「亀田問題」1月末に結論出ず?

「亀田問題」1月末に結論出ず?
昨年末よりJBCから「1月末」には何らかの処分が下されると言われていた、IBF世界Sフライ級王者「亀田大毅」選手のIBFベルト保持の問題ですが、ここに来てまた「対応については来月あたりに」というJBCの発表がありました。

1月末には必ず決着を付けると言っていたJBCサイドですが、「もう少し慎重に検討し、話し合いながら処分を決めたい」というのが方針のようです。これに対して世論では「いつまでかかっているのだ」という非難の声が上がっています。

実質メディアの報道で、JBC側は「厳罰処分もある」とほぼ毎日の様に報道されていました。本来ならば早急に対処すべきである問題ですが、「1月末には対応を決定する」と発言していたにも関わらず、まだ更に答えを引き延ばしました。

亀田一家のボクシング界追放を願う声もあれば、元々は体重超過したソリスが悪いという声、IBFが悪い、JBCが悪いなど、責任転嫁だらけのニュースとなっています。一般の人からすれば、「何をそんなに揉めているのか」と疑問に思う事でしょう。

問題は誰が悪いのかというより、元々人気が低迷気味だったボクシングというスポーツに対し、ボクシングマニアだけではなく、一般のボクシングファンも「疑惑」や「つまらないスポーツ」というイメージを植え付けてしまったところにあります。

こうなってくると、真剣に世界王者を目指している多くのプロボクサーや、選手の後援会の人達も非難の対象にも成りかねません。

時間はかかっても仕方がありませんが、この問題に関わった人達は、誰かに責任を押し付けるのではなく、世間が認める対処を「個々」が行わなければならない大きな問題です。

例え亀田三兄弟がボクシング界から消えてしまったとしても、全て彼らが悪いわけではなく、それぞれに責任があったのだという認識は持つべきでしょう。具志堅さんが活躍していた時期の様な、「本当のボクシング」は何処に消えてしまったのでしょうか。