サッカー超初心者向け。日本代表MF「香川真司」の様なトップ下の役割とは?

サッカー超初心者向け。日本代表MF「香川真司」の様なトップ下の役割とは?。
現在マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表MF「香川真司」選手。12月1日のトッテナム戦では「トップ下」としてスタメン出場が濃厚となっています。そもそも「トップ下」とはどんな役割をするのでしょうか。


日本代表のトップ下として特に有名なのは香川真司と本田圭佑です。この二人のどちらがトップ下として優れているかという賛否両論はあります。サッカーに詳しくない方のために簡単にトップ下の役割を記述したいと思います。

サッカーは前線(FW)、中盤(MF)、最終ライン(DF)ゴールキーパー(GK)の4つに大きく分けられます。FWは点を取ることが一番の仕事であり、ドリブルで相手を抜き去ったり、ゴール前で受けたパスを積極的にシュートしてゴールネットを揺さぶるのが一番の役割です。

MFはオフェンス(攻める)、ディフェンス(守る)、アシスト(得点に繋がるパス)チャンス作り、と、全ての役割を担います。またコーナーキックやフリーキックを打つのもほとんどMFの選手が多いです。

FWもドリブルで相手を抜き去ってゴールを狙う「ドリブラー」や身長の高さを活かしてヘディングでゴールを狙う「ポストプレイヤー」積極的にシュートを撃って得点を狙う「ストライカー」等、同じFWでも様々なタイプの選手がいます。

香川真司や本田圭介が得意とするトップ下とは、ポジションではFWの直ぐ下に位置し、「攻撃的MF」とも呼ばれます。ドリブルで相手DFを抜くこともありますし、絶妙なスルーパスを出してFWの得点に繋げる事もあります。

精度の高いシュートを打てる選手ならばミドルシュートやロングシュートでゴールを狙う事もあります。パス回しでチャンスメイクも行います。「試合を作る」のがトップ下の役割であると思って頂いてよいと思います。それだけ重要なポジションです。

よく耳にする「ボランチ」というのはMFの中でも「守備的」MFを指します。攻撃にも参加しますが、攻撃より守備重視となっているのがトップ下との違いです。

それから「トップ下は司令塔」というイメージがあります。それは中田英寿氏が絶対的トップ下として君臨していた時に、司令塔も兼ねていましたので混同されがちですが、「試合をコントロールする」選手を「司令塔」と言います。ですからトップ下=司令塔というわけではありません。

トップ下は非常に人気のあるポジションですが、行う事が多く、咄嗟の判断力、全体的な技術力、身体能力が問われる非常に難しい位置づけとなっています。

世界最高峰のクラブで、その様な大変な役割を任される香川選手です。是非とも今後もトップ下として本来の実力を発揮してほしいですね。