Inspiron 11 3000シリーズはエントリープラスがオススメ。eMMC32GBモデルが安いとしてもSSD128GBに及ばず?!


数千円高くてもノートパソコンのSSDかeMMcにするかは大きな分かれ目です。

ノートパソコンのSSDかeMMcにするかは大きな分かれ目です。

Inspiron 11 3000の構成比較サイトより

小さく・安く・軽くとDELLのInspiron 11 3000が人気です。

日経コンピュータで顧客満足度ノートパソコン部門でDELLが第1位、価格コムで2位のInspiron11 3000限定モデル

SSD 128GBモデルの方がCPUがPentiumになり、CeleronモデルのCPUのベンチマークスコアの1000近くから1800とグンと性能が上がります。

画面の大きさや解像度、メモリは同じ4GBです。例え5千円高くても、128GB SSD搭載モデルがお得のはずです

価格.com限定モデルで販売価格35,350円(税抜・配送料込)と大変お手頃なプライスです。

不思議と価格.com内とDELLの販売価格がズレています。消費者にとっては戸惑います。

本体価格と送料込ですが、消費税を抜いた計算方法によりズレがあるのだそうです。

土日と平日で価格が変動しているようです。土曜日での取材当時よりも平日では5,000近く程高い39,980円となっています。

ご覧の皆様は土日にもう一度値動きを確認する余裕があれば確認した方がよさげです。

Inspiron 11 3000シリーズ 価格.com限定 モデルエントリー Celeron N3050
搭載モデル
エントリー Celeron N3060・4GBメモリ搭載モデルPentium N3710・128GB SSD搭載モデル
価格.com
限定価格
26,739円(税込)32,740円(税込)¥34,938円(税込)
画面サイズ11.6 インチ11.6 インチ円(税込)
解像度WXGA (1366x768)WXGA (1366x768WXGA (1366x768
タブレット対応しません対応しませんコンバーチブルタイプ
回転して使うモデル
税込49,980円にて用意あり。
CPUCeleron Dual-Core N3050(Braswell)Celeron Dual-Core N3060(Braswell)Pentium N3710(Braswell)
クロック周波数/コア1.6GHz/2コア1.6GHz/2コア1.6GHz/4コア
CPU スコア90410181792
ストレージ容量eMMC:32GBeMMC :32GBSSD:
128GB
サムソン製
メモリ容量2GB4GB4GB
メモリ規格DDR3L PC3-12800DDR3L PC3-12800DDR3L PC3-12800
メモリスロット(空き)オンボードのためなしオンボードのためなしオンボードのためなし
ビデオチップIntel HD GraphicsIntel HD Graphics 400Intel HD Graphics
405

データ比較表はInspiron 11 3000 エントリープラスを中心に価格.comのデータを参考に担当がアレンジを加えたものです。

Windows10に32GBではすぐに一杯になりかねません

頻繁なOSの更新からドライブの空き容量がすぐに足りなくなるリスク

今回の特集でeMMC32GBよりもSSD128GBモデルを押す理由の1つです。

実際にWindows10を使ってみて32GBではすぐに余裕がなくなってきます。

その背景にWindowsUpdateなどでWindows10が勝手に進化して使いやすくしようとダウンロードし続けることにあります。

実はWindows10内部に問題があったので、改善するためにそうしてくれるようになるが本来の目的のはずです。

余計なお世話だと感じ、むしろ使いにくくなる、今までのアプリがおかしな動作をするというユーザー側にとって非常にてのかかる邪魔くさい作業です。

とはいうものの、セキュリティー上Windows10内のスキをついて悪さをするネットワーク技術によって被害を防ごうとする絆創膏のようなものです。

ですのでOSの更新を無理に止めようとすることで無理に絆創膏を剥がし傷が広がるようなことも予想しなければなりません。

32GBの空きサイズから利用して半年足らずで10GB未満しか容量がない様子

32GBの空きサイズから利用して半年足らずで10GB未満しか容量がない様子

半年足らずでWindows10の32GBがここまで足りない

編集部内の32GBで3,000円程で用意したSSDにWindows10をクリーンインストールしました。

Microsoft Officeや、フリーのアプリをちょこちょこ入れて利用する場合でもすぐに残りが5GB未満になり焦ります。

不要と思われるファイルを消してはやりくりするのは非常に煩わしいものです。(3,000円のSSDだったから無理もないですね。)

スマートフォンならばMicroSDカードやクラウド型のデータストレージサービスをうまく工夫しているユーザーさんも多いでしょう。

買い足してもCドライブのサイズは結局同じです

Cドライブのシステムファイルが一杯になったから、MicroSDカードを128GB足せば問題ないでしょうか?

