芦屋学園 高野連を回避してプロ野球選手育成。

芦屋学園 高野連を回避してプロ野球選手育成。
芦屋学園は、10月2日に来年4月から「芦屋学園ベースボールクラブ」を新設し、高野連に
属さずプロ野球選手を育成するという取り組みを発表しました。
芦屋学園は既にボクシングとバスケットボールの活動は行っております。


高野連とは簡単に言えば春と夏の甲子園に参加しないという事です。
甲子園で活躍すればいきなりスター選手としてレギュラーになる可能性も秘めており、
「プロ野球選手=甲子園出場」という形が出来上がっていました。

しかし、常に懸念されて来たのが、真夏に選手達が連日の試合を行う事により、怪我や疲労により選手生命を縮める事が問題視されてきました。特にピッチャーは一高に1人のエースというのが通例であり、連投による怪我等も問題視されてきていました。

芦屋学園ではその様な今までの図式を崩した方式で、プロ育成を行おうとしています。具体的には兵庫ブルーサンダースという3軍からピラミッド方式で1軍に上がり、そこからプロ野球選手を目指そうというものです。

「甲子園で活躍した選手はプロでは大成しない。」

という言葉があるように、甲子園では凄まじい活躍を見せても、何年かかっても1軍定着出来ずに消えていく選手たちも少なくありません。もしこれが実現されれば、甲子園のための過剰な練習も無くなり、大きな負担をかけずして名選手を育成する事が出来ます。

非常に面白い取り組みだと思います。今までの公式を崩してプロ野球界に入り、そのままスターとして定着する選手が現れれば、甲子園に拘る球児も少なくなると思います。競う事によりそれは、日本野球界の若き球児たちの底力を上げる事になると思います。