格安マザーボードLGA1150ソケットで5,000円の底値を切るMSIのH81M-P33が人気?!

H81M-P33は、機能をシンプルに絞り込んでいるMsiの5,000円をきったMsiのマザーボード外観

http://jp.msi.com/product/motherboard/H81M-P33.html#hero-overview より コスパが高いと評判、機能をシンプルに絞り込んでいる

底値がおよそ4,500円とコスパの高いマザーボードと話題のH81M-P33

円高効果で自作パソコンファンに恵まれる時代が来たという実感があまり持てない編集部自作パソコン部です。最小限度でWindows10が動くマザボードでオススメはと聞かれた自作パソコン部員はググります。それが以下の結果です。

1万2万は当たり前というマザーボードの相場で、とりわけ、Windows10も動作すると謳うH81M-P334,500円くらいの底値を出しながらカカクコムの3強に入っています。/2016-1-27現在確認の時点

H81M-P33マザーボードの背面端子の画像

http://jp.msi.com/product/motherboard/H81M-P33.html#hero-overview より

MSIというと、ASUS、Gigabyte、ASRockの3強マザーボードの周辺で自作PCファンが安く組もうとするとついその価格で釣られてちょっと3強マザーボードはやめておこうか迷わせる巧みな製品を多く出している印象があります。

 

microATXフォームファクターのマザーボード:H81M-P33の立ち位置について補強するために2015年12月度のBCNランキングサイトによるマザーボードの順位も合わせて見てみましょう。7,500円未満のランキングで3位内に食い込んでいます。やはり人気は高いようです。

 

もちろんこの価格のマザーボードにそれなりに安い背景があります。88ちゃんねる風に分析してみたいと思います。

H81M-P33はメモリは2本で、フロントUSB、HDMI端子をカットした回路図

http://www.msi.com/product/motherboard/support/H81M-P33.html#down-manual より メモリは2本で、フロントUSB、HDMI端子をカットしたモデル

自作パソコン初心者が最初に組むパソコンとしてステップアップするつもりで組むのにはよいかもしれません。

段々と欲が出るうちにあれもしたい、これもしたいとメインに利用するマシンとして最後まで投げ出さずに使えるかというと少し推しの弱くなるモデルです。

背面のケーブル周りの抜き差し、USBメモリの抜き差しさえ乗り越えられそうなユーザーさんや、新しくメモリを最低4GBから8GBを新規購入する予定のユーザーさんならいいですね。

RAMのスロットはDDR3とDDR3Lを問わずに手頃に探せると思います。

シングルチャネルでも実感できるほど速くないためこだわらくても大丈夫という声もあります。それでもデュアルチャンネルにも対応します。

家のWi-Fiからネットの接続を考えておられる方、有線LAN端子のサポートになりますので別売のパーツで接続をするような用意もあった方が後で困らないと思います。

主な特徴

マザボードのBIOS/UEFIのバージョンが1.8より以前の旧いバージョンの方は最新のファームウェアへアップデートを強く推奨します。アップデート済みというシールの貼ってある箱ならその心配も少ないはずです。haswell refreshにも対応とあるBIOSアップデート済みのシールが貼ってあるかも確認しておくと良いでしょう。

  • Intel H81 Expressチップセット搭載 FSB / Hyper Transport速度
    100MHz
  • Intel第4世代Coreプロセッサ「Haswell」対応で、Corei3、i5、i7/ Pentium / Celeron ソケットLGA 1150
  • 最大8MBメモリ2枚による16GB搭載可能でDDR3 1066/1333/1600 MHz メモリに対応
  • VGAシェアメモリ(最大/1,760MB)
  • DVI-D、VGA 映像出力端子装備、HDMI接続は諦める
  • PCI Express 2.0 x16スロット搭載
  • SATA 6Gb/sいわゆるSATA3仕様が2スロット、SATA2仕様が2スロット
  • USB 3.0 が背面に2スロット、USB2.0が背面に4スロット、USB 2.0コネクター2端子 (4基の追加USB 2.0ポートをサポートします
インターフェイス周りのマザーボードのスペック表画像

MSIマザーボードのページよりマニュアルをダウンロードし、開いたもの

インターフェイスについて

  • LAN端子はGigabit仕様のようです。
  • オーバークロック用ユーティリティ「OC Genie4」搭載
  • 高品質部品を採用するMSI独自の「ミリタリークラス4」準拠
  • オーバークロックについてOC Genie 4: Overclock in 1 SecondによりCPUの速度アップによる処理能力向上のレビューがあります。安いPentiumやCeleronでクロックアップによる限界に試してみたい人に向いているかもしれません。

 

割り切るポイント

MSIのマザーボードは全般的に内蔵電池がヘタっているようです。CR2032は108円でも手軽に入手できます。購入後新品に取り換えるのをオススメします。BIOS Error 99という表示に悩まされなくなるようですよ!

  • フロントUSB端子の用意がありません。
  • HDMI端子をサポートしないのでテレビのHDMI端子を使ったモニターの代用は効きません。
  • 取り扱い説明書がペラ1枚で、写真がなぜか該当モデルと違うようです。リンクは下部からダウンロード可能です。
  • 無線LANアダプターやBluetoothの搭載が認められないのは1万円により近づいたモデルで探しましょう。

対策

バックボードからUSBの延長コードを引っ張ってくることでフロントパネルがついていない安いケースを選で十分です。

ファイルの取り込みや保存のためにUSBハブを用意します。

転送速度重視ならばUSB3.0対応のハブとバックパネルから回すケーブルの用意をオススメします。

背面USB端子に挿しておくもの

  • Wi-FiのUSBドングル式のレシーバー:Wi-FiのUSBドングル式のレシーバーを用意すればなんとでもなります。
  • USBの有線キーボード・マウスを利用すればPCケースのフロントパネルのUSB端子に縛られません。
  • Bluetooth仕様のUSBドングル:Bluetoothのレシーバーを用意すればワイヤレスキーボード・マウスも利用できます。スマートフォンやタブレットと兼用したい場合はBluetooth仕様で大丈夫です。
  • お好みで2.4GHz帯のワイヤレスUSB接続のキーボードやマウスのUSBドングル:2.4GHz帯のワイヤレスUSB接続式のキーボード・マウスの場合には背面のUSB端子を繋げればケーブルがスッキリします。
  • 以前のモニタをそのまま使う場合は、HDMI端子無理に利用しようとせずに支障のないモニターを選ぶと良いでしょう。

参考リンク

多言語対応のユーザーマニュアルH81M-P33

kakaku.comへのマザーボードのランキング情報

 

H81M-P33の仕様画像前半

MSIマザーボードのサポートページからPDFマニュアルをダウンロードしたものより