WiMAX7GB速度制限でYoutube再生ができなくなったWimax2+モードとノーリミットモードで再生ができた?!HWD15レビュー


YoutubeがWiMAX2+では崩れた表示になるため、ノーリミットモードNSで正常に使えた例

YoutubeがWiMAX2+では崩れた表示になるため、ノーリミットモードNSで正常に使えた例

同じYoutubeのサイトでも、ハイスピードモードと呼ばれるWiMAX2+の方が使いものにならない非常事態の典型例のような気がします。

WiMAXの速さばかりイメージが先行し困惑気味

最初にお断りしたいと思います。自宅のWi-Fiが3GBも利用しないよというライトユーザーな方は今回の特集を見てもあまり役に立たない可能性があります。

G(ギガ)Bpsのベストエフォートの光回線や(例えADSLでも)利用するデータ量に縛りにほぼ縁のない固定回線をお持ちの方も同じです。

WiMAXルーターにこだわり光に乗り換えられない恨みつらみも多少混じえながら特集しましょう。

取材先のWiMAXはMbpsどころかKbps単位です。

冒頭の画像では無線接続ではなくUSB接続で、Windows10のタスクマネージャーよりパフォーマンスのタブよりキャプチャさせてもらいました。

これは単にユーザーがノーリミットモードのWiMAXの状態だから当然だと思う方もおられるかもしれません。

これはギガ放題に加入しないでそのままWiMAX2+起きてしまった様子です。

無印WiMAXのノーリミットモードではないんです。ギガ放題をケチった当然の報いかもしれませんけれど。

 

WiMAX2+の速度制限中ではM/メガbpsでなく、K/キロBps

ノーリミットモードのWiMAXは無印のもので、WiMAX2+とは最大速度は比べ物にならない遅い状態のはずなんです。

それを反映したかのように最近のWiMAXルーターはのノーリミットモードを搭載しないモデルばかりあるように見えます。

WiMAXは使いたい放題が看板だった時代

今回の元になった画像のソースはHuaweiのルーターでWiMAX2+のままで放置していました。

気がつくのが遅れてギガ放題騒動前に契約し、自分なら使いすぎず大丈夫ですと油断していたそうです。

3日で3GB制限なら翌週には速度が戻るだろうと想像していつか速度は元に戻るはずでした。戻っていません。

最初は快適だったと自慢げでした。速度規制がかけられるまでは。(*1)

では次の画像と見比べてください。同じルーターの速度ですし、使用場所も同じです。特に環境が変わるような条件に変化はなかったようです。

 

ノーリミットモードではちゃんとMbpsで接続しています。 ざっくり3から5Mbpsで下り速度が出るように1000倍の速度が上がっている様子

ノーリミットモードではちゃんとMbpsで接続しています。
ざっくり3Mbpsで下り速度が出ています。

ノーリミットモードでMbps級の速度が出せたWiMAXルーター

13.3Mbpsが最大と言われる中、ここまで出ます。

ここで無印のノーリミットモードを選択することができるでどうにかピンチをしのぐことができます。

 

え、まだ固定回線に高いお金払っているの?

WiMAXをオススメするそのようなPR広告は半分本当で半分あいまいな部分があります。

屋内外でWiMAXと格安のスマホ

そんな広告でWiMAXならこんなにメリットがいっぱいというサイトを見たWさん(仮名)の取材でした。

実家からアパートに引っ越しをしたWさんは、光回線は2年継続での工事費無料や、転居手続きも面倒だったり待たされたりすること。

毎月の使用料金も5千円以上かかるようならこだわらなかったと編集部の取材に応じてくれました。

G(ギガ)の速さにはかないませんが、UQ WiMAXは見事にも「理論上で」最大300Mbpsを超える速度を出してきます。

いずれGHzにまでスピードがでる展望のWiMAX

いずれGBpsのスピードを出そうとする未来図
http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201502121.html

 

速くて使いたい放題は両立しずらいWiMAX

4,000円ほどで速度向上を続けるUQ WiMAX

CA技術で220Mbps以上に底上げされつつあるWiMAX2+はサービスエリアの拡大しています。

ただし月に7GB以上利用してギガ放題に加入していないと大やけどしするかもしれません。

さらに多くの通信会社に卸しています。キャッシュバックのために格安で提供している業者どうしでしのぎを削ります。

WiMAXの定価売りをしているような本系のUQ WiMAXです。月額利用料は高いような気はします。それでも修理やサポート対応は一番確かです。

少しでも安くオマケなどが欲しい場合は、BIGLOBEを始めSo-netからGMOなど数え切れないほど提供業者があります。多すぎて選ぶのに困るほどです。

安くWiMAXを使いたいという気持ちに焦らず、故障したとしても代替え機が提供できないようなサポート体制の業者なのかどうかはしっかり見極めたいですね。

一度契約すると2年縛り、違約金高め

  • WiMAXの提供業者。中途解約でお金を払うのは避けたいものです。
  • WiMAXの使い勝手はバラツキがとにかく大きいので客観的な評価として画一的に良し悪しをいうのが難しいものです。
  • 基地局がカバー対応している地域だから安心ということがありません。(*2)
  • 当初高速で快適に見られたのに、待ってましたと3GBの速度規制によりガクンと再生スピードは落ちます。
  • 月の7GB制限はもっとつらいので前もってギガ放題のオプションに加入することも事前に確認し大丈夫かなのは利用環境で大きく違います。

参考リンクなど

(*1)WiMAXのギガ放題のオプションのあるナシ

ハイスピードモードやハイスピードプラスエリアでWiMAX2+を利用して月間7GBを超えた利用には128kBpsが月末まで続きます。

例えば、標準でEdgeがついたブラウザからGoogleChromeブラウザをダウンロードするのにおよそ1時間かかると表示されたそうです。

今まで1分以内で済んでいたのを思うと恵まれた生活だったと感慨深いです。

(*2)速度制限がかかろうと無印WiMAXなしでOKなケース多々あり

都市部の場合と地方の場合でまずカバーエリアの圏内にあるのかないのか試されます。

地図上の圏内でも、WiMAXの電波は2.5GHzの周波数帯が高い電波を使うためにビルなどで遮断されると速度は落ちるでしょう。

見通しのよいところはスピードは出ますし、窓ガラス越しに電波が弱くなるのも特徴です。

最近のWiMAXルーターにノーリミットモードの低速モードはもはや不要という声も目立ち始めました。

ただ、絶対に不要なのか?とまではユーザーの環境によって次第。マチマチなのではないでしょうか。

もっとWiMAX技術をマニアックに知りたいあなたに

ネットワークエンジニアとして:http://www.infraexpert.com/

よりWiMAXについての解説がとても参考になります。マイクロ波を使う通信技術の世界規格に由来してWiMAXという名前とは知りませんでした。

もともとUQ WiMAXはモバイルWiMAXという名称が相応しいようです。

WiMAX2+が4Gつまり第4世代移動通信システムというのもとても参考になります。編集部内の勉強不足を痛感したところです。