×1080という点で違いがあります。

CPUの性能差は後述するようにDELLの方が上位ですが、タブレットとしても使える点でMSIのS20はユニークです。

非常にコンパクトなデザインで軽さ1.2kgほどのサイズの様子画像

http://www.dell.com/jp/p/inspiron-11-3162-laptop/pd?oc=cai104sprop04on1ojp&model_id=inspiron-11-3162-laptop より

11インチクラスでメモリが4GBのDELLのSSD搭載ノート

Inspiron 11 3000 シリーズ エントリー・プラスモデルは、新発売されたDELLのクアッドコアCPUのPentium N3700 (2M キャッシュ, 最大 2.40 GHz)を搭載しています。CeleronというブランドのCPUは低価格ノートパソコンによく採用されるものです。

しかし、PentiumのCPUのグレードとはDELLによると、マルチタスク処理、および日常的なコンピューティングによく採用されるものと解釈されているようです。

CeleronとPentiumのCPUのマシンパワーでは体感的に気がつかないレベルにとどまるかもしれません。

それでも一例としてチープなCeleronを積んだ格安ノートパソコンクラスに比べると複数のプログラムを操作する時にストレスを感じるリスクが減るでしょう。

例えばGoogle Chromeブラウザのタブをいくつもを開きながらExcelも処理しつつ、それに基づいて文書も作って、メッセンジャーも見ながらなどとパソコンは同時にいくつもアプリを立ち上げても一見平気なようです。

実は平気ではなかったりすることユーザーさんが多いのではないでしょうか?

後で処理ができなくなりアプリが自爆して意図しないままに終了などという悲劇は(編集部内も含め)ざらではありません。

もし避けられるのならそのような悲劇を起したくないものです。

嬉しい1.2kgの軽さと非光沢の画面

モバイルノートで1.5kgを超えると少しホームモバイルクラスに近づき、本当の意味でのオンオフ問わないモバイルノートパソコンとは言いづらいところがあります。

ノングレア液晶の非光沢処理は割りと仕事で自宅で両方で使うユーザーにとっては必要な性能だと思います。蛍光灯などの照明が映り込み、自分の顔まで映るのは黙々と文書作成やコーディングをしている時にふと気が付くと嫌なものです。

DVDやブルーレイディスクの他Youtube動画など見ている分には光沢のグレア液晶の方が画面がみずみずしく綺麗に見えるため短時間の視聴であれば眼精疲労になるほど疲れることはないかもしれません。

しかし、何時間も画面を睨んで作業するのならここはアンチグレアのDELLのInspironはいいですね。

 

衝撃、振動、高さからDELLが強度の試験データを公表している様子

http://downloads.dell.com/Manuals/all-products/esuprt_laptop/esuprt_inspiron_laptop/inspiron-11-3162-laptop_Reference%20Guide_ja-jp.pdf より

DELL Inspiron 1300のタフな設計にはスペック表にも明示されている

キーボードも防水仕様という配慮があり、振動、衝撃、高度からのダメージに対して試験データを公表している点も耐久性において品質への自信が伺えます。

かつての海外メーカーの直販パソコンでは新製品で買っても初期不良なんてざらでした。改善されていることにぜひ期待したいところです。

MSIコンピュータージャパンよりS20Amazon限定モデルの外観画像

https://jp.msi.com/product/notebook/S20-Slider-2-040JP.html#hero-specificationより

Amazon限定モデルでノートパソコンのベストセラーに一時第2位を記録

MSIのS20 スライダー コンバーチブル S20 4MSLIDER2-040JP

S20の説明で使用されているロゴマークはWindows8.1のものでどう見ても10の仕様には見えない説明サイトの様子

https://jp.msi.com/product/notebook/S20-Slider-2-040JP.html#hero-overviewより

Windows10モデルの発売形態でないことに注意を

上記の画像を見るようにWindows10のロゴマークではありません。一応、MSIコンピュータージャパンのサイトの情報では搭載されているOSがWindows10 Homeとなっています。

後継機がそのように変わる予定なのか、海外モデルではそうなのかという表示にとどまり、はっきりとWindows10へのアップグレードして出荷しているようなアナウンスはついに見つけられませんでした。

Windows 8.1、OfficeなしとAmazonには表示されているためにWindows10にしたい場合手動でアップグレードする際のリスクを伴います。周辺情報を固めデバイスドライバーの不具合などトラブルが出ないか予習が必要ですね。後で触れるように既にアップグレード済で注意点をまとめたページもあります。

11インチながらフルHD 1920×1080を実現

画面サイズがちいさな画面だから1366×768の解像度に落ち着くわけではありません。Windows8.1ではフォントがデフォルトで120%表示のために別に苦にならないレビューもあります。

