FIFAワールドカップ2014ブラジル大会 日本代表最下位に終わる

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1次リーグの組み合わせが決まった時、多くのサッカーファンはベスト16に残るのは厳しだろうという予想をしていました。本日、コロンビアに4-1で完敗し、「歴代最強」と言われた日本代表は本戦に進む事ができませんでした。

コロンビア、コートジボワール、ギリシャ。日本の相手は全てFIFAランキングでは格上でした。ランキングだけが全てではなくとも、厳しい戦いになることは間違いありませんでした。

代表選手たち全て「これが日本の実力」と敗戦後に語りました。ビックマウスの本田選手でさえも「大きなことを言ってしまってすみません」と実力不足を認めました。

初戦のコートジボワール戦では、本田選手の見事としか言いようのないシュートが決まったものの、2-1で敗れました。しかし、本来ならばもっと点を取られていた印象が強いです。

2戦目のギリシャ戦。初戦は本領発揮できないまでも、2戦目に期待した人は多かったはずです。まず、ギリシャの主力1人が怪我で出場できず、もう1人は退場となりました。それにより11-10という優位な数で日本は勝負できました。

しかし、日本の攻撃は非常に単調でした。守備に定評があり、高身長のギリシャ代表に、サイドからのセンタリングからゴールを狙うサッカーを徹底しました。無論、ゴールには繋がらず0-0の引き分けに終わりました。

ボール支配率は70%をキープしていたのに、ドリブラーを起用せず、終盤には封印していたパワープレーを施行しました。なぜドリブル突破や、縦パス、素早いパスワークなど、バリエーションを増やさなかったのでしょうか。

ショートパスのミスも非常に目立ちました。コートジボワール戦ではパスミスからのカウンター攻撃を繰り返されていた印象です。

後が無くなった日本は、コートジボワールに2-0、ギリシャに3-0で勝ったコロンビアに勝つしかなくなりました。4-1で負けたものの、惜しい場面は多分にありました。ただ、

「決定力不足」

という強い印象が残りました。岡崎選手が先制点を奪ったものの、本戦に備えて主力を温存し、8人の入れ替えをしてきたコロンビアに日本は大敗したのです。これはもう言い訳はできません。

「個々の力」「連携力」「采配ミス」「メンタルの弱さ」そして「運」にも突き放されていた感は拭えません。右サイドバックの内田選手はまだ26歳であるにも関わらず「代表引退宣言」をしています。

今大会で分かったのは、国内では得点力があっても、国際大会では通用しない点や、香川選手や本田選手の様にビッククラブに所属していても普段「ベンチ入り」している選手では「試合感」が薄れ、実力が発揮できないところです。

海外組は、世界トップクラブでベンチ入りするより、中堅クラブでレギュラーとして活躍し、経験を積む事が大切なのではないかと感じます。

そして最後にザッケローニ監督は4年間何をしてきたのか、これは散々言われていることでしょう。人柄は素晴らしいことで有名ですが、今大会での采配は非常に疑問視されます。