キズナ、凱旋門賞にて日本馬初の優勝を狙う。

キズナ、凱旋門賞にて日本馬初の優勝を狙う。
世界各国の代表馬が揃う凱旋門賞、10月6日にパリ・ロンシャン競馬場で
行われます。第92目になるこの大会では、日本馬は一度も優勝していません。
それだけレベルの高い世界一のレースなのです。


キズナを操るのは名手武豊騎手。前回2着となったオルフェーブルと共に日本代表
として世界の強豪たちと競います。

キズナはデビューから2勝を果たし、ダービー馬となると予想されていましたが、騎手である佐藤哲三氏が昨年11月に転倒し骨折等の大けがにより、現在も復帰するための治療を続けています。

佐藤氏の後を継いだ武豊騎手は、連勝を重ね日本ダービーでは圧倒的な1番人気の中で見事勝利を果たしました。武豊騎手は佐藤哲三氏の無念を心に持ちながら乗ったと答えています。

名前の通り父と呼べる佐藤氏との「キズナ」のためにも日本馬初の勝利を佐藤氏への最高のプレゼントとして贈ってあげて欲しいです。

凱旋門は魔のレースとも呼ばれており、今まで数々の日本の名馬達が挑んで来ました。今回こそは勝てるだろうと言われた名馬達が、一頭として勝利した事がありません。勝利どころか、ほぼ最後尾になってしまった名馬も数え切れません。

人間で言えばサッカーのワールドカップの様なものでしょうか。とにかく前評判はあまり当てにならないです。馬は海外を渡るわけですので、時差ボケもあるでしょうし、万全の体調で挑めるわけではありません。

更に見知らぬ土地、見知らぬ人々です。馬は非常に知能の高い生き物ですから、その場の空気に飲まれてしまう事も少なくありません。

キズナ、オルフェーブル共に今年こそは世界一となって、日本に「凱旋」してもらいたいものです。