A4縦の雑誌などをdマガジンなどを見る際に100%表示し、電子書籍リーダー用途としても楽しめます。

動画を見る際にフルHDの解像度はInspironに1366×768の解像度においてはアドバンテージがあります。さらに10点支持の画面タッチに対応しているために操作性が上がって快適えて喜ぶユーザーも多いようです。

CPUはCeleron 2957U、メモリーが4GB DDR3、ストレージがmSATA接続の128GB SSD

それでもCPUの電力消費量の目安TDPは15Wあります。今の省電力対応のものですと10Wを切っているものも多いところです。

CPUの比較サイトにおいて例えば、http://www.cpu-monkey.com/で見てもシングルコアだけの性能ですとPentium N3700のCPUはCeleron 2957Uを超えているようです。(シングルコア単位で行くとCeleron 2957Uも悪いわけではありません。)

マルチコアでの性能を見るとPassMarkなどのベンチマーク結果では完敗のCPUです。Celeron 2957Uは2013年に発売された旧いモデルということもあり致し方無いところでしょう。

メーカー保証外なら8GBまで増設したユーザーやM2.スロット接続で記憶容量を増やす奥の手があり、メカが好きでマシンに手を入れたい人にとってはとても面白いマシンです。

しかし、購入後の環境のままで長く使える事の方が大切だという人にはメーカー保証を破る改造はちょっと避けたくなる感じがします。

Amazon内のユーザーは8GBにまでRAMを拡張し、256GBまでSSDを増やしている声が目立つのも相手を選ぶマシンだなぁという感じが強く残ります。

Pentium N3700がCeleron2957Uよりも上回るグラフの様子

http://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_pentium_n3700-510-vs-intel_celeron_2957u-407 より CPUの性能差はかなり開きがあるようです。

OSを8.1よりWindows10へアップできるMSIのS20も捨てたもんじゃない

といいたいところですが、ベンチマーク結果を調べてみると旧さに負けている感あってか?4万円半の価格という感じがします。

軽さもあり、コンバーチブルタイプのノートパソコンとしては面白いところはあります。10点マルチタッチが可能です。

タブレットモードとして使うのは割りと工夫がいるようで、瞬時にスライドができるようなイメージとは少し遠いところにあるようです。

慣れたところで実はねこのノートパソコンはタブレットとしても使えるんだと見せると周囲へ自慢ができるかもしれません。

今回の特集にあたり、

MSI S20(4MSLIDER2-040JP) – お墨付き!

さんの実況レビューを参考にさせて特集を組みました。Windows8.1モデルといえ、Windows10が主流になりつつあります。

将来的にも有用な情報が集まっておりAmazon限定のMSIのS20へ購入を検討されているユーザーは一度目を通しておくと便利です。オスミツキさんにお礼申しあげます。

検索エンジンで探す限り、今までの傾向をみるとInspiron 11 3000シリーズでのメモリを8GBまでネジを外すことで割りと簡単にできているようです。

  • 編集部の考えるRAMの最低ラインのRAM4GB、
  • SSDの付いている上に
  • Windows10に仕上がっている

外部端子に絞って2つのモデルを比較

モデルInspiron 11 3000 シリーズエントリー・プラスS20 4MSLIDER2-040JP
スタイルクラムシェルコンバーチブル
外部画面出力N/A3840 x 2160
音声端子コンボヘッドフォン/マイク入力ジャック x 1マイクヘッドフォンジャック×1
外部端子(標準)HDMI v1.4a、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 1Giga対応有線LAN 、 mini HDMI、USB3.0×2
SDカードリーダイーmicro SDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)2 in 1 (SD/MMC)

DELLのInspiron 3000シリーズのHDMI端子は標準サイズの端子を採用しています。これに対しMSIのS20ではmini HDMI端子です。ただし、HDMIで最大解像度をどこまで出力できるのかDELLのサイト上では確認ができませんでした。

これに対し、MSIのS20は3840×2160まで対応しているところは頼もしいところです。

MicroSDリーダーを標準採用しているDELLのInspiron 3000に対し、S20はSDカードリーダーは標準サイズでの読み書きという仕様です。

上記のリンクよりMSIのS20についてのマニュアルは2013年9月に作成されたことがわかります。それだけ古い時期に販売を予定されたことは留意しておいたほうがいいと思います。

DELL、MSIともにUSB2.0のポートが1つ、USB3.0のポートが1つという点では共通しています。

(5万円クラスで過去の当88ちゃんねるで特集したNECや富士通のモデルはUSBポートを3つ並べているところが印象的です。)