Cドライブそのものが128GB増えることにはならないです。

パソコンに慣れていない人が、念のためにバックアップを取ろうにもCドライブが32GBしかないと外付けのハードディスクなど欲しくなります。

(担当のパソコンもそうしてやりくりしています。自宅だったら絶対に嫌です。)

64GB以上のUSBメモリもどんどん値段が下がっています。付け足して買い足すことには代わりがありません。

安く付け足すよりも、最初から大きなサイズでCドライブを使う

最初からSSD128GBモデルを買っておいた方が、システムの復元ポイントなど作りOSの更新した直後に問題が起きた際にも有利です。

基本になるCドライブ内に復元ポイントを設定し、OS更新の直前の状態に戻せることで大きなメリットがあります。

結局は買ったばかりのOSを全部初期化するような悲しい結末を迎える最後の手段まで追い詰められたくありません。

以上が32GBの4倍のCドライブをSSDで使うメリットです。

eMMC 5.0に対応した32GBのSamsung BGND3Rのアクセススピードはシーケンシャルリードで150MB/sほど

eMMC 5.0に対応した32GBのSamsung BGND3R アクセススピードはシーケンシャルリードで150MB/sほど

eMMCとはなんちゃってSSDか

上記のスピードが3万円の価格クラスのATOM系を採用したWindowsタブレットにありがちなWP-004内部のeMMCの1例です。

昔ながらのハードディスクよりは速いと思います。でもキビキビは動きません。

担当が使ってるSSD32GBとデータサイズこそ同じです。(Transcendの32GB SSDのお話は後で出ます)

SSDだとさらに快適です。

書き込みスピードが伸びないのはゴニョゴニョですが、読み取りスピードは200MB/S以上です。

今頃のSSDのおよその相場ならもはや500MB/s以上のSSDなんて珍しくないです。(遠い目)

例えSSDであっても無理に32GBにして価格を抑えた失敗は過去にも特集しています。

富士通エスプリモD550/AにTranscendのSSD370 32GBに換装して速度がハードディスクよりも遅い理由?!

最初から128GBのSSDなら後々が楽に違いない

特集の当時、SSDならハードディスクよりは快適になると期待しました。

なるべく安く買いたいと思って32GBサイズのSSDを買っておいて今に至ります。

それでもeMMCよりは体感速度は速く、大きなサイズのSSDは速度が出ます。

4倍の128GBのSSDのアクセススピードは上の参考データ以上の高い値を叩きだすに違いありません。

とても詳細にInspiron 11 3000をレビューを載せているykr414さんのサイトからデータです。

シーケンシャルのスコアで、540MB/sの読み込み、書き込み130MB/sほどのベンチマークを出しています。

サムソン製のSSDが採用されているようです。

Inspironのエントリープラスの内蔵のSSDのスピードはここまで速くなっているのに驚きました。

 

Embedded Multi Media Card、埋込み型マルチメディアカード略称eMMC

eMMCをバカにしたような評価ですが、その分省電力性にすぐれています。

長時間のバッテリー利用にこだわるのならそれもアリです。

基盤への貼付けのために、交換などは難しいでしょう。

その点、SSDであれば例外は考えないとして2.5インチハードディスクの規格端子であれば*交換が可能です。

*(さらに大容量で高速なSSDと人柱になることもためらうことなく、あえてメーカー保証を投げ打ってまですれば夢ではありません。)

今回の特集では操作のキビキビした反応スピードにこだわる故にもSSDモデルを強く押します。

 

