楽天を優勝に導いた名将「星野監督」の3年間

楽天を優勝に導いた名将「星野監督」の3年間

9月26日。最終回のマウンドに立ったマー君事、田中将大。
1アウトから2.3塁とランナーを背負うも全てが魂の籠ったストレートで、後続を断ちきりました。8球全てがストレート。星野監督の心境はどうったのでしょうか。

日本一の名捕手と呼ばれていた野村監督が築き上げてきたと言っても過言ではない
東北楽天イーグルス。田尾監督の率いる当チームは設立当時は常に負け試合。
名のあるピッチャーは岩隈だけ。楽天=弱い。そんな印象の球団でした。

しかし、野村監督により育てられた数々の選手達。その中でも田中投手は別格の扱いを
受けていました。連勝記録も現在22連勝。田中投手の基礎を作り上げたのは野村監督であると言えます。

野村監督時代の楽天は、Aクラス入りを果たす様になり、徐々に弱小チームのイメージを払拭。そして上層部の大人の事情により野村監督お役御免となり、ブラウン監督が就任しましたが、結果を残せず球団を去りました。

そして就任したのが名将「星野仙一」です。彼は現役時代ドラゴンズのピッチャーであり、中日の監督しても有名です。その後、万年Bクラスだった阪神タイガースを就任一年目で
優勝に導きました。しかし、彼は自分の手柄だとは言いませんでした。

五輪の監督としても采配を振るい、結果が残せず自分の責任だと背負い込んだ時もありました。楽天4人目の監督となった星野氏は、中日の監督時代の様な激しい気性も表に出さず、田中や最強助っ人のジョーンズ等を起用し、チームをまとめて優勝に導きました。

楽天を作り上げた第一人者である野村氏も「星野監督の力だ」と認める程です。
是非共、この凄まじい勢いを保ったままクライマックス、日本シリーズと、選手達と共に駆け抜けて行ってほしいと願うばかりです。