ノートパソコンの場合、付属のタッチパッドを使いながらタイピングするとポインタが飛ぶのを嫌がって外付け有線マウスを付ける場合もあるかもしれません。

そんな時は残り1ポートのUSBでやりくりすることになります。そのUSBでスマホなどを充電などしてポートが全部埋まってしまうこともあるかもしれません。ワイヤレス仕様なので周辺機器にはBluetooth対応機器でUSBポートに余裕を持たせたいですね。

さて、S20の良いところは有線LANポートを用意していることです。出先でネット接続する際に場所によっては有線LANケーブルでしか繋がらない時助けになるかもしれません。

(もっともテザリングの効くスマホでそのピンチも切り抜けることも割り切れる場合はこの限りではありません。)

これらの点を総合的に判断するとタッチパネルを希望するならMSIのS20か、値段を上げて2in1の上位モデルのDELLを検討候補に入れるのが良いようです。

MSIのようにタッチパネルに対応しない点、解像度がフルHDでなくていことに目をつむれるのなら、メカの苦手な人はDELLを推した方が良いというのが編集部の印象でした。

4万円を切るSSD搭載で、RAM4GB以上軽さ1.5kg未満の格安モバイルノートの登場への期待

ハードディスク500GBの格安WindowsノートPCあるいは32GBのeMMCで、RAMは2GBモデル以外選べない流れに編集部は何か物足りない感じを受けていました。

ここから少し価格を足せばSSD128GB搭載でRAMも4GB搭載(メーカー保証外ですが8GBまで増設が可能)という流れは歓迎したいところです。ASUS辺りが底上げする向きがあるのではないかと思います。3万円クラスでなく4万円クラスのノートにもASUSがZenFone2で成し遂げたような価格破壊も近いのかもしれません。

以上2機種の128GBのSSDのノートを比較してレビューしてきました。より安く快適なノートパソコン選びの参考になれば幸いです。

参考リンクなど

の価格は税込価格がさらに下がります。41,379円の税込価格+3240円の送料を足し、

総額が44,619円となります。

Amazon限定モデルでノートパソコンのベストセラーに第2位にランキングしたMSIのS20 スライダー コンバーチブル S20 4MSLIDER2-040JP 送料消費税込みで46,567です。

Amazon内ノートパソコンのベストランキングの第2位に入っていますいました。2016-2-16日午前11時半現在

Amazon人気ランキングの瞬間最大風速での第2位だったようでベスト50番以内にはいるようです。

【Amazon.co.jp限定】 MSI ノートパソコン スライダー コンバーチブル S20 4MSLIDER2-040JP ブラック 11.6インチ

送料消費税込みで44,630です。(2016-3-5確認時)

両モデル比較表

モデルInspiron 11 3000 シリーズエントリー・プラスS20 4MSLIDER2-040JP
カラーアルペンホワイト、タンゴレッドブラックのみ
CPU Pentium N3700Celeron® 2957U
コア数クアッドコアデュアルコア
2次キャッシュ2MB0.5MB
最大クロック2.40 GHz1.4GHz
グラフィック処理クロック400 MHz 200 MHz
CPU TDP4W15W
メモリ規格4GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (4GBx1)4GB (DDR3L)
グラフィックスIntel HDグラフィックスIntel HDグラフィックス
内部記憶128SSD SATA 6GbpsSSD 128GB (mSATA3)
OSWindows 10 Home 64ビット 日本語Windows8.1 Home
ディスプレイアンチグレア LED-バックライト非光沢らしい、LED バックライト, IPS / 10点タッチ
画面サイズ11.6インチ 11.6インチ
解像度HD (1366 x 768)フルHD (1920x1080)
外部画面出力N/A3840 x 2160
キーボードフルサイズ、防水キーボード(標準)87キーボード
無線規格802.11ac + デュアルバンド 2.4&5 GHz, 1x1IEEE802.11ac対応
Bluetoothv4.0v4.0
カメラHD(720p)Webカメラデジタルマイク内蔵HD Webcam(30fps@720p)
マルチメディアWaves MaxxAudio® Proで補正処理が施されたスピーカ x 22 Hi-Fi speakers
音声端子コンボヘッドフォン/マイク入力ジャック x 1マイクヘッドフォンジャック×1
外部端子(標準)HDMI v1.4a、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 1G対応有線LAN 、 mini HDMI、USB3.0×2
SDカードリーダイーmicro SDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)2 in 1 (SD/MMC)
バッテリ32 WHr、2セルバッテリ(内蔵)3 Cell 3900mAh(らしい)
ACアダプタ45 W ACアダプタ40W (19V, 2.1A)
バッテリー持続時間最長10.25時間N/A
寸法 WxDxH292 x 196 x 22.2302.6 x 196.1 x 19.8
軽さ1.18kg1.16kg with mSATA SSD