4万円台で軽さ1.2kgの11.1インチノートがSSD128GBでこのお値段です。

4万円台で軽さ1.2kgの11.1インチノートがSSD128GBでこのお値段です。

eMMCの32GBモデルよりも数千円惜しまずここはSSDで

Inspiron 11 3000 標準価格で、このようなかんじです。42,000円近くまで値下げクーポン期間がの利用で8,000円オフとのお得感でユーザーを集めています。

平日と土日とクーポン内容が変わります。平日の場合でしょうか即納モデルを用意し、42,980円のプライスが見えます。

 

両モデルに共通する仕様について

4GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (4GBx1)というように増設には対応しません。

この価格帯ですと、どうしてもWindowsタブレット向きのスペックから伸び悩みます。

サブノートとしてライトユーザーならデュアルチャンネルでなくとも4GBで64bitのWindows10でメモリを有効利用できるでしょう。

わずかにグラフィックビデオが400から405と上がっている点に注目してください。

グラフィックのためにメインメモリから4GBからいくらか借りて動くはずです。

この価格でフルHD画面だとか、発色がイマイチなのはゴニョゴニョ。1366×678という解像度はパソコン専用のモニターとは全く違います。

同じYoutubeの動画でも、ネット対応の大画面TVの内蔵アプリで見たほうが美しいということもあり得ます。

キーボード写真は英語配列の様子

写真は英語配列。
そろそろ海外のPC直販サイトもフルキーボードのJIS配列をきちんと出して欲しいものです。

値段に見合ったサブノートとして、あるいはエントリーノートとしてこのお値段というバランスとして選びたいモデルです。

88ちゃんねるがいつもこだわるメディアキーとFn+F10の優先順位はこれだけでは判断ができません。

ノートパソコンに搭載されているマルチメディアキーボード(DELLサポートページ内によると)

WindowsモビリティセンターもしくはBIOSの初期画面から1つ手間を加えて設定すれば、ファンクションキーを優先させることができます。

フルサイズキーボードという点ではカーソルキー以外は1つ1つのキーボードが同じサイズでまとまっています。

Shift、CTRLキー、INS、DEL、BackSpaceなどJIS配列モデルもykr414さんのサイトから拝見させて頂いたところバランスのよい配列だと思いました。

防水キーボード、うっかりコーヒーなどの飲みこぼしなど助かります。

開けたり閉じたりするうちに痛むというようなヘタリに予め対策を打っているとDELLはカバーを20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認強度試験を行っています。

 

Wi-Fi対応

802.11 ac/b/g/n + Bluetooth 4.0, デュアルバンド 2.4&5 GHz, 1×1
11acへの対応で、有線LANがなくてもそれほど遜色なく使えそうです。2.4GHz帯の混雑時には5GHzを選択できるのも嬉しいものです。
インタフェースのHDMIとUSB3.0フルサイズの様子

インタフェースのHDMIとUSB3.0フルサイズの様子

インタフェース端子

  • HDMI v1.4a
  • USB 3.0が1つ/左側側面
  • USB 2.0が 1つ/右側側面
  • Nobleロック・セキュリティ・スロット(防犯チェーンですね。)
  • microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)
  • 内蔵ワイドスクリーンHD(720p)WebカメラとデジタルマイクとヘッドフォンでSkypeなど楽しめます。

この値段で、1つずつのUSBなのは妥協のしどころでしょう。

長時間の液晶がよいかというのはゴニョゴニョです。11.6-インチ HD (1366 x 768) アンチグレア LED-バックライトのディスプレイです。

非光沢なのは嬉しいところ。

この価格で、この構成は嬉しい。

1.2kgで13インチとコンパクト。右側にUSBマウスを指しながら使えます。

開いているUSB3.0端子はデータの高速転送に使い勝手が良さそうです。

HDMI端子も標準でリビングの大画面TVなどにつなげたり、プロジェクターにも標準的なものだと思います。

参考リンクなど

  • ノートパソコン部門で顧客満足度首位に立ったDELL

僅差の上位争いが続く—「顧客満足度調査 2016-2017」結果発表 2016/09/12の日経コンピュータより(読むには登録が必要です)