「サラリーマンでもボクサーに」今、おやじボクサー達が燃えている!

「サラリーマンでもボクサーに」今、おやじボクサー達が燃えている!
プロボクシングジムやボクササイズジムに通うサラリーマンのお父さん達が増えてきています。多くは健康維持やダイエット、仕事でのストレス発散等がメインですが、そんな「おやじ」と呼ばれる世代の人達が本気で「ボクシング」の試合を行っています。

「ザ・おやじファイト」と呼ばれるこの競技は、30歳以上であり最低3年以上のボクシング経験者(出来れば)、アマチュアボクシング出身者、元プロボクサーが参加する大会です。階級もプロボクシングの様に13に分かれており、付けるグローブは14オンス、ヘッドギア着用で試合を行います。

名前が「ザ・おやじファイト」だからと言って、「おっさんの殴り合い」と侮ってはいけません。元東洋太平洋チャンピオンや、日本ランカー等、名立たる元プロボクサーも大勢参加しています。

元プロボクサーがボクシング経験者に負ける試合も少なくありません。またプロボクサー時代に一度も勝てなかった人が、同じく現役時代に日本ランカークラスの人に勝利している人もいます。元プロばかりを相手に勝ち星を重ねるノーライセンス(元プロでは無い人)の人もいます。

各階級にチャンピオンベルトが用意されており、現在では地方毎のチャンピオン同士が最強を決めるための「チャンピオンカーニバル」が行われる等の盛りあがりを見せ、この競技の人口は増えています。

相手選手のレベルにもよりますが、ちょっとやそっと練習しているだけでは、試合に勝つには困難です。1ラウンド2分を3Rまで行います。普段運動していない人は1ラウンドでスタミナが尽きてしまい、技術では勝っていても実力が出せずに終わる事もあります。

おやじファイト出場者は仕事をしながらジムに通う人ばかりなので、安全性に重点を置いています。ダメージが無くても強打を浴びればダウンを取られます。ラウンド中に2度ダウンするとTKO負けとなります。

ダイエットメインでボクササイズを始めても、しっかり通えば1年でそれなりの技術は付きます。今おやじファイトに力を入れているジムも増え始めました。まだ遅くはありません。60代の人でも参加出来ます。昔ボクサーに憧れた人は、試合を目指してジムに通ってはどうでしょうか。