XPフォーエバー(レビュー後編)やっぱり上級者向けだった。安全対策にあまりに注意を取られてしまい面倒さにかなわない。。

tien data

そんなスイッチをオン・オフするような常駐型アプリの形態を取れば分かりやすいのに、通知領域にそんなボタンを用意する配慮が欲しかった。

数回に渡って紹介しているXPフォーエバーです。このソフトの完成度の仕組みを理解すれば理解するほどやっぱりXPは金額抜きにかかる総合的な「コストが高い」と実感します。

「XPフォーエバー」を使って危険性を回避する方針に十分共感できるところがあるのですが、上級システム管理者が注意喚起しても、一般ユーザーはソフトそのものをアンインストールするか、設定を常に外しておくかという逃げ道(?)があるために結果的にこのソフトの有効性を活かすことができないような気がしてなりません。

いかにウイルスがパソコンに危害を加えるかの説明理解としては、ソフト解説に併設されている「マンガでみるセキュリティ初級講座」http://xpforever.dnki.co.jp/kousyuu/はとても分かりやすくXPユーザーあるなしに関わらず一読をお勧めします。

よくまとまっています。そしてXPフォーエバーがどのような安全対策を取るかは理解はできます。ですが、それを守れといわれて従うかどうかまでは別問題だと思うのです。

個人企業やパーソナルユースでXPだから不安で仕方のない人ならばこのソフトは活かすことができそうです。

あるいは、システム管理者が個人のUSBメモリの利用禁止などPC環境の秩序を重んじたいには役に立つかもしれません。あまりパソコンに詳しくない社員のXPPCを触らせないため、ある意味でお守り袋としての機能は期待できるでしょう。予算のもらえないXPで教育機関係のPCや行政機関のPCにもある意味でフェイルセーフとしては良いのかもしれません。

Windows7や8.1へ変えるもよし。頻繁にフリーソフトをダウンロードして、さらにEvernoteやDropboxなどを始めスカイドライブやiCloudなどにアクセスしていたら、その動作の度セキュリティをオフにするのには耐えられません。

20140819 XPF USB

至極当然なことにUSBにメモリからのアクセスを遮断する設定もこのソフトには機能があるのですが、自分のパソコンに自分のUSBメモリを挿すたびにセキュリティを解除するのも煩雑さが伴い上級者向けとはよくいったものだと思います。

そういったリスクを伴う操作をしないという意味で上級者向けなのだとしたら、まさにそれは上級者ユーザーだからこそ面倒を厭わない慎重さが持てるという意味で一般的なユーザーはマネができないのです。

この画面をソフトやデータを書き込みする度調整する手間を惜しまないならフォーエバーかも。

この画面をソフトやデータを書き込みする度調整する手間を惜しまないならフォーエバーかも。

OSを新規インストールするコストをカットしたいならばubuntuに代表されるlinuxをインストールすれば新しい道は開けます。

その代わりLinuxを乗りこなすのに基本操作までならある程度カンで操作が可能です。しかし、応用操作に入る時に壁にぶつかる覚悟はしておいたほうがいいでしょう。当然といえ ば当然ですが、システムが全く違うのですから。XPを捨ててWindowsで走るソフトをLinuxで利用するようためには、単に運がいいか技術力をつけるかどちからかかもしれません。

Linuxにはその代わりにWindowsのそれと同じようなソフトは既に沢山用意されています。 さらにいえばGoogleChromeやFirefoxのようなブラウザは任意にインストールできる上にWindowsと比べればウイルスの脅威も圧倒的 に少なくなります。FLASH動画も、印刷も、BluetoothもワイヤレスLANも根気と時間さえあれば実現は不可能ではありません。

参考)

Vector:プロレジサイト:「XPフォーエバー」料金割引は2014/08/21までです。駆け込み買いしますか?