Windows10へアップグレードする時に気をつけたいTips/ネットワークによる暗号キーのリセットや互換性で問題のでる場合等

Windows10についてマイクロソフト社のWebページ

リリースしたてのWindows10、不具合もそろそろ目立たなくなる頃

2016年7月までの無償アップグレード期間がだんだんと迫ってくる中でWindows7や8.1よりアップグレードを検討している方も多いと思います。

88ちゃんねる内でもアップグレードしたい編集部員も多い中、予想される地雷について考えてみました。

自動的にダウンロード・インストールする+時刻という選択は地雷

なお、コントロールパネルのWindowsUpdateで確認すると分かるところです。自動的にダウンロード・インストールするという選択を放置したがために意図しないWindows10へ画面が変わってしまって慌てるユーザーも多くいるようです。

しばらく、放置して承認するというチェックでなく承認しないという選択をすると元のバージョンのWindowsに戻るので注意が必要です。

アップグレードにかかる時間を舐めてはいけない

休日をまる1日つぶす覚悟が必要です。予想した時間の範囲内でインストールが終わり、新しいWindowsに慣れるまでちゃちゃっと終わるとは考えないほうがいいでしょう。

ダウンロードだけアップグレードを実行するまでに済ませておくと大幅にインストールにかかる時間が短く感じます。

アップグレードすると決めた場合は前もってダウンロードしておきましょう。

数時間ですめば逆にスピーディーだと思って置くぐらいがちょうど良さそうです。

インストールされているアプリがWindows10よりも古いバージョンでしか動かないアプリやプラグイン

無事にダウンロードが済んだからアップグレードを実行するその前に

現在の環境のバックアップのための空き容量を確保

定期的にバックアップを取ること続ける設定のままで、いざ現在の環境をバックアップを取ろうとしてハードディスクの空き容量が足りないケースも出てきます。

DVD-Rを何枚も焼いて保存することも不可能ではないでしょう。しかし、DVD-Rを1枚焼くのに30分以上かかる環境もあるでしょう。それを何枚も繰り返すとなると、かなりしんどいと思った方が良いかもしれません。

Cドライブのまるごとバックアップを保存しておきたい場合は,

  • 外付けのハードディスクを用意する、
  • 内蔵しているハードディスクの以前のバックアップデータやWindowsUpdateで積み重なってきたデータをやりくりする

等データのボリュームの不足には注意と対策が必要です。

アップグレードしたWindows10も1ヶ月の間には元のWindowsのバージョンに戻すことができる仕様です。だから完全に元に戻る保証も確実ではありません。

メーカーサイトでWindows10のアップグレード対象機種になっているかの確認

製造番号近くに型番が必ず記載されています。保証書などでも確認ができます。メーカーサイトにWindows10へのアップグレードについての注意事項等が特集されているページへ行き予想される注意点を前もって知っておくことが大切です。

価格.comにも目安としてWindows10アップグレード対象に○がついているかどうかも参考にしておきたいものです。

MicrosoftがWindows10対象となっているかのチェックプログラムをまずクリアしておくことも大切です。だからと言ってそれだけでは完璧でもないところがあるからです。

自作PCなどデバイスドライバーのCDなどを事前に用意

Windows10のアップグレードは基本的に以前の環境のデバイスドライバーをそのまま利用して行うはずですが、上書きしてしまい過去に利用できた環境が変えられるケースがあります。

特にクリーンインストールする場合などは、WindowsのCドライブの¥Windows¥System32のフォルダをまるごと別のUSBメモリなどに保存しておくと安心です。

この効果については過去の特集

タッチ操作をめぐるWindows10のデバイスドライバーに三角マークの表示画像

デバイスマネージャーで三角マークがある場合、Windowsが正常に動作しない可能性が疑わしい

格安Windowsタブレット無償アップグレードによるタッチの効かないトラブルはSileadTouch.fwファイルが鍵に?!

など参考にしてもらえたらと思います。

Windows10のインストール中

ネットワーク接続必須に注意

丸いストップウォッチのような表示が0%から100%になるまで、まだ終らないのかと結構ヤキモキします。

気長に待つしかありません。1度再起動したら終わるということもなく何度か再起動を繰り返します。

さぁ、始まります。すべてのファイルは元の場所にあります。という表示で安心する前に、

Windows10はオフラインでセットアップが完了できません。これがバージョンアップでは改悪とまで言いたくなるところです。

かならず光インターネット等のネットワークにつなげたまま進める必要があります。しかし、ワイヤレスLAN環境の接続する場合には接続のための暗号キーが初期化されています。

WPSで互いに押すだけ簡単。AOSS2規格は更にiPhone等アプリ不要で接続

等の過去の特集で久しくルーターとの接続を忘れてしまった方は参考にしてください。

2階から利用していてルーターが1階だと行ったり来たりしなければなりません。ですから、ブロードバンドルーター本体そのものには暗号キーが細かい字で必ず記されていますので、手入力で打ち込めるようにスマートフォンなどで撮影等しておくとセットアップ完了は目前です。

Windows10インストール後

プラグインやウィルス対策ソフトがWindows10には未対応である可能性

Adobe AirやMicrosoft SilverlightなどのバージョンがWindows10になる場合についていけずにプラグインの最新バージョンをダウンロードしてくれと表示される場合があります。

最新バージョンをダウンロードして動作する場合が多いので諦めずにブラウザから落としましょう。

ちなみにIllustratorCS2やphotoshopCS2はWindows10でもそのまま動くが気になる人が多いようです。

Microsoftの日本語変換ソフトMS-IMEのままだと、不具合が生じるものの、グーグル日本語入力など文字変換ソフトを追加することで、不具合を交わすユーザーが多いようです。

ウイルス対策ソフトも互換性がある場合とない場合があります。インストール後、動くことを確認できるソフトかどうか確認してからWindows10でいろいろ遊ぶといいかもしれません。