all-in-one media keyboardファンクションキーに困惑?工夫様々

マイクロソフトのAll-in-One Media KeyboardとLogicoolのk400r 対比イメージ

マイクロソフトのAll-in-One Media KeyboardとLogicoolのk400r それぞれの製品サイトより

2015年3月の記事の中でLogicoolのMK240Sを特集しました。価格はぐっと高くなりますが、2014年からマイクロソフトがトラックパッド付きのマルチメディア対応型キーボードを販売しています。

耐久性に信頼できる3年保証というのはマイクロソフトという大手企業ならでは。果たしてその使い心地は?

テンキーレスでWindows8の操作を意識したマイクロソフトのワイヤレスコンパクトキーボード

キーピッチは18mmほどあり、それほど文字はキーの小ささで打ちづらいような声はあまり見かけませんでした。背面もフラットで、膝の上においても、余計な凹凸が内ぶん使いやすいとの評価もあります。

またキーボードにはチルドはついていないのもの緩やかに傾斜があり、タイピングへの配慮が伺えます。のですが。。。。

alt+F4キーで困惑するユーザーの声

マイクロソフトのキーボードの初期設定ではF4キーがスリープになるそうです。

Windowを閉じようとしてスリープへ移行してしまい、次の作業に行けなくて呆然としたユーザーさんの顔が目に浮かびます。

検索してみると AutoHotkeyというソフトが重宝しているようです。

ただし、このソフトをインストールしたとしてプログラムのような記述の変更が必要なためにマウス操作でなんとかしようするものではないために、パソコン中級者以上向けかもしれません。

マイクロソフトのAll-in-One Media KeyboardとLogicoolのk400r それぞれの製品サイトより

マイクロソフトのAll-in-One Media KeyboardとLogicoolのK400r 各製品サイトより

お手頃なLogicoolのライバル製品K400rについて調べてみるとやはりファンクションキーでFnキーを押さないと機能キーが優先されてしまうという声があちらこちらで見かけます。

通常のノートパソコンではちゃんと機能を割当てるキーをFnキーを押しながらファンクションキーを押すことが多いのですが、マルチメディアに強いというアピールをしたいのでしょう。両社ともにファンクションキーをファンクションキーとして使いたいF7からF10を多用するユーザーから不満の声があります。

キーボードに厚紙やティッシュなどの詰めてFnキーを常に押しっぱなしにする状態にして利用しているという強者を見つけました。

なるほどこれなら普通のキーボードとして使えます。その代わりにマルチメディアキーは利用不能です。筆者も購入したらそうするかもしれません。

Logicoolのキーボードの場合は、モデル名は一致しませんが、共通の仕様を持っているという推定で、

ロジクール製キーボード『K810』のファンクションキーが通常のキーボードと同じように押せるように設定変更してみた

参考に、本来の通常のファンクションキーに戻す余地があるように見えます。

Logicoolのキーボードのカスタマイズソフト

http://support.logicool.co.jp/software/setpoint より

これは是非マイクロソフトでも同じようなパッチなりフリーソフトなどを開発をお願いしたいですね~。

コーヒーなどをこぼしてキーボードを交換してしまうような失敗をよく話に聞きますが、このAll-in-One Media Keyboardは耐水仕様の中でも防滴仕様です。それを試そうと、故意に水をぶっかけてみたという特集*さえ見つかります。

マイクロソフトオールインワンキーボードのキーボード部分

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-Keyboard-N9Z-00023より

[Home]キー・[End]キーが省かれているのは文章の作成の際には辛いところでしょう。その代わりに、タッチパネル採用でないノートパソコンやデスクトップについては操作がかなり楽になりそうです。

WindowsのマイクロソフトがなぜMenuキーが無いという指摘もあります。

USBのトランシーバーはキーボードの裏側内側に収納できるようにスペースがあり、気が利いています。

筆者の調査時点で、K400rのワイヤレスタッチキーボードが底値3,445円となっており人気は12位。マイクロソフトのオールインワンメディアキーボードは底値が2254円で人気は48位という様子です。価格.comで両モデル共に4.0の評価を超えられなかったのは残念でした。これはAmazonのレビューでも同じように4.0を超える星はついていません。

 

SURFACE Proのタッチパッドが上に狭いために、広い面積で指で操作が可能なALL in One Media Keyboardは重宝するという動画も存在します。

キーボードにタッチパッドがあれば、マウスとキーボードの両方のスペースがぐっと省かれて、デスクが広く使えます。便利そうなコンセプトの製品だけに星4つ以上の製品にならなかったのは、英語キーボード中心に製品を展開するマイクロソフトのグローバル展開が背景にあったのでしょうか?

マイクロソフトのコンセプトムービーを見ても、文書の作成というよりはリビングの大画面テレビに映されたパソコンの操作を意識して使用されています。Windows8の利用には便利なトラックパッドをアピールしてキーボードは脇役のようです。文章を打ちたいというニーズよりも検索時に文字が打ち込めるぐらいレベルでデザインしてしまったのかなという印象が残りました。

とするとオンラインゲームでチャットしながら戦うというようなニーズにまで設計が配慮していたのか気になります。

筆者にはユーザーは情報をもらう側という製品のスタンスが透けて見えるような気がします。ビジネス文書の作成やブログの投稿、SNSやSkype等でリアルタイムに日本語で会話しながら文字入力するというようなニーズも含めて、今後の商品がファンクションキーの普通の使用法に戻るといいのにと筆者は願っています。

参考

ぬれても動く!! 日本マイクロソフトの「All-in-One Media Keyboard」に水をぶっかけた (2/2)

2014年06月06日 itmedhia最新キーボード速攻レビューより本当に水をかけてみた動画がすごいです。