新MacBook噂のUSB Type-C端子のみで話題!外付け変換アダプタは必須?!

新MacBookの写真

http://www.apple.com/jp/macbook/design/ より

完全なる発明と言い切ったApple

新MacBookの噂には聞いていたが見ると猛烈に買いたくなるMacノート

Appleが新MacBookを発表しました。メモリは標準で8G、1.1GHz、1.2GHz、または1.3GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサを搭載しファンレス仕様です。

グラフィック性能はIntel HD Graphics 5300で2,304×1,440を実現しています。

2015年4月10日発売予定です。米Appleは現地時間の2015年3月9日、かつて長い間使われて来なかったモデル名のMacBookとは全く異なるデザインで148,800円~の12インチサイズのノートブック「新MacBook」を発表しました。

新MacBookは、薄さが13.1mmしかなく、920gと1kgを切る軽さとなっており、12インチでありながら高解像度の最新Retinaディスプレイを搭載しています。

上記のスペックからどんなデザインのノートパソコンを連想しますか?

新しいMacBookのイメージ

http://www.apple.com/jp/macbook/ より

外観がAppleらしくフルメタルでシンプルかつ高級感漂うデザインですね。

外部端子がヘッドフォンジャックとUSB Type-C端子x1の2つだけで外付け変換アダプタで対応する仕様に賛否両論!

外部端子をそぎ落としたAppleの先進性にユーザーはついてこれるか?

Appleでは、USB-C端子と名前を付けていますが、新MacBookに搭載された1つのみのUSB Type-C端子からは電源の供給が可能です。

この端子については、

今度のUSB端子は表と裏がなくなる。サイズがiPhoneのLightningケーブルに近づき便利さ向上/2013年12月6日

の特集も参考にしてください。

小さいながらもコネクタは3.1 Gen 1仕様です。最大で5Gbpsの転送速度を実現しています。

さらに端子をケーブルで結び変換アダプタでDisplayPort出力、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン出力ができます。

ただし、この変換アダプタは少々お値段が高いのです。税別で9,500円!とお手軽には買えません。

新MacBookでモバイルするためには、この変換アダプタを持ち歩く必要がありそうです。

一般的な大きさのUSB端子はiPhoneを充電する際にも当面は必要になるでしょう。

新MacBookを利用する場合、バッテリーで利用する時にはType-C端子は空きとなります。

しかし、コンセントで利用駆動する際にはACアダプタを使うために「排他利用」となり、ただでさえ1つしかないその端子が埋まってしまうのです。

転送速度が高く供給する電力も高いUSB Type-Cを搭載する新マックブック

https://youtu.be/hajnEpCq5SE より

そこで、外付けの別売りの変換アダプタ

USB-C Digital AV Multiportアダプタ

の出番です。ただ、税別9,500円とは…標準付属品としないところがAppleなのでしょうか?新MacBookを使うのなら本体と変換アダプターのセットで安く手に入れておきたいところです。

USB-C VGA MultiportアダプタはUSB-Cポートを装備したMacBookをVGAディスプレイに接続しながら、同時に標準的なUSBデバイスやUSB-C充電ケーブルもつなぐことが可能に

http://store.apple.com/jp/product/MJ1L2AM/A/usb-c-vga-multiportアダプタ?fnode=51 より

 

ワイヤレスでデータのやりとりをする手段のない人はType-Cと普通とのUSB変換アダプタをどうぞ

9,500円が高いという人は2,200円でType-Cから普通のUSBへの変換アダプタが用意されています。

ただし、ハブ構造になっていない単なる変換ケーブルです。MacBookをAC電源で使う際には排他利用となりポートが使えないことに注意してください。

完全なる発明に相応しいディテールまでのこだわり

広くスペースを取ったフルキーボードはバックライト式

キーボードはパンタグラフ式からさらに進化したバタフライ方式に改善

https://youtu.be/hajnEpCq5SE The new MacBook – Design より

バタフライ構造のキーボードの採用はキーを叩き方がキーの中心部を打つとちゃんと打てない弱点のあるシザー構造のキーボードを改良しています。正確なタイピングが期待できます。

感圧式トラックパッドとTapitic Engineの採用

新しい感圧タッチトラックパッドは指先が加えている圧力の強さを感知する感圧センサーを持つ

https://youtu.be/hajnEpCq5SE The new MacBook – Design より

従来キーボードに最も近い表面はクリックしにくかったダイビングボード構造のトラックパッドから感圧タッチトラックパッドを採用しました。

容量性ガラス表面を全体に乗せています。これにより、パッドの場所を問わずにムラの無くクリックを感知します。

Force Touchというハード面での機能が備わったことで右クリックという操作もなくなるかもしれません。クリックする時の圧力の強さを新MacBookは計測できるように設計されているためクリックの強弱に合わせた作業が可能になります。

クリックという操作からクリックし続けるということも可能になります。

クリックの長押しという操作はシンプルでかつ意外に新しいスタイルかもしれません。

強くタッチするとアプリからトラックパッドを通過して指先に振動を伝える仕組みも備わっているのです。

薄さを徹底して追求しているMacBook

http://www.apple.com/jp/macbook/design/ より    薄さが際立つデザインだ

上記の写真を見るとただの板と板とがくっついているように見えます。

スタイリッシュで1kg未満で画面がキレイ。AppleといえばRetinaディスプレイですよね。

エネルギー効率の高いLEDバックライトを使い、ピクセルまで再設計し、ピクセルの開口部を広げています。鮮明な明るさは従来のレベルを維持しながらも30パーセントのエネルギーの効率化しています。

新MacBookは、マイクロSDカードスロットやUSB端子などを極限まで削り落としましたが、IEEE 802.11acおよびBluetooth 4.0をサポートしています。

新MacBookについてのレビュー

Appleからの発表を見て、ここまでスタイルのいいノートPCを見てしまうと、もうWindowsをやめてMacに転向しようかというくらい心が揺さぶられるのを感じます。ただし、外部端子がフルサイズUSBであればの話ですね…

クラウド型のデータさえアクセスできれば外部端子は特に用意しなくてもなんとかなるよ!というAppleの主張はユーザーに受け入れがたいような意見が目立ちます。慣れの問題なのか今のところ未知数です。

ハードウェア性能を絶賛しつつ、いずれAppleの外部端子のスリム化に対する主張が正しいことが明らかになるという意見も見られます。

個人がパソコンを使用する際に複数のポートは必要ないとするAppleの主張が正しいか明らかになることだろう。“Retinaを搭載した極薄MacBookを体験”Darrell Etherington氏による投稿

いつかWindowsのノートPCがその動きを追いかける時代がいつになるか予想はつきません。少なくともChromeBookはネットそのものにOSが強く依存する一方で外部端子を削るような動きは見られません。

MacBookはOSが内蔵ストレージに収められているのでChromeBookほどのWi-Fi環境を前提にはしていません。そこまでされたらむしろ困ります。

ただ、今回の新MacBookではデータの受け渡しはワイヤレスで行こうといい、ケーブルや端子をパソコンとに接続する時代は古いんだというスタイルを訴えているように見えてなりません。

iCloudやAirDrop、Bluetoothを利用することで、ワイヤレスに接続できれば、データの受け渡しは問題ないという楽観的というか強引なというか、実はユーザーにパソコンの利用スタイルを引っ張っていこうとしているAppleはどれほどユーザーから支持が集めることができるでしょうか?

参考)

この新MacBookに対してhttp://jp.techcrunch.com/2015/03/11/20150310apples-latest-betrayal/では

Darrell Etherington氏